南木曽岳・田立の滝
- GPS
- 05:47
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,072m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:45
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南木曽岳下山後、田立の滝駐車場へ行く 田立の滝下山後、車で自宅に帰る |
写真
感想
林道は避難小屋の所で封鎖されている。右手に自然観察路があり、近道と書いてある。観察路から林道へ出てしばらく歩くと登山道入口の案内標識があり登山道に入る。いきなり急登かと思ったら、ダム工事のための迂回路だった。
川沿いの広い道を進み、橋を渡ると樹林帯に入る。下山道分岐までは緩やかだが、分岐を過ぎると急になる。左に回り込むところでいったん緩やかになるが、尾根に出てからは急登が続く。途中で摩利支天が見えた。鎖場には、回り道となる立派な木の階段ができていた。階段を登ってから鎖場を通った方が面白かったかなと思った。道が緩やかになると、樹林帯の中の山頂に着いた。
少し下った「南木曽嶽山大神」の所に見晴台があるが、避難小屋まで下ると展望台がありこちらの方がよく見える。御嶽は雲の中だったが、乗鞍岳と奥穂高岳・前穂高岳、中央アルプスの木曽駒ケ岳から安平路山まではよく見えた。南アルプスは荒川岳・赤石岳・聖岳が雲に隠れたり出たりしていた。
降り始めると目の前に恵那山が見えた。いったん下って摩利支天へ登り返す。展望台からは丸い南木曽岳の山頂が見えた。ここからは階段や梯子や鎖のある急坂が続く。道が緩やかになると分岐に着いた。ここからは同じ道を帰り、駐車場手前で男滝と女滝に寄った。この後「田立の滝」に行く。
国道19号線を通っていて「田立の滝」の案内標識を見るたびに見学したいと思っていた。南木曽岳を早く下りることができ、雨が降るまでに時間がありそうなので寄ることにした。
駐車場から20分位遊歩道を歩いて立派な滝を見ることができるというのが駐車場に着く前のイメージだった。ところが駐車場に着いたところでそんな雰囲気ではないことがよく分かった。案内図を見ると田立の滝というのは瀑布群の総称で、最初の螺旋滝まで40分、主瀑の天河滝まで1時間と書いてある。
登山靴に履き替えザックを持って出発する。道は緩やかにジグザグに切ってあるので、良いのだろうかと思うくらい沢から離れる。登って行くにつれ木の橋では危ない所に、金属の橋が現れる。下山する小さな子供を連れた家族にも会った。螺旋滝・霧ヶ滝を通って主瀑の天河滝に着く。
さすがに疲れたので、残りの昼飯を食べ下ることにする。もう少し上に行ってみたい気もしたが、天候と残りの時間を考えたら難しいと思った。
雨が降る前に自宅に帰ろうと思ったので、どこにも寄らずに帰った。
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