晩秋に雲取山テントでも

- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:00
| 天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】三峰神社10:55-西武バス-西武秩父12:25発特急 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に落ち葉が多いので、隠れた石には足を引っ掛けないよう注意。 長沢背稜芋ノ木ドッケ〜白岩方面への難路は道不明瞭ですが、とにかく 赤テープをじっくり追えば下りられます。 |
| その他周辺情報 | 三峰神社(下山口)は店舗(土産屋)も多いです。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
マット
ガソリンストーブ
燃料タンク
|
|---|
感想
晩秋の候
完全に雲取山の虜です。
前回の雲取山テント泊以降、図書館にて雲取山関連本を借りまくり、またもテント山行となりました。
雲取山も明け方は氷点下になるそうなので、冬用シェラフを準備したものの、40L(カリマーリッジ40)では装備がすべてが入るか心配でした。
1日はあいにくの雨模様で、近所の好日山荘に60Lザックでもといろいろためしましたが、どうもしっくりこなかったので、一旦ザック購入は保留し、結局リッジにに何とか詰め込んで、出発しました。
さて、2日朝は好天に恵まれ晩秋の奥多摩を堪能しようと意気揚々と出発です。
家を出るのが少し遅れましたが、ホリデー快速奥多摩の臨時便が出ており助かりました。
奥多摩駅でも臨時バスが出ており、何とか座ることもでき、鴨沢に到着。
いきなり、山梨県警の人々に囲まれ、登山届けを出すよう促されました。
準備をしていましたが、見てみますと、名前と住所とコース地図に線を引くだけの届出だったので、持参したものでなく、そこで届けを記入しました。
今日は、テン場も混雑するかな?と思いながら登りはじめました。9月とは打って変わって、木々の葉も色づき、登るほどに葉は無くなり、もう冬も間近と感じました。
ザックは重いけど、この前の鷹巣山からの縦走に比べれば断然楽です。
七つ石山で昼食をとり、奥多摩小屋に来ると、既にテントがたくさん張られており、雲取山荘もこの調子では、いい場所は無いのでは??と思いつつ、先を急ぎました。
14時過ぎに山荘に到着し、今回は登山者も多いからか、受け付けは小屋前で臨時受付をしていました。テン場は混んでるか尋ねると、5番目だったようで、何とか水場近くにテントを張れました。後で思えば、もうちょっと離れた広場が景色もよくていい場所と思います。
そうこうしているうちに、あっという間にテントは増え20張位になっていました。三峰方面からは結構遅い時間(19時)くらいまで登ってくる人もいました。
生憎、夜空は見えませんでしたが、東京方面の夜景は結構見えていました。ビールとハイボールを山荘で調達し、ご飯の後はチビチビ飲みながら今日の道程のチェックと、明日のコース計画をノートし、読書しながら寝付きました。
が、夜半非常に風が強く、22時ごろに目覚めたら、風が遠くから近づいてきてテントをあおり抜けていくということを明け方まで繰り返し、寝たか寝てないのかよくわからない状態で朝を迎えました。
しかし、風が遠くからこちらに向かってきて去っていくという感覚は何とも言えず、山ならではか?と思いそれはそれでよかったとも思いました。
明け方満天の星空で、もっとじっくり夜中に見ておくべきだったと後悔もありました。
さて、テントを片付け、三峰に下ります。
雲取山〜三峰神社間は、複数のピークの上り下りを繰り返し、徐々に高度を下げるのですが、三峰からの登りは大変だろうな〜というのが正直な感想です。
小雲取山の登りが何度もあるような感じでした。
12月にもまた行こう。
ushiwakamaru













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