九重遠征



- GPS
- 25:41
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 987m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 1日目:曇り時々雨 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません |
写真
感想
楽しみにしていた九重遠征だったが初日は小雨交じりの曇り空。月曜の方が天気が良さげだったので現地に付いてから、ルートを逆転。1日目の工程にかなり余裕がでたので、荒れなければ大船山に行くつもりだった。しかし午後から予報は雨、みんなで相談した結果、また次回でいいじゃん!ということになり、小屋でランチを頂き、温泉で汗を流す。そしてバンガローでお昼寝タイム・・・。なんというまったり登山か(笑)起きてからだらだらと夕飯の準備を進め、みんなで鍋を囲んで宴会のスタート。最近共同炊事が多いが、1人でいろいろ準備することも無く非常に良い♪料理長はやや大変かもしれないが、それを補うようみんなで一品料理を準備する。ソロでは味わえない山の楽しさを実感できる。日曜の夜から月曜の朝にかけて、かなり冷え込むことが分かっていたが、スリーシーズン用のシェラフが2人・・・。仕方ないのでリーダーと自分の冬用シェラフを2人に渡しスリーシーズンシェラフで寝ることに。ダウン上下、バンガローという環境のおかげで特に寒さを感じずに朝を迎えられたが、これがソロテントだったらきっと眠れなかっただろう。
2日目。昨日の予報では夜から晴れになっていたが生憎の曇り空。ただ気温は予想通りかなり低いし風も昨日とは比べ物にならないほど冷たい。牧ノ戸から長者原へ戻るバス時間もあったので、6時過ぎに出発。いいペースで久住分かれまで到着したが久住分かれちょい手前から足元には霜柱が現れる。これは・・・と思いつつ稜線に出たとたん、冷たい強風が出迎えてくれた。足元の草は霧氷のように白くなり岩にも霜が付いていて滑りやすい。風に煽られながらもなんとか久住山頂に到着。個人的には中岳まで行く気満々だったが、リーダーに説得され牧ノ戸へ下りることに。リーダーも九重は3度目正直で中岳に登りたかった筈だが、メンバーのことも考慮して苦渋の決断だったのだろう。時間的な余裕が出来たので、久住分かれ避難小屋でティータイム。星生山も登りたかったがここもエスケープし、牧ノ戸へ下る。沓掛山辺りで登ってくる登山者とすれ違えず、プチ渋滞に。時間的には登ってくる登山者が圧倒的に多いので、ここはのんびりやり過ごす。すれ違う登山者を見て思ったのが軽装の人が多い。あの装備で久住まで行けるんだろうか・・・、などと余計な心配をしてたらあっという間に牧ノ戸峠に着いてしまった。
今回は悪天候の為エスケープしまくったが、その気になれば普通の週末でいけそうだったので、次回は是非九重全座制覇にチャレンジしたい。
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