記録ID: 5427955
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ハイキング
京都・北摂
京都盆地の縁を歩いてみた 7 八瀬ケーブル駅前から山科疏水公園迄
2023年04月30日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:54
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:03
距離 25.5km
登り 1,480m
下り 1,502m
7:21
7分
スタート地点
18:27
ゴール地点
天候 | 夜半から10時頃迄雨 9時頃より霧が発生しお昼前後に濃霧状態に 午後2時頃晴れる、その後4時頃迄曇りその後晴れる 終始風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京都駅~国際会館前駅 京都市営地下鉄烏丸線 290円 国際会館前BS~花園橋BS 京都市営バス 230円 jr山科駅~jr京都駅 jr琵琶湖線又湖西線 190円 jr京都駅~jr馬堀駅 jr嵯峨野線 京都駅起点だと市営バス5系統で直接花園橋へ行く方が便利、但し7時スタートできる便は有りません。 又京都バス17系統で京都駅前BSから八瀬駅前行きが1時間に2本ほど有ります。400円 大阪から京阪電鉄を使用した場合は、終点の出町柳で京福電鉄に乗換て八瀬迄行くのがベターかと |
コース状況/ 危険箇所等 |
花園橋バス停から八瀬ケーブル駅 住宅地内の一般舗装路です。危険箇所等有りません。住宅地内には標識はありません。標識が欲しい場合は並行する鯖街道を ケーブル八瀬駅から京都TC出合い 八瀬駅北には標識があるコース設定されている道が有りますが今回使用した道に取付にも道中にも一切標識は有りません。但し公園の様な箇所を道なりに上がると自然に尾根に乗れ後は一本道を詰めるだけです。途中2回他の尾根からの合流が有ります。倒木は有りますが支障のある物有りません。 ケーブル比叡駅下から大比叡~延暦寺東塔 大部分が京都TCになりますので標識等完備され危険箇所等無い安心して歩ける道です。大比叡への直登を望まない場合は、手前に四明岳と大比叡の間に有るドライブウェイの駐車場へ抜ける表示が有る道が有りますのでそこ経由で行かれると良いかと。 東塔は延暦寺境内で観光地なので標識も一杯有り安心です。 東塔~弁天堂~登仙台~府県境尾根分岐 弁天堂迄は延暦寺境内で問題有りません。そこからも大半が東海自然歩道でよく整備され危険箇所も手を入れられてまず快適に歩けます。ターザンポイントの先の源頭部分にまた斜面崩壊しそうな箇所があるので雨の後は注意がいります。登仙台辺りから標識が減りますが分岐点には表示が有ります 府県境尾根 山中越以南は、普通のハイキングCの様に良く歩かれた良い道です。標識はありませんが誘導のテープやリボンが沢山有ります。 山中越以北は、ほぼ歩かれていない事も有り 倒木祭りです。厄介な事に細かな分岐点手前には必ず倒木帯が有り前が見えず方向を失うリスク大です。又山中越の道の側壁がかなり高い所迄有るので直に降りるのは危険です。降下する方に向かい左手に寄って行くと急で狭いですがロープを張ってくれている道が出て来ますのでそこから降りましょう。 比叡平~池ノ谷地蔵~如意ヶ岳 比叡平は住宅地内の一般舗装路です。南端に近づくにつれ一本の道に集約され池ノ谷地蔵に向かう林道になります。如意ヶ岳に直登か嫌な場合池ノ谷地蔵に向かう前に林道の分岐を左手にいけば如意ヶ岳山頂にある施設に向かう作業用の舗装路にでます、かなり迂回になりますが如意越道の一部ですから確実です。如意ヶ岳への直登は、100m弱で何かの施設のネットを下から潜り目の前が登る斜面になります斜度は緩いので夏場以外は問題無いと思います。右手から回り込む様に行くと良いと思います。 如意ヶ岳~如意越安朱尾根分岐~山科疏水公園 ここからは、整備されたハイキングCになるので危険箇所はありませんが、如意越え道と安朱尾根の分岐は表示が有りません。如意ヶ岳から如意越え道に出てから直ぐ先にある最初の分岐がそれです。また安朱尾根と京滋尾根の分岐にも表示が無く白てのみです。安朱尾根はそこで右手に直角に曲がりますので注意しましょう。最後のピークの諸羽山の下にプチガレ場が有り大変狭いのでゆっくり降りてください。 |
その他周辺情報 | トイレ 国際会館前駅、ケーブル八瀬、比叡駅 坂本ケーブル山頂駅 山科駅 延暦寺境内 自販機 国際会館前駅、高野の集落内、ケーブル八瀬、比叡駅、坂本ケーブル山頂駅、根本中堂前の売店付近 比叡平住宅地内、山科市街地、山科駅 コンビニ 国際会館前駅周辺、花園橋BS周辺、山科市街地 その他 根本中堂前に売店と有名なお蕎麦屋さん有り 東塔地区端に延暦寺会館と言う立派な宿泊施設有り 梵字カフェが有名 登仙台にロテルド比叡て言う高級ホテル有り 四明岳と大比叡の間にあるバスターミナル兼駐車場にも売店有り |
写真
ケーブル八瀬駅🚉に向かう途中で、すぐ側にまだ住宅地が有る環境下ですが、コレて伐採した材木を小さなトロッコみたいなのに乗せてくるアレですよね!北山で現物も見ましたがもっと山奥だった様な…
瑠璃光院さん 正式には、無量寿経山光明寺京都本院瑠璃光寺と言う浄土真宗のお寺で春と秋に一般公開されるそうで建物内から庭を愛でるのが素晴らしいそうで京都にしてはつい最近出来た感のある大正後期から昭和初期に建築された京数寄屋造だそうです。天武帝ゆかりの八瀬の釜風呂も有るそうで
ハイキング道としてコース設定されている道では有りませんが多少倒木は有りますが歩くに難儀な箇所も無く雨中ながら快適な尾根歩きで京都TCに合流しました。右手の閉じられた所から出て来ました。
ただ東塔や西塔地区に向かうこの広い道は、中々いい感じで幽玄の世界で? ここで"蘊蓄"話し、延暦寺の東塔とか西塔とは建物を表すのではなく大学で言う〇〇学部のエリアみたいな区域を指す物で他に横川(よかわ)が有ります。
山頂より少し南西側(四明岳側)に寄った所にある関電巡視路の下降点。右隅にレコで見かける目印の反射板。"京都盆地の縁を〜“とか"府県境尾根を歩く〜"に従うならここを下るのがベストです。だけど今日は東塔地区に行くのでパスです。
僅か1、2kmの所を1時間かかって山中越の道に正面から降りてきました。地図上では尾根が分岐する箇所は1箇所の筈ですが短い区間に細かい別れが有りその前に決まって倒木帯が有り方向を決め前進するのに難渋しました
本当は降り立った山中越の向かいに比叡平まで続く府県境尾根の取付がある筈ですが分からずウロウロ…渡渉が必要だと気づきましたが、増水していてとても無理、仕方無く少し下流に迂回してp358を経由して府県境尾根に向かう事に、此方は打って変わり誘導テープもリボンも有り良く歩かれている良い道でした。
次の分岐は、今度は左手が大津、如意ヶ岳への如意越の道、右手は山科や藤尾奥町への安朱尾根や京滋尾根への道。時間が押してますので雨社大神さんは凄く近くですがキャンセルして安朱尾根に向かいます。
感想
今回はやっぱり雨かな☔️?そして霧
本当は29日に歩く予定でam3時には起きて段取りし始めたのに、アプリの天気を見ると雨の降り出しが昨日予報よりかなり早くで昼過ぎには…そして30日が早い目7時迄には止む予報になっていたので29日をキャンセルして30日に変更した判断が間違いの始まり…結局29日は歩いているだろ時間は振らず今日30日は止んだのは10時頃でその後思いがけない濃霧!山頂付近にいる時は眺望が効く所にいたのに琵琶湖も京都の街も大原の集落も全く見えず其れどころか東塔地区の建造物がまともに見えず全て磨りガラスの向こう側で…⁈全く何しに登って来たのかわからない事に⁈ それでも登りの八瀬からの尾根道比叡山の中腹を巻く東海自然歩道は良いトレイルでした。霧もよく言えば全てが幻想的で幽玄の世界でした。でも濃霧中歩くのって起きているのか夢の中なのか錯覚して仕舞う位怖いものでした。
また府県境尾根山中越迄の区間どうして歩かれていないのか?ヤマレコのみんなの足跡にも形跡無いし山中越以南は比較的に歩かれているのにどうして❓まぁ実際に歩いてみて分かりましたがアレだから歩かれ無いのか歩かれ無くなったのでああなったのか?その先との対比が余りにも大きくて…道には関係無いけど比叡平の住宅地て結構大きくて立派なお家も沢山あって🏠だのにどこから下界に出るのかな?南側は本当に寂しい所だし⁈ まずはこの天候の中変な道を選択したにも関わらず無事下山出来た事を良しとして…て言うところかな⁈
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