ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8952687
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山(大比叡) 坂本発八瀬駅着

2025年11月16日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
9.1km
登り
720m
下り
752m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:53
合計
5:03
距離 9.1km 登り 720m 下り 752m
6:38
11
スタート地点
6:52
6:53
72
8:05
8:06
15
8:26
8:27
8
8:34
8:37
24
9:01
9:33
8
9:41
9:42
6
9:48
9:52
2
10:42
10:55
48
11:44
ゴール地点
天候 絶好調の晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
比叡高校の向、市営駐車場に停める。朝、6時半の時点で6~7台程度。14時ごろに戻った時は、満車。空き待ちの車もあり。
コース状況/
危険箇所等
登りは無茶苦茶明瞭。下りの比叡山人口スキー場からは滅茶苦茶不明瞭。特に分岐てんがわからず、そこでウロウロ5往復ぐらいした。ロープが貼ってある後ろ、大きな岩に生えた木が倒れている後ろの辺りによく見ると、テープがある。
朝の気温。一桁です。ここの手前の右側に駐車場があります。
2025年11月16日 06:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 6:42
朝の気温。一桁です。ここの手前の右側に駐車場があります。
こんな感じの階段がしばらく続きます。
2025年11月16日 06:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 6:47
こんな感じの階段がしばらく続きます。
紅葉が綺麗です。
2025年11月16日 06:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
11/16 6:51
紅葉が綺麗です。
舗装動画終わるとこんな感じの道が延暦寺まで続きます。
2025年11月16日 07:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 7:02
舗装動画終わるとこんな感じの道が延暦寺まで続きます。
所々にお地蔵さんがあります。さすが霊山。
2025年11月16日 07:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 7:45
所々にお地蔵さんがあります。さすが霊山。
ちゃんとお守りしてあります。
2025年11月16日 08:00撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 8:00
ちゃんとお守りしてあります。
お地蔵さんの奥にはお墓らしきものが。
2025年11月16日 08:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 8:02
お地蔵さんの奥にはお墓らしきものが。
2025年11月16日 08:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 8:10
甲羅があり亀みたいですが、顔は狐のよう。
2025年11月16日 08:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 8:10
甲羅があり亀みたいですが、顔は狐のよう。
法然さんゆかりの地
2025年11月16日 08:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 8:16
法然さんゆかりの地
延暦寺境内の紅葉。一番いい時に来ました。
2025年11月16日 08:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
11/16 8:26
延暦寺境内の紅葉。一番いい時に来ました。
お堂の朱色と深紅の紅葉。
2025年11月16日 08:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 8:28
お堂の朱色と深紅の紅葉。
2025年11月16日 08:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 8:34
これには焦りました。山頂手前で緊急地震速報のアラーム。訓練でよかった。
2025年11月16日 09:00撮影
11/16 9:00
これには焦りました。山頂手前で緊急地震速報のアラーム。訓練でよかった。
山頂です。
2025年11月16日 09:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 9:02
山頂です。
ガーデンミュージアム比叡からの景色。
2025年11月16日 09:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 9:36
ガーデンミュージアム比叡からの景色。
2025年11月16日 09:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 9:38
2025年11月16日 09:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 9:38
2025年11月16日 09:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 9:40
西山峠分岐から暫く降ったところにある廃墟。ドームを潜ろうか迷ったが、危ないのでやめた。
2025年11月16日 10:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 10:19
西山峠分岐から暫く降ったところにある廃墟。ドームを潜ろうか迷ったが、危ないのでやめた。
2025年11月16日 10:23撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 10:23
西山峠のお地蔵さん。
2025年11月16日 10:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 10:41
西山峠のお地蔵さん。
2025年11月16日 10:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 10:42
2025年11月16日 11:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 11:11
ここが最終目的地。紅葉祭りみたいなのを開催していました。ここでキッチンカーでガオパオライスなるものを食べた。初ガオパオライス、微妙。
2025年11月16日 11:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 11:56
ここが最終目的地。紅葉祭りみたいなのを開催していました。ここでキッチンカーでガオパオライスなるものを食べた。初ガオパオライス、微妙。
見晴らし広場からの風景。
2025年11月16日 12:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 12:32
見晴らし広場からの風景。
2025年11月16日 12:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 12:42
ケーブル延暦寺駅からの琵琶湖を望む。ここで眺望だけは琵琶湖一周。
2025年11月16日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/16 13:30
ケーブル延暦寺駅からの琵琶湖を望む。ここで眺望だけは琵琶湖一周。
2025年11月16日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 13:30
2025年11月16日 13:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 13:33
2025年11月16日 13:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/16 13:33
駅の展望テラスからの一枚。手前の紅葉と琵琶湖と空と雲のコントラストが素敵です。これが見たかった。
2025年11月16日 13:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
11/16 13:35
駅の展望テラスからの一枚。手前の紅葉と琵琶湖と空と雲のコントラストが素敵です。これが見たかった。
撮影機器:

感想

紅葉、世界文化遺産、そして登山と今回は欲張った計画に胸を膨らませての山行。車を止めて、いきなりの景色にこころ高鳴る。

そもそも、この計画は初夏の頃に思いついた。そして短い秋になり、各地の紅葉の様子が報道される度、比叡山が気になりソワソワ、ワクワク。天気予報を睨みなつつ、比叡山の紅葉の状態をネットで検索する。そしていよいよこの比叡山に臨んだ。

この登りのルートは舗装道がなくなるまでは、参道なのか紅葉たっぷり。しかし、それが終わると道幅は広く、少し急なのだが林道ウォーキングって感じの登りが続く。少し物足らなさを感じる。ただ、流石は千二百年も前からある天台宗の総本山。それなりの雰囲気を感じる。お寺の鐘を聴きながらの登山もオツなもの。体験できるのはここだけだろう。平安時代から度々歴史に登場するこの地を踏み締め、同じ道を歩んでいるかも知れないな、と思うと少しばかりの嬉しさも感じた。

西山峠分岐がわからなかった。そこを見つけるのに幾度となく往復させられた。こんなに苦労することはまずもってない。降り始めるも不明瞭で、もう引き返そうかと思案。その最中に道間違えた、と言って谷から上がって来た人に遭遇した。立ち話をすると3回目ぐらいだという。その男性が言うには、もうここからは迷うことはない。突き当たりにお地蔵さんがあるから、それを左で八瀬駅。その言葉を信じて進んで行った。途中で中高生ぐらいの5、6人とすれ違いそれを確信し、そして安堵した。

登山ではないのだが、五年くらい前だったであろうか、年末にここを訪れたことがあった。根本中堂を後にロープウェイの駅に向かった途端、前から首にカメラを掛け、大きな荷物を引き摺りつつ手を振って駆けてくる青年がいた。シンガポール人だと言うその男性は、この先1人だと不安なので一緒に行って欲しいと言う。確かにその時は、積雪もそこそこあって自分も躊躇したぐらいだった。まして雪のない国からでは不安もあったろう。中国人とのハーフであるその青年と、八瀬駅までおしゃべりしながら行ったのは良い思い出である。


八瀬駅では紅葉祭りみたいなものが模様されていた。もみじの小径?なるものがあってたくさんの綺麗に色づいた紅葉、その下にはこれまたたくさんの観光客。そのうちの半分以上は外国人と思われる。さすが国際観光都市京都。でも、もう京都には行く気になれないのは私だけか。

昭和の中期の人間が初めてガオパオライスに挑んでみた。興味本意で注文したがただお腹が膨れただけだった。若い子には美味しいものなのかな?そういえばキッチンカーも初めてのような?気力も体力も感覚も化石化が進行しているような。

ケーブル延暦寺駅から望む紅葉と琵琶湖。こころ奪われてしまう。わざと一本遅らせて暫し無の心理で眺める。二度とこんな素晴らしい眺めには出くわさないだろう。
いい旅、いい登山だった。一つ残念だったのは、前日に大津で食べた麻婆豆腐。気絶するくらいまずかった。

紅葉前線のあとを追っかけるようにして、雪の便り聞かれるようになった。これからは、行ける山も段々と少なくなっていくだろう。私の経験、知識(この二つはゼロ)と装備では雪山は無理。でも、観てみたい。キラキラと輝く白銀の世界を。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:19人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら