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Yamareco

記録ID: 5442316
全員に公開
雪山ハイキング
東北

会津駒ヶ岳

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
15.1km
登り
1,349m
下り
1,359m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:30
合計
7:44
距離 15.1km 登り 1,358m 下り 1,361m
6:49
51
7:40
7:49
87
9:16
9:33
24
9:57
10:05
36
10:41
11:10
38
11:48
11:58
14
12:13
32
12:45
12:53
32
13:25
18
13:43
13:52
14
14:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口より下の道路脇駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
6:00の時点で駐車スペースは8割以上埋まっている印象
登山口より標高1400mくらいまでは雪は無く、登山道も乾いていたが、標高1500mにかけてじゅちゃじゅちゃになっていた。下山時には小川のように雪解け水が流れていた。水場より上は雪に覆われている。雪は湿っており、多くのトレースにより凸凹している。アイゼンやチェーンスパイクなど装着すると滑って転倒する心配なしに登れそう。自分はただのチェーンを装着して登った。先輩方は何も着けずに登っていた。ストックがあると、安心。ピッケルまでは要らなそう。自分は上りは何も使わず、下山時にストックを使用した。
会津駒ヶ岳から中門岳
その他周辺情報 駒の湯(大人700円、宿泊者割引だと400円)
ヤマエンゴサク
駐車したすぐ後ろに咲いていた。
2023年05月04日 05:56撮影 by  SOG03, Sony
5/4 5:56
ヤマエンゴサク
駐車したすぐ後ろに咲いていた。
2023年05月04日 05:56撮影 by  SOG03, Sony
5/4 5:56
6:00前に駐車スペースに停めることができた。
荷物を取り出し出発準備
2023年05月04日 05:57撮影 by  SOG03, Sony
5/4 5:57
6:00前に駐車スペースに停めることができた。
荷物を取り出し出発準備
この場所のスペースも我々で、ほぼ埋まってしまった。
結構、車が入って来ていた。
2023年05月04日 05:58撮影 by  SOG03, Sony
5/4 5:58
この場所のスペースも我々で、ほぼ埋まってしまった。
結構、車が入って来ていた。
2023年05月04日 05:58撮影 by  SOG03, Sony
5/4 5:58
キケマン、ムラサキケマンができた駐車した場所から少し上のカーブの脇に咲いていた。
2023年05月04日 06:01撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:01
キケマン、ムラサキケマンができた駐車した場所から少し上のカーブの脇に咲いていた。
先ずは舗装された林道を進んで行く
2023年05月04日 06:01撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:01
先ずは舗装された林道を進んで行く
道路脇に、ニリンソウが咲いていた。
2023年05月04日 06:02撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:02
道路脇に、ニリンソウが咲いていた。
会津駒ヶ岳と竜ノ門の滝への分岐
竜ノ門の滝への道は途中の橋の復旧が見込めないため2020に廃道となったとのこと。
2023年05月04日 06:06撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:06
会津駒ヶ岳と竜ノ門の滝への分岐
竜ノ門の滝への道は途中の橋の復旧が見込めないため2020に廃道となったとのこと。
林道で転回スペースが取れる箇所で、車は通行止めとなっている。ここまでは駐車可能だが、スペースが無ければ、ここでターンして、下った先の空いている駐車スペースを探すことになる。
2023年05月04日 06:13撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:13
林道で転回スペースが取れる箇所で、車は通行止めとなっている。ここまでは駐車可能だが、スペースが無ければ、ここでターンして、下った先の空いている駐車スペースを探すことになる。
前回(2017)の春山合宿では、この付近は全面雪に覆われていたので、ここからヘリポート跡までほぼ直登したとのこと。かなりきつい傾斜に見える。
2023年05月04日 06:14撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:14
前回(2017)の春山合宿では、この付近は全面雪に覆われていたので、ここからヘリポート跡までほぼ直登したとのこと。かなりきつい傾斜に見える。
15分程で登山口まで到達、3つベンチが並んでいる
2023年05月04日 06:15撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:15
15分程で登山口まで到達、3つベンチが並んでいる
登山開始時は少しひんやりと寒さを感じていたが、登山口まで登ると、少しは身体も温まって来たので、ここで衣服調整を行った。
自分は、網T&Tシャツになる。
2023年05月04日 06:15撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:15
登山開始時は少しひんやりと寒さを感じていたが、登山口まで登ると、少しは身体も温まって来たので、ここで衣服調整を行った。
自分は、網T&Tシャツになる。
衣服調整の間に、他の登山者が写真を撮っていた。
2023年05月04日 06:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:17
衣服調整の間に、他の登山者が写真を撮っていた。
いよいよ本格的な山道が入る。
先ずは階段が続く。
登山届け提出用のポストも設置されている。
2023年05月04日 06:18撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:18
いよいよ本格的な山道が入る。
先ずは階段が続く。
登山届け提出用のポストも設置されている。
オオカメノキの白い花が咲いていた。。
2023年05月04日 06:36撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:36
オオカメノキの白い花が咲いていた。。
2023年05月04日 06:36撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:36
いよいよ登山道にも雪が現れ始める。
2023年05月04日 06:47撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:47
いよいよ登山道にも雪が現れ始める。
所々に雪が残っている
2023年05月04日 06:47撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:47
所々に雪が残っている
タムシバが白い花を咲かせている
2023年05月04日 06:48撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:48
タムシバが白い花を咲かせている
2023年05月04日 06:48撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:48
山頂まで4.1kmの標識
標識の頭に、登山用のハンカチみたいなのが乗せてあった。
どなたか落としたものを、見つけた方が、目立つ所においたものとかなんだろうと思う。
2023年05月04日 06:51撮影 by  SOG03, Sony
5/4 6:51
山頂まで4.1kmの標識
標識の頭に、登山用のハンカチみたいなのが乗せてあった。
どなたか落としたものを、見つけた方が、目立つ所においたものとかなんだろうと思う。
登山開始後、約1時間だったので、登山道脇に倒れていた倒木の丸太をベンチ代わりに、最初の小休止をとった。
自分はコンビニ羊羹を口にする。
2023年05月04日 07:07撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:07
登山開始後、約1時間だったので、登山道脇に倒れていた倒木の丸太をベンチ代わりに、最初の小休止をとった。
自分はコンビニ羊羹を口にする。
後続の班も到着、そろそろ登山再開
2023年05月04日 07:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:17
後続の班も到着、そろそろ登山再開
山頂まで3:7kmの標識
先程の標識から400mしか進んでいないようだ。
体感より、進んだ距離が短く感じる。
2023年05月04日 07:18撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:18
山頂まで3:7kmの標識
先程の標識から400mしか進んでいないようだ。
体感より、進んだ距離が短く感じる。
標高を過ぎたあたりから登山道も雪道に変わって来た。1500m
2023年05月04日 07:32撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:32
標高を過ぎたあたりから登山道も雪道に変わって来た。1500m
はじめは雪面と地面とが交互に現れていたが、いよいよこの先、雪面だけになりそうなところで、心配なしな者はアイゼンやチェーンスパイクなどを装着したり、ストックを準備したりした。
2023年05月04日 07:41撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:41
はじめは雪面と地面とが交互に現れていたが、いよいよこの先、雪面だけになりそうなところで、心配なしな者はアイゼンやチェーンスパイクなどを装着したり、ストックを準備したりした。
自分は、少し心配だったので、アイゼンまではいかないが、チェーンを装着して進むことにした。
2023年05月04日 07:42撮影 by  SOG03, Sony
5/4 7:42
自分は、少し心配だったので、アイゼンまではいかないが、チェーンを装着して進むことにした。
M先輩はつぼ足のまま進んで行く。
2023年05月04日 08:00撮影 by  SOG03, Sony
5/4 8:00
M先輩はつぼ足のまま進んで行く。
傾斜が緩いのと急なのとを繰り返しながら登って行く。
木は疎らとなり、スキー場のような雰囲気である。
登山道は雪の下だが、ところどころの木にピンクのリボンが目立つようにつけてあるので、わかりやすい。
2023年05月04日 08:06撮影 by  SOG03, Sony
5/4 8:06
傾斜が緩いのと急なのとを繰り返しながら登って行く。
木は疎らとなり、スキー場のような雰囲気である。
登山道は雪の下だが、ところどころの木にピンクのリボンが目立つようにつけてあるので、わかりやすい。
雪は湿っており、傾斜がきついところだと、雪ごと滑ってしまったりもした。
慎重に靴底に体重を載せながら、進んで行く。
2023年05月04日 08:06撮影 by  SOG03, Sony
5/4 8:06
雪は湿っており、傾斜がきついところだと、雪ごと滑ってしまったりもした。
慎重に靴底に体重を載せながら、進んで行く。
登山開始2時間を過ぎたあたりで、2回目の小休止をとった。行動食を食べたり、水分補給をしながら10分程いたが、つい先ほどまで後ろに見えていた2班は現れなかった。小休止をとっているものと考え、こちらも特に待たずに登山を再開した。
2023年05月04日 08:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 8:17
登山開始2時間を過ぎたあたりで、2回目の小休止をとった。行動食を食べたり、水分補給をしながら10分程いたが、つい先ほどまで後ろに見えていた2班は現れなかった。小休止をとっているものと考え、こちらも特に待たずに登山を再開した。
明日、登山予定の燧ヶ岳が綺麗に見えて来た。
2023年05月04日 08:32撮影 by  SOG03, Sony
5/4 8:32
明日、登山予定の燧ヶ岳が綺麗に見えて来た。
2つに割れたように見える山頂が、くっきりと見える。
2023年05月04日 08:32撮影 by  SOG03, Sony
1
5/4 8:32
2つに割れたように見える山頂が、くっきりと見える。
周りの木もほぼ見えなくなり、真っ白な雪面を進んで行く。
遠くまで見通せるようになり、山頂も確認出来る。
コースにはスキーの大回転のようなポールが一定間隔で立っており、何も目印がない雪面で、道を外さないようになっていた。視界がきかないときには、心強い助けになるのだろう。
2023年05月04日 09:03撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:03
周りの木もほぼ見えなくなり、真っ白な雪面を進んで行く。
遠くまで見通せるようになり、山頂も確認出来る。
コースにはスキーの大回転のようなポールが一定間隔で立っており、何も目印がない雪面で、道を外さないようになっていた。視界がきかないときには、心強い助けになるのだろう。
急な傾斜の向こうに、駒の小屋の屋根が覗きはじめて来た。
2023年05月04日 09:03撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:03
急な傾斜の向こうに、駒の小屋の屋根が覗きはじめて来た。
2023年05月04日 09:05撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:05
2023年05月04日 09:05撮影 by  SOG03, Sony
1
5/4 9:05
2023年05月04日 09:06撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:06
見事な眺望に、つい写真を撮る回数も増えてしまう。
2023年05月04日 09:06撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:06
見事な眺望に、つい写真を撮る回数も増えてしまう。
駒の小屋に到着
2023年05月04日 09:07撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:07
駒の小屋に到着
燧ヶ岳をバックにポーズ
2023年05月04日 09:08撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:08
燧ヶ岳をバックにポーズ
最後のきつい傾斜を登る
2023年05月04日 09:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:17
最後のきつい傾斜を登る
登る
2023年05月04日 09:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:17
登る
2023年05月04日 09:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:17
駒の小屋に到着だぁ〜
2023年05月04日 09:18撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:18
駒の小屋に到着だぁ〜
小屋の前には、雪と板を使って、掘り炬燵みたいにテーブルとベンチが準備されている。
隣の登山者が、我々団体が来たのを気にかけて、何も言わないのに、わざわざ席を向こうに詰めてスペースを開けて下さった。
2023年05月04日 09:19撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:19
小屋の前には、雪と板を使って、掘り炬燵みたいにテーブルとベンチが準備されている。
隣の登山者が、我々団体が来たのを気にかけて、何も言わないのに、わざわざ席を向こうに詰めてスペースを開けて下さった。
後ろには会津駒ヶ岳山頂がもう、すぐそこに見えている。
せっかくなので、少し小休止をとった。
M先輩は、何時ものバナナを忘れたとのことで、非常用の食料として持ち歩いていたカロリーメイトを食べていた。
食べ終わってから、賞味期限を確認すると2017となっていたらしい。
いろいろと頼もしいことである。
2023年05月04日 09:28撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:28
後ろには会津駒ヶ岳山頂がもう、すぐそこに見えている。
せっかくなので、少し小休止をとった。
M先輩は、何時ものバナナを忘れたとのことで、非常用の食料として持ち歩いていたカロリーメイトを食べていた。
食べ終わってから、賞味期限を確認すると2017となっていたらしい。
いろいろと頼もしいことである。
M先輩と
2023年05月04日 09:29撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:29
M先輩と
2023年05月04日 09:29撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:29
会津駒ヶ岳山頂に到着。
登山開始からここまで約3時間50分程になる。
2023年05月04日 09:48撮影 by  SOG03, Sony
1
5/4 9:48
会津駒ヶ岳山頂に到着。
登山開始からここまで約3時間50分程になる。
2023年05月04日 09:48撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:48
2023年05月04日 09:48撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:48
山頂標識にて記念撮影
2023年05月04日 09:50撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:50
山頂標識にて記念撮影
気持ちいいのか、様々なポーズを取ってみた。
2023年05月04日 09:50撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:50
気持ちいいのか、様々なポーズを取ってみた。
いろいろと取ってくれる
2023年05月04日 09:50撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:50
いろいろと取ってくれる
少し変化をつけてみた。
2023年05月04日 09:50撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:50
少し変化をつけてみた。
山頂到着だぁ〜!
2023年05月04日 09:54撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:54
山頂到着だぁ〜!
後続班も山頂到着
2023年05月04日 09:55撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:55
後続班も山頂到着
やったね!
2023年05月04日 09:55撮影 by  SOG03, Sony
5/4 9:55
やったね!
標識の裏手にもう少し見渡しがきく場所にて少し休む
2023年05月04日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:01
標識の裏手にもう少し見渡しがきく場所にて少し休む
2023年05月04日 10:02撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:02
会津駒ヶ岳山頂までいいペースでこれたので、中門岳まで行くことになった。
稜線上を歩くのだが、右側にせり出した雪庇があるので、縁に近づき過ぎないように注意を受けた。
確かに、右側にせりでた雪庇を確認出来る。
2023年05月04日 10:09撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:09
会津駒ヶ岳山頂までいいペースでこれたので、中門岳まで行くことになった。
稜線上を歩くのだが、右側にせり出した雪庇があるので、縁に近づき過ぎないように注意を受けた。
確かに、右側にせりでた雪庇を確認出来る。
2023年05月04日 10:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:17
2023年05月04日 10:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:17
2023年05月04日 10:17撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:17
2023年05月04日 10:19撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:19
2023年05月04日 10:19撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:19
2023年05月04日 10:29撮影 by  SOG03, Sony
5/4 10:29
中門岳で昼食休憩を済ませ、会津駒ヶ岳山頂に向けて引き返す
2023年05月04日 11:08撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:08
中門岳で昼食休憩を済ませ、会津駒ヶ岳山頂に向けて引き返す
遠方に燧ヶ岳がのぞいている
2023年05月04日 11:08撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:08
遠方に燧ヶ岳がのぞいている
2023年05月04日 11:08撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:08
明日は、あの上を歩いているはず
2023年05月04日 11:09撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:09
明日は、あの上を歩いているはず
2023年05月04日 11:09撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:09
燧ヶ岳をバックにポーズ
2023年05月04日 11:11撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:11
燧ヶ岳をバックにポーズ
中門岳側から見る会津駒ヶ岳
2023年05月04日 11:13撮影 by  SOG03, Sony
1
5/4 11:13
中門岳側から見る会津駒ヶ岳
2023年05月04日 11:13撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:13
帰り道側からだと、行きにみたより大きな雪庇があることが見てわかる。
2023年05月04日 11:25撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:25
帰り道側からだと、行きにみたより大きな雪庇があることが見てわかる。
行きにみていた割れ目は、本当に雪庇のしるしだったようです。
2023年05月04日 11:34撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:34
行きにみていた割れ目は、本当に雪庇のしるしだったようです。
こうやって、横から見ればわかるが、その上に立っているときは、全くわからない。
2023年05月04日 11:35撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:35
こうやって、横から見ればわかるが、その上に立っているときは、全くわからない。
2023年05月04日 11:36撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:36
2023年05月04日 11:36撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:36
再び会津駒ヶ岳山頂に引き返して来た。
2023年05月04日 11:48撮影 by  SOG03, Sony
5/4 11:48
再び会津駒ヶ岳山頂に引き返して来た。
駒の小屋まで戻って来た。
2023年05月04日 12:07撮影 by  SOG03, Sony
5/4 12:07
駒の小屋まで戻って来た。
下りは、あっという間
ここらあたりで雪は終わりそうです。
2023年05月04日 12:45撮影 by  SOG03, Sony
5/4 12:45
下りは、あっという間
ここらあたりで雪は終わりそうです。
2023年05月04日 12:47撮影 by  SOG03, Sony
5/4 12:47
登りの時にはそれ程流れていなかったが、下りの時には、登山道が雪解け水で小川のようになっていた。
2023年05月04日 12:52撮影 by  SOG03, Sony
5/4 12:52
登りの時にはそれ程流れていなかったが、下りの時には、登山道が雪解け水で小川のようになっていた。
2023年05月04日 13:35撮影 by  SOG03, Sony
5/4 13:35
2023年05月04日 13:35撮影 by  SOG03, Sony
5/4 13:35
登山口まで戻って来た
2023年05月04日 13:45撮影 by  SOG03, Sony
5/4 13:45
登山口まで戻って来た
帰りは、本当に早く下ることが出来た。
無事に戻ることが出来ました?
2023年05月04日 13:46撮影 by  SOG03, Sony
1
5/4 13:46
帰りは、本当に早く下ることが出来た。
無事に戻ることが出来ました?
撮影機器:

感想

今回、山岳会の春の雪上山行合宿の2日目として、会津駒ヶ岳に登った。
前日、遠くから見た感じでは、結構雪に覆われているように見えた。
当日、国道から曲がり、林道を登山口までは、全く雪は残っていなかった。
登山口から暫くは、少しきつめの傾斜を登って行った。水場の下辺りから残雪が覆い始め、一面雪の上を歩くことが出来た。不安だったので、チェーンを装着して登った。駐車している車の数に比べると、出合う他の登山者は少なく感じた。大半がチェーンスパイク、もしくはアイゼンにストック2本といった感じだった。
標高が上がるに連れ、木々も疎らとなり、見通しも効いて来た。
普段の登山ではあまり見ていない東北の山々が見渡せた。駒の小屋まで来ると、稜線もだいぶ緩やかになり、周りの景色を堪能しながら進むことが出来た。
会津駒ヶ岳山頂まで、順調なペースで来ることが出来、また、メンバーの疲労度などを考慮しても、中門岳まで行けるとの判断で、中門岳まで足を延ばすことになった。
中門岳は駒ヶ岳より少し低いくらいで、小さなピークを2つほど超えていくが、ここは稜線が広く安心して歩くことが出来た。ただし、雪庇には注意が必要で、行きは小さめの雪庇を1つ認めたのみだったが、帰りに反対側から見ると、それより遥かに大きな雪庇が出来ていた。行きに、雪面の端の方にひび割れを確認出来ていて、こういう割れ目が雪庇が崩れる予兆だと聞きながら、それでも、その割れ目より端側にトレースも着いていたりするので半信半疑だったが、あの予兆の割れ目は絶対超えちゃいけないヤツだと認識させられた。
雪が無ければ、池が幾つかあって、楽しめるらしいが、地形図上の池の上まで来ても、一面雪に覆われていて認識することは出来なかった。
中門岳の山頂には、標識を見つけることが出来なかった。三角点などもあったとしても雪に埋まっているはずなので、ピンポイントで山頂を認識することが出来なかった。
風も無く穏やかだったこともあり、ここで昼食をとった。
中門岳からの戻りは少し登ることになるのだが、行きよりも早く移動出来た。
駒ヶ岳山頂からの下山では、グリセードを試しながら進んだ。一足で稼げる距離をのばせるため、少ない歩数で楽に進むことが出来た。自分はチェーンを装着したままだったが、チェーンスパイクと違い、スパイクがないので、少しは雪面を滑らせながらすすむことが出来た。
あまりトレースが着いていない綺麗な雪面の方がやりやすく、そんなところを選び、楽しみながら下ることが出来た。そんな感じで、下りはかなりいいペースで下ることが出来た。
この日は、天気もよく、気温も高めで、
汗を沢山かいたためだろうか、しきりと喉が乾き、準備していた1リットルの水分だけでは足りないくらいだった。ごまかしごまかし、少しずつ節約して、下山時までなんとか使うことが出来た。下山後、先輩が差し入れて下さったコカ・コーラがいつにも増して美味しくいただけた。
5月となり、東京だと、どうかしたら30℃を超す日もあるくらいなのに、山の上では雪面を歩けるとは知ってはいたが、今回、初めて春の雪上山行を体験することが出来、また、天候にも非常に恵まれ、貴重な経験を得ることが出来た。
この山は季節と通して楽しめるそうなので、また、再訪したいと思う。

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