記録ID: 5446891
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無雪期ピークハント／縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山（地蔵峠より）【59.9】絶景がいっぱいで満足満足♪
2023年05月03日(水) [日帰り]
群馬県
長野県
pumi3
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:50
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,982m
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日帰り
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 11:49
距離 30.8km
登り 2,002m
下り 2,002m
15:38
ゴール地点
| 天候 | 薄雲あるが概ね晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ使えます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【湯の丸スキー場〜池の平駐車場】 暗いと道標を見落としがちか。テープはあるもライトに反射するタイプではないので、目を凝らさないと見えにくいです。道そのものは難しいところ無し。 【池の平駐車場〜西篭ノ登山】 道は明瞭。各山頂近くでは石がゴロゴロしてます。 【東篭ノ登山〜高峰温泉】 南斜面は崩れていて高所感あり。北斜面の日陰に残雪ありますが滑り止め無しでもなんとか歩けます。 【↑高峰山↓】 特に問題なし。地図上の山頂は分かりにくい。その先の高峰神社は眺め良し。 【車坂峠〜トーミの頭】 南回りルートは明るい場所が多く、残雪は限定的。北回りルートは残雪多めで、午後にはぬかるみも酷くなっているようでした。 【トーミの頭〜湯の平〜Jバンド】 トーミの頭からの下りは急斜面な上に細かな石が多くスリップ要注意。湯の平まで下りてしまえば、Jバンドの取り付きまでは快適な道。Jバンドもかなりの急斜面で足元も崩れやすい場所多く注意が必要ですが、長さがそれほど無いのが救い。 【Jバンド〜黒斑山〜トーミの頭】 道は明瞭。岩が主体の場所ではスリップ注意。林の中は残雪まだかなりありますが、雪の上に砂が乗っていて滑り止めなしでも歩けました。雪解けが進んでおり、雪の無い場所のぬかるみが酷くなっていました。 【（車道）車坂峠〜高峰温泉〜池の平駐車場】 一般道ではないようなので車の通行は少ないですが、車が通るたび土煙が上がります。 |
写真
最初に向かう東篭ノ登山と西篭ノ登山かな？なんて思いながら歩いてます。
暗闇では少し分かりにくかった森を抜けて、池平に到着。トイレは使うことができませんでした。
東篭ノ登山まではそれほど距離はありませんが、傾斜も出て来て本格的な登山道っぽくなってきます。
とりあえず山頂をゲット。ここからは360度の展望が楽しめます。
西篭ノ登山まで行ってみましたが、眺めは東の方が良いので、特に目的が無ければ東だけでもOKかもです。
それでも、写真一枚に収まりきらない長さで日本アルプスを一望できるのは素晴らしい。
次はこの尾根伝いに高峰温泉を目指します。崩れ箇所があるようなので気を付けよう。
特に難しい場所もありませんでしたが、あまり右に寄らないように気を付けて歩きました。
水の塔山を過ぎてからは下り。6時を過ぎて、何組かの人とすれ違うようになりました。
高峰温泉到着。活動を始めた方々でにぎやかな雰囲気。GWですもんね。
スキー場の脇を登りながら高峯山を目指します。こちらは人がおらず静か。
振り返って、ここまで歩いた道を確認。帰りは、山のお腹を横切っている道を使う予定です。
戻りながら、地図上の山頂を見つけようと思ったのですが、う〜ん、この辺かな？よく分かりませんでした。
車坂峠からは人がいっぱい！なのであんまり写真を撮ることができませんでした。歩くペースもちょっと乱れてしまいます。
トーミの頭まで、往路では南回りを選択。日陰に残雪ありますが、砂が乗っていて全然滑らなかったです。
シェルターかな。さすが活火山という感じ。そういえば、ヘルメットを忘れてきてしまいました…。インナーメットでは心細いです…。
浅間山がだいぶ近くなってきましたが、手前の坂もナカナカ険しく見えます。意を決して進みます。
トーミの頭に到着。高所感あり（←ちょっと怖がっている）。たくさんの人がいました。
外輪山って凄い！！時計回りにするか反時計回りにするか悩みましたが、反時計回りにしてあの稜線を使ってここに戻ってくるルートで歩くことにしました。
2
5/3 9:08
外輪山って凄い！！時計回りにするか反時計回りにするか悩みましたが、反時計回りにしてあの稜線を使ってここに戻ってくるルートで歩くことにしました。
浅間山どっしり。近くまで歩けないのが残念（噴火警戒レベル2のため）。
湯の平までの下りはかなり急とのウワサなので、気を引き締めていきます。
トーミの頭。見てるコッチが怖くなっちゃいそうな場所。下の方、岩に切れ込みが入っているし…オソロシイ。
激坂はまだまだ続く。それでも、九十九折りになっているのでまだ何とかなっている感じ。
たまに顔を上げると、また景色が違っている。ずっと南の方まで、外輪山が続いている様子が良く分かります。
傾斜がだいぶ緩くなってきて、安心して歩けるようになってきました。
すっかり平らになったところで、湯ノ平分岐。予定にはなかったのですが、ちょっと火山館まで行ってみます。
火山館はシェルターも兼ねているよう。マスク忘れてきたので、中には入らず、外のベンチで少し休ませていただきました。
これから挑むJバンド（←どの辺りを言うのか分かってないケド）。見た感じでは、どう登っていくのか想像もつかないです。登れるの？
4
5/3 10:20
これから挑むJバンド（←どの辺りを言うのか分かってないケド）。見た感じでは、どう登っていくのか想像もつかないです。登れるの？
道は明瞭なので、とりあえずたどって登ってみます。最初はそんなに難しくない。振り返るとこんな風景。
こちらの激坂も、ザレていて滑りやすいです。登りはまだいいですが、下りは怖そう。
距離的にはそれほど長くなかったので、20分ほどで稜線に乗ることができました。ホっ。
林に入ると残雪が。でも、雪の無い場所の方がぬかるみで歩きにくかったです。
つい、景色の良い場所を撮ってしまいましたが、こんなところはごく僅かで、ぬかるみの酷いところが多かったです。
ここからは車道歩きです。一般道では無いのか、車はたまに通る程度。
スキー、何年もしてないなぁ。押し入れのファンスキー、たまには出してあげないとかわいそうかな。
振り返ってみる。あの向こう側に、険しい絶景があったのか。ここからだと想像つきません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
チェーンスパイク
アイゼン（4本爪）
傘
ツェルト
|
|---|
感想
こんにちは。運転中に眠くなってしまったら車中カラオケの始まりですが、持ち歌のアップデートが10年ほどなされていないことに気づいて愕然としてしまった pumi3 です。
3連休初日、どこへ行こうかと悩んでいたのですが、せっかくなので少し遠くまで足を延ばして、浅間山へ行ってみることにしました。といっても、噴火警戒レベルが2となっており、あまり近くまではいけないのですが…黒斑山あたりでも、日本百名山を歩いたことになるかしら？（←ドキドキ）
それにしても素晴らしい景色の連続です。自然の力って凄いなぁと改めて感じました。お天気も思ったよりは良かったし、なので翌日（この記録を書いているまさに今日）さらに良いお天気であることには、目をつむるとしましょう。
仕事のモヤモヤを持ち込んでの山行となってしまい、まだスッキリとはしていないのですが（←この辺は時間に癒してもらうしかない）、素敵な景色と圧倒的な自然のパワーに、ちょっと気分転換できたかもでした。
3連休の中日は、連絡待機日ということもあって体を休めつつ書類の整理などしてみましたが、最終日はどこか歩こうかな。近場でいいところ、これから探してみないとです。
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ついに浅間の山塊をまわってこられたのですね！
相変わらずのハードな山行で（笑）
タイトルを見た瞬間、黒斑山なのに地蔵峠ってどこ？と思ってしまいました😆
浅間山は異世界感があってまた違った山歩きが楽しめますよね♪
レコの素敵な写真と、楽しかった自分自身の山行が重なり合って
懐かしく嬉しい気持ちが倍増しました🤗
ありがとうございました😊
ついにまわってきました！記憶のどこかに「確かSnufkinさんのレコを見たような…」というのがあって、ルートは違うのですが色々と参考にさせていただきました。ありがとうございました(^^)/ 私も前掛山まで行きたかったな〜。
本当に異世界感の強い場所ですよね。紅葉の時期を狙って、また行きたくなっちゃいそうです(#^^#)。
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