001. 東北新幹線「はやぶさ1号」で一気に新青森へ向かいます。鈍足・区切り打ちで約1ヶ月かかった道のりが、今や僅か3時間20分!
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5/17 23:28
001. 東北新幹線「はやぶさ1号」で一気に新青森へ向かいます。鈍足・区切り打ちで約1ヶ月かかった道のりが、今や僅か3時間20分!
002. これまでの徒歩旅で眺め続けた山々をゆったりと振り返ろうと思いまして、1ヶ月前午前10時の発売開始とともにグリーン車を確保しました。
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5/17 23:27
002. これまでの徒歩旅で眺め続けた山々をゆったりと振り返ろうと思いまして、1ヶ月前午前10時の発売開始とともにグリーン車を確保しました。
003. 沿線の山々がことごとく、初夏の爽やかな空の下で屹立しており、何という幸せ☆
左上→安達太良山。
左下→栗駒山。
右上→岩手山。
右下→八甲田山。
2023年05月17日 23:30撮影
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5/17 23:30
003. 沿線の山々がことごとく、初夏の爽やかな空の下で屹立しており、何という幸せ☆
左上→安達太良山。
左下→栗駒山。
右上→岩手山。
右下→八甲田山。
004. 新青森に到着後、奥羽線に1駅だけ乗って青森駅に着くと、今回の奥州街道の旅でしばしば当たりお世話になった、青い森鉄道「11ぴきのねこ」さんのへラッピング電車が発車待ち中!
幸先の良さを感じつつ、駅前で画像142の長尾煮干ラーメンをすすって早い昼飯としたのち、津軽線の蟹田行きに乗りました。
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5/17 23:26
004. 新青森に到着後、奥羽線に1駅だけ乗って青森駅に着くと、今回の奥州街道の旅でしばしば当たりお世話になった、青い森鉄道「11ぴきのねこ」さんのへラッピング電車が発車待ち中!
幸先の良さを感じつつ、駅前で画像142の長尾煮干ラーメンをすすって早い昼飯としたのち、津軽線の蟹田行きに乗りました。
005. 蟹田に無事到着! 改札を出てそのまま歩き出しました☆
下車後すぐに跨線橋を渡らず、しばし駅名板を撮るなどしていたところ、「1番線に列車が参ります」というアナウンスキターッ! 晴天の下、EH800牽引貨物列車と701系の並びが撮れたのも幸先良し!
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5/12 11:42
005. 蟹田に無事到着! 改札を出てそのまま歩き出しました☆
下車後すぐに跨線橋を渡らず、しばし駅名板を撮るなどしていたところ、「1番線に列車が参ります」というアナウンスキターッ! 晴天の下、EH800牽引貨物列車と701系の並びが撮れたのも幸先良し!
006. 前回到達点の青森銀行前を過ぎ、蟹田橋に差しかかると、観瀾山の高みが迫ってきました。
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5/12 11:57
006. 前回到達点の青森銀行前を過ぎ、蟹田橋に差しかかると、観瀾山の高みが迫ってきました。
007. 観瀾山にちょこっと登ってみたところ、太宰治文学碑の前の大展望が素晴らしい!
夏泊半島を横切ったのち、陸奥湾に沿ってテクテクと回り込んできた青森界隈の風景をほしいままに!
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5/12 12:10
007. 観瀾山にちょこっと登ってみたところ、太宰治文学碑の前の大展望が素晴らしい!
夏泊半島を横切ったのち、陸奥湾に沿ってテクテクと回り込んできた青森界隈の風景をほしいままに!
008. 八甲田山ズームアップ!!
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5/12 12:09
008. 八甲田山ズームアップ!!
009. 展望台で長居したかったのですが、そういうわけにも行かず、後ろ髪を引かれつつ下山。右に観瀾山公園の砂浜を眺めつつ、下北半島を眺めつつ歩き出しました。
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5/12 12:24
009. 展望台で長居したかったのですが、そういうわけにも行かず、後ろ髪を引かれつつ下山。右に観瀾山公園の砂浜を眺めつつ、下北半島を眺めつつ歩き出しました。
010. 旧道の外側に防波堤を造り、その上に新道、内側に港を造る、といったところが続きます。
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5/12 12:34
010. 旧道の外側に防波堤を造り、その上に新道、内側に港を造る、といったところが続きます。
011. オダマキ系 (?) の綺麗な花があちこちで咲き乱れていました。
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5/12 12:40
011. オダマキ系 (?) の綺麗な花があちこちで咲き乱れていました。
012. 塩越集落にて、昔ながらの津軽の民家が残っていました。
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5/12 12:51
012. 塩越集落にて、昔ながらの津軽の民家が残っていました。
013. 塩越を過ぎると一気に急坂を登り、旧道は峠越え。目指す平舘台場の界隈がついに右奥に近づいて来ました……が、すぐそばに見えて実はあと約3時間かかります w
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5/12 13:04
013. 塩越を過ぎると一気に急坂を登り、旧道は峠越え。目指す平舘台場の界隈がついに右奥に近づいて来ました……が、すぐそばに見えて実はあと約3時間かかります w
014. 下北半島を望む……嗚呼!爽やかな天気で素晴らしい!
しかしこの時点では、2日目曇り、3日目雨予報で、1日天気が後ろにズレていれば最高だったのに……というモヤモヤがありました。
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5/12 13:05
014. 下北半島を望む……嗚呼!爽やかな天気で素晴らしい!
しかしこの時点では、2日目曇り、3日目雨予報で、1日天気が後ろにズレていれば最高だったのに……というモヤモヤがありました。
015. 峠を越える。一歩一歩、ゴールへと近づく感。
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5/12 13:12
015. 峠を越える。一歩一歩、ゴールへと近づく感。
016. 夏泊半島方面を望む。あの付け根を横切って、大きく静かな陸奥湾を回り込んで来たのだなぁ……と。
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5/12 13:21
016. 夏泊半島方面を望む。あの付け根を横切って、大きく静かな陸奥湾を回り込んで来たのだなぁ……と。
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5/12 12:57
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5/12 13:23
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5/12 13:23
021. 磯山集落をてくてく。こんな感じの津軽の漁村がひたすら街道にへばりついています。
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5/12 13:29
021. 磯山集落をてくてく。こんな感じの津軽の漁村がひたすら街道にへばりついています。
022. 舟岡集落の手前にて八甲田山を振り返る。相変わらずよく見えていて嬉しい♪
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5/12 13:53
022. 舟岡集落の手前にて八甲田山を振り返る。相変わらずよく見えていて嬉しい♪
023. 陸奥船岡郵便局を過ぎ、バイパスを左に分けた後でパチリ。穏やかな午後が続きます。
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5/12 14:13
023. 陸奥船岡郵便局を過ぎ、バイパスを左に分けた後でパチリ。穏やかな午後が続きます。
024. 松陰乗船の地。
ロシア船の出没に強烈な危機感を抱いた吉田松陰が脱藩覚悟で津軽海峡周辺情勢視察の旅に出て、半島を横断後ここで船に乗ったのだとか。
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5/12 14:30
024. 松陰乗船の地。
ロシア船の出没に強烈な危機感を抱いた吉田松陰が脱藩覚悟で津軽海峡周辺情勢視察の旅に出て、半島を横断後ここで船に乗ったのだとか。
025. 玉泉寺を過ぎたあたりにて、今も残る街道の松。
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5/12 14:48
025. 玉泉寺を過ぎたあたりにて、今も残る街道の松。
026. 平舘 (たいらだて) の中心部に入る手前で湯ノ沢川を渡る。バックの山は山居山 (243.8m)。
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5/12 15:07
026. 平舘 (たいらだて) の中心部に入る手前で湯ノ沢川を渡る。バックの山は山居山 (243.8m)。
027. 平舘宿 (111次) の中心部だったと思われる界隈を行く。
ついに次の宿場は、ゴールの三厩宿を残すだけとなりました……(しかし間が長いので、袰月と今別が間の宿だったとみております)。
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5/12 15:16
027. 平舘宿 (111次) の中心部だったと思われる界隈を行く。
ついに次の宿場は、ゴールの三厩宿を残すだけとなりました……(しかし間が長いので、袰月と今別が間の宿だったとみております)。
028. 平舘の松並木へと入って行きます。なかなか見事です!
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5/12 15:35
028. 平舘の松並木へと入って行きます。なかなか見事です!
029. 松並木の途中に現れる平舘灯台と、本日の宿「ペンションだいば」に到着!
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5/12 15:57
029. 松並木の途中に現れる平舘灯台と、本日の宿「ペンションだいば」に到着!
030. 宿と灯台の目の前に平舘海峡が広がり、北の国ならではの小さな菜の花が揺れていました。
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5/12 15:52
030. 宿と灯台の目の前に平舘海峡が広がり、北の国ならではの小さな菜の花が揺れていました。
031. 宿の部屋の窓を開けるとこの絶景!
津軽海峡フェリーが滑るように横切って行きました。
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5/12 16:33
031. 宿の部屋の窓を開けるとこの絶景!
津軽海峡フェリーが滑るように横切って行きました。
032. お楽しみの夕食!
本当に新鮮プリップリでてんこ盛りの海鮮、そして名物の「いかハンバーグ」に感涙!! 奥州街道の旅・ゴール前最後の一夜にふさわしい美味で、ビールと日本酒が一気に進んでしまいました w
2023年05月19日 17:02撮影
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5/19 17:02
032. お楽しみの夕食!
本当に新鮮プリップリでてんこ盛りの海鮮、そして名物の「いかハンバーグ」に感涙!! 奥州街道の旅・ゴール前最後の一夜にふさわしい美味で、ビールと日本酒が一気に進んでしまいました w
033. 奥州街道最終日の天気予報は曇り時々晴れ程度で、あまり期待してはいなかったものの、朝3時半過ぎに目が覚め窓を開けると、何と見事な夜明けを迎えつつありました!
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5/13 3:37
033. 奥州街道最終日の天気予報は曇り時々晴れ程度で、あまり期待してはいなかったものの、朝3時半過ぎに目が覚め窓を開けると、何と見事な夜明けを迎えつつありました!
034. 目の前の海岸に出て、美しい紅色に染まり行く下北半島と平舘海峡をしばし眺めました……。
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5/13 4:11
034. 目の前の海岸に出て、美しい紅色に染まり行く下北半島と平舘海峡をしばし眺めました……。
035. 次第に紅の密度が増して行きます。
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5/13 4:28
035. 次第に紅の密度が増して行きます。
036. 奥州街道最終日の素晴らしき朝、おはようございまーっす!
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5/13 4:38
036. 奥州街道最終日の素晴らしき朝、おはようございまーっす!
037. 平舘台場。
異国船急増により津軽藩が幕府の命を受けて砲台を設け、当時の遺構がそのまま松林となって残っています。
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5/13 6:37
037. 平舘台場。
異国船急増により津軽藩が幕府の命を受けて砲台を設け、当時の遺構がそのまま松林となって残っています。
038. 三厩までの道程は長く寄り道もあり、何だかんだで昼飯はポカリスエットだけでしたので (汗)、美味しい食事でエネルギーチャージ出来て良かったです☆
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5/19 17:04
038. 三厩までの道程は長く寄り道もあり、何だかんだで昼飯はポカリスエットだけでしたので (汗)、美味しい食事でエネルギーチャージ出来て良かったです☆
039. それではいざ、奥州街道最後の道程に歩み出します!
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5/13 6:43
039. それではいざ、奥州街道最後の道程に歩み出します!
040. しかし……昨日よりは湿気があり、予報通りに雲が次第に増えてきてしまいました。まあ雨が降るよりは全然マシだと割り切りました。
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5/13 7:17
040. しかし……昨日よりは湿気があり、予報通りに雲が次第に増えてきてしまいました。まあ雨が降るよりは全然マシだと割り切りました。
041. 石崎無線中継所。
浅虫の手前から超望遠レンズで平舘方面を眺めるとよく見えたナゾ建築、灯台とは明らかに違う形だし、一体何なのか?と思っていたのですが、てっぺんが空洞になった建物でどうやって無線中継するのかますますナゾ w
そこでググってみると、電電公社が1978年に本州と北海道を結ぶマイクロ波通信拠点として建設し、「津軽の塔」と呼ばれたものの、光ファイバー化により本来の目的を終えてほとんどのアンテナが撤去され、コンクリート構造物が残っているとのこと。電波塔マニアの間では非常に評価の高いものだそうです (サイト『電話局の写真館』、及びブログ『関東土木保安協会』による)。
5
5/13 7:31
041. 石崎無線中継所。
浅虫の手前から超望遠レンズで平舘方面を眺めるとよく見えたナゾ建築、灯台とは明らかに違う形だし、一体何なのか?と思っていたのですが、てっぺんが空洞になった建物でどうやって無線中継するのかますますナゾ w
そこでググってみると、電電公社が1978年に本州と北海道を結ぶマイクロ波通信拠点として建設し、「津軽の塔」と呼ばれたものの、光ファイバー化により本来の目的を終えてほとんどのアンテナが撤去され、コンクリート構造物が残っているとのこと。電波塔マニアの間では非常に評価の高いものだそうです (サイト『電話局の写真館』、及びブログ『関東土木保安協会』による)。
042. 弥蔵釜集落を行く。ヌルい天気のまま漁港と岬をめぐる道中となるのだろうと思っていました。
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5/13 7:39
042. 弥蔵釜集落を行く。ヌルい天気のまま漁港と岬をめぐる道中となるのだろうと思っていました。
043. しかし、元宇田集落あたりからだんだん日射しが!
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5/13 8:04
043. しかし、元宇田集落あたりからだんだん日射しが!
044. 元宇田のバス折返場。
外ヶ浜町 (旧平舘村) と今別町の境にあり、それぞれ1日数本の町営バスが、こんな野趣あふれる場所で折り返すとは!
そして天気も完全に晴れ!!
7
5/13 8:27
044. 元宇田のバス折返場。
外ヶ浜町 (旧平舘村) と今別町の境にあり、それぞれ1日数本の町営バスが、こんな野趣あふれる場所で折り返すとは!
そして天気も完全に晴れ!!
045. 浜辺に揺れる花♪
10
5/13 8:36
045. 浜辺に揺れる花♪
046. 綱不知 (つなしらず) 海岸の美しい風景の中へ!
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5/13 8:34
046. 綱不知 (つなしらず) 海岸の美しい風景の中へ!
047. 引き潮の穏やかな海で一層美しい!
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5/13 8:39
047. 引き潮の穏やかな海で一層美しい!
048. ゆっくり休憩したい癒しの岩石庭園☆
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5/13 8:42
048. ゆっくり休憩したい癒しの岩石庭園☆
049. ミニ菜の花が潮風に揺れる。
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5/13 8:43
049. ミニ菜の花が潮風に揺れる。
050. 枯山水的感覚に通じる海点景。
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5/13 8:51
050. 枯山水的感覚に通じる海点景。
051. 見事な岩場現る!と思ったら、このとんがり岩が岩屋観音堂!
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5/13 8:51
051. 見事な岩場現る!と思ったら、このとんがり岩が岩屋観音堂!
052. 岩の中の空洞に観音様。道中の安全を祈りました。
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5/13 8:56
052. 岩の中の空洞に観音様。道中の安全を祈りました。
053. 引き続き津軽海峡に面した美しい海岸が続きます。何となく対岸の北海道が見えてきた……かも?
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5/13 9:02
053. 引き続き津軽海峡に面した美しい海岸が続きます。何となく対岸の北海道が見えてきた……かも?
054. だるま滝。道路の目の前で高みから水が落ち海へと注いでいます。
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5/13 9:06
054. だるま滝。道路の目の前で高みから水が落ち海へと注いでいます。
055. 一本木漁港を過ぎたところで、渡島半島の高峰・大千軒岳 (1071.9m) の見事な眺め!
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5/13 9:24
055. 一本木漁港を過ぎたところで、渡島半島の高峰・大千軒岳 (1071.9m) の見事な眺め!
056. 岩部岳 (794.2m) の大きな山容も見えます!
穏やかな晴天の津軽海峡……初夏を選んで良かった!
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5/13 9:34
056. 岩部岳 (794.2m) の大きな山容も見えます!
穏やかな晴天の津軽海峡……初夏を選んで良かった!
057. ちょこっと旧道の急坂を登り、標高40mの場所にある小学校の廃校跡を眺めます。
4
5/13 9:42
057. ちょこっと旧道の急坂を登り、標高40mの場所にある小学校の廃校跡を眺めます。
058. 坂を下って砂ヶ森集落の手前にある「赤岩」。
9
5/13 9:47
058. 坂を下って砂ヶ森集落の手前にある「赤岩」。
059. 砂ヶ森集落を過ぎると、高野崎の手前にある立石が聳えています。
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5/13 9:59
059. 砂ヶ森集落を過ぎると、高野崎の手前にある立石が聳えています。
060. そして高野崎に到着!
9
5/13 10:06
060. そして高野崎に到着!
061. 高野崎には小さな灯台があるほか、広い芝生のキャンプ場 (しかも無料!) があります。
いつかここでテントを張りたいと思わずにはいられないほどの絶景を堪能しました!
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5/13 10:54
061. 高野崎には小さな灯台があるほか、広い芝生のキャンプ場 (しかも無料!) があります。
いつかここでテントを張りたいと思わずにはいられないほどの絶景を堪能しました!
062. 大石。右奥にはついに三厩の界隈が見えています!
12
5/13 10:55
062. 大石。右奥にはついに三厩の界隈が見えています!
063. 見事な柱状節理の海岸!
その奥には龍飛崎!!
長い旅の終わりがついに目前に迫ったという……。
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5/13 10:30
063. 見事な柱状節理の海岸!
その奥には龍飛崎!!
長い旅の終わりがついに目前に迫ったという……。
064. 柱状節理の奥に渡島半島の山々を望む。
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5/13 10:27
064. 柱状節理の奥に渡島半島の山々を望む。
065. 高野崎の先端へ続く道!
なお当然のことながら、波浪時には通行不可です。
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5/13 10:31
065. 高野崎の先端へ続く道!
なお当然のことながら、波浪時には通行不可です。
066. 岩々しい眺めの奥に下北半島!
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5/13 10:48
066. 岩々しい眺めの奥に下北半島!
067. 立石と砂ヶ森集落を振り返る。
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5/13 10:50
067. 立石と砂ヶ森集落を振り返る。
068. 絶景の高野崎で初夏の陽射しに恵まれたことには感謝しかありません!
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5/13 10:57
068. 絶景の高野崎で初夏の陽射しに恵まれたことには感謝しかありません!
069. 高野崎の先端にて、ついに龍飛崎が見えた記念でセルフタイマー撮影。
顔出しで失礼します……こんなオッサンがごまかしなく本当に歩いてレコ作ってます、という証明です (^^;
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5/13 10:40
069. 高野崎の先端にて、ついに龍飛崎が見えた記念でセルフタイマー撮影。
顔出しで失礼します……こんなオッサンがごまかしなく本当に歩いてレコ作ってます、という証明です (^^;
070. 高野崎では1時間も長居してしまいましたが、その間にヌルい天気になってしまった (汗
袰月 (ほろづき) の漁村へと下って行きます。
車道とは別に、集落の外れにわざわざこんな階段が残っているということは、これが旧道だろうという判断です。
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5/13 11:17
070. 高野崎では1時間も長居してしまいましたが、その間にヌルい天気になってしまった (汗
袰月 (ほろづき) の漁村へと下って行きます。
車道とは別に、集落の外れにわざわざこんな階段が残っているということは、これが旧道だろうという判断です。
071. 新道と防波堤を兼ねた道の間にある、昔ながらの浜辺の道をテクテクと。
8
5/13 11:19
071. 新道と防波堤を兼ねた道の間にある、昔ながらの浜辺の道をテクテクと。
072. 細い道を2回90度曲がり、民家の渡り廊下をくぐる場所は、道の雰囲気として最高にマニアックで悶絶しました w
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5/13 11:20
072. 細い道を2回90度曲がり、民家の渡り廊下をくぐる場所は、道の雰囲気として最高にマニアックで悶絶しました w
073. 新道に合流し、袰月の中心部を通過すると、観音堂の目の前に小さな滝がありました。
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5/13 11:29
073. 新道に合流し、袰月の中心部を通過すると、観音堂の目の前に小さな滝がありました。
074. 袰月の集落を過ぎてからグイッと坂を登り、6〜700mほどテクテク歩くと、今度は鋳釜崎の絶景が広がります。
11
5/13 11:44
074. 袰月の集落を過ぎてからグイッと坂を登り、6〜700mほどテクテク歩くと、今度は鋳釜崎の絶景が広がります。
075. 鋳釜崎の展望台にて。溶岩がそのまま海に流れ込んで固まったような巨岩、なるほど鋳た釜のようです!
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5/13 11:52
075. 鋳釜崎の展望台にて。溶岩がそのまま海に流れ込んで固まったような巨岩、なるほど鋳た釜のようです!
076. 高野崎とは全く違うゴツく荒々しい風景の奥に北海道を望む。
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5/13 11:55
076. 高野崎とは全く違うゴツく荒々しい風景の奥に北海道を望む。
077. 鋳釜崎から高野崎を望む。
なお、鋳釜崎も無料でキャンプが可能で、土曜日とあって昼前から続々とキャンプの車が乗りつけてテントを張っていました。夕方までに芝生の上はテントで密になっていたかも w
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5/13 12:00
077. 鋳釜崎から高野崎を望む。
なお、鋳釜崎も無料でキャンプが可能で、土曜日とあって昼前から続々とキャンプの車が乗りつけてテントを張っていました。夕方までに芝生の上はテントで密になっていたかも w
078. 大泊集落へと下る道。
大泊集落通過後は再び高台に上り、町営放牧場の西の長い海岸線の道 (波消しブロックが続いて良い景色ではない) をひたすら歩き、山崎集落へ入ります。
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5/13 12:18
078. 大泊集落へと下る道。
大泊集落通過後は再び高台に上り、町営放牧場の西の長い海岸線の道 (波消しブロックが続いて良い景色ではない) をひたすら歩き、山崎集落へ入ります。
079. 山崎集落を抜けたところの高みまで来ると、だいぶ今別の街 (画面左) が近づいて来ました。
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5/13 13:08
079. 山崎集落を抜けたところの高みまで来ると、だいぶ今別の街 (画面左) が近づいて来ました。
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5/13 14:22
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5/13 11:27
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5/13 13:00
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5/13 14:32
085. 山崎集落から今別にかけては、東側の山々の眺めがなかなか素晴らしいです。これは坊主岳?
8
5/13 13:17
085. 山崎集落から今別にかけては、東側の山々の眺めがなかなか素晴らしいです。これは坊主岳?
086. 尖岳?
500〜700m台のピークが連なっていますが、何せ緯度が高いため、海沿いでも奥日光のような湿原の景色があったりで、標高2000m台の山々を眺めているかのような気分です。
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5/13 13:17
086. 尖岳?
500〜700m台のピークが連なっていますが、何せ緯度が高いため、海沿いでも奥日光のような湿原の景色があったりで、標高2000m台の山々を眺めているかのような気分です。
087. 今別海岸。
鋳釜崎からここまでは割と単調な道で、もし向かい風でしたら本当に地獄でした。
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5/13 13:37
087. 今別海岸。
鋳釜崎からここまでは割と単調な道で、もし向かい風でしたら本当に地獄でした。
088. 今別川を渡る手前で袴腰岳?を望む。
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5/13 13:50
088. 今別川を渡る手前で袴腰岳?を望む。
089. 今別の街 (来し方を振り返る)。
外ヶ浜・今別界隈の買い物は、蟹田駅に近いロードサイドのショッピングセンター一極集中の感があり、昔ながらの商店街は寂れています……。
6
5/13 14:00
089. 今別の街 (来し方を振り返る)。
外ヶ浜・今別界隈の買い物は、蟹田駅に近いロードサイドのショッピングセンター一極集中の感があり、昔ながらの商店街は寂れています……。
090. 今別郵便局の前には、昔は宿屋だったと思われる非常に立派な建物が残っています。
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5/13 14:03
090. 今別郵便局の前には、昔は宿屋だったと思われる非常に立派な建物が残っています。
091. 今別・本覚寺の庫裡にあたる建物が、非常にカッコ良くてしばし惚れ惚れ。
10
5/13 14:09
091. 今別・本覚寺の庫裡にあたる建物が、非常にカッコ良くてしばし惚れ惚れ。
092. 豪雨災害のため、蟹田〜三厩間が運休 (代行バス) となって久しい津軽線の線路。街道からちょこっと脇道に入り、踏切にてパチリ……しかし修復費用と、その後の地元補填額が余りにも膨大で、もうここを列車が走ることはないでしょう。
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5/13 14:34
092. 豪雨災害のため、蟹田〜三厩間が運休 (代行バス) となって久しい津軽線の線路。街道からちょこっと脇道に入り、踏切にてパチリ……しかし修復費用と、その後の地元補填額が余りにも膨大で、もうここを列車が走ることはないでしょう。
093. 今別界隈と背後の山々を振り返る。
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5/13 14:47
093. 今別界隈と背後の山々を振り返る。
094. 二ツ石崎の海岸線の道を行く。今別町営バス、というか乗合ワゴンがやって来ました。
画面右奥には、ついにゴールの厩石と義経寺が見えています!
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5/13 14:54
094. 二ツ石崎の海岸線の道を行く。今別町営バス、というか乗合ワゴンがやって来ました。
画面右奥には、ついにゴールの厩石と義経寺が見えています!
095. 厩石にゴールする前に、津軽線の三厩駅に寄り道。
駅前の一本道にて、昼間の代行バスに当たる「わんタク定時便」をパチリ。
翌日のこの便に乗って、龍飛崎灯台から蟹田駅まで帰りました。
というか……既にワゴンで間に合うほどクルマ社会化と人口減少が深刻だということで……。
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5/13 15:13
095. 厩石にゴールする前に、津軽線の三厩駅に寄り道。
駅前の一本道にて、昼間の代行バスに当たる「わんタク定時便」をパチリ。
翌日のこの便に乗って、龍飛崎灯台から蟹田駅まで帰りました。
というか……既にワゴンで間に合うほどクルマ社会化と人口減少が深刻だということで……。
096. 続いて外ヶ浜町営バスの龍飛崎灯台行きもやって来ました。
恐らく蟹田から三厩の間の鉄道が廃止になった後は、町営バスもわざわざこの道を走って三厩駅に来る必要もないということで、これはこれで今のうちのシーン。
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5/13 15:16
096. 続いて外ヶ浜町営バスの龍飛崎灯台行きもやって来ました。
恐らく蟹田から三厩の間の鉄道が廃止になった後は、町営バスもわざわざこの道を走って三厩駅に来る必要もないということで、これはこれで今のうちのシーン。
097. 三厩駅。
今のところ廃止ではないため、駅舎は閉鎖されず綺麗に保たれています。
14
5/13 15:18
097. 三厩駅。
今のところ廃止ではないため、駅舎は閉鎖されず綺麗に保たれています。
098. しかしもうここに列車が来ることは多分もうない……。
2017年10月に奥州街道を歩き始めた当初は、最後の旅を終えた後、ここから列車に乗って帰ることをイメージしていたのですが……。
11
5/13 15:21
098. しかしもうここに列車が来ることは多分もうない……。
2017年10月に奥州街道を歩き始めた当初は、最後の旅を終えた後、ここから列車に乗って帰ることをイメージしていたのですが……。
099. 山に向かってしばらく延びた後、緑の中で途切れる鉄路。
衰えゆく日本の鉄路の縮図のような光景に思えてならないという……。
とはいえ、正式廃止後はあっという間に草木に埋もれるでしょうから、今来て本当に良かったです。
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5/13 15:27
099. 山に向かってしばらく延びた後、緑の中で途切れる鉄路。
衰えゆく日本の鉄路の縮図のような光景に思えてならないという……。
とはいえ、正式廃止後はあっという間に草木に埋もれるでしょうから、今来て本当に良かったです。
100. 三厩の昔ながらの街並みを歩いてラストスパート!
(海側の新道と新市街は、青函トンネルを掘った残土で埋め立てられた土地とのこと)
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5/13 15:58
100. 三厩の昔ながらの街並みを歩いてラストスパート!
(海側の新道と新市街は、青函トンネルを掘った残土で埋め立てられた土地とのこと)
101. 厩石に到達し、奥州街道の旅、ここに終わる!!
江戸日本橋からここまで、本当に長かかった……!!
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5/13 16:03
101. 厩石に到達し、奥州街道の旅、ここに終わる!!
江戸日本橋からここまで、本当に長かかった……!!
102. 厩石の海側を埋め立てた厩石公園に立つ「松前街道終点之碑」!
車が来ない隙をみて思い切りHugしました (爆)。
次の画像ではおっさんのアップが出て来ますので、スマホでご覧の方はご注意下さい m(_ _)m
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5/13 16:04
102. 厩石の海側を埋め立てた厩石公園に立つ「松前街道終点之碑」!
車が来ない隙をみて思い切りHugしました (爆)。
次の画像ではおっさんのアップが出て来ますので、スマホでご覧の方はご注意下さい m(_ _)m
103. 奥州街道ついに完歩!を記念してスマホ自撮り〜。
こういう機会ですので顔出しで失礼します (汗
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5/19 17:13
103. 奥州街道ついに完歩!を記念してスマホ自撮り〜。
こういう機会ですので顔出しで失礼します (汗
104. 次は義経寺への階段を登ります。
厩石が完全に日陰になる前に到着できて良かったです (^^;
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5/13 16:10
104. 次は義経寺への階段を登ります。
厩石が完全に日陰になる前に到着できて良かったです (^^;
105. 義経寺。
源義経は頼朝の差し金で、平泉の高館にて力尽きたものですが、一説ではここまで逃げ延びて蝦夷に渡り、さらに一説では大陸に渡ってチンギスハーンになったとか。
それが本当かどうかさっぱり分かりませんが、確かにこの地の絶景は、本当かもと思わせるものがあります。
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5/13 16:12
105. 義経寺。
源義経は頼朝の差し金で、平泉の高館にて力尽きたものですが、一説ではここまで逃げ延びて蝦夷に渡り、さらに一説では大陸に渡ってチンギスハーンになったとか。
それが本当かどうかさっぱり分かりませんが、確かにこの地の絶景は、本当かもと思わせるものがあります。
106. 嗚呼!義経寺から来し方を望む絶景!
しかも、夕方が近づいて再び晴れ渡り、あたかも奥州街道歩きのゴールを祝ってくれているかのようです!
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5/13 16:23
106. 嗚呼!義経寺から来し方を望む絶景!
しかも、夕方が近づいて再び晴れ渡り、あたかも奥州街道歩きのゴールを祝ってくれているかのようです!
107. 三厩港を見下ろす。
青函トンネル工事と港湾整備ですっかり昔とは違う風景なのかも知れませんが、松前藩氏が参勤交代でこの地を経由し、幕末の風雲の中でさらに往来も増え……そんな昔を偲びました。
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5/13 16:21
107. 三厩港を見下ろす。
青函トンネル工事と港湾整備ですっかり昔とは違う風景なのかも知れませんが、松前藩氏が参勤交代でこの地を経由し、幕末の風雲の中でさらに往来も増え……そんな昔を偲びました。
108. 甲岩。
本当に兜のような形をしていて思わずニヤリ。
このシーンを撮った立ち位置=義経海浜公園ももちろん、青函トンネル工事の残土で造成されたものです。
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5/13 16:35
108. 甲岩。
本当に兜のような形をしていて思わずニヤリ。
このシーンを撮った立ち位置=義経海浜公園ももちろん、青函トンネル工事の残土で造成されたものです。
109. 厩石・甲岩からほど近い龍飛旅館に投宿し、奥州街道の旅を終えた人の誰もがするであろう龍飛崎へのオプショナル・ウォークに備えます。築100年超の、昔ながらの宿屋に手を加えた宿で、かの田中陽希氏も「グレート・トラバース」の途上に宿泊しています。
グレート・トラバースの足元にも及びませんが、奥州街道の旅も今こうして終わり、明日は最後のひと歩きへ……。
2023年05月20日 22:31撮影
9
5/20 22:31
109. 厩石・甲岩からほど近い龍飛旅館に投宿し、奥州街道の旅を終えた人の誰もがするであろう龍飛崎へのオプショナル・ウォークに備えます。築100年超の、昔ながらの宿屋に手を加えた宿で、かの田中陽希氏も「グレート・トラバース」の途上に宿泊しています。
グレート・トラバースの足元にも及びませんが、奥州街道の旅も今こうして終わり、明日は最後のひと歩きへ……。
110. お楽しみの夕食……ビールの祝杯がことのほか美味かった! そしてもちろん海鮮も美味く、トロトロのトロはとりわけ美味し! 油川宿の奥州街道・羽州街道合流点に立つ青森の超有名地酒「田酒」の冷や徳利も実に美味い!
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5/19 18:08
110. お楽しみの夕食……ビールの祝杯がことのほか美味かった! そしてもちろん海鮮も美味く、トロトロのトロはとりわけ美味し! 油川宿の奥州街道・羽州街道合流点に立つ青森の超有名地酒「田酒」の冷や徳利も実に美味い!
111. 3日目の天気は、事前の予報では曇り時々雨で全く期待しておらず、雨さえ降らなければ良いと割り切っていたのですが、朝起きてみれば何と晴れ!
7
5/14 6:07
111. 3日目の天気は、事前の予報では曇り時々雨で全く期待しておらず、雨さえ降らなければ良いと割り切っていたのですが、朝起きてみれば何と晴れ!
112. とはいえ湿気がさらに増し、やっぱり次第に雲が増えて来てしまいました。まいっか……。義経海浜公園からの眺めです。
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5/14 6:13
112. とはいえ湿気がさらに増し、やっぱり次第に雲が増えて来てしまいました。まいっか……。義経海浜公園からの眺めです。
113. 朝食を終えたのちいざ出発! 曇り空の下ですが、風流な風景を眺めつつ前進しました。
カモメの巣窟状態な「藤島」の眺め。
13
5/14 7:47
113. 朝食を終えたのちいざ出発! 曇り空の下ですが、風流な風景を眺めつつ前進しました。
カモメの巣窟状態な「藤島」の眺め。
114. こんな感じの漁師街と漁港が点々と続きます。
10
5/14 7:47
114. こんな感じの漁師街と漁港が点々と続きます。
115. 釜野沢集落を行く。どの集落も空き家が少なくなく、10年、20年後にはどうなっているのか……。
8
5/14 8:05
115. 釜野沢集落を行く。どの集落も空き家が少なくなく、10年、20年後にはどうなっているのか……。
116. スズランが道端でゴロゴロ当たり前のように咲いている北国の旅です。
13
5/14 8:18
116. スズランが道端でゴロゴロ当たり前のように咲いている北国の旅です。
117. をを、再び光が差し込む感じになり、巨大な一枚岩の底が美しく透けています☆
10
5/14 8:47
117. をを、再び光が差し込む感じになり、巨大な一枚岩の底が美しく透けています☆
118. ををを〜!素晴らしい青空になりました!
11
5/14 8:55
118. ををを〜!素晴らしい青空になりました!
119. そして、尻神集落手前のトンネルを抜けたところで、ついに龍飛崎が目と鼻の先に!!
晴れているうちに是非たどり着きたい!!
9
5/14 9:04
119. そして、尻神集落手前のトンネルを抜けたところで、ついに龍飛崎が目と鼻の先に!!
晴れているうちに是非たどり着きたい!!
120. 五月の半ばに八重桜……津軽の遅い春。
18
5/14 9:22
120. 五月の半ばに八重桜……津軽の遅い春。
121. ガンガン進んで、ついにあの岩を過ぎると龍飛の集落に!
10
5/14 9:35
121. ガンガン進んで、ついにあの岩を過ぎると龍飛の集落に!
122. 太宰治文学碑。
「ここは本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向つて歩いてゐる時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらに遡れば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである」
……文学ヲタではないのですが、奥州街道を歩いて来れば余りにもその通りな事実を簡潔に書ききっていることに、激しくシビれました……。
12
5/14 9:39
122. 太宰治文学碑。
「ここは本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向つて歩いてゐる時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらに遡れば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである」
……文学ヲタではないのですが、奥州街道を歩いて来れば余りにもその通りな事実を簡潔に書ききっていることに、激しくシビれました……。
123. ご覧、あれが龍飛岬、北の外れ……!
15
5/14 9:40
123. ご覧、あれが龍飛岬、北の外れ……!
124. 龍飛漁港!
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5/14 9:47
124. 龍飛漁港!
125. 龍飛崎の先端に至る遊歩道は立入禁止となっており、えぇぇ、そんなぁ……と思いつつ、行けるところまで行ってもようと思い進んだものの、やっぱり遊歩道の路盤崩壊や落石がひどく、途中で断念しました。
これが引き返した場所の光景ですが、【完全に自己責任】とご理解ください。
9
5/14 9:54
125. 龍飛崎の先端に至る遊歩道は立入禁止となっており、えぇぇ、そんなぁ……と思いつつ、行けるところまで行ってもようと思い進んだものの、やっぱり遊歩道の路盤崩壊や落石がひどく、途中で断念しました。
これが引き返した場所の光景ですが、【完全に自己責任】とご理解ください。
126. 北端の島・帯島へは普通に、漁港を回り込む舗装路が通っています。海へと落ち込む龍飛崎の岩場と漁船の眺め。
11
5/14 10:11
126. 北端の島・帯島へは普通に、漁港を回り込む舗装路が通っています。海へと落ち込む龍飛崎の岩場と漁船の眺め。
127. 津軽の北へと延びてきた道は、帯島のこの風景を以て、北側の岩場に阻まれて途切れます。
次は、画面左側に見える階段国道を登ります!
11
5/14 10:04
127. 津軽の北へと延びてきた道は、帯島のこの風景を以て、北側の岩場に阻まれて途切れます。
次は、画面左側に見える階段国道を登ります!
128. ををを〜!これが天下に名を轟かせる、国道339号線の階段国道!!
謹んで、一歩一歩かみしめつつ登ります☆
2023年05月20日 23:59撮影
15
5/20 23:59
128. ををを〜!これが天下に名を轟かせる、国道339号線の階段国道!!
謹んで、一歩一歩かみしめつつ登ります☆
129. 途中の休憩スポットから見下ろす帯島と漁港。
北の外れ感が半端ないです……。
14
5/14 10:27
129. 途中の休憩スポットから見下ろす帯島と漁港。
北の外れ感が半端ないです……。
130. 階段国道そのものは非常に良く整備されており、「酷道」ということは全然ないです w むしろ歩道としては高速道路級?!
9
5/14 10:30
130. 階段国道そのものは非常に良く整備されており、「酷道」ということは全然ないです w むしろ歩道としては高速道路級?!
131. 階段国道を登頂!
実際には下からここまで上ってくる立派な車道もあり、もはや建設省→国土交通省も、ネタとしてここを国道に指定し続けているとしか思えません www
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5/14 10:34
131. 階段国道を登頂!
実際には下からここまで上ってくる立派な車道もあり、もはや建設省→国土交通省も、ネタとしてここを国道に指定し続けているとしか思えません www
132. さらにもう少々登り、龍飛崎灯台に到着!
15
5/14 10:40
132. さらにもう少々登り、龍飛崎灯台に到着!
133. 南側の日本海を望む。この荒削りな最果ての風景!
12
5/14 10:41
133. 南側の日本海を望む。この荒削りな最果ての風景!
134. 展望台から龍飛崎を見下ろす!!
嗚呼……江戸日本橋からの壮大な区切り打ちの旅がここに完結しました……!
18
5/14 10:45
134. 展望台から龍飛崎を見下ろす!!
嗚呼……江戸日本橋からの壮大な区切り打ちの旅がここに完結しました……!
135. 日本海の上には、ゴールを祝福するかのような青空!
この海の向こうが友好的で穏やかな国々であればどんなに良いことでしょうか!
(実際には露朝中というトンデモ国家ばかり orz)
次の画像も顔出し自撮りですので、スマホでご覧の方はご注意下さい m(_ _)m
11
5/14 11:02
135. 日本海の上には、ゴールを祝福するかのような青空!
この海の向こうが友好的で穏やかな国々であればどんなに良いことでしょうか!
(実際には露朝中というトンデモ国家ばかり orz)
次の画像も顔出し自撮りですので、スマホでご覧の方はご注意下さい m(_ _)m
136. こうして、奥州街道の旅と龍飛崎への徒歩旅は、目出度く無事に終わりました。
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5/14 10:51
136. こうして、奥州街道の旅と龍飛崎への徒歩旅は、目出度く無事に終わりました。
137. ここからは鉄ヲタ的エクスカーション!
「津軽海峡冬景色」の歌碑です。
真ん中の赤いボタンを強く押すと、2番が大音量で流れます www
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5/14 11:18
137. ここからは鉄ヲタ的エクスカーション!
「津軽海峡冬景色」の歌碑です。
真ん中の赤いボタンを強く押すと、2番が大音量で流れます www
138. 青函トンネル建設時の拠点にある青函トンネル記念館を訪ねました。
建設の最盛期には、展望台がある丘の周辺が工事関係者の宿舎で埋まっていたそうです。
8
5/14 13:35
138. 青函トンネル建設時の拠点にある青函トンネル記念館を訪ねました。
建設の最盛期には、展望台がある丘の周辺が工事関係者の宿舎で埋まっていたそうです。
139. 青函トンネル記念館内。さまざまな模索と紆余曲折を経ながら、当時としては最新の技術を注ぎ込んだことが分かります。
10
5/19 18:16
139. 青函トンネル記念館内。さまざまな模索と紆余曲折を経ながら、当時としては最新の技術を注ぎ込んだことが分かります。
140. ある意味で最大のお楽しみ☆ケーブルカーに乗って坑道見学へ♪
これはまさに、プロジェクトX的世界そのものです!
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5/18 0:10
140. ある意味で最大のお楽しみ☆ケーブルカーに乗って坑道見学へ♪
これはまさに、プロジェクトX的世界そのものです!
141. 龍飛崎灯台駐車場を14時30分過ぎに出る津軽線代行乗合タクシー「わんタク定時便」に乗る頃には雨が降り出しました。本当に運が良かった!
蟹田で青森行きの電車に乗り換え、旅の余韻を味わいました。
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5/14 16:08
141. 龍飛崎灯台駐車場を14時30分過ぎに出る津軽線代行乗合タクシー「わんタク定時便」に乗る頃には雨が降り出しました。本当に運が良かった!
蟹田で青森行きの電車に乗り換え、旅の余韻を味わいました。
142. 青森駅に到着後、駅前で早めの夕食として「長尾煮干ラーメン」ウマー!
18
5/19 23:02
142. 青森駅に到着後、駅前で早めの夕食として「長尾煮干ラーメン」ウマー!
143. 新青森からの帰路は、奥州街道の旅で岩手県以北から帰る際の定番となったグランクラスでシメ!!
2023年05月19日 23:09撮影
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5/19 23:09
143. 新青森からの帰路は、奥州街道の旅で岩手県以北から帰る際の定番となったグランクラスでシメ!!
144. グランクラスの供食サービスは、昨年の秋にミニ弁当から冷凍物を解凍したお通しにスケールダウンしましたが、とても美味しいことに変わりはなく、酒やソフトドリンクを楽しんでいるうちに都内に戻って来ました。
2023年05月19日 23:24撮影
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5/19 23:24
144. グランクラスの供食サービスは、昨年の秋にミニ弁当から冷凍物を解凍したお通しにスケールダウンしましたが、とても美味しいことに変わりはなく、酒やソフトドリンクを楽しんでいるうちに都内に戻って来ました。
145. 今回の戦利品。新青森駅の土産コーナーでは「田酒」が在庫払底だったため、五戸を通った際に気になっていた「菊駒」と、弘前の「豊盃」の純米吟醸を。そして雪丸殿の世話をしてくれた母親には高いリンゴジュースを。
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5/21 0:48
145. 今回の戦利品。新青森駅の土産コーナーでは「田酒」が在庫払底だったため、五戸を通った際に気になっていた「菊駒」と、弘前の「豊盃」の純米吟醸を。そして雪丸殿の世話をしてくれた母親には高いリンゴジュースを。
146. 今回のにゃんこ (1)。
お尻ポンポンさせてくれた街道お見送り黒にゃんです♪
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146. 今回のにゃんこ (1)。
お尻ポンポンさせてくれた街道お見送り黒にゃんです♪
147. 今回のにゃんこ (2)。
ちょっとワイルドな風貌のトラにゃん……近寄ると「ニャンだお前は?」という表情になり、スタコラとどこかに行ってしまいました w
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147. 今回のにゃんこ (2)。
ちょっとワイルドな風貌のトラにゃん……近寄ると「ニャンだお前は?」という表情になり、スタコラとどこかに行ってしまいました w
148. うちのにゃんこ雪丸殿。
お留守番ありがとうさんですニャ!
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148. うちのにゃんこ雪丸殿。
お留守番ありがとうさんですニャ!
こんばんは、お祝いどうもありがとうございます!
まあ実際には、江戸から毎日ひたすら歩くという昔の人と同じ道中ではなく、2〜3泊の山行を繰り返すのと同じですから、舗装路をひたすら歩いて足にくる衝撃に耐えられれば誰でも歩けると思いますが、まぁその舗装路歩きというのが要・根性かも知れないですね
私もいずれ後期高齢者になった時には、無事野山を歩けているだろうかと心配になりますが、そのために今から肥満は避けて体調管理に気をつけようと心を砕いているところです。現実に、ちょこっとでも歩かれてヤマレコユーザーをやっておられることに、本当に尊敬いたします
めんこいあんちゃんとは恐れ入りますが w、一応初対面の方からは10歳若く見られています ww
ゆきまる殿のご主人というよりは、すっかりただの下僕です wwww
そして青森県の竜飛岬まで歩いて到達とは、恐れ入ります。
天気も良く最終回に相応しいレコになりましたね。
他の街道あるき、遡上あるき楽しみにしていますね。
レコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
こんばんは、お祝いのお言葉どうもありがとうございます!
歩くこと自体は単純に (?) 歩けば良いだけですので、最大の問題は天気でしたが
とりあえず、早めに完歩したく、しかもヤマ場にリーチがかかっている街道と遡行が、それぞれ1つずつありますが、全ては仕事の都合と天気次第ですね
素晴らしい読み物で感動しました!
ベタな言い方しか出来なくてごめんなさい!
ルート図がまず素敵!
八甲田山をはじめ山々がみえる。
海、そして北海道!
誰も住んでいない豪邸、
北の果ての漁村もなんという景色でしょう。海の碧さが悲し過ぎです。
蟹田、外ケ浜、今別、三厨、
こういう所なのですね、、
本当にここ、あるのですね。
復旧が叶わないかもしれない線路、駅舎、涙が出ましたよ。
bobandouさん、乗りたかったでしょうね!
階段国道、青函トンネル記念館、津軽は見処満載じゃあないですか。
ン十年前、大学受験に作文があり、太宰治の『津軽』と『惜別』をテーマにして頑張った事があるのですよ、
bobandouさんが引用して下さった文章、まさにそれを歩かれて、羨ましいを通り越しています。
旅人・bobandouさんが風に吹かれて果てしなく歩く姿が浮かぶようです。
私は金木止まりなので、やっぱりもう少し先へ行きたいです。
田酒、販売していませんでしたか、残念でしたが五戸のお酒も沁みそうですネ♪
おつかれさまでした、写真もありがとうございました!
「ね、なぜ旅に出るの?」
「苦しいからさ。」
こんばんは、奥州街道&龍飛崎完歩のお祝い、誠にありがとうございます!
むかし大学受験で太宰治の『津軽』を読まれたという因縁(?)がおありでしたら、奥津軽の先の先をひたすら歩いた今回のレコは、「うんうんなるほど、本当にこんな世界があるのか……」と思いながらご覧頂けたかと存じます
私も金木に行ったことがありますが、真冬にストーブ列車を撮るついででした
金木は弘前から五所川原乗り換えで行きやすいですが、今回の平舘から先の区間はバスの便が本当に少なく(奥津軽いまべつに停まる新幹線も少なく)、本当にみちのくの中の道の奥という感がありました。私自身は乗りつぶし系乗り鉄ではなく、青函トンネルではない蟹田から先のエリアを訪れるのは今回が初めてでしたので、
>こういう所なのですね、、
>本当にここ、あるのですね。
という感想そのものでした・・・
とりあえず蟹田は青森から電車で40分で着きますので、その奥は時間的に厳しくても、いずれ是非訪れてみて下さい。観瀾山から眺める陸奥湾と八甲田山、これだけでも圧倒的な印象です……
もう多分列車が来ない線路や駅というものは、これはこれで悲しいですし、出来ればここから乗りたかった!とは思いますが、一方で鉄道趣味には懐古系・侘び寂び系の廃線鉄・休止線鉄というものがあり、草に包まれて行く線路を眺めながら、栄えし昔を想像し、帰宅後に昔の時刻表を眺めるというジャンルです。今回は割り切って、こちらのモードにシフトしていました
その一方で、青函トンネル記念館という最高にマニアックな場所もあり、あるいは代行バスや町営バスを研究するのも楽しく、さらには階段国道もあったりで、交通系趣味という点で本当に見どころ満載でした
さて、なぜ旅に出るのか・・・モテない人生が苦しいからという理由は皆無ではないのですが w、個人的に、第一義的には、この世の中は自分が知らない世界と風景だらけで新鮮な刺激だらけなので、時間がありさえすればなるべくフラフラと訪れてみたい、ということだと思います
そういう点では、鉄ヲタ活動するのも、山に登るのも、バックパッカーするのも、旧街道をトボトボ歩くのも、全部同じというか連続だったりします
せっかく旅行しやすい国と時代に生きていますので、気力と体力が続く限り、風に吹かれてトボトボ歩き続けたいと思います
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