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記録ID: 549615
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (T字尾根から土倉岳へ周回)

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
11.2km
登り
851m
下り
846m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:54
合計
7:46
距離 11.2km 登り 857m 下り 854m
8:15
15
御池林道小又谷P
8:30
40
T字尾根取付
9:10
23
P878
9:33
9:45
55
T字尾根交点
10:40
11:00
30
ブナ権現
11:30
11:38
8
テーブルランド上陸点
11:46
12:20
27
東端峰
12:47
12:50
25
土倉岳
13:15
13:52
129
ヘリポート
16:01
御池林道小又谷P
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池林道小又谷P:約10台駐車可。トイレなし。
R421の政所より約11km。
コース状況/
危険箇所等
バリルートではあるが、今回はテープやリボンが程よい間隔で付いていた。
ただ、時期によっては殆ど付いていない場合もあるので注意。
また、テーブルランドからT字尾根に下る場合は、尾根に乗るまでがわかりにくいので注意。
【満杯】
朝食を取っていると、車が次々に到着。団体さんだった。
2
【満杯】
朝食を取っていると、車が次々に到着。団体さんだった。
【赤い応援】
行く秋を惜しむようなカエデの応援が嬉しい。
2
【赤い応援】
行く秋を惜しむようなカエデの応援が嬉しい。
【謎マーク】
相合傘じゃないし…。
1
【謎マーク】
相合傘じゃないし…。
【華やかブナ】
やっと横棒の一角に到着。
2
【華やかブナ】
やっと横棒の一角に到着。
【木彫りマーク】
古い印で目立たないが味がある。
【木彫りマーク】
古い印で目立たないが味がある。
【レッドカーペット】
どこ歩こう。
1
【レッドカーペット】
どこ歩こう。
【日本画調】
淡い色調の山肌。
2
【日本画調】
淡い色調の山肌。
【ピカピカ紅葉】
枯葉と対照的で瑞々しいイワウチワの葉。
1
【ピカピカ紅葉】
枯葉と対照的で瑞々しいイワウチワの葉。
【もうすぐ開演】
幕は途中で引っかかったまま。
【もうすぐ開演】
幕は途中で引っかかったまま。
【ドキッ】
ETかと思った。
3
【ドキッ】
ETかと思った。
【表札】
ここが縦棒の入口だな。
4
【表札】
ここが縦棒の入口だな。
【お出迎え】
ちょっと賑やか。
3
【お出迎え】
ちょっと賑やか。
【これはこれは】
T字尾根は自然の美術館。いろんなオブジェがいっぱい。
2
【これはこれは】
T字尾根は自然の美術館。いろんなオブジェがいっぱい。
【盆栽風】
イワウチワの赤い葉がきれい。
2
【盆栽風】
イワウチワの赤い葉がきれい。
【いよいよ開演】
緞帳が上がり、ボタンブチがお目見え。
3
【いよいよ開演】
緞帳が上がり、ボタンブチがお目見え。
【カエデのお囃子】
青空と真っ赤なカエデが色を添える。
1
【カエデのお囃子】
青空と真っ赤なカエデが色を添える。
【ブナの楽園】
太いブナがのびのび育つブナ権現平。
2
【ブナの楽園】
太いブナがのびのび育つブナ権現平。
【イワウチワロード】
沿道には渋い大人色の葉がびっしり。
1
【イワウチワロード】
沿道には渋い大人色の葉がびっしり。
【仰ぎ見るボタンブチ】
ボタンブチ、ボタン岩が高い。
1
【仰ぎ見るボタンブチ】
ボタンブチ、ボタン岩が高い。
【ボタン岩】
凄い迫力だ。
2
【ボタン岩】
凄い迫力だ。
【ボタンブチ】
人がいる。
1
【ボタンブチ】
人がいる。
【上陸】
広々とした台地が目の前に。
2
【上陸】
広々とした台地が目の前に。
【竜ヶ岳】
竜の奥には、釈迦、御在所が続いている。
1
【竜ヶ岳】
竜の奥には、釈迦、御在所が続いている。
【藤原岳】
茶色の毛皮を纏い冬支度の整った藤原岳。
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【藤原岳】
茶色の毛皮を纏い冬支度の整った藤原岳。
【頭陀の鉄塔】
鉄骨星人がこっちを見てる。
1
【頭陀の鉄塔】
鉄骨星人がこっちを見てる。
【奥ノ平南峰】
団体さんが下りてくる。こっちに来るのかな。
2
【奥ノ平南峰】
団体さんが下りてくる。こっちに来るのかな。
【土倉岳】
目指す土倉岳は、すぐ下だ。
1
【土倉岳】
目指す土倉岳は、すぐ下だ。
【T字尾根】
いつもと見る角度が違う。
1
【T字尾根】
いつもと見る角度が違う。
【ボタン兄弟】
幸助の森を挟んでボタン兄弟がよく見える。
1
【ボタン兄弟】
幸助の森を挟んでボタン兄弟がよく見える。
【土倉岳】
広く平らな山頂には、三角点がぽつんと鎮座。
1
【土倉岳】
広く平らな山頂には、三角点がぽつんと鎮座。
【御池岳東端】
中央の岩場は東端峰。右端には東のボタンブチの岩場も見える。
1
【御池岳東端】
中央の岩場は東端峰。右端には東のボタンブチの岩場も見える。
【紅葉探し】
赤いカエデを見つけると嬉しくなる。
2
【紅葉探し】
赤いカエデを見つけると嬉しくなる。
【ヘリポート】
藤原三山が目の前だ。
2
【ヘリポート】
藤原三山が目の前だ。
【落ち葉の絨毯】
カサコソと音を立てながら歩く。今だけの特権だ。
3
【落ち葉の絨毯】
カサコソと音を立てながら歩く。今だけの特権だ。
【サルトリイバラ】
赤い実がよく目立つ。
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【サルトリイバラ】
赤い実がよく目立つ。
【もうあんなに】
離れると、降下点、東端峰、東のボタンブチがよく分かる。
2
【もうあんなに】
離れると、降下点、東端峰、東のボタンブチがよく分かる。
【まだまだ秋色】
西に傾いた陽の光を受け、秋色倍増。
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【まだまだ秋色】
西に傾いた陽の光を受け、秋色倍増。
【片手すり橋】
この橋を渡ると林道だ。
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【片手すり橋】
この橋を渡ると林道だ。
【路上河川】
登山靴なら大丈夫。
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【路上河川】
登山靴なら大丈夫。
【のんびり歩数】
秋のT字尾根に乾杯。
1
【のんびり歩数】
秋のT字尾根に乾杯。

感想

今年の紅葉は早かったようだ。
鈴鹿に戻った時には既に終わりかけだった。
それに、質もあまりよくなかったようだ。
それなら、紅葉には期待せず、鈴鹿らしいところに行って来よう。
鈴鹿らしさといえば、落ち葉が敷き詰められた疎林のそぞろ歩きだ。
スカスカの二次林から見上げるボタンブチが頭に浮かんだ。
T字尾根もいいな。
テーブルランドからピストンや下ったことはあるが、登った記憶はなかった。
三重県側のR306が開通したというのになんだが、今回は御池林道の方から入ってみよう。
帰りは、永源寺ダムの紅葉を見ながら彦根経由で帰って来るのもいいかな。

朝、登山口の駐車場に着いた時は、バスと車が一台ずつ駐まっていた。
前日の銚子ヶ口と比べると、さすが御池というべきか。
それとも、みんな開通したての鞍掛の方に行ったのかな。

ところが、朝食を食べていると、車が一台、二台とやってきた。
その後も次々とやってくる。
結局、全部で十数台が到着した。
当然、駐車場は満杯だ。
予想外の出来事に目を白黒してしまった。

T字尾根の登りは、抜きつ抜かれつとなった。
男女混成の中高年グループだが、達者な人たちだった。
落ち着かないので、やり過ごして休み休み行くことにした。
T字尾根は、休み処見所がいっぱいだ。
素通りするのは勿体無い。
途中からは、山上に懸っていたガスも取れてきた。
テーブルランドに上陸した時にはいい天気になっていた。

体調がよくなかったので、山頂には行かず、近くの東端峰で昼食とした。
この展望レストランから見る藤原岳は、鈴鹿でも第一級の眺めだろう。
それにしても、近くで声はするのだが、一向に誰も来る気配がしない。
まさしく独り占め状態だった。
みんなは何処に行ったのかななどと要らぬ心配をしながら、おもむろに席を立った。

土倉岳に向かうと、下の尾根を歩いている人たちの声が聞こえて来た。
テーブルランドに別れを告げようと奥ノ平方面を見ると、大集団がこちらに向かって下って来るのが見えた。
登山者が確認できたためか、ちょっと安心した。

土倉岳からは南尾根を下るつもりだったが、急にヘリポートに行ってみたくなった。
天狗岩や藤原岳、御池の東端を間近に見ながらの休憩は、期待に違わず心地よかった。
鈴鹿にどっぷり浸かっている自分を感じていると、時間の経つのを忘れてしまう。
日が少し西に傾き始めた頃。ゆっくり腰を上げた。
下りは、鉄塔と西日に照らされる紅葉を楽しみながら、ノタノ坂経由で駐車場に戻った。
 

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