瑞牆山

むう
その他1人 - GPS
- 07:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:20
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土日を使ってテント泊で、瑞牆山と金峰山の両方に行く予定でしたが、台風の大雨で日曜日に日帰りで瑞牆山に行くことに変更しました。
台風で予定変更を、余儀なくされたのですが、台風の後の快晴の天気で、最高の登山日和でした。
日帰りにした分、瑞牆山自然公園からの周遊コースに変更しました。
芝生広場から遊歩道を進み林道まで辿ります。芝生広場の遊歩道はたくさんのコースと分岐があるのですが、案内板がとても不親切で、道迷いしやすいです。遊歩道の入り口には鹿避けの電気柵がかかっていて、どうやって遊歩道に入るのかわからなかったりと、手こずりました。ヤマレコのコースを確認しながら行くとよいです。
登山道は不動滝まで沢沿いで、台風の後の水量の多い橋のない川を何度か渡る必要があり、少し怖い思いをしました。さすがにこの水量だと…と怯んでいたところ、後ろから来た夫婦に助けられて渡ることができました。
不動滝は普段は水量が少ないらしいですが、このときは凄い勢いで迫力のある滝でした。この辺りから、シャクナゲが見事な満開で咲き誇り、気持ちの良い山道が楽しめました。案内板が少なく、踏みあとも分かりにくいところがあり、目印のピンクテープをしっかり見つけて進むのがよいです。シャクナゲのピンクの花びらが、ピンクテープに見えて紛らわしいところはありました(笑)
富士見平小屋からの道と合流すると、一気に人が増えます。みすがき山自然公園からのルートを選ぶ人はかなり少ないようで、人にほとんど会わず静かな山歩きだったのですが、ここからは団体登山者が多く、とても賑やかになりました。山頂のに着くと、山頂の写真の順番待ち状態で、団体がいなくなるのを待つため、昼食をとりました。しかし団体が下山する頃には次の団体がやってくるという状態で常に山頂のは人が多かったです。人気のある山なのがわかります。
山頂のからは絶壁から大ヤスリ岩が眺めが、圧巻です。周囲には、八ヶ岳から南アルプス、茅ヶ岳、金峰山、富士山と、素晴らしく絶景がみられました。
下山は富士見平小屋に向かい、そこからみすがき山自然公園へ向かうルートをとりました。しばらくは岩場の急斜面を下るので足の置き場を探しながら慎重に下るのに疲れました。
富士見平小屋の鹿肉ソーセージを楽しみに向かったのですが、残念ながら臨時休業で食べられませんでした。みすがき山自然公園に向かうルートは途中幅の広い林道に合流するのですが、途中で芝生広場に向かうルートへ右側に逸れないといけません。危うく林道に沿ってみずがき山荘に向かってしまうところでした。ヤマレコはルートを外れると教えてくれるので助かります。無事に予定通り下山できました。
帰りは車で増冨の湯に立ち寄ろうと向かったところ、途中に休業中の放り紙が。事前にホームページを見てるのに、ホームページには休業中であることがとても分かりにくい記載になっていて、無駄な寄り道をしてしまいました。代わりにハイジの村のクララ館の立ち寄り温泉に寄って帰りました。こちらは露天風呂が、ありませんが、空いていて快適でした。
瑞牆山、また登りたいです。











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