ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5581267
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

梅雨入り前の都県またぎ縦走・雲取山

2023年05月26日(金) 〜 2023年05月27日(土)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
NoraSuz その他1人
GPS
25:30
距離
21.0km
登り
1,952m
下り
1,427m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:33
合計
6:23
9:37
10
鴨沢バス停
9:47
16
迷走ルート掲示板
10:03
7
小袖乗越駐車場
10:10
16
登山口
10:26
7
廃屋
10:33
40
小袖の祠
11:13
8
茶煮場
11:21
12
風呂岩
11:33
11:43
14
堂所
11:57
15
富士見ターン
12:12
30
蝮岩
12:42
13:00
16
七ツ石小屋
13:16
6
石尾根縦走路合流
13:22
8
七ツ石神社
13:30
14
七ツ石山
13:44
9
ブナ坂
13:53
24
Dancing Tree 手前 ネット
14:17
22
五十人平ヘリポート
14:39
24
富田新道分岐
15:03
27
小雲取山
15:30
15:35
25
雲取山
16:00
雲取山荘
2日目
山行
4:13
休憩
0:30
合計
4:43
5:50
10
雲取山荘
6:00
18
男女坂分岐
6:18
25
大ダワ
6:43
22
ドッケ分岐
7:05
7:10
6
芋ノ木ドッケ
7:16
7:17
16
白岩山
7:33
7:40
22
白岩小屋跡
8:02
8:08
8
前白岩山
8:16
34
前白岩の肩
8:50
20
お清平
9:10
9:15
37
霧藻ヶ峰
9:52
9:56
18
妙法が岳(奥宮)分岐1
10:14
10:15
11
妙法が岳(奥宮)分岐2
10:26
10:27
6
秩父側登山口
10:33
三峰神社奥宮参道口
道中、特に危険なところはない。 さわやかで気持ちのいい縦走だった。
天候 くもり 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。
奥多摩駅からの満員の乗客が、鴨沢バス停で ほとんど降車! ベンチやトイレもアリ。 近くの飲食店は、下山後の最終バスまで営業するとのこと。
奥多摩駅からの満員の乗客が、鴨沢バス停で ほとんど降車! ベンチやトイレもアリ。 近くの飲食店は、下山後の最終バスまで営業するとのこと。
廃墟かな…? 人が住んでいた形跡があるのだが、なぜか鹿の角がぶら下がっていた。
廃墟かな…? 人が住んでいた形跡があるのだが、なぜか鹿の角がぶら下がっていた。
ブナ坂まで10か所に、丹波山村が設置したこのような掲示板がある。謀反の罪で追放された平将門が通ったルートが、そのまま登山道となる。
ブナ坂まで10か所に、丹波山村が設置したこのような掲示板がある。謀反の罪で追放された平将門が通ったルートが、そのまま登山道となる。
小袖乗越 村営駐車場まで登って来て 振り返ったところ。平日にもかかわらず、かなりの駐車台数。後でわかったのだが、七ツ石小屋も雲取山荘もGWに迫る宿泊予約人数だったらしい。
小袖乗越 村営駐車場まで登って来て 振り返ったところ。平日にもかかわらず、かなりの駐車台数。後でわかったのだが、七ツ石小屋も雲取山荘もGWに迫る宿泊予約人数だったらしい。
駐車場からコンクリートの小袖林道を歩いていくと…
駐車場からコンクリートの小袖林道を歩いていくと…
左側に雲取山への登山道が現れる! 鴨沢バス停から だいたい30分程度。
左側に雲取山への登山道が現れる! 鴨沢バス停から だいたい30分程度。
オヤッ いきなり右から左へ何かが横切った!
オヤッ いきなり右から左へ何かが横切った!
おおっ、カモシカか… お散歩中かね。
おおっ、カモシカか… お散歩中かね。
この廃屋、ずっとこのまま。電柱や電線があるから、ここで生活していたのは確かだろう。
この廃屋、ずっとこのまま。電柱や電線があるから、ここで生活していたのは確かだろう。
耕作放棄? 畑で何を作っていたのだろう。
耕作放棄? 畑で何を作っていたのだろう。
多摩川水源森林隊。 うわぁ、ここまで森の手入れしに来るのね。
多摩川水源森林隊。 うわぁ、ここまで森の手入れしに来るのね。
獣害対策ネット?? 頑丈そうなネットが設置されているが、あちこち すきまがあり、簡単に侵入できる。
獣害対策ネット?? 頑丈そうなネットが設置されているが、あちこち すきまがあり、簡単に侵入できる。
お二人様が、たくさん咲いていた。
お二人様が、たくさん咲いていた。
お二人様が休憩していた。ここには、コンクリートの工作物、石垣が積んである… やはり 生活の名残が見受けられる!
お二人様が休憩していた。ここには、コンクリートの工作物、石垣が積んである… やはり 生活の名残が見受けられる!
はい、これも皆さん よくご存知! 目立つ白装束で昆虫を花に誘う。
はい、これも皆さん よくご存知! 目立つ白装束で昆虫を花に誘う。
茶煮場 (1150m) 「ちゃにっぱ」と読むそうだ。逃走中の平将門一行が、お湯を沸かしてお茶を飲んで休憩した場所とのこと。鴨沢バス停から 1時間半かな…
茶煮場 (1150m) 「ちゃにっぱ」と読むそうだ。逃走中の平将門一行が、お湯を沸かしてお茶を飲んで休憩した場所とのこと。鴨沢バス停から 1時間半かな…
風呂岩。お茶のあとは、ご入浴♪ 「すいほろいわ」と読むそうだ。
風呂岩。お茶のあとは、ご入浴♪ 「すいほろいわ」と読むそうだ。
堂所 (1247m) バス停から1時間50分経過。 もう、疲れた。ワタシら、ここで「茶場」とするか…
堂所 (1247m) バス停から1時間50分経過。 もう、疲れた。ワタシら、ここで「茶場」とするか…
堂所の掲示板。ここは 見晴らしの良い平らな場所だったので、将門は 鎧、兜、胴まで脱いで休憩したそうだ。現在は、木々に覆われていて見通しはない。
堂所の掲示板。ここは 見晴らしの良い平らな場所だったので、将門は 鎧、兜、胴まで脱いで休憩したそうだ。現在は、木々に覆われていて見通しはない。
富士見ターン。ここで登山道がヘアピンカーブとなり、見返すと、富士山が見えるはず… ちょっとかすんでいて よく見えなかった。
富士見ターン。ここで登山道がヘアピンカーブとなり、見返すと、富士山が見えるはず… ちょっとかすんでいて よく見えなかった。
蝮岩。雲取山への中間点。バス停から 約2時間半経過。 まだ先は長いぜ。先を歩くテンパク女史の健脚ぶりに拍手♪
蝮岩。雲取山への中間点。バス停から 約2時間半経過。 まだ先は長いぜ。先を歩くテンパク女史の健脚ぶりに拍手♪
うっすらと、富士山が見えてきた。
うっすらと、富士山が見えてきた。
ヤマツツジ登場。ピンクとレッドのツツジの共演だ〜!
ヤマツツジ登場。ピンクとレッドのツツジの共演だ〜!
七ツ石小屋に着いたが、ネットを張るにも許可が必要か… いろいろと、勉強になります。
七ツ石小屋に着いたが、ネットを張るにも許可が必要か… いろいろと、勉強になります。
七ツ石小屋 (1597m) からの眺め。お昼ご飯を食べるため20分休憩したが、ここからの眺めは サイコ〜である! 今夜は、小屋もテント場も満杯に近いそうだ。
七ツ石小屋 (1597m) からの眺め。お昼ご飯を食べるため20分休憩したが、ここからの眺めは サイコ〜である! 今夜は、小屋もテント場も満杯に近いそうだ。
七ツ石小屋の上部で、石尾根縦走路と合流! 鴨沢バス停から、約3時間半。
七ツ石小屋の上部で、石尾根縦走路と合流! 鴨沢バス停から、約3時間半。
七ツ石神社 (1) 祭神である日本武尊に祈願して、平将門は故郷の下総(千葉県北部〜茨城県南西部)をめざした。 現在の社殿は、2018年に建て替えられたそうだ。(丹波山村サイトを参照)
七ツ石神社 (1) 祭神である日本武尊に祈願して、平将門は故郷の下総(千葉県北部〜茨城県南西部)をめざした。 現在の社殿は、2018年に建て替えられたそうだ。(丹波山村サイトを参照)
七ツ石神社(2)大きな岩がすぐ後ろにあるが、平将門影武者七人衆の藁人形を 追っ手をにらむように設置したが、弓で射貫かれたとたん、大きな七つの岩になったそうな…
七ツ石神社(2)大きな岩がすぐ後ろにあるが、平将門影武者七人衆の藁人形を 追っ手をにらむように設置したが、弓で射貫かれたとたん、大きな七つの岩になったそうな…
七ツ石山頂(1757m)は、神社からちょっぴり上にある。鴨沢バス停から 4時間弱♪
七ツ石山頂(1757m)は、神社からちょっぴり上にある。鴨沢バス停から 4時間弱♪
これから歩く縦走路、小雲取山、そして 雲取山がよく見える。
これから歩く縦走路、小雲取山、そして 雲取山がよく見える。
ここから標高差にして約100m下るのよね〜。まぁ ピンクのツツジと新緑がきれいだから、いっか〜♪
ここから標高差にして約100m下るのよね〜。まぁ ピンクのツツジと新緑がきれいだから、いっか〜♪
ガサガサ 音がすると思ったら、鹿が2頭 現れた。 人間をあまり怖がらない様子。多くの人のブログにも登場するので、どうやらこのへんに住みついているのだろう
ガサガサ 音がすると思ったら、鹿が2頭 現れた。 人間をあまり怖がらない様子。多くの人のブログにも登場するので、どうやらこのへんに住みついているのだろう
ブナ坂 (唐松峠・ブナダワ) ここから日原へ行けるはずだが、唐松谷林道は、あの「19年19号台風」以降 ずっと通行止めが続いている。
ブナ坂 (唐松峠・ブナダワ) ここから日原へ行けるはずだが、唐松谷林道は、あの「19年19号台風」以降 ずっと通行止めが続いている。
迷走ルートのお話も、いよいよ最終回。終盤の3回は、悲劇と言ったほうがいいかも。エッ? 内容は言わないよ〜。自分で見に行ってネ!
迷走ルートのお話も、いよいよ最終回。終盤の3回は、悲劇と言ったほうがいいかも。エッ? 内容は言わないよ〜。自分で見に行ってネ!
気持ちのいい稜線歩き。午後のほうが天気良くなってきたか…?
気持ちのいい稜線歩き。午後のほうが天気良くなってきたか…?
Dancing Tree 手前にネットがあったが、ネットの外のほうが植物が多かった。あるいは、これから何か植樹するのかな?
Dancing Tree 手前にネットがあったが、ネットの外のほうが植物が多かった。あるいは、これから何か植樹するのかな?
ホントに、今回の山行はミツバツツジの最盛期と合致して 気持ちよく歩けた!
ホントに、今回の山行はミツバツツジの最盛期と合致して 気持ちよく歩けた!
奥多摩小屋 亡き後、五十人平ヘリポート付近で違法・無断野営が多発したようだが、今後 東京都が整備するらしい。(東京都議会 令和4年第2回定例会での環境局長の答弁を参照されたし)
奥多摩小屋 亡き後、五十人平ヘリポート付近で違法・無断野営が多発したようだが、今後 東京都が整備するらしい。(東京都議会 令和4年第2回定例会での環境局長の答弁を参照されたし)
振り返れば、大岳山と御前山が見えた!
振り返れば、大岳山と御前山が見えた!
七ツ石山の向こう側には 三頭山も!
縦走路には、まだ後から来る登山者が…
七ツ石山の向こう側には 三頭山も!
縦走路には、まだ後から来る登山者が…
富田新道分岐。さぁ あともうちょっとで、小雲取山に着くはず。
富田新道分岐。さぁ あともうちょっとで、小雲取山に着くはず。
小雲取山到着。1937mからの眺望も またよし!
ここまで、鴨沢バス停から約5時間。
小雲取山到着。1937mからの眺望も またよし!
ここまで、鴨沢バス停から約5時間。
雲取山避難小屋が見えてきた! もうすぐ山頂だぁ。
雲取山避難小屋が見えてきた! もうすぐ山頂だぁ。
雲取山山頂(2017m)到着。まず山梨側で、富士山を拝みました♪
雲取山山頂(2017m)到着。まず山梨側で、富士山を拝みました♪
縦走路を振り返ると、きれいに道が整備されている! 七ツ石小屋付近で、鈴木レンジャー引率の十数名のメンバーとすれ違った。山頂から石積み作業をしながら下りてきたそうだ。本当にご苦労様でした。(詳細は、サポレンのブログ 参照)
縦走路を振り返ると、きれいに道が整備されている! 七ツ石小屋付近で、鈴木レンジャー引率の十数名のメンバーとすれ違った。山頂から石積み作業をしながら下りてきたそうだ。本当にご苦労様でした。(詳細は、サポレンのブログ 参照)
雲取山山頂の埼玉・東京側は、色々なものが設置されていて見るのに忙しいが、ここまで約5時間半、一生懸命歩いた甲斐があった!
1
雲取山山頂の埼玉・東京側は、色々なものが設置されていて見るのに忙しいが、ここまで約5時間半、一生懸命歩いた甲斐があった!
16時、本日の宿泊地、雲取山荘に到着。芋ノ木ドッケが見える。お疲れサマ〜♪
16時、本日の宿泊地、雲取山荘に到着。芋ノ木ドッケが見える。お疲れサマ〜♪
おはよ〜! 4:29 日の出。4:37 雲海から日が昇る。
おはよ〜! 4:29 日の出。4:37 雲海から日が昇る。
朝食は5時。6時近くになると、皆さん出発準備。ワタシらは、秩父の三峰神社をめざす。
朝食は5時。6時近くになると、皆さん出発準備。ワタシらは、秩父の三峰神社をめざす。
雲取山荘のテン場。コロナ禍以前は、小屋内200名、テント50張を定員としていたが、今はどうなのかなぁ? 昨夜の小屋内は、個室満員、男女別相部屋残り各1名だった。
雲取山荘のテン場。コロナ禍以前は、小屋内200名、テント50張を定員としていたが、今はどうなのかなぁ? 昨夜の小屋内は、個室満員、男女別相部屋残り各1名だった。
テン場の先に、男坂・女坂の分岐が出てくる。軟弱なワタシらは、即座に女坂を選択。
テン場の先に、男坂・女坂の分岐が出てくる。軟弱なワタシらは、即座に女坂を選択。
男坂を進むと、雲取ヒュッテの跡が残っている。女坂からも見えていた。
男坂を進むと、雲取ヒュッテの跡が残っている。女坂からも見えていた。
山荘から30分ほどで、男坂と女坂が合流。標高1700m付近の大ダワである。
山荘から30分ほどで、男坂と女坂が合流。標高1700m付近の大ダワである。
朝日の差し込む快適な登山道を行く。
朝日の差し込む快適な登山道を行く。
ここからは急坂と狭い道、冬場は北斜面につき道が凍結するので、アイゼンが必要である。
ここからは急坂と狭い道、冬場は北斜面につき道が凍結するので、アイゼンが必要である。
芋ノ木ドッケ経由長沢背稜への分岐点。ワタシら、このまんま巻き道へ進む。
芋ノ木ドッケ経由長沢背稜への分岐点。ワタシら、このまんま巻き道へ進む。
おそらく、時期的に、キバナノコマノツメだろう。花の形が馬の顔、葉の形が馬の蹄なので、こういう名前がついたとされるスミレ。
おそらく、時期的に、キバナノコマノツメだろう。花の形が馬の顔、葉の形が馬の蹄なので、こういう名前がついたとされるスミレ。
巻き道はラクかと思いきや、狭い道や階段が続いたりして…
巻き道はラクかと思いきや、狭い道や階段が続いたりして…
芋ノ木ドッケの鞍部に到着。 この標識は埼玉県が設置したもの。 約400m南側にあるドッケの頂上(1946m)は、雲取山に次いで東京都第2位の高さ!
芋ノ木ドッケの鞍部に到着。 この標識は埼玉県が設置したもの。 約400m南側にあるドッケの頂上(1946m)は、雲取山に次いで東京都第2位の高さ!
地名考証。芋ノ木ドッケでも、芋木ノドッケでもいいらしい。芋ノ木とは、コシアブラのことだそうだ。
地名考証。芋ノ木ドッケでも、芋木ノドッケでもいいらしい。芋ノ木とは、コシアブラのことだそうだ。
白岩山 (1521m) 雲取山荘から1時間20分。伊勢湾台風で木が倒されたそうで、空間があり、ベンチも置いてあったが、三角点は少し北寄りにある。
白岩山 (1521m) 雲取山荘から1時間20分。伊勢湾台風で木が倒されたそうで、空間があり、ベンチも置いてあったが、三角点は少し北寄りにある。
新芽は柔らかくてかわいくて美しいのぅ〜♪
新芽は柔らかくてかわいくて美しいのぅ〜♪
白岩小屋跡。解体せずに放置状態なので危険。壁がはがれ落ち、中に布団があったが、緊急避難場所として機能するか??
白岩小屋跡。解体せずに放置状態なので危険。壁がはがれ落ち、中に布団があったが、緊急避難場所として機能するか??
小屋はボロボロだったが、眺望はサイコ〜!振り返れば、今まで歩いてきた山々が…
小屋はボロボロだったが、眺望はサイコ〜!振り返れば、今まで歩いてきた山々が…
ギザギザがたぶん両神山で、その後方にうっすらと見えるのは浅間山か…?
ギザギザがたぶん両神山で、その後方にうっすらと見えるのは浅間山か…?
秩父側もツツジが満開だった!
秩父側もツツジが満開だった!
前白岩山 (1776m)は 木々に覆われていたが、樹間からは眺望を楽しむことができた。
 
前白岩山 (1776m)は 木々に覆われていたが、樹間からは眺望を楽しむことができた。
 
西南西の方向には、雪が残る南アルプス連峰が見えた!
西南西の方向には、雪が残る南アルプス連峰が見えた!
前白岩の肩。相変わらず、登山道沿いのツツジがきれいだが、このあたりから急斜面が続く。
前白岩の肩。相変わらず、登山道沿いのツツジがきれいだが、このあたりから急斜面が続く。
狭くて急な鎖場を下って、振り返ったところ。
狭くて急な鎖場を下って、振り返ったところ。
お清平 (1450m) 「お経平」と呼ぶこともあると、芋ノ木ドッケの地名考証掲示板に書いてあったなぁ…
お清平 (1450m) 「お経平」と呼ぶこともあると、芋ノ木ドッケの地名考証掲示板に書いてあったなぁ…
雲取山荘から約3時間、霧藻ヶ峰 (1523m) 到着。まだ開店前の売店を通過後、サラサドウダンツツジの下をくぐるような感じ。満開であった!
雲取山荘から約3時間、霧藻ヶ峰 (1523m) 到着。まだ開店前の売店を通過後、サラサドウダンツツジの下をくぐるような感じ。満開であった!
秩父宮碑 1 この地を「霧藻ヶ峰」と命名された秩父宮夫妻のレリーフが岩盤に埋め込まれていた。
秩父宮碑 1 この地を「霧藻ヶ峰」と命名された秩父宮夫妻のレリーフが岩盤に埋め込まれていた。
秩父宮碑 2 詳しい説明が書いてあるが、1933年に秩父宮親王が登山の際に命名されたとのこと。
秩父宮碑 2 詳しい説明が書いてあるが、1933年に秩父宮親王が登山の際に命名されたとのこと。
地蔵峠では、お地蔵様が峠を通る登山者を見守っている。
地蔵峠では、お地蔵様が峠を通る登山者を見守っている。
奥宮分岐 1 三峰神社の奥宮のある妙法が岳への雲取山側の分岐点。
奥宮分岐 1 三峰神社の奥宮のある妙法が岳への雲取山側の分岐点。
奥宮分岐 2 妙法が岳への三峰神社側の分岐点。神社から数えれば二の鳥居になるが、これが全国的にも珍しい「三つ鳥居」のミニサイズ。
奥宮分岐 2 妙法が岳への三峰神社側の分岐点。神社から数えれば二の鳥居になるが、これが全国的にも珍しい「三つ鳥居」のミニサイズ。
一の鳥居。これが秩父側の事実上の登山口で、鳥居のそばには、登山計画書提出箱がある
一の鳥居。これが秩父側の事実上の登山口で、鳥居のそばには、登山計画書提出箱がある
参道口。三峰神社の奥宮への参道の起点。雲取山荘から約5時間で下山した♪
参道口。三峰神社の奥宮への参道の起点。雲取山荘から約5時間で下山した♪
これが三つ鳥居だぁ! 二匹の狛狼が出迎えるが、なぜかあばら骨が浮き出るやせた狼である。
これが三つ鳥居だぁ! 二匹の狛狼が出迎えるが、なぜかあばら骨が浮き出るやせた狼である。
随身門。表参道からこの門をくぐるのが、由緒正しい参拝の方法らしい。 ここの狛狼は、筋肉質で強そうである!
随身門。表参道からこの門をくぐるのが、由緒正しい参拝の方法らしい。 ここの狛狼は、筋肉質で強そうである!
本殿に到着。都県またぎの縦走登山を無事に終えて、御礼参りを行った。 ご神木の杉が素晴らしい!
本殿に到着。都県またぎの縦走登山を無事に終えて、御礼参りを行った。 ご神木の杉が素晴らしい!
ご神木を拝むための場所も用意されている。
ご神木を拝むための場所も用意されている。
武甲正宗(これは辛口冷酒!)神社参拝後は、バスで西武秩父駅に向かい、祭りの湯で、入浴・食事・お土産ゲット! 西武線に乗って帰路へ。
1
武甲正宗(これは辛口冷酒!)神社参拝後は、バスで西武秩父駅に向かい、祭りの湯で、入浴・食事・お土産ゲット! 西武線に乗って帰路へ。
オマケとして、西武秩父駅から見た武甲山。東京側から見れば、カッコイイ三角形だが、高純度石灰岩の山だったため、見るも哀れ、どんどん斜面が削り取られ、既に三角点の標高は1336mから1295mに変更されている。自然破壊と言うべきか、秩父地方を支えるセメント産業と言うべきか…
オマケとして、西武秩父駅から見た武甲山。東京側から見れば、カッコイイ三角形だが、高純度石灰岩の山だったため、見るも哀れ、どんどん斜面が削り取られ、既に三角点の標高は1336mから1295mに変更されている。自然破壊と言うべきか、秩父地方を支えるセメント産業と言うべきか…
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:57人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら