取立山(山頂まで)


- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 714m
- 下り
- 713m
コースタイム
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
降雪のある日は前日の夕方に入るか、あるいは当日朝の8時前くらいで除雪が終わるタイミングでないと中に入れません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
比較的雪崩の少ない場所ではありますが、一部雪崩やすい地形もありますので油断は禁物です。 |
写真
感想
前日の荒島岳から家には帰らず車中泊して取立山に登りました。
冬山だと何かと濡れてしまいますが、下界にはコインランドリーという便利なものがあるので助かります。
さて先週の地獄のラッセルで夏季登山口までしか届かなかった取立山、今回はどこまで行けるか?と思っていましたが、ラッセルは20cm程度で楽勝、今日は単独なので黙々といつものショートカットコースに舵を切ってどんどん登ります。
途中でポンツーンを履いたbcaのエアバッグつきザックを背負ったコアな山スキーヤーKさんが追いついてきました。実は同じ場所で車中泊していた方で、いわゆる同じ穴の狢というものです(笑)
せっかくなので野太いポンツーンでもラッセルしていただき、交代で回してショートカットも予定通りやるといつの間にか山頂が近くに来ていました。
さすがに残雪期よりは時間がかかりましたが、それでもこのラッセルで+30分の3時間でしたから優秀な方だったと思います。
ラッセルは軽めでもやっぱり汗はしっかりかきました。登りは暑いので、いつもアウターの下はアンダー一枚だけです。このアンダーが結構びしょ濡れになるので、袖口から手袋の中に水が入ってくるという問題があります。これをどう解決させるかが今悩んでいるところです。
今日は雪降る中このアンダーを着替えました。つまり雪降る中上半身裸です(笑)
でもやっぱり乾いているアンダーは快適です。
さていよいよ念願の滑走です。昨日より標高が高い分雪もさらに軽く、ポンツーンのKさんもさすがコアだけあって薮も急斜面も問題なく、ひょいひょいと二人で滑っているとあっという間に下山してしまいました。
登りの途中で昨晩避難小屋泊まりした方たちと遭遇しましたが、いつの間にか下りのスキー途中で追い抜いてしまっていたようです。
今日の滑りは昨日以上に楽しく、山スキー万歳!って感じでした。さて今シーズンは土日を車中泊で2箇所に行くというのが定番になりそうで恐い(笑)
まだしばらくは降雪が続くでしょうから赤兎山はまだお預け、さて次はどこに行こうか悩ましいところです。銀杏峯の下見に行っておけばよかった(涙)
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