石転び沢雪渓



- GPS
- 31:07
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
天候 | 1日目 雨時々曇り・2日目 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から雪渓に乗るまでのへつりが滑るので注意。 危険個所は鎖ある。ロープは切れてるトコもあり、あまり過信しない方が良いかも。 雪渓に乗ってからはたまに上を見て落石に注意、 ガスってる時は特に進む方向を確認、迷わないよう要注意。 |
その他周辺情報 | 飯豊梅花皮荘 日帰り温泉 500円 |
写真
感想
念願の、石転び沢雪渓へ。
最大斜度45度、ワクワク・ドキドキが8:2くらいで入り交じる・・!
今回は山形のベテランIさんのご案内で、総勢7人パーティ・梅花皮小屋泊。
スタートからの雨で雪渓に乗るまでのヘツリが滑る、ロープ切れてる・・とスリルの連続。雪渓の穴の下は轟々と水が流れてビビる。落ちたら終わりだ・・。
しばらく夏道を行き、石転びの出合でフル装備へ。
あとは落石に注意しながら、集中して登る。
草付き(中の島)はアイゼンのまま岩と土の上を行く。意外と長い。。
草付きを上がった先の雪渓上が一層キツい斜度となる。
踏み跡がないので、先頭さんがステップ切ってくれてその後をゾロゾロ登っていく。ピッケルを差す腕に力が入りすぎてめっちゃ疲れる。宴会の大荷物もあるし、滑落したらまず止まらないだろう・・。
下を見ると怖いからと思って前だけ見て進む。でもチラッと見たけどガスってたのが幸いして高度感がよく分からず(笑)ひたすら黙々と登った。
梅花皮小屋がうっすらガスの中に見えたのはホントに直下に着いてから。そりゃ〜もう嬉しかった!無事小屋に到着し、感無量。緊張感から解放され、嬉しさで集合写真もなく(笑)
ソッコーでビールを冷やし大宴会へ。
お仲間さんたちが食材・お酒たくさん担いでくれたので、お腹いっぱいで幸せ楽しい宴会でした!
この日小屋は我々パーティと、先行者1名の2組だけ。天気のせいだろう。
ほぼ貸切で広々と使わせて頂くことができた。
帰路はしょっぱなの北股岳がツラかった。
雪渓上がる途中で、ガスが一瞬抜けて本山と大日岳が見えた!めっちゃ美しかった。
石転び沢を横から見たら、恐ろしい傾斜。。
昨日よくあんなとこ登ったな〜うちら頑張ったね!!と讃え合う。
梶川尾根の激下りはやっぱりしんどかった。
途中石転び沢を見たら、ワラワラとたくさんの人たちが登っていた。
暑さと疲労で膝がガクガク、先週の疲れも溜まってた気がする。
無事下山したときは本当にホッとした。
初めての石転び沢雪渓、天候はイマイチだったけど暑すぎるよりは良かった気がする。チャンスがあれば次は軽いザックで晴れた日にチャレンジしたい。
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