記録ID: 5681751
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
飯盛山 見頃を迎えたニッコウキスゲ
2023年07月05日(水) [日帰り]
山梨県
長野県
はるきち
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:05
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 568m
- 下り
- 665m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:32
距離 15.0km
登り 568m
下り 675m
13:59
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
230台以上：無料 JR小海線に乗り野辺山駅まで移動 清里駅 〜 野辺山駅 大人：189円 1時間に1便と運行本数が少ないので要注意 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0605.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
飯盛山登山口から平沢峠まで草に覆われた区間あり。 幸いなことに2名草刈りしてくれたおかげで、全体的に歩き易くなったと思います。 平沢峠から飯盛山までは整備された登山道で快適。 大盛山付近のニッコウキスゲは見頃を迎えてます。 飯盛山から降りて宮司の滝に寄りました。 こちらは滝に近づくにつれ道は険しくなります。 一部損壊した橋・階段・鎖を渡って行くので慎重に進む必要あり。 千ヶ滝も濡れた道をグッと降るが、それほど危険ではないので誰でも行けます。 滝からの水飛沫が凄いので、カメラ等が濡れます。 最後は車に乗って吐竜の滝へ移動。 こちらはスニーカーで十分行き来できます。 |
| その他周辺情報 | 「清里観光振興会」 https://kiyosato.gr.jp 「萌木の村」 https://www.moeginomura.co.jp 「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」 年末年始を除き毎日見学できます 8:30 〜 17:00 (無料だが気象警報が出てる時は中止） https://www.nro.nao.ac.jp 「清泉寮」 こちらの名物はジャージーミルクを使用したソフトクリーム(450円) https://seisenryo.jp/index.html 下山飯はこちらのカレーがオススメ 「萌木の村 ROCK」 11:00 〜 21:00 ROCKビーフカレー：1,220円 ベーコンカレー：1,810円 ファイヤードッグカレー：1,950円 etc... https://rock1971.jp |
写真
本日は最近レコで拝見した飯盛山のニッコウキスゲを見に来ました。車は萌木の村駐車場に止めて、清里駅から小海線に乗って野辺山駅へ移動します。
8
7/5 8:05
本日は最近レコで拝見した飯盛山のニッコウキスゲを見に来ました。
車は萌木の村駐車場に止めて、清里駅から小海線に乗って野辺山駅へ移動します。
車は萌木の村駐車場に止めて、清里駅から小海線に乗って野辺山駅へ移動します。
駅舎の隣には「蒸気機関車」が展示されてました。C56-149号蒸気機関車
31年間小海線で走り続け1972年に引退したそうです。
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7/5 8:04
駅舎の隣には「蒸気機関車」が展示されてました。
C56-149号蒸気機関車
31年間小海線で走り続け1972年に引退したそうです。
C56-149号蒸気機関車
31年間小海線で走り続け1972年に引退したそうです。
小海線に乗って野辺山駅へ移動。ローカル線なので便数が少ないので、発車時刻は確認必須。
清里駅〜野辺山駅の途中にJR鉄道最高地点1,375mを通過します。
13
7/5 8:09
小海線に乗って野辺山駅へ移動。
ローカル線なので便数が少ないので、発車時刻は確認必須。
清里駅〜野辺山駅の途中にJR鉄道最高地点1,375mを通過します。
ローカル線なので便数が少ないので、発車時刻は確認必須。
清里駅〜野辺山駅の途中にJR鉄道最高地点1,375mを通過します。
この辺りはキャベツ畑が広がってます。
今日はご覧のような曇り空ですが、晴れていれば西側に八ヶ岳連峰が見えます。
今日はご覧のような曇り空ですが、晴れていれば西側に八ヶ岳連峰が見えます。
最初の目的地、国立天文台野辺山宇宙電波観測所に到着。見学は無料で年末年始以外は見学可能(気象警報発令時は不可)
受付所にはタブレットが設置されてて、簡単な入力のみで入場できます。
8
7/5 8:50
最初の目的地、国立天文台野辺山宇宙電波観測所に到着。
見学は無料で年末年始以外は見学可能(気象警報発令時は不可)
受付所にはタブレットが設置されてて、簡単な入力のみで入場できます。
見学は無料で年末年始以外は見学可能(気象警報発令時は不可)
受付所にはタブレットが設置されてて、簡単な入力のみで入場できます。
こちらはミリ波干渉計
直径：10m
重量：35t
アンテナ台数：6台
直径：10m
重量：35t
アンテナ台数：6台
ずらっと並んだ電波へリオグラフ。
アンテナ直径：80cm
様々な観測アンテナが設置されてるので、みんな楽しめると思います。
アンテナ直径：80cm
様々な観測アンテナが設置されてるので、みんな楽しめると思います。
こんな感じの登山道。
草刈りしてる方が2名いたので、後日快適な登山道になってると思います。
草刈りしてる方が2名いたので、後日快適な登山道になってると思います。
平沢峠に到着。晴天なら八ヶ岳のロケーションは最高かと思う。
ここの駐車場は広くトイレも設置されてるので、ここから飯盛山へ登るのが無難。
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7/5 9:33
平沢峠に到着。
晴天なら八ヶ岳のロケーションは最高かと思う。
ここの駐車場は広くトイレも設置されてるので、ここから飯盛山へ登るのが無難。
晴天なら八ヶ岳のロケーションは最高かと思う。
ここの駐車場は広くトイレも設置されてるので、ここから飯盛山へ登るのが無難。
飯盛山直下。
ガスってて見えませんが、おにぎりの様な形のピークです。
ガスってて見えませんが、おにぎりの様な形のピークです。
飯盛山(1,643m)に到着。
絶景を楽しむのは来年以降かな。
飯盛山登山口を経由し萌木の村へ向かう。
絶景を楽しむのは来年以降かな。
飯盛山登山口を経由し萌木の村へ向かう。
下山路もいろんな場所でコアジサイが咲いてました。
これは真上から撮影。
これは真上から撮影。
ミヤマタムラソウだったかな？
この花も似た様なのがあって同定が難しい。
この花も似た様なのがあって同定が難しい。
三脚・NDフィルターを装着し清流を撮影する。
宮司の滝まではこんな場所や足元が悪い場所多数。
宮司の滝まではこんな場所や足元が悪い場所多数。
宮司の滝に到着。
googlemapで確認した写真とイメージが少し違うが、まぁいい雰囲気です。
googlemapで確認した写真とイメージが少し違うが、まぁいい雰囲気です。
巨岩の間を3段になって流れ落ちる優雅な滝。
ここまで来るのは簡単では無いけど、一度訪れてみる価値あり。
ここまで来るのは簡単では無いけど、一度訪れてみる価値あり。
千ヶ滝に到着。
落差20mで黒い岩肌に流れ落ちる水飛沫が凄い。
水飛沫が凄くてカメラが濡れてしまう。
落差20mで黒い岩肌に流れ落ちる水飛沫が凄い。
水飛沫が凄くてカメラが濡れてしまう。
水飛沫から逃れて遠くから撮影。
こちらは少し降るが子供でも歩いて来れると思います。
こちらは少し降るが子供でも歩いて来れると思います。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
バックパック：Black Diamond Distance15
登山靴：SALOMON X ULTRA 4 GORE-TEX
ドライレイヤー：finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー：TERNUA Ternua Fly
ウィンドウシェル：mont-bell EXライトウインド ジャケット
ボトム：MILLET TYPHON 50000 ST TREK PANT
インナーソックス：Injinji ライナークルー
ソックス：C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
グローブ：THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
サングラス：SWANS Airless Wave
キャップ：THE NORTH FACE Swallowtail Cap
カメラ：Canon EOS80D
カメラホルスター：HAKUBA GWアドバンス カメラホルスターライト
アンカーリンクス：PeakDesign 17×43mm AL-4
三脚：Velbon UT-43
リモートスイッチ：Canon RC-6
レンズ：TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
レンズケース：エツミ セミハードレンズケース L
携帯：Apple iPhone XR
|
|---|
感想
夜勤明けに訪れたのは飯盛山。
いろんな方のレコを見てニッコウキスゲが見頃との事で訪問しました。
以前夏に訪れた事があるが、この時期は初めて。
今回は清里駅から電車に乗って野辺山駅へ移動。
ここから野辺山宇宙電波観測所を経由して飯盛山へ向かいました。
野辺山宇宙電波観測所は無料で見学できて、いろんなタイプの観測器を間近で見ることができるのでオススメですよ。
今日はガスってて展望は楽しめなかったが、晴天時は八ヶ岳の景色が楽しめます。
梅雨らしい天候でしたが、多種多様の花が咲いてて大満足。
大盛山付近のニッコウキスゲは圧巻の景色。
もっと早くこの山の魅力を知りたかった。
車で1時間強なので夜勤中でも来れそうだから、来年以降は定番の山になりそう。
ニッコウキスゲを愛でた後は、3ヶ所の滝を散策。
最初は宮司の滝。
こちらは終盤足元が不安定な道が続くので要注意。
次は千ヶ滝。
少し降るが危険箇所は少ないので、子供でも大丈夫。
最後に車で移動して見に来た吐竜の滝。
ここも人気スポットなので週末は混雑すると思います。
どの滝も印象がだいぶ違うのでじっくり楽しんでみて下さい。
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