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Yamareco

記録ID: 568571
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 (雪のアートが素敵な山頂台地)

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
11.6km
登り
1,200m
下り
1,209m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:54
合計
6:04
距離 11.6km 登り 1,210m 下り 1,216m
8:32
28
上野P
9:00
42
一合目
9:42
9:51
19
三合目
10:10
10:20
66
五合目
11:26
12:36
32
伊吹山山頂
13:08
13:23
14
五合目
13:37
26
三合目
14:03
14:13
23
一合目
14:36
上野P
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関ヶ原からR365を西進、藤川交差点を右折し広域農道に入る。
約5km先の上野交差点を右折し坂を登っていくと登山口の三之宮神社に突き当たる。
駐車場は、神社周辺に民間駐車場が多数あり。
コース状況/
危険箇所等
雪は、二合目から上にあり。
新雪は無く、前日までの雪が固くなっている。
積雪は、三合目で約10cm。
山頂は約30〜60cm。
山頂台地はほどほどの堅雪で、一部吹きだまり。
時々踏み抜くが、ツボ足でもOK。
その他周辺情報 立ち寄り湯は、ジョイ伊吹の「薬草の湯」(500円)。
【いい顔】
いい天気。
3
【いい顔】
いい天気。
【真っ白】
心ウキウキ。
2
【真っ白】
心ウキウキ。
【一合目下で】
伊吹山を覗き見。
1
【一合目下で】
伊吹山を覗き見。
【一合目】
日本離れした風景だ。
2
【一合目】
日本離れした風景だ。
【向いは霊仙】
あっちもいい天気。
1
【向いは霊仙】
あっちもいい天気。
【比良山系】
雲の上にズラリ。
2
【比良山系】
雲の上にズラリ。
【出た〜】
早く行かねば。
3
【出た〜】
早く行かねば。
【風紋】
大理石みたい。
9
【風紋】
大理石みたい。
【雪紋】
等高線のようだ。
8
【雪紋】
等高線のようだ。
【ゴマ粒みたい】
黒い点々が見える。
2
【ゴマ粒みたい】
黒い点々が見える。
【三合目】
百名山の標柱あり。
4
【三合目】
百名山の標柱あり。
【笑ってる】
オチョボ口だ。
3
【笑ってる】
オチョボ口だ。
【雪の波】
大海原みたい。
4
【雪の波】
大海原みたい。
【もうすぐ点に】
早くあの黒い点になりたい。
5
【もうすぐ点に】
早くあの黒い点になりたい。
【空が青い】
ここまで来ると空は宇宙空に。
2
【空が青い】
ここまで来ると空は宇宙空に。
【あの木を目指して】
急斜面を一歩ずつ。
1
【あの木を目指して】
急斜面を一歩ずつ。
【気持ちよさそう】
雪の急斜面をザクザクと下っていく人達。
6
【気持ちよさそう】
雪の急斜面をザクザクと下っていく人達。
【激流】
神業としか思えない。
5
【激流】
神業としか思えない。
【お堂が見えた】
ガスって吹雪くと迷いそう。
1
【お堂が見えた】
ガスって吹雪くと迷いそう。
【お味は?】
チョコと生クリームでデコレーション。
5
【お味は?】
チョコと生クリームでデコレーション。
【薄っすら白山】
北には加賀白山と能郷白山。
1
【薄っすら白山】
北には加賀白山と能郷白山。
【南向きでよかった】
背中はエビ尻攻撃の標的に。
6
【南向きでよかった】
背中はエビ尻攻撃の標的に。
【山頂台地彷徨】
何が待っているかな。
3
【山頂台地彷徨】
何が待っているかな。
【サメ肌雪原】
コチコチの堅雪で快適。
2
【サメ肌雪原】
コチコチの堅雪で快適。
【東の果てまで】
どんどん行こう。
3
【東の果てまで】
どんどん行こう。
【小エビの大群】
無数の小エビがびっしり。
4
【小エビの大群】
無数の小エビがびっしり。
【早瀬】
川の流れのよう。
3
【早瀬】
川の流れのよう。
【遊歩道の誘惑】
歩いて行かない訳にはいかない。
5
【遊歩道の誘惑】
歩いて行かない訳にはいかない。
【波が誘う】
夢見心地で。
3
【波が誘う】
夢見心地で。
【崖と琵琶湖】
いつもと違う伊吹山だ。
3
【崖と琵琶湖】
いつもと違う伊吹山だ。
【北尾根と白山】
北尾根を目で追うと、その先には両白山が。
4
【北尾根と白山】
北尾根を目で追うと、その先には両白山が。
【ここで昼食】
鳥居が半分埋まってた。
3
【ここで昼食】
鳥居が半分埋まってた。
【北方パノラマ】
北の重畳たる山並み。
2
【北方パノラマ】
北の重畳たる山並み。
【一際白い】
白山にも負けないくらい白い白倉岳。
6
【一際白い】
白山にも負けないくらい白い白倉岳。
【殉難之碑】
エビの尻尾がびっちり付着。
4
【殉難之碑】
エビの尻尾がびっちり付着。
【一等三角点】
頭が出ていた。
4
【一等三角点】
頭が出ていた。
【おっとここまで】
この先は崖だ。
4
【おっとここまで】
この先は崖だ。
【琵琶湖が大きい】
さあ、琵琶湖を見ながら下ろう。
2
【琵琶湖が大きい】
さあ、琵琶湖を見ながら下ろう。
【天使の階段】
天気が崩れそう。
2
【天使の階段】
天気が崩れそう。
【今にも降りそう】
降り出す前に駐車場に到着。
3
【今にも降りそう】
降り出す前に駐車場に到着。

感想

天気は、夕方から崩れるが午前中は快晴との予報。
やっぱり伊吹山に行くならピーカンでなくっちゃ。
途中から見る朝の伊吹山も機嫌は上々。
いつも立ち寄るジョイ伊吹もスルーし駐車場に急ぐ。

途中、気持ちを落ち着かせるため、三合目のゴンドラ乗り場跡に行ってみる。
ここからは、伊吹山が丁度正面に見える。
直登斜面に、多くの人たちが取り付いているのが、よく分かる。

避難小屋を過ぎると、いよいよ直登だ。
斜面には新雪は無く、表面の固くなったモナカ雪だ。
前日の登山者の踏み跡は、そのまま凍って残っている。
次第に気温が上がってきて、雪が緩み始める。
急斜面では一歩一歩登るごとに汗が滲んでくる。
背後からの太陽と、雪の反射光との両面焼きだ。
吹き出る汗を拭いながら休み休み登る。

やっと九合目にたどり着く。
ここからはゆっくりした足取りになる。
さあ、あとは山頂台地の散歩だ。
とりあえず東の端まで行ってみよう。

タケルさんに軽く挨拶し、そのまま進む。
雪の表面は堅くなっていて歩きやすい。
走れるほどだ。
時折吹き溜まりに足を取られるがご愛嬌。
これならツボ足で歩き回れそう。

山頂台地は期待に違わず雪上アートのオンパレード。
数人の足跡はあるが、こちらには誰も来ない。
勿体ないと思いながらも、心行くまで雪上散歩を楽しむ。

東端の鳥居まで来て、昼食がまだだったことに気づく。
風の当たらない堅雪の上に腰を下ろし食事とする。
これ以上ない贅沢な展望レストランだ。

雲が出てきて少し寒くなってきた。
予定より早いけど、天候が崩れない内に帰ろうと腰を上げた。

下りは速い。
ザクザクと雪を崩しながら滑り下りる。
七合目あたりからはシリセードだ。
雪が適度に固いので滑る滑る。
曇ってきたせいか、雪はそれほど緩んでいない。
おかげで、その後も快適に下ることができた。

駐車場に着くと、空はすっかり鉛色。
伊吹山を見上げると、雪と空が同化して山頂の形が分からなくなっている。

時間があったので、初めて「薬草の湯」に立ち寄る。
中は少し狭いが、空いていたのでゆっくりできた。
湯から上がると、外は予報通り雨になっていた。
 

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