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Yamareco

記録ID: 5703695
全員に公開
ハイキング
近畿

ヤマレコ未踏の輪峰山から、山陰海岸ジオパークへ

2023年07月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:20
距離
3.8km
登り
354m
下り
379m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:26
休憩
0:00
合計
1:26
距離 3.8km 登り 378m 下り 379m
11:10
86
スタート地点
12:35
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くに魚見台駐車場あり(無料)
コース状況/
危険箇所等
倒木で道が塞がれているところあり。
またロープで岩肌を登り降りする場所があります。
その他周辺情報 温泉旅館、海水浴場あり
スタート地点である魚見台駐車場
昔は奥の魚見台に入ることができたのですが、安全のため現在は階段が撤去されています。
2023年07月14日 11:11撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:11
スタート地点である魚見台駐車場
昔は奥の魚見台に入ることができたのですが、安全のため現在は階段が撤去されています。
廃バス停です。石ブロックに時刻表の看板が立っていたと思われます。
2023年07月14日 11:14撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:14
廃バス停です。石ブロックに時刻表の看板が立っていたと思われます。
登山口手前の道路から眺める山陰線の線路。
隠れた撮影スポットです。
2023年07月14日 11:16撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 11:16
登山口手前の道路から眺める山陰線の線路。
隠れた撮影スポットです。
輪峰山登山口へ向かいます
2023年07月14日 11:17撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:17
輪峰山登山口へ向かいます
この橋が登山道へ続いているのですが、梅雨の間に草が生い茂っていたため、見つけるのに苦労しました。
2023年07月14日 11:23撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:23
この橋が登山道へ続いているのですが、梅雨の間に草が生い茂っていたため、見つけるのに苦労しました。
輪峰山登山道へ
2023年07月14日 11:24撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:24
輪峰山登山道へ
ここからしばらく階段を登ります。
2023年07月14日 11:24撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:24
ここからしばらく階段を登ります。
雨の影響か根っ子ごと木が倒れ、道を塞いでいました。
下をくぐるように通過。
2023年07月14日 11:25撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:25
雨の影響か根っ子ごと木が倒れ、道を塞いでいました。
下をくぐるように通過。
頂上までもう少し。勾配があるのでロープを使っていきます。
2023年07月14日 11:34撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:34
頂上までもう少し。勾配があるのでロープを使っていきます。
むき出しになった木の根が階段のようです。
2023年07月14日 11:35撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:35
むき出しになった木の根が階段のようです。
頂上に到着しました。出発から30分程度ですね。
2023年07月14日 11:37撮影 by  TONE e19, WIKO
2
7/14 11:37
頂上に到着しました。出発から30分程度ですね。
特に何も無いですが、平らな空間が広がっています。
実はかつてはここに「林甫城」という山城があったと言われており、整地された名残なのかもしれません。
2023年07月14日 11:37撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:37
特に何も無いですが、平らな空間が広がっています。
実はかつてはここに「林甫城」という山城があったと言われており、整地された名残なのかもしれません。
大きなキノコを発見。真っ白なこともあり、当初は野球の軟球かと思いました。
帰宅後に調べたところ、シロオニタケというようです。現在は丸いですが、成長するにつれ傘が開いて平たくなる模様。
小さなトゲトゲを鬼に見立てているのでしょうね。
2023年07月14日 11:41撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 11:41
大きなキノコを発見。真っ白なこともあり、当初は野球の軟球かと思いました。
帰宅後に調べたところ、シロオニタケというようです。現在は丸いですが、成長するにつれ傘が開いて平たくなる模様。
小さなトゲトゲを鬼に見立てているのでしょうね。
さて、頂上からこのロープを使い少し降りていきます。
ここからはなかなかハードです。
2023年07月14日 11:39撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:39
さて、頂上からこのロープを使い少し降りていきます。
ここからはなかなかハードです。
注意して岩場を降りていきます。
2023年07月14日 11:42撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:42
注意して岩場を降りていきます。
ここは地元民から「三角岩」と呼ばれている場所です。
山から岩肌が突き出たようになっており、遠くからでも見えるため輪峰山のシンボルのようなものです。
2023年07月14日 11:44撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 11:44
ここは地元民から「三角岩」と呼ばれている場所です。
山から岩肌が突き出たようになっており、遠くからでも見えるため輪峰山のシンボルのようなものです。
三角岩から眺める訓谷集落。
中央の建物は小学校です。ここの子供達は一度はこの場所に訪れたことがあると思います。
2023年07月14日 11:44撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:44
三角岩から眺める訓谷集落。
中央の建物は小学校です。ここの子供達は一度はこの場所に訪れたことがあると思います。
後から撮影。訓谷集落から見る三角岩です。
2023年07月17日 14:38撮影 by  TONE e19, WIKO
7/17 14:38
後から撮影。訓谷集落から見る三角岩です。
今度は岩を登っていきますが、なかなか辛いです。靴には注意した方が良いでしょう。
2023年07月14日 11:45撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:45
今度は岩を登っていきますが、なかなか辛いです。靴には注意した方が良いでしょう。
下山ルートですが、山を越えた隣の集落へ続くルートを進んでいきます。道路が整備される以前の昔に使われていた道だと言われています。
2023年07月14日 11:54撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 11:54
下山ルートですが、山を越えた隣の集落へ続くルートを進んでいきます。道路が整備される以前の昔に使われていた道だと言われています。
切通のようになった場所です。
2023年07月14日 11:58撮影 by  TONE e19, WIKO
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切通のようになった場所です。
石碑を発見。
宝暦といえば1751~1764とかなり古い時代ですが、当時の物なのでしょうか?
2023年07月14日 12:09撮影 by  TONE e19, WIKO
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石碑を発見。
宝暦といえば1751~1764とかなり古い時代ですが、当時の物なのでしょうか?
こちらは嘉永。1848年〜1854年ですね。
2023年07月14日 12:10撮影 by  TONE e19, WIKO
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こちらは嘉永。1848年〜1854年ですね。
少し離れた場所にも石碑がありました。
2023年07月14日 12:10撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 12:10
少し離れた場所にも石碑がありました。
山道を抜け、ほっと一息。
実はクマ、イノシシなどが居てもおかしくない山だったので少し不安でした。
2023年07月14日 12:12撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 12:12
山道を抜け、ほっと一息。
実はクマ、イノシシなどが居てもおかしくない山だったので少し不安でした。
隣の集落である安木へ到着。
降り口のすぐそばにあった橋梁。
2023年07月14日 12:13撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 12:13
隣の集落である安木へ到着。
降り口のすぐそばにあった橋梁。
降り口から川に沿った農道を進み、海側へと向かいます。
2023年07月14日 12:16撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 12:16
降り口から川に沿った農道を進み、海側へと向かいます。
安木の海岸です。
2023年07月14日 12:17撮影 by  TONE e19, WIKO
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安木の海岸です。
海沿いを走る但馬漁火ラインを通って帰ります。
2023年07月14日 12:17撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 12:17
海沿いを走る但馬漁火ラインを通って帰ります。
このルートは山陰海岸ジオパークの一部でもあるため、ヤマレコでも多くの記録が残されていました。
2023年07月14日 12:20撮影 by  TONE e19, WIKO
7/14 12:20
このルートは山陰海岸ジオパークの一部でもあるため、ヤマレコでも多くの記録が残されていました。
道路脇に小山がありました。朝日公園と言います。
2023年07月14日 12:28撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 12:28
道路脇に小山がありました。朝日公園と言います。
階段を登ればすぐに頂上に着きます。特に何もありませんが。
2023年07月14日 12:31撮影 by  TONE e19, WIKO
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階段を登ればすぐに頂上に着きます。特に何もありませんが。
無事、魚見台駐車場に帰還。
山越えで1時間、帰りに30分程度でした。
2023年07月14日 12:36撮影 by  TONE e19, WIKO
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7/14 12:36
無事、魚見台駐車場に帰還。
山越えで1時間、帰りに30分程度でした。
撮影機器:

感想

兵庫県北部、香美町訓谷にある輪峰山。地元民なら誰でも一度は登っているだろう小山です。
しかしヤマレコ内では未だ訪れた人がいないようなので、ルート確認も兼ねて久しぶりに登ってみることにしました。
頂上まではせいぜい30分といったところ。
頂上からは地元民から「三角岩」と呼ばれている岩場に降りることができますが、ロープを使ってきつめの斜面を登り降りすることになるので注意が必要です。
帰りはルートを変更し、山を越えた隣の地区へ続くルートへ。
山を下りてからは海側に向かい、山陰海岸ジオパークの一部である但馬漁火ラインを通って帰りました。

登山道は地元民有志により時折整備されているものの、やはり倒木などで通りにくい箇所がいくつかあります。また登山道を示すピンクの紐がありますが、一部わかりにくいところもあるので注意。
ヤマレコ内の地図にも登山道らしきものは表示されていましたが、実際に歩いたルートを見ると、あまり正確な物ではないようです。
シカ、クマ、イノシシ、サルなどがいる可能性がありますので、なるべく登山道を離れず大きな音を出してアピールした方が良いでしょう。
またヒルにも注意。自分は気がつけば両脚やられていました。

山陰海岸ジオパークを通る但馬漁火ラインはヤマレコでも数多くの人が訪れていますが、少しこちらにより道してみるのはどうでしょうか? 山と海の風景をお手軽……とはいきませんが、じっくり楽しむことができますよ。

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