記録ID: 572971
								
								全員に公開
																
								山滑走
								東北
						猛吹雪の赤面山
								2015年01月10日(土)																		[日帰り]
																	
								
								
								
								maruyo_
			
				その他1人	
					体力度
					
			
	
							2
					
					日帰りが可能
			- GPS
 - 04:49
 - 距離
 - 8.9km
 - 登り
 - 906m
 - 下り
 - 647m
 
コースタイム
日帰り
						- 山行
 - 4:21
 - 休憩
 - 0:09
 - 合計
 - 4:30
 
					  距離 8.9km
					  登り 926m
					  下り 662m
					  
									    					 
				
					4時間半くらいです。天気よくて山スキーなら4時間切れるコースかと。
				
							| 天候 | 吹雪 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						地吹雪ガードが一面に張られている状態になっていたので、くぐる形になります。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					ゲレンデトップから山頂直下まで密林で微妙な沢形状が多いのでルートファイディング能力が試されるコースになります。特にトレースが残りづらい状況の時は要注意です。 | 
| その他周辺情報 | 那須湯本の鹿の湯があります。あとは無い! | 
写真
										おはようございます。到着が3時半で起床が8時。のんびりです。
寝るときからもう雪が舞っていたので青空de初心者とスノーハイクは厳しいかなー。とちょっとテンションを下げていた。
ちなみに個人的には前回吹雪単独だったので青空リベンジだったんですがw
						寝るときからもう雪が舞っていたので青空de初心者とスノーハイクは厳しいかなー。とちょっとテンションを下げていた。
ちなみに個人的には前回吹雪単独だったので青空リベンジだったんですがw
										到着!さっきの青空の写真のちょっと先で本当に厳しい感じだったんで、初心者のみんみんさん(@shiratorikuro)にはここで撤退が本当はいいんだけど、彼はまだ元気そうだったのと自信をつけてあげたかったので登頂してしまいました								
						
										が!この状況。立てないのですw立つと吹き飛ばされる感じ。
余裕は全くない様子。写真も彼は撮れなかった感じです。
無理しないのはいいことです。稜線に行く前には説明してたのでそれなりの対応はできていたようです。もちろん自分はスキーはデポしました・・・。
						余裕は全くない様子。写真も彼は撮れなかった感じです。
無理しないのはいいことです。稜線に行く前には説明してたのでそれなりの対応はできていたようです。もちろん自分はスキーはデポしました・・・。
										かろうじて撮った写真たちです。画像が一点のみフォーカスされてるのはおそらく風の影響です。いろんなものが飛んでくるので飛んでない部分だけフォーカスされるようです。そのくらい酷い状況。
風速はおそらく30m/s近かったかと思います。
						風速はおそらく30m/s近かったかと思います。
										視界悪化。これは厳しいw
ゆるふわのはずだったんですがw
そんなわけで、下山まではヘルメットマウントカメラの動画をご覧ください。藪を踏み越えては滑ってまた藪を越えるという感じで、行きとのコースとは途中からずれてしまったので復帰をしようにも藪が邪魔をする。難易度が高い。というのはそういう意味もあります。
						ゆるふわのはずだったんですがw
そんなわけで、下山まではヘルメットマウントカメラの動画をご覧ください。藪を踏み越えては滑ってまた藪を越えるという感じで、行きとのコースとは途中からずれてしまったので復帰をしようにも藪が邪魔をする。難易度が高い。というのはそういう意味もあります。
装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖シャツ
																長袖インナー
																ハードシェル
																タイツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																アウター手袋
																予備手袋
																防寒着
																雨具
																ゲイター
																マフラー
																ネックウォーマー
																バラクラバ
																日よけ帽子
																毛帽子
																着替え
																ブーツ
																ザック
																ビーコン
																スコップ
																ゾンデ
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																針金
																ガムテープ
																常備薬
																日焼け止め
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																ストック
																ナイフ
																カメラ
																ビンディング
																スキー板
																シール
															 
												 | 
			
|---|---|
| 備考 | 初心者とゆるふわ青空スノーハイクのつもりがそんな。という状況をお楽しみください。 | 
感想
					青空ゆるふわスノーハイクが地獄のリスクヘッジ講習会になってましたw
単独の場合や経験が少ないメンバーのみの場合のリスク、敗退のポイントなど理解してもらえたのはよかったかなと。自身もGPSなるべく見ないで下山してみましたが、1回ミスってましたw藪に阻まれてトラバースできないので10m程度登り返しただけのロスでしたが。
GPSですが低温でニッケル水素2次電池を使ったのが失敗で、位置がすっ飛んだり、電池が落ちたりしてるので少し荒れてます。
藪トラバースや滑走の核心は動画のみですのでこちらもぜひ!
 
 
藪が多くて先が見通せない、地形もよく見えないってのがポイント。
相手のスキル、雰囲気などを見極めながら初心者とは行く必要があるな。と改めて思います。着いていこうとして無理をする傾向があるかそうでないか。ということでしょうか。
単独とは違うリスクというものをはらんでるので自分自身にもいい勉強になった感じです。
					
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