JR内房線の岩井駅で下車します。
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1/11 8:40
JR内房線の岩井駅で下車します。
最初は富山を示す道標の通りに進み、途中で岩井小学校の角を左折します。天満神社の前は右の小径が近道。
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1/11 8:50
最初は富山を示す道標の通りに進み、途中で岩井小学校の角を左折します。天満神社の前は右の小径が近道。
右手には、富山がスッキリと見えていました。左側から続く、いかにもアップダウンの多そうな尾根を歩きます。
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1/11 8:52
右手には、富山がスッキリと見えていました。左側から続く、いかにもアップダウンの多そうな尾根を歩きます。
真新しそうな県道を横断して、細い道をさらに進みます。
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1/11 8:54
真新しそうな県道を横断して、細い道をさらに進みます。
富津館山道路の下をくぐれば、登山口はもうすぐ先です。
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1/11 9:00
富津館山道路の下をくぐれば、登山口はもうすぐ先です。
西尾根コースの登山口に到着しました。
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1/11 9:02
西尾根コースの登山口に到着しました。
案内図のコースは尾根を途中まで登ったら伏姫籠穴に下っていて、そこから先の尾根にコースは書かれていません。
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1/11 9:02
案内図のコースは尾根を途中まで登ったら伏姫籠穴に下っていて、そこから先の尾根にコースは書かれていません。
真に受けたところで、そうでもないことが多いこの手の警告ですが、コイツは珍しく額面通りでした。
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1/11 9:06
真に受けたところで、そうでもないことが多いこの手の警告ですが、コイツは珍しく額面通りでした。
のっけから急登が続き、ひとしきり登ると開けた場所に出て、うっすらと富士山が見えていました。
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1/11 9:13
のっけから急登が続き、ひとしきり登ると開けた場所に出て、うっすらと富士山が見えていました。
尾根は小刻みなアップダウンを繰り返します。下りは穏やかな傾斜なのですが、登り返しは例外なく急登でした。
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1/11 9:17
尾根は小刻みなアップダウンを繰り返します。下りは穏やかな傾斜なのですが、登り返しは例外なく急登でした。
段差の大きな木段が続く箇所も多くて、だんだんキツくなってきました。
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1/11 9:25
段差の大きな木段が続く箇所も多くて、だんだんキツくなってきました。
登山口の案内図通り、道標が示す道はここで尾根を外れて下っていき、この先は未整備のコースになるようです。
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1/11 9:37
登山口の案内図通り、道標が示す道はここで尾根を外れて下っていき、この先は未整備のコースになるようです。
未整備区間も急登が続きます。未整備だけに木段は見られなくなって、補助ロープを良く見るようになりました。
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1/11 9:40
未整備区間も急登が続きます。未整備だけに木段は見られなくなって、補助ロープを良く見るようになりました。
道を塞ぐ倒木なんかもそのままで、ここは突破するのに少し時間がかりりました。
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1/11 9:42
道を塞ぐ倒木なんかもそのままで、ここは突破するのに少し時間がかりりました。
進むにつれて、ロープを頼らないとどうにもならないような傾斜の箇所が増えていきます。
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1/11 9:48
進むにつれて、ロープを頼らないとどうにもならないような傾斜の箇所が増えていきます。
265m標高点ピークで右折するのですが、直進する踏み跡に入ってしまいました。唯一、進路に注意が必要な地点。
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1/11 9:59
265m標高点ピークで右折するのですが、直進する踏み跡に入ってしまいました。唯一、進路に注意が必要な地点。
上下動の繰り返しに時間ばかりが過ぎて、時折見える富山への距離がなかなか縮まりません。
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1/11 10:01
上下動の繰り返しに時間ばかりが過ぎて、時折見える富山への距離がなかなか縮まりません。
足場が不安定な箇所も現れます。このトラバースは、フラットな足の置き場が少なく、ロープを片手に通過しました。
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1/11 10:03
足場が不安定な箇所も現れます。このトラバースは、フラットな足の置き場が少なく、ロープを片手に通過しました。
藪っぽくなる区間もあって、放置された倒木と合わさったりすると、「ここは本当に道なのか?」状態でした。
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1/11 10:08
藪っぽくなる区間もあって、放置された倒木と合わさったりすると、「ここは本当に道なのか?」状態でした。
最後まで急坂は緩まることがなく、尾根の上部ではロープを頼る箇所が続きました。
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1/11 10:19
最後まで急坂は緩まることがなく、尾根の上部ではロープを頼る箇所が続きました。
富山の頂上に着くと、そこには歩いてきた道の険しさとは好対照の、のんびりとした空間が広がっていました。
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1/11 10:22
富山の頂上に着くと、そこには歩いてきた道の険しさとは好対照の、のんびりとした空間が広がっていました。
展望台に登ると、ほぼ全方向に眺望が広がっていて、南側は房総半島の先端近くまで見えていました。
2015年01月11日 10:23撮影
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1/11 10:23
展望台に登ると、ほぼ全方向に眺望が広がっていて、南側は房総半島の先端近くまで見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
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1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
西側には、先々週に登ったばかりの鋸山のほか、遠くにはまだ富士山がしぶとく見えていました。
2015年01月11日 10:25撮影
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1/11 10:25
西側には、先々週に登ったばかりの鋸山のほか、遠くにはまだ富士山がしぶとく見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
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1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
鋸山をアップにしました。ここまで離れても、ロープウェイの白い巨大駅舎は、やっぱり目立ちますね。
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1/11 10:25
鋸山をアップにしました。ここまで離れても、ロープウェイの白い巨大駅舎は、やっぱり目立ちますね。
北東側には、山また山という景色がどこまでも続いていました。
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1/11 10:25
北東側には、山また山という景色がどこまでも続いていました。
三角点がある富山の最高点は、展望台がある広場とは別の場所にあって、ひっそりとした雰囲気でした。
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1/11 10:32
三角点がある富山の最高点は、展望台がある広場とは別の場所にあって、ひっそりとした雰囲気でした。
富山の最高点からは、北東側の狭い範囲が眺められるだけでした。2つ前の写真とほぼ同じ方角です。
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1/11 10:32
富山の最高点からは、北東側の狭い範囲が眺められるだけでした。2つ前の写真とほぼ同じ方角です。
南峰にも立ち寄ることにして、北峰と南峰の鞍部に軽く下ったところで、先程までいた北峰を振り返りました。
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1/11 10:34
南峰にも立ち寄ることにして、北峰と南峰の鞍部に軽く下ったところで、先程までいた北峰を振り返りました。
登り返した南峰に建っていた観音堂は、少々荒れている外観が、なんとも痛々しかったです。
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1/11 10:42
登り返した南峰に建っていた観音堂は、少々荒れている外観が、なんとも痛々しかったです。
観音堂の左手の高みが南峰の最高点で、休憩舎とベンチがありました。
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1/11 10:41
観音堂の左手の高みが南峰の最高点で、休憩舎とベンチがありました。
せっかくの休憩舎も眺めは何もなく、樹木に囲まれて薄暗い空間になっていて、居心地も悪そうでした。
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1/11 10:41
せっかくの休憩舎も眺めは何もなく、樹木に囲まれて薄暗い空間になっていて、居心地も悪そうでした。
富山を後にしたら、まだまだ遠くに見えている伊予ヶ岳に向かって、しばらく車道を進みます。
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1/11 10:56
富山を後にしたら、まだまだ遠くに見えている伊予ヶ岳に向かって、しばらく車道を進みます。
富山と伊予ヶ岳との中間点付近まで来ると、伊予ヶ岳がだいぶ大きく見えるようになってきました。
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1/11 11:05
富山と伊予ヶ岳との中間点付近まで来ると、伊予ヶ岳がだいぶ大きく見えるようになってきました。
道端では、スイセンが随所で花を咲かせていて、房総の早い春の訪れを感じさせていました。
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1/11 11:13
道端では、スイセンが随所で花を咲かせていて、房総の早い春の訪れを感じさせていました。
六地蔵登山口に到着すると、伊予ヶ岳は頭上に高く聳えていました。
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1/11 11:23
六地蔵登山口に到着すると、伊予ヶ岳は頭上に高く聳えていました。
最初だけ、民家へと続く車道を少し登ったら、すぐに山道が始まりました。
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1/11 11:25
最初だけ、民家へと続く車道を少し登ったら、すぐに山道が始まりました。
登り始めは穏やかな道でしたが、一旦木段が現れたら、そこからは木段が連続していて、グングンと登ります。
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1/11 11:43
登り始めは穏やかな道でしたが、一旦木段が現れたら、そこからは木段が連続していて、グングンと登ります。
休憩舎の建つ地点を過ぎると、いよいよロープ場が現れました。山頂までこんな急斜面の登りが続きます。
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1/11 11:45
休憩舎の建つ地点を過ぎると、いよいよロープ場が現れました。山頂までこんな急斜面の登りが続きます。
ロープ場を最後まで登り切ると南峰に出ましたが、人が多かったのでスルーして、そのまま北峰に向かいます。
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1/11 11:54
ロープ場を最後まで登り切ると南峰に出ましたが、人が多かったのでスルーして、そのまま北峰に向かいます。
南峰と北峰の間のコブから、南峰を振り返りました。東面はほぼ垂直な絶壁で、その上に立っていたのですね。
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1/11 11:56
南峰と北峰の間のコブから、南峰を振り返りました。東面はほぼ垂直な絶壁で、その上に立っていたのですね。
伊予ヶ岳最高点の北峰はとにかく狭くて、三角点のほかには見事に何もない場所でした。
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1/11 12:02
伊予ヶ岳最高点の北峰はとにかく狭くて、三角点のほかには見事に何もない場所でした。
伊予ヶ岳では北峰・南峰ともにほぼ360度の展望が楽しめます。南側を見ると、富山にいる時は見えなかった伊豆大島が、この時はハッキリ見えていました。
2015年01月11日 11:59撮影
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1/11 11:59
伊予ヶ岳では北峰・南峰ともにほぼ360度の展望が楽しめます。南側を見ると、富山にいる時は見えなかった伊豆大島が、この時はハッキリ見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
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1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
その代わり西側では、ついに富士山がほとんど分からなくなっていました。
2015年01月11日 11:59撮影
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1/11 11:59
その代わり西側では、ついに富士山がほとんど分からなくなっていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
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1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
北峰から見ていて人が減ったようだったので、南峰に戻ってきした。
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1/11 12:10
北峰から見ていて人が減ったようだったので、南峰に戻ってきした。
この先は垂直な絶壁なのですが、先端まで行けるわけではないので、それを実感することはありませんでした。
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1/11 12:10
この先は垂直な絶壁なのですが、先端まで行けるわけではないので、それを実感することはありませんでした。
最後に北峰を振り返ったら、伊予ヶ岳を後にします。
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1/11 12:10
最後に北峰を振り返ったら、伊予ヶ岳を後にします。
下りでは渋滞もなく、思いのほかスイスイとロープ場を通過することができて、登山口まで下りてきました。
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1/11 12:34
下りでは渋滞もなく、思いのほかスイスイとロープ場を通過することができて、登山口まで下りてきました。
集落に出る手前にあった平群天神社。室町時代に創建された由緒ある神社のようです。
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1/11 12:35
集落に出る手前にあった平群天神社。室町時代に創建された由緒ある神社のようです。
乗る予定のバスにスルーされて一波乱ありましたが、どうにか岩井駅に戻ってきました。
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1/11 14:06
乗る予定のバスにスルーされて一波乱ありましたが、どうにか岩井駅に戻ってきました。
岩井駅のホームから富山を振り返ると、最初に登ったギザギザの西尾根がちょうど見えていました。
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1/11 14:17
岩井駅のホームから富山を振り返ると、最初に登ったギザギザの西尾根がちょうど見えていました。
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