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Yamareco

記録ID: 5757850
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒桧山―駒ヶ岳―小地蔵岳―長七郎山―銚子の伽藍―荒山―鍋割山)

2023年07月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
22.4km
登り
1,599m
下り
1,608m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
1:14
合計
9:17
距離 22.4km 登り 1,610m 下り 1,624m
5:14
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7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒桧山登山口駐車場(無料)を利用しました。トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
全般的によく整備されています。
・鳥居峠〜小地蔵岳(直登コース)
 道は明瞭で目印も多く、問題なく歩けます。山頂へは分岐から約20分少々で着きます。
・オトギの森〜銚子の伽藍
 オトギの森は道は明瞭ですが、案内等が少ないので、分岐では注意が必要です。
 銚子の伽藍へは川沿いに(下流に向けて)渡渉を繰り返しながら歩きます。
・軽井沢峠〜前浅間〜荒山
 案内や目印等がほとんどありませんが、道は明瞭なので問題なく歩けます。ただし、荒山の山頂直下は岩場なので注意が必要です。
黒桧山登山口駐車場から5分ほど歩くと登山口です。ここからしばらくはキツい登りが続きます。
2023年07月26日 05:13撮影 by  P710, TINNO
7/26 5:13
黒桧山登山口駐車場から5分ほど歩くと登山口です。ここからしばらくはキツい登りが続きます。
歩き始めて70分ほどで一座目の黒桧山に着きました。いやはや、思いのほか登りごたえのある山でした。
2023年07月26日 06:20撮影 by  P710, TINNO
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7/26 6:20
歩き始めて70分ほどで一座目の黒桧山に着きました。いやはや、思いのほか登りごたえのある山でした。
山頂の少し先にある展望地からの眺めです。
2023年07月26日 06:24撮影 by  P710, TINNO
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7/26 6:24
山頂の少し先にある展望地からの眺めです。
2023年07月26日 06:24撮影 by  P710, TINNO
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黒桧大神の石碑と鳥居、そして祠です。ここが、黒桧山の南側のピークにあたる場所なのだそうです。
2023年07月26日 06:30撮影 by  P710, TINNO
7/26 6:30
黒桧大神の石碑と鳥居、そして祠です。ここが、黒桧山の南側のピークにあたる場所なのだそうです。
「60歩絶景スポット」です。実際に60歩で着くかどうかはご自身の足でお確かめください。(笑)
2023年07月26日 06:33撮影 by  P710, TINNO
7/26 6:33
「60歩絶景スポット」です。実際に60歩で着くかどうかはご自身の足でお確かめください。(笑)
駒ケ岳に着きました。
2023年07月26日 06:58撮影 by  P710, TINNO
7/26 6:58
駒ケ岳に着きました。
駒ケ岳から見る大沼の眺めです。
2023年07月26日 06:59撮影 by  P710, TINNO
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7/26 6:59
駒ケ岳から見る大沼の眺めです。
大沼方面との分岐です。真っすぐ奥の道を進みます。
2023年07月26日 07:09撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:09
大沼方面との分岐です。真っすぐ奥の道を進みます。
せっかくなので、篭山に行ってみることにしました。
2023年07月26日 07:24撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:24
せっかくなので、篭山に行ってみることにしました。
ゴツゴツした岩をよじ登って篭山に着きました。
2023年07月26日 07:27撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:27
ゴツゴツした岩をよじ登って篭山に着きました。
篭山を下りて、鳥居峠に着きました。今度はゆっくりビールでも飲みたいものです。
2023年07月26日 07:34撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:34
篭山を下りて、鳥居峠に着きました。今度はゆっくりビールでも飲みたいものです。
小地蔵岳への分岐です。入り口が笹で覆われており、一瞬、足を踏み入れるのを躊躇してしまいます。
2023年07月26日 07:38撮影 by  P710, TINNO
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7/26 7:38
小地蔵岳への分岐です。入り口が笹で覆われており、一瞬、足を踏み入れるのを躊躇してしまいます。
ですが、中に入ればこのように、よく整備された道が続いています。あとは20分ほどこの道を辿って登るだけです。
きっと入り口部分は、一般の人が誤って立ち入らないようにしているのかもしれません。
2023年07月26日 07:44撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:44
ですが、中に入ればこのように、よく整備された道が続いています。あとは20分ほどこの道を辿って登るだけです。
きっと入り口部分は、一般の人が誤って立ち入らないようにしているのかもしれません。
小地蔵岳に着きました。涼しい木陰で息を整えて、長七郎山を目指します。
2023年07月26日 07:58撮影 by  P710, TINNO
7/26 7:58
小地蔵岳に着きました。涼しい木陰で息を整えて、長七郎山を目指します。
長七郎山に着きました。ここまで順調とはいえ、暑さで予想以上に水分の消費が多くなっています。
2023年07月26日 08:11撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:11
長七郎山に着きました。ここまで順調とはいえ、暑さで予想以上に水分の消費が多くなっています。
いよいよオトギの森に入ります。ここでは左奥側の道を進みます。この区間は道標等が極端に少なくなります。
2023年07月26日 08:32撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:32
いよいよオトギの森に入ります。ここでは左奥側の道を進みます。この区間は道標等が極端に少なくなります。
この分岐を右に行きます。よく見ると道標が落ちています。余談ですが、このとき、左奥からガサゴソという大きな音が。たぶん鹿だと思うのですが(そう思いたい)、ちょっと肝を冷やした瞬間でした。
2023年07月26日 08:35撮影 by  P710, TINNO
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7/26 8:35
この分岐を右に行きます。よく見ると道標が落ちています。余談ですが、このとき、左奥からガサゴソという大きな音が。たぶん鹿だと思うのですが(そう思いたい)、ちょっと肝を冷やした瞬間でした。
銚子の伽藍への分岐です。右側の道を下って行きます。
2023年07月26日 08:44撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:44
銚子の伽藍への分岐です。右側の道を下って行きます。
苔むした倒木が道を塞いでいます。写真で見返すと、ちょっと趣がある雰囲気ですが、歩いている当事者としては、たまったものではありません!
2023年07月26日 08:49撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:49
苔むした倒木が道を塞いでいます。写真で見返すと、ちょっと趣がある雰囲気ですが、歩いている当事者としては、たまったものではありません!
見くいですが、ここから川に降りて、渡ったり戻ったりの渡渉を繰り返しながら、川沿いに下流に向けて歩きます。
2023年07月26日 08:51撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:51
見くいですが、ここから川に降りて、渡ったり戻ったりの渡渉を繰り返しながら、川沿いに下流に向けて歩きます。
水量も少ないので、どんどん歩いても良さそうですが、ついつい踏み跡をたどって右往左往してしまいます。
2023年07月26日 08:59撮影 by  P710, TINNO
7/26 8:59
水量も少ないので、どんどん歩いても良さそうですが、ついつい踏み跡をたどって右往左往してしまいます。
ついに着きました、秘境・銚子の伽藍です。
写真を撮るのもこれがやっと。「あ〜、おっかねぇ」。(笑)
2023年07月26日 09:04撮影 by  P710, TINNO
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7/26 9:04
ついに着きました、秘境・銚子の伽藍です。
写真を撮るのもこれがやっと。「あ〜、おっかねぇ」。(笑)
軽井沢峠、荒山方面へは、トラロープを伝って対岸に渡ります。ちなみに、トラロープの数メートル左は、銚子の伽藍の落ち込みです。
2023年07月26日 09:11撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:11
軽井沢峠、荒山方面へは、トラロープを伝って対岸に渡ります。ちなみに、トラロープの数メートル左は、銚子の伽藍の落ち込みです。
2023年07月26日 09:29撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:29
牛石峠近くにある牛石です。牛に見えるとか見えないとか、はたまた伝説の真偽はともかくとして、峠のシンボルの巨岩です。
2023年07月26日 09:32撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:32
牛石峠近くにある牛石です。牛に見えるとか見えないとか、はたまた伝説の真偽はともかくとして、峠のシンボルの巨岩です。
牛石峠から舗装路を少し歩き、軽井沢峠に着きました。ここから再び山道に入ります。
2023年07月26日 09:38撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:38
牛石峠から舗装路を少し歩き、軽井沢峠に着きました。ここから再び山道に入ります。
軽井沢峠の分岐ですです。当然ながら、荒山の尾根(前浅間方面)に行く道の案内はありません。
2023年07月26日 09:43撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:43
軽井沢峠の分岐ですです。当然ながら、荒山の尾根(前浅間方面)に行く道の案内はありません。
ふと左に目をやると、すぐ先に右側への(登って行く)分岐があります。倒木が道を塞いでいますが、道は明瞭なので気にせず歩きます。
2023年07月26日 09:43撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:43
ふと左に目をやると、すぐ先に右側への(登って行く)分岐があります。倒木が道を塞いでいますが、道は明瞭なので気にせず歩きます。
10分ほど登ると気持ちの良い(ただし暑い!)尾根道に出ます(ここが前浅間です)。道は明瞭で全く不安は感じません。
2023年07月26日 09:54撮影 by  P710, TINNO
7/26 9:54
10分ほど登ると気持ちの良い(ただし暑い!)尾根道に出ます(ここが前浅間です)。道は明瞭で全く不安は感じません。
山頂直下の荒々しい岩場を登ると、荒山に着きます。
2023年07月26日 10:15撮影 by  P710, TINNO
7/26 10:15
山頂直下の荒々しい岩場を登ると、荒山に着きます。
真っすぐ行きたいところですが、左側の石段状の道を進みます。
2023年07月26日 10:29撮影 by  P710, TINNO
7/26 10:29
真っすぐ行きたいところですが、左側の石段状の道を進みます。
荒山高原に着きました。広々として開放感のある場所ですが、いかんせん、日陰がなく、ゆっくりとは休めませんでした。
2023年07月26日 10:46撮影 by  P710, TINNO
7/26 10:46
荒山高原に着きました。広々として開放感のある場所ですが、いかんせん、日陰がなく、ゆっくりとは休めませんでした。
涼しい風と熱風が絶妙にブレンドされた(笑)生あたたかい風を体に感じながら、鍋割山に着きました。帰りは荒山高原から棚上十字路を経るルートです。
2023年07月26日 11:26撮影 by  P710, TINNO
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7/26 11:26
涼しい風と熱風が絶妙にブレンドされた(笑)生あたたかい風を体に感じながら、鍋割山に着きました。帰りは荒山高原から棚上十字路を経るルートです。
棚上十字路です。左側の小沼方面の道を進みます。
2023年07月26日 12:12撮影 by  P710, TINNO
7/26 12:12
棚上十字路です。左側の小沼方面の道を進みます。
棚上十字路からの長い登りを歩いて、小屋の前で一息入れます。
2023年07月26日 12:41撮影 by  P710, TINNO
7/26 12:41
棚上十字路からの長い登りを歩いて、小屋の前で一息入れます。
舗装路に出てきました。正面に見えるガードレールの左側がハイキングコース入口ですが、すぐに舗装路に誘導されるので、あえて左側に行く必要はないと思います。
2023年07月26日 13:06撮影 by  P710, TINNO
7/26 13:06
舗装路に出てきました。正面に見えるガードレールの左側がハイキングコース入口ですが、すぐに舗装路に誘導されるので、あえて左側に行く必要はないと思います。
地蔵岳に未練を残しつつ、八丁峠から小石だらけの足元の良くない道を歩き、赤城神社の旧社地(元宮跡)のところに出てきました。
2023年07月26日 14:04撮影 by  P710, TINNO
7/26 14:04
地蔵岳に未練を残しつつ、八丁峠から小石だらけの足元の良くない道を歩き、赤城神社の旧社地(元宮跡)のところに出てきました。
今朝の出発地点の駐車場に無事に戻ってきました。当初の計画どおりにはなりませんでしたが、今回も無事に下山できたことに感謝です。
クマの目撃情報もありますので、入山される方はお気をつけください。お疲れさまでした。
2023年07月26日 14:30撮影 by  P710, TINNO
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7/26 14:30
今朝の出発地点の駐車場に無事に戻ってきました。当初の計画どおりにはなりませんでしたが、今回も無事に下山できたことに感謝です。
クマの目撃情報もありますので、入山される方はお気をつけください。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

猛暑の中、赤城山を歩いてきました。
当初の予定では、鍋割山からさらに地蔵岳、鈴ヶ岳と回って、赤城山の山々をぐるりと一周する計画でしたが、持参した水分が少なくなり、また補給もできなかったことから(小沼駐車場ならば自販機があるのではないかと淡い期待を寄せていましたがそれも叶わず)、結果、それ以降の山歩きを取り止めました。
とりあえず、鍋割山までの道の状況は把握できましたので、また改めてリベンジしたいと思います。

クマの目撃情報について。
銚子の伽藍に向かう途中、粕川で作業中の男性と出会ったのですが、その男性いわく、自分も、同僚もクマを目撃したとのことで、くれぐれも気をつけるように念を押されました。
また、鍋割山からの帰路、休憩小屋から軽井沢峠に向けて歩いている途中、比較的新しいクマの糞が落ちていました。
入山される方は、山中では鼻歌を歌う、ときどき大きな独り言をつぶやくなと、森の住人との無用な衝突を避ける工夫をしてください(普通はクマ鈴だろ!というツッコミはなしで!!)

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