冠着山の坊抱岩 死闘？ 試登？
長野県
戸隠剱
その他2人 
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 226m
- 下り
- 217m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
8月5日（土）「晴れ、夕方雷雨」 5時に集合でN・Sと3人で坊抱岩クライミングに出発する。高速を順調に走り筑北PAで休息するが、太い鉄棒のような遊具？で、数年前に出来なくなった蹴上がりをやってみる。やはり出来なく数回繰り返し、力を入れてトライすると右手の親指付根を脱臼してしまった。もう此れは癖になっていて、最初の原因はスキーでの転倒にある。その時は、90度反対側に開くようになってしまった。それ以来、一寸した事で繰り返すようになった。腰も然り。当然痛く腫れあがり、力を入れて握る事が出来ない状態になった。此れからクライミングするのに、暗雲が立ち込めた。麻績ICを出て、複雑な舗装された林道を走り、登山口となる坊城平いこいの森キャンプ場に到着した。駐車場は平坦で大きいが、水はけが悪く湿気っている。草も結構生え、アブブヨも居るようで快適な空間ではない。キャンプ場もあまり使われていないような雰囲気だ。登山道を進むと、坊抱岩までは割と近い距離だ。今回は、おんぶに抱っこ状態で参加したので、登るルートはお任せだ。小さい岩場だが、坊抱岩の裏側にも数個の岩峰が立ち並び、意外と奥行きがある。最初は簡単なBボルダー北面の湯の街旅情5.7を登る。表側に懸垂下降し足慣らし終了で、トップロープでアッサー��5.10aとアントウェイ5.10bにトライするが手も足も出なかった。S、Nは突破している。外傾壁は、旧スタイル正体では、直ぐに力尽きる。旧スタイルだと人工になってしまうな。次に向かった簡単なDボルダーのカエデの詩5.7、ミストラルダイク5.8は何とか登れた。でも外傾壁のアフターイージー5.9は苦労した。と云うより、少しインチキだったかな。冠着山に行けないのは残念だが、疲れてやる気も失せ下山となった。早々、麻績村福祉センターみたらしの湯で汗を流し、まさにて夕食のソースかつ丼を食べた。刺身も美味しそうだった。食事中は、雷雨が激しく降ってきた。雷雨の中、コンビニでビールを買い、子檀嶺岳登山者休憩所へと向かった。青木村の花火音を聞きながら乾杯した。
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