雲に覆われた 武奈ヶ岳

- GPS
- 04:43
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:43
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は、JR「比良駅」 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし 坊村から武奈ヶ岳、比良に至る登山路としては、 安心できるコース |
写真
感想
武奈ヶ岳。本日、「てんきとくらす」では登山指数C。
だからなのか、堅田駅からのバスは3人のみ。
風が強い予想だが、暑すぎるよりはありがたい。
坊村からのスタート。直射日光はないが、湿度は高く暑い。
少し歩いただけで、シャツもパンツもびちゃびちゃになる。
ただ、風があるので、その汗を乾かしてくれるのがいい。
いつもよりも登山者はいないような感じ。
登る人よりも、降りてくる人に出会う方が多い。
みんな涼しい早めに登って、早めに降りてくるのだろう。
汗を拭きながら、風を感じながら、御殿山に到着。
ここは、雲に覆われていて、何も見えない。
残念だが、暑すぎるよりはマシ。
前向きに捉え、武奈ヶ岳を目指す。
武奈ヶ岳までの道では、雲の流れから、風の流れが見える。
このまま雲が晴れてくれればと願うが、
西側の景色は少し見えるものの、琵琶湖側の景色は絶望的。
山頂でも、景色を楽しむことはできなかった。
山頂では数人が昼食休憩。ただ、覆われた雲から、
少し雨も混じってきたので、早々に退散。
イブルギノコバを目指す。
ここでも、少し雨に遭遇。
カッパを出すべきか、まずはカメラをしまうべきかと
歩いていると、数分で雨が止む。場所的に雨まじりの雲があった模様。
助かった。
八雲ヶ原は穏やかな天候。風も少しあって、暑さもまし。
絶好の休憩ポイントだが、本日は誰もいない。
この湿地で、鹿と遭遇。こちらも気づいていなかったが、
鹿もこちらの存在にギリギリまで気づかなかったようで、
突然、飛び上がるかのように逃げていった。
思わず「鹿か」と声が出た。熊でなくてよかった。
北比良峠で昼食休憩を取る。ここは下まで景色が見えた。
琵琶湖も美しく、水上バイクの波紋も見える。
やっぱり夏は海かなと思いつつも、景色を堪能できた。
帰路は安全第一で、カモシカ台。
この道は傾斜が緩やかで、急な段差も少なく、優しいルート。
ここから駅までゆったり進んで、本日も無事に山登りを終えた。
本日の水分摂取量は概ね2リットル。
ハイドレーションで用意していた水は少し残った。
やはり風があったので、喉の渇きも抑えられたのだと思う。
24kouchan














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