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Yamareco

記録ID: 5820867
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

18きっぷでニュウ(白駒の池BS→稲子湯)

2023年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
8.6km
登り
331m
下り
919m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:43
合計
4:30
距離 8.6km 登り 340m 下り 927m
10:54
10:55
4
10:59
11:00
4
11:04
11:05
7
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11:16
28
11:44
11:50
26
12:16
13
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12:55
4
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13:00
19
15:00
15:01
12
15:13
15:15
1
15:16
ゴール地点
天候 雲が多めで、ヌルい空気に包まれる。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
04:32発 板橋ー08:48着 茅野
乗換4回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾)3,410円
09:35発 茅野駅=10:41着 白駒の池(アルピコ交通 割引運賃1,000円)

※バスは先に「白駒の池」バス停に停まってから、麦草峠に引き返します。茅野駅からの運賃は麦草峠・白駒の池とも同額です。

▼帰り
16:05発 稲子湯(16:07発 みどり池入口)=16:46着 小海駅(小海町営バス800円)
★松原湖駅入り口バス停下車の場合は600円。
★小海町のサイトを見た限り福祉割引は確認できませんでした。

17:39発 小海ー22:35着 板橋
乗換4回(小淵沢・甲府・大月・新宿)通常運賃4,070円

💰本日の交通費
2,410(18きっぷ1回分)+1,000+800=4,210円
【参考】通常運賃 3,410+2,000+800+4,070=10,280円
コース状況/
危険箇所等
●白駒池周回
木道が狭くて、すれ違いに気を使います

●白駒池ーにゅう
北八ヶ岳特有の歩きにくい道。泥濘も多く、スパッツを最初から履けばよかった

●にゅうー稲子湯
道はわかりやすいが、足元に気を使う歩きにくい道。細かなアップダウンが多くつかれます。
その他周辺情報 ●白駒池駐車場のトイレは有料 50円
●稲子湯には無料公衆トイレあり
自宅を4時20分に出て約6時間。ようやく白駒池入口に到着。朝の電車の車窓は快晴で南アルプスがくっきり見えていましたが、この時間だいぶ雲が増えてきました。
2023年08月12日 10:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 10:46
自宅を4時20分に出て約6時間。ようやく白駒池入口に到着。朝の電車の車窓は快晴で南アルプスがくっきり見えていましたが、この時間だいぶ雲が増えてきました。
白駒池に向かう道は敷き詰められた広い木道・・・なのは最初だけ。青苔荘方面の時計回りの分岐をすぎると普通の木道になります。
2023年08月12日 10:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 10:50
白駒池に向かう道は敷き詰められた広い木道・・・なのは最初だけ。青苔荘方面の時計回りの分岐をすぎると普通の木道になります。
青苔荘の前からの白駒池。美しくない…むしろ水が淀んでキタナイまである。
2023年08月12日 10:58撮影 by  SH-M12, SHARP
8/12 10:58
青苔荘の前からの白駒池。美しくない…むしろ水が淀んでキタナイまである。
木道が狭くて人も多いのであまり苔を愛でる気分にはなれない
2023年08月12日 11:06撮影 by  SH-M12, SHARP
8/12 11:06
木道が狭くて人も多いのであまり苔を愛でる気分にはなれない
ニュウへの分岐を少し過ぎたあたりでようやく白駒池がそこそこキレイに見える場所がありました。もしかして時計回りで歩いたのが失敗だった?
2023年08月12日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 11:14
ニュウへの分岐を少し過ぎたあたりでようやく白駒池がそこそこキレイに見える場所がありました。もしかして時計回りで歩いたのが失敗だった?
ニュウへの分岐に戻って、ニュウに向かいます。木道がなくなって、岩ゴロゴロ木の根トラップ、泥濘ネチャアの北八ヶ岳らしい道となります。
2023年08月12日 11:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 11:19
ニュウへの分岐に戻って、ニュウに向かいます。木道がなくなって、岩ゴロゴロ木の根トラップ、泥濘ネチャアの北八ヶ岳らしい道となります。
途中小さな湿原がありました。ニュウは人気スポットのようで、このあたりも多くのハイカーが行き交います。
2023年08月12日 11:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 11:24
途中小さな湿原がありました。ニュウは人気スポットのようで、このあたりも多くのハイカーが行き交います。
道標は今日の行程全体でしっかりしていました。
2023年08月12日 11:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 11:34
道標は今日の行程全体でしっかりしていました。
にゅうの森、だそうですが苔を愛でる余裕などなく、かなり必死に歩いてます、
2023年08月12日 11:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 11:43
にゅうの森、だそうですが苔を愛でる余裕などなく、かなり必死に歩いてます、
にゅうの北側を巻く道との分岐。ここからにゅうまではしんどい登りとなります。
2023年08月12日 11:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 11:49
にゅうの北側を巻く道との分岐。ここからにゅうまではしんどい登りとなります。
最後は岩場をよじのぼってにゅうの頂上。画面左上には蓼科、北横、茶臼などがごちゃっと固まってうつっています。画面中央付近には白駒池。
2023年08月12日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 12:28
最後は岩場をよじのぼってにゅうの頂上。画面左上には蓼科、北横、茶臼などがごちゃっと固まってうつっています。画面中央付近には白駒池。
こちらは多分南西側。中央右の双耳峰が天狗岳、右側の雲に覆われ気味ののっぺりさんは硫黄岳かな? これらの手前に立ちはだかるのは稲子岳のようです。
2023年08月12日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 12:29
こちらは多分南西側。中央右の双耳峰が天狗岳、右側の雲に覆われ気味ののっぺりさんは硫黄岳かな? これらの手前に立ちはだかるのは稲子岳のようです。
頂上は意外と広く10人くらいなら休憩できるかな? でも人が入れ代わり立ち代わりで落ち着かないので基部の広場で昼食を取ります。写真は足元に咲くイワツメクサ。
2023年08月12日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 12:49
頂上は意外と広く10人くらいなら休憩できるかな? でも人が入れ代わり立ち代わりで落ち着かないので基部の広場で昼食を取ります。写真は足元に咲くイワツメクサ。
休憩後はこの分岐まで戻って稲子湯へ下っていきます。
2023年08月12日 12:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 12:59
休憩後はこの分岐まで戻って稲子湯へ下っていきます。
トラバースばかりで地味なアップダウンを繰り返してなかなか標高が下がりません。足元もずっとよろしくないし、自分が適切なペースで歩けているのかわかりづらいので、とても疲れます。
2023年08月12日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 13:48
トラバースばかりで地味なアップダウンを繰り返してなかなか標高が下がりません。足元もずっとよろしくないし、自分が適切なペースで歩けているのかわかりづらいので、とても疲れます。
「シャクナゲ尾根」の名前の通り、シャクナゲの姿が見られるようになります。
2023年08月12日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 14:13
「シャクナゲ尾根」の名前の通り、シャクナゲの姿が見られるようになります。
何か名前がついていても良さそうな、特徴のある不思議な岩がありました。
2023年08月12日 14:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 14:34
何か名前がついていても良さそうな、特徴のある不思議な岩がありました。
林道を見るとゴールが近いんだなあ、とホッとします。
2023年08月12日 14:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 14:42
林道を見るとゴールが近いんだなあ、とホッとします。
林道歩きは短く、すぐに登山道に入ります。
2023年08月12日 14:45撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 14:45
林道歩きは短く、すぐに登山道に入ります。
そこそこ急な下りを経て、みどり池入り口の駐車場。それなりの台数の車が泊まっていました。バスはここまで登ってきますが、運賃も一緒だし時間もあるので稲子湯まで歩きます。
2023年08月12日 15:00撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 15:00
そこそこ急な下りを経て、みどり池入り口の駐車場。それなりの台数の車が泊まっていました。バスはここまで登ってきますが、運賃も一緒だし時間もあるので稲子湯まで歩きます。
短い登山道歩きを経てすぐに車道に合流。道沿いではオタカラコウの群生が多く見られました。
2023年08月12日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 15:09
短い登山道歩きを経てすぐに車道に合流。道沿いではオタカラコウの群生が多く見られました。
ツリフネソウはくたびれたものが多かったかな。
2023年08月12日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/12 15:10
ツリフネソウはくたびれたものが多かったかな。
稲子湯に到着。残念ながら温泉に入るには中途半端な時間になってしまいました。無料の公衆トイレもベンチもあるので、ここでのんびりバスを待ちます。
2023年08月12日 15:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 15:16
稲子湯に到着。残念ながら温泉に入るには中途半端な時間になってしまいました。無料の公衆トイレもベンチもあるので、ここでのんびりバスを待ちます。
どこにでも咲いているギボウシ。
2023年08月12日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 15:20
どこにでも咲いているギボウシ。
先週の入笠山登山口付近でも見かけたマメ科の花。(ヌスビトハギorフジカンゾウ?)
2023年08月12日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/12 15:20
先週の入笠山登山口付近でも見かけたマメ科の花。(ヌスビトハギorフジカンゾウ?)
小海町営バス。4列シートの立派な車両で快適でした!アルピコ交通もこういう車両を用意してほしいですね!貧乏だから無理かあ。
2023年08月12日 15:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 15:56
小海町営バス。4列シートの立派な車両で快適でした!アルピコ交通もこういう車両を用意してほしいですね!貧乏だから無理かあ。
小海駅到着。途中の松原湖駅入口で下車すればバス代200円節約できたのですが、松原湖駅周辺にはトイレもなさげだったので、小海駅で待つことに。駅員もいる(地元の嘱託かな?)大きな駅です。
2023年08月12日 16:51撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 16:51
小海駅到着。途中の松原湖駅入口で下車すればバス代200円節約できたのですが、松原湖駅周辺にはトイレもなさげだったので、小海駅で待つことに。駅員もいる(地元の嘱託かな?)大きな駅です。
小海線は今日もキハ110。ハイブリッドって都市伝説なんですかね。信濃川上辺りまでは観光客と地元客半々といった雰囲気でした。
2023年08月12日 17:31撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/12 17:31
小海線は今日もキハ110。ハイブリッドって都市伝説なんですかね。信濃川上辺りまでは観光客と地元客半々といった雰囲気でした。

感想

台風7号襲来前に、18きっぷ消化を兼ねて行ってきました。
最初は白駒池・ニュウ・中山展望台の周回を考えていましたが、帰りのバスの時間がシビアだし、中山展望台〜高見石〜白駒池は以前歩いたことがあるルートです。そんななかで、ニュウから稲子湯に降りるルートなら余裕を持って日帰りできそうということに気づきました。

白駒池〜ニュウまでは、「おてがるハイキングコース」として親しまれているようで多くのハイカーが行き交います。しかし、北八ヶ岳特有の歩きにくい登山道は個人的に大の苦手で、ニュウにつく頃にはヨレヨレになっていました。

稲子湯への下りは、途中で小学生の団体さんを追い抜いたあとは一人旅。子どもたちは、あのハードな下りも元気よく歩いていました。いや、自分が老化しすぎただけなのか。
それにしても、下りの登山道はあるきにくいうえ、風も通らない、景色も単調としひたすら苦行でした。

稲子湯に15時前につけば入浴したかったですが、叶わず。
でも30年ぶりに、小海線の北部区間に乗車できて、鉄分補給という点では成果のあった一日となりました。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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