三崎小網代の森 〜赤い電車に乗っかって2〜
神奈川県
hirokaz
- GPS
- 05:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 202m
- 下り
- 233m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
京急 三崎口駅下車 ■帰り 京急 三浦海岸駅より帰宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■小網代の森周辺 遊歩道は非常によく整備されています。 スニーカー以上の装備推奨。ぬかるんでいるので防水なら尚よし。 |
| その他周辺情報 | ■昼食 「木の花」 |
写真
思いがけず、いきなりいい景色を見ました。
起伏が多くて谷戸地形に富む三浦市は、こういう風景が多いのかな。こいつは期待できそうだ。
人馴れしてそうなヤツらだ。
毛並みも綺麗だし、飼い猫かも。
喜べ俺。
起伏にとんだ地形って良くないですか？
良いよね？良い（俺得）。
脇道に入ってみました。
すると
こちらの猫は（特に先頭の2匹が）すり寄ってきました。
餌がほしいんだろう、おそらく。
ま、まずは三角点らしきものを確認だ。 どうやら三角点ではなく、石碑のようですね。
「丸山塚」とあるので、登らないほうがよさそうだ。
どうやら三角点ではなく、石碑のようですね。
「丸山塚」とあるので、登らないほうがよさそうだ。
私の行動は完全に3匹の監視下におかれています。 この背後は行き止まりだったので、進むにも戻るにもこの検問を突破しなければ道はありません。
いや、餌は無いって。
この背後は行き止まりだったので、進むにも戻るにもこの検問を突破しなければ道はありません。
いや、餌は無いって。
ごめんよ。野生の生き物（屋外で会う飼い猫含む）には餌はやらない主義なんだ。
この3匹目はしっかりしてる。 ほかの2匹が「人間＝餌」みたいな感じで突撃してくるのにたいし、こいつは一歩引いて「別に餌なんていらんが、くれるなら貰ってやってもいい」みたいなかんじ。こういう猫のほうが好き。
まあどちらにしても餌はやらないので、先に進みます。
ほかの2匹が「人間＝餌」みたいな感じで突撃してくるのにたいし、こいつは一歩引いて「別に餌なんていらんが、くれるなら貰ってやってもいい」みたいなかんじ。こういう猫のほうが好き。
まあどちらにしても餌はやらないので、先に進みます。
とにかくでかい。こいつに攻撃されたらひとたまりもないぜ。
大回りをしないと先に進めないようなかんじ。
すこし身を乗り出して 背後に絵を描いている人がたくさんいらっしゃるので、邪魔にならないように華麗なムーブメントで切り抜けたつもり。
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背後に絵を描いている人がたくさんいらっしゃるので、邪魔にならないように華麗なムーブメントで切り抜けたつもり。
そこかしこにゴミが見えるのは残念だけど、それにしても水が綺麗。
ようやく腹ごしらえができるお店を見つけた。オムハヤシ美味。 港に行けばなにか食えると思っていたが、釣り船屋さんばっかりだったんですよね。
港から台地にあがったところで、ようやくメシにありつけました。
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港に行けばなにか食えると思っていたが、釣り船屋さんばっかりだったんですよね。
港から台地にあがったところで、ようやくメシにありつけました。
もともと休耕地だったという情報もあるけど、どうなんでしょう
海から対して標高差の無い湿地だから、津波はまともに影響うけるだろーな。。。
ここが都市の一部であることを実感します。
凄い雰囲気良いんだけどさ、 遊歩道の脚が、金属製なんだよね。。。
まあ都市部ということで、保守性を考慮せざるを得なかったのでしょう。
遊歩道の脚が、金属製なんだよね。。。
まあ都市部ということで、保守性を考慮せざるを得なかったのでしょう。
いかに起伏が多い地形なのかがよくわかります。
このあたりに植えられているのは早咲きの河津桜が多いようです。どうりで。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
時計(1)
非常食(1)
カメラ(1)
|
|---|
感想
というわけで、三崎小網代の森です。
って、石を投げたりしないでくださいね。
言うてもそれ森じゃん！
山じゃないじゃん！！
ヤマレコじゃなくてモリレコ（むしろウミレコ）じゃん。
でも書いちゃいます。異議は認めない。
まあ、特に小網代の森に行こうと気合いを入れていた訳ではなくて、
ちょっと1日空いたんだけど、早起きするのもしんどいし（ダメ人間）、近場でまだ行ったことが無くて、気になるスポットということで、三浦まで足を伸ばしたわけです。
あわよくばマグロを食したいと思っていたが、その目論見は見事に外れる。
まあこんなわけで、私は一路京急の終着駅、三崎口駅を目指したのでした。
BGMは「くるり鶏びゅ〜と」から、anonymassの「赤い電車」。
■三崎口駅〜小網代湾
京急の終着駅である三崎口駅から、テキトーに海岸方面に向かって歩き出しました。
とりあえず海辺に出て、そこから南下すれば小網代湾に行けるだろうというかなりアバウトなプラン。
ところが、三戸までは問題なく進み海岸に出れたものの、そこから小網代へは地形的要因と私有地の多さにより、全く進めないという事態に。
危うく超大回りを強いられるかと思いましたが、工事用の道みたいなものを使ってどうにかショートカットできました。
小網代湾は予想以上に風光明媚なところでした。
あちこちで絵を描いている方が大勢いらっしゃって、なんだかハイソサエティな雰囲気。
その対極に位置する私は、なるべく雰囲気を破壊しないようにそそくさと退散。
お腹も空いてきたし、湾の対岸にある漁港に行けば何か食せるだろうと思い、対岸に回ることにしました。
■小網代湾〜小網代の森〜三崎口駅〜小松ヶ池〜三浦海岸駅
白髭神社の大樹を愛でつつ、漁港にやって来ました。
遠目に見るとお店がいっぱい見えたのですが、近づいてみると全部釣り船屋さんだったことが判明orz
周囲にはメシが食えるようなところはなし。
目の前にはリゾート施設？のシーボニアのレストランが見えますが、さすがにあそこに入る気にはならない。
おいおい、またやっちまったよ。ランチ難民。
町中を歩くときにどこでもメシが食えるだろうと油断して陥りやすい症状です。ぐはぁ。
とにかく、油壺まで行けばなんとかなるだろうと思い、再び台地に登ってみます。
すると、目の前におしゃれな喫茶店？が。
私には合わないおしゃれなお店でしたが、すがる思いで突撃。
こういうお店って、大抵当たりなんですよね。
ここもバッチリ当たりてした。
当初マグロ何て思ってた事もすっかり忘れ、オムハヤシを食す。美味。
腹ごしらえもすんだので、小網代の森まで戻って、探索することにします。
三浦半島とは思えぬ広い湿地、そして綺麗な水 がとても印象的で、初夏に来たらもっと綺麗だろうなと思います。
しばらく歩くと階段になり、やがて引橋交差点から国道134号へ。
最後に三崎口駅をスルーして、小松ヶ池に寄ってから、三浦海岸駅でフィニッシュとしました。
■おわりに
ガッツリではなく、たまにはこんなサッパリ系で歩いてみるのもいいですね。
身近な所にも意外性があるものです。
▼▼▼EXPLORING RECORD========================
ヤマレコ 68記録
3000m峰 4/21
日本百高峰 14/100
日本百名山 21/100
日本二百名山 27/200
日本三百名山 37/300
一等三角点百名山 10/100
都道府県最高峰 5/47
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