記録ID: 586783
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
晴天の川苔山 古里より鳩ノ巣へ
2015年02月09日(月) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
| 天候 | 晴れ 風弱し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:青梅線鳩ノ巣駅より乗車、立川駅で中央線に乗り換え。 |
写真
「通行注意」の掲示のすぐ先にある、細い巻き道。この辺りだけ雪がたっぷり積もっています。この先雪はあったりなかったりで、古里・川井ルート分岐点からしばらくの間もほとんどなく、尾根上に近づくと出てきます。
この道標を見て、ほっとしました。この場所の少し前から、右側が切れ落ちたトラバース路を倒木を避けたり潜ったりしながら進みました。雪が厚くさらさらで、変に踏み抜いたら転落するかも、という緊張感を感じました。途中、尾根上の方に強行突破で登った踏み跡も見られました。
感想
今月中旬を過ぎるまでは山に行かない…と誓いを立てたつもりでしたが、天気予報が晴れ模様に変わったことで、自分もあっさりと心変わりしてしまったようです。
奥多摩に復帰です。いきなり雲取とも思いましたが、天気予報では風がひどく強そうで、止めにしておきました。川苔ならそこそこの距離を歩けるし、雪も踏めるため、今回は赤杭尾根からスタートとしました。
結果としてケガなく下りられたのですが、踏み跡の上にさらさらした新雪がふわりと載っており、雪が深くなるにつれて足にきました。それも左足だけ。 (以下備忘録を兼ねて)腸脛靭帯炎が出たときの強烈な痛みとはやや違い、ふくらはぎの使いすぎとそれがやんわりとミックスされたような違和感でした。アイゼンを履いていたこともありますが、歩行中の左右の足の使い方・バランスをもっと注視するべきだろう…という課題ができました。課題が多すぎますが、頑張らないと。
晴天の下、雪も輝き、景色も空気もおいしく感じました。塔ノ岳のような階段地獄とは違った「山を歩いた感」を、しばらくぶりに味わえたことが一番の収穫だったといえます。
さて、今度こそ、ちょっとだけ山をお休みにいたします。
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