記録ID: 587319
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雪山ハイキング
北陸
医王山 極寒の白兀山
2015年02月11日(水) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 517m
- 下り
- 518m
コースタイム
10:10見上峠
10:40医王の里
11:20西尾平
11:40しがらくび
12:20白兀山12:35
12:55しがらくび
13:15西尾平
13:35医王の里13:40
14:00見上峠
10:40医王の里
11:20西尾平
11:40しがらくび
12:20白兀山12:35
12:55しがらくび
13:15西尾平
13:35医王の里13:40
14:00見上峠
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
雪崩注意。 医王の里手前に雪崩箇所有りました。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は、やや天気が上り調子だったので医王山の白兀山まで登っていきました。
当初は白兀山→蛇尾山→夕霧峠→見上峠へと周回しようかと思ってましたが、一昨日降った雪による積雪量と、今後の微妙な天候も気になって、白兀山まで登ることにしました。
雪山の白兀山は何度か登ってますが、積雪量は今までで一番多かったです。
展望台がすっかり埋まってしまうなんて初めて見た光景でした。
白兀山の標高896m+約4m以上の積雪で900m以上の高さになってるということですね。
積雪は登り始めから前回12月末より格段に多く、最初からワカンを装着しました。
劣化で完全防水ではなくなった登山ブーツに2枚重ねの靴下の上にさらに、コンビニの袋を履いてブーツを履きました。
ちょっと貧乏ったらしいと思われるかと思いますが、この方法は口三方岳で会った登山者に教えてもらった防水方法で、試しにやってみました。
この防水効果が意外に良くて、若干靴下に浸水はありましたが、不快感はなく、つま先は常に暖かい状態で登山を楽しめました。
しかしその反面、山頂で昼食を摂った後、凍てつく強風に手の先がかじかみ、凍傷になるかと思うほど痛い思いをしました。
手袋を念のため持ってきた軍手と二枚重ねにしたり、手をグッパッしたりして対処しました。
幸い山頂から下りる途中、強風から逃れることで手の感覚が戻りなんとかなりました。
医王の里手前では、雪が重く脆くなっていて、雪崩が発生してるところもありました。
登りなれた白兀山ですが、簡単に油断はできませんね。
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