四阿山(スノーシューハイキング)



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 883m
- 下り
- 883m
天候 | 晴れ。気温が高いためか遠方はモヤっている ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
最近は月曜日にくっつけられて、三連休になるので、週中の休日って久しぶり。
仕事の忙しさは変わらず、いい加減落ち着けよ。。。と思いつつ、前日も24時前に帰宅。いつものことだ。
むしろこういう時こそ、山で心を浄化するべき。
天気予報を確認すると、珍しく四阿山がいい感じ。
というわけで行ってきました。
駐車場には7時半到着。
この時点で結構満車。
ギリギリでした。
軽く仮眠を取り、準備して、8時前に出発。
駐車場から牧場までは横歩き、もしくは緩やかな登り。
牧場に出ると、真っ白な平原と2,3程度のトレースが先へ続いている。
ここで、スノーシュー装着。
そして、当然のごとくトレースを外して進んでいきます。
去年のほぼ同じ時期に歩いているが、その時よりも積雪は多い。
スノーシューを履いていても、トレースを外していると結構沈みます。
でも、この浮力を感じてこその「スノーシューハイキング」でしょう。
しかし、この日は外して歩いている人は上でも下でもあまりいなかったかな。
牧場を抜けると、一本道の樹林帯。
ここでもトレースを外しつつ先へ進む。
そして、浅間の展望の良い箇所で休憩。
浅間は霞んでいます。
しかし、いつ見ても立派です。
近辺の山は「山」という感じなのだけど、浅間だけは「山?」という感じ。
この時期には登ったことないし、今度はあそこに登りますかね???
そして、エネルギー補給を済まし、出発。
ここから先はゆるい坂が8号目まで続く。
トレースを踏んでいくのは簡単だが、やはり外すべきでしょう。
というわけで、スキーのトレースを追いかけつつ、プチラッセル。
時折スキーのトレースを踏むも、沈み込みます。
やはり感謝面ではスキー最強だね。
スキーの練習をしなければ。。。
スノーシューでガシガシ登っていくと、樹林帯を抜け開けたところに出る。
八合目に到着だ。
ここから山頂まではまだ1時間程度掛かるし、ここで休憩。
おにぎりとみかんを食し、エネルギー補給。
ここからがハイライトだ。
八合目を過ぎると、展望が開けた状態になる。
そして、それよりも先へ進み、雪に隠れた岩場を抜けると、誰にも踏まれていない雪原が現れる。
皆、そこを通らないが、これを踏まずしてドウします?
というわけで、雪原の中へ踏み出していく。
道は明瞭。
何しろ四阿山見えているので、そちらに進めばいいわけだ。
木々の間を抜け、軽い雪のふきだまりをラッセルしながら、進んでいく。
真っ白な雪原、真っ青な空、白と緑の木々。そして、その間から見える真っ白な四阿山。
たまりませんねぇ。
下界のストレスが洗い流されます。
時折トレースに戻りつつ、外れつつで進んでいくと、根子岳の分岐。
あと700m。
ここから先へ進むと四阿山の全容がみえてくる。
四阿山は積雪期の方が格好いいね。
そして、その奥に見える山々。
しかし、そんな時間も終盤。
四阿山の最後の急坂の上りです。
ちょい道をそれつつ、登っていくと、痩せ尾根に到着。
目の前には山頂標識と祠。
そこまで30秒程度。
そして、到着。
記念撮影をして、先へ進み、狭い稜線へ。
高度感アリアリ。
スノーシューはいているので、もし踏んづけて、つまづいたら((((;゜Д゜))))
というわけで、いそいそと戻る。
でもここ、のんびりと休める場所ないのよね。
というわけで、すぐに下山開始。
そして、根子岳分岐を根子岳に進んだあたりで、根子岳を見ながら、昼食。
登るときにはなかったトレースが根子岳〜四阿山の稜線についているように見える。
こっちに向かっている人いるのかな?
昼食終了後、あとは一気に下る。
2時間はかかると思ったが、1時間半で駐車場に到着。
帰路に着いた。
・・・と言いたいところだが、出発してすぐにアクシデント発生。
トラックがスタックしたらしく、通り抜けられない。
というか、運ちゃんが理由を説明するわけでもなく、こっちを停めてどこかに行ってしまったので、既に止まっていた車の運転手に聞いただけ。
暫く待機した後、トラックが動いたので、なんとか脱出。
あとは渋滞にも巻き込まれることもなく、無事帰宅。
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