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Yamareco

記録ID: 593740
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

上山・猿子城山

2015年02月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.6km
登り
693m
下り
701m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:04
合計
3:54
距離 7.6km 登り 698m 下り 705m
12:52
127
夕月橋東側
14:59
15:00
44
15:44
15:46
27
16:13
16:14
32
16:46
夕月橋東側
14:59 上山
15:43 猿子城山
16:13 ボテ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夕月橋
コース状況/
危険箇所等
上山谷は滑落の危険。
猿子城山からボテ峠の下りは斜度がきつく危険。
登山口と思いきや
2015年02月24日 13:04撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:04
登山口と思いきや
2015年02月24日 13:04撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:04
この看板に登山口を示す矢印
2015年02月24日 13:06撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 13:06
この看板に登山口を示す矢印
ダイトレを少しだけ進む
2015年02月24日 13:07撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:07
ダイトレを少しだけ進む
左へ
2015年02月24日 13:09撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:09
左へ
こっちはダイトレ
2015年02月24日 13:09撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:09
こっちはダイトレ
途中テープを左へ。谷に下りる道らしい
2015年02月24日 13:19撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 13:19
途中テープを左へ。谷に下りる道らしい
少し荒れていて足場は悪い。
2015年02月24日 13:24撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:24
少し荒れていて足場は悪い。
2015年02月24日 13:59撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:59
テープは無い
2015年02月24日 13:25撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:25
テープは無い
踏み跡が見当たらないのでバリエーションしてやっとのことで人工物のある道にとりついた。
2015年02月24日 13:46撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:46
踏み跡が見当たらないのでバリエーションしてやっとのことで人工物のある道にとりついた。
沢沿いにも道があったようだが気付かなかった。
2015年02月24日 13:46撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:46
沢沿いにも道があったようだが気付かなかった。
水路が続いている。いつから何のためにあるのか。
2015年02月24日 13:50撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:50
水路が続いている。いつから何のためにあるのか。
水路は塩ビパイプに変わる。
2015年02月24日 13:51撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 13:51
水路は塩ビパイプに変わる。
岩肌が湿っている。
2015年02月24日 14:00撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 14:00
岩肌が湿っている。
滝の連続。
2015年02月24日 13:56撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 13:56
滝の連続。
岩に挟まれたなかなか良い雰囲気の滝だが、進めそうにない。
2015年02月24日 14:01撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:01
岩に挟まれたなかなか良い雰囲気の滝だが、進めそうにない。
巻き道を探してバリエーション。やっと見つける。
2015年02月24日 14:09撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:09
巻き道を探してバリエーション。やっと見つける。
先ほどの滝はこの下。
2015年02月24日 14:11撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:11
先ほどの滝はこの下。
しばらく平坦な道が続く。
2015年02月24日 14:15撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:15
しばらく平坦な道が続く。
索道。ワイヤーが錆びていない。
2015年02月24日 14:18撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:18
索道。ワイヤーが錆びていない。
索道を過ぎて渡渉し、壮絶なバリエーションを経てやっとで尾根に取り付いた。
2015年02月24日 14:39撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:39
索道を過ぎて渡渉し、壮絶なバリエーションを経てやっとで尾根に取り付いた。
谷から上がってたどり着いた名もなきピーク。ペットボトルが吊るしてあった。林業の人がやったのかな?
2015年02月24日 14:39撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:39
谷から上がってたどり着いた名もなきピーク。ペットボトルが吊るしてあった。林業の人がやったのかな?
尾根を行くが藪こぎ。この先境界杭を辿る。
2015年02月24日 14:45撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:45
尾根を行くが藪こぎ。この先境界杭を辿る。
やっと植林帯。獣の足跡らしきものがずっと付いていた。
2015年02月24日 14:53撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:53
やっと植林帯。獣の足跡らしきものがずっと付いていた。
真っ直ぐ進むと上山山頂。やれやれだ。
2015年02月24日 14:59撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:59
真っ直ぐ進むと上山山頂。やれやれだ。
展望は無い。
2015年02月24日 14:59撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 14:59
展望は無い。
三角点。
2015年02月24日 14:59撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 14:59
三角点。
進路は北へ。
2015年02月24日 15:00撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 15:00
進路は北へ。
広くて明るい林道が続く。
2015年02月24日 15:03撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:03
広くて明るい林道が続く。
獣の足跡。イノシシか。
2015年02月24日 15:05撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:05
獣の足跡。イノシシか。
西に立派な稜線が見えるが三国山か。
2015年02月24日 15:07撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:07
西に立派な稜線が見えるが三国山か。
桧原越方面は右の上り。
2015年02月24日 15:10撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 15:10
桧原越方面は右の上り。
三国山方面の分岐。
2015年02月24日 15:14撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:14
三国山方面の分岐。
快適な道
2015年02月24日 15:14撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:14
快適な道
雑木林。
2015年02月24日 15:16撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:16
雑木林。
林道が終わり、桧原越方面は狭い道。
2015年02月24日 15:21撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:21
林道が終わり、桧原越方面は狭い道。
林道はヘアピンカーブをして下っていく。
2015年02月24日 15:21撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:21
林道はヘアピンカーブをして下っていく。
こんな感じで足場は細い。
2015年02月24日 15:22撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:22
こんな感じで足場は細い。
クネクネ道を経て…
2015年02月24日 15:24撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:24
クネクネ道を経て…
十五丁石地蔵。右が猿子城山方面。今回は右。真っすぐ行けば槇尾山方面。
2015年02月24日 15:25撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:25
十五丁石地蔵。右が猿子城山方面。今回は右。真っすぐ行けば槇尾山方面。
間違いない。
2015年02月24日 15:30撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:30
間違いない。
隙間から槇尾山方面が見える。
2015年02月24日 15:32撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:32
隙間から槇尾山方面が見える。
ここが頂上か。本当に城跡かと思うくらい狭い。
2015年02月24日 15:38撮影 by  SO-01F, Sony
2
2/24 15:38
ここが頂上か。本当に城跡かと思うくらい狭い。
710m?神戸からはるばるご苦労様ですね。
下のは干支の山にちなんだ看板。
2015年02月24日 15:38撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 15:38
710m?神戸からはるばるご苦労様ですね。
下のは干支の山にちなんだ看板。
これは709m。
2015年02月24日 15:38撮影 by  SO-01F, Sony
1
2/24 15:38
これは709m。
阪神電鉄山岳部とは遠いところから…
2015年02月24日 15:38撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:38
阪神電鉄山岳部とは遠いところから…
展望はほぼ無い。
2015年02月24日 15:39撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:39
展望はほぼ無い。
5分くらい休憩して出発。
2015年02月24日 15:39撮影 by  SO-01F, Sony
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2/24 15:39
5分くらい休憩して出発。
激しい下り。
2015年02月24日 15:56撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:56
激しい下り。
ロープが張ってある。斜度のきつさを物語る。
2015年02月24日 15:58撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 15:58
ロープが張ってある。斜度のきつさを物語る。
何度も足を滑らせながら、やっとボテ峠。北に延びる尾根がきになる。
2015年02月24日 16:10撮影 by  SO-01F, Sony
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2/24 16:10
何度も足を滑らせながら、やっとボテ峠。北に延びる尾根がきになる。
ダイトレの看板。
2015年02月24日 16:12撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 16:12
ダイトレの看板。
ここから下ってきました。
2015年02月24日 16:13撮影 by  SO-01F, Sony
2/24 16:13
ここから下ってきました。
天神社の社から階段を下りる。
2015年02月24日 16:36撮影 by  SO-01F, Sony
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2/24 16:36
天神社の社から階段を下りる。
下りると正面に立派な山。
2015年02月24日 16:38撮影 by  SO-01F, Sony
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2/24 16:38
下りると正面に立派な山。
ダムの周回道路から見える天神社。ここからでも登れるというのは、有意義な発見。
2015年02月24日 16:38撮影 by  SO-01F, Sony
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2/24 16:38
ダムの周回道路から見える天神社。ここからでも登れるというのは、有意義な発見。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック

感想

気になっていた上山と猿子城山。桜の辻から登りたかったが塩降トンネルが通行止め。仕方なく夕月橋近辺に路駐。一瞬心変わりをして横谷側からサルの前栽に予定変更しようかと思ったが、ちょうど学生か何かの団体がレイクパークの方に歩いていったので横谷方面に行きづらくなり断念。
滝畑のダイトレから上山谷を経由して上山を目指す。あとで知ったが登山口辺りに数台の駐車スペースがあった。平日なら差し支えないと思う。
登山口はちょっとわかりにくかった。民家の横の狭い道を通り抜けて木段の道を発見。ボテ峠方面から左にそれて上山谷に。山と高原地図では実線ルートだが、明らかにマイナールートの雰囲気が漂っている。期待と不安を抱きつつ谷に下りる。

上山谷〜上山=上級

踏み跡が薄くルートが不明瞭。水量が多く岩も滑りやすそうなので、沢を登ることはできず巻き道にとりつくためにバリエーションルートをとること数回。索道を越えた辺りから上山山頂に直登。僅かな踏み跡はあったが、ほぼバリエーション。道を探しながらの山行きとなったので時間がかかってしまいそうな予感。市町村界の尾根に取りついてからも暫くは藪こぎ。植林帯になって踏み跡が明瞭になった後も厳しい急登。
谷は金剛山とは違い秘境感があって良い。上山山頂は三角点はあるが展望はない。
素直に谷道から府有林を通って檜原越に取りつく方が楽だったかもしれない。いや、絶対楽だ。
ただコースとしては周回が出来たので良かった。檜原越から上山〜猿子城山だと同じ道を往復しないといけない。


上山〜十五丁石地蔵〜猿子城山 =初級

上山からは自動車も通るような自然林の中の明るい林道。三国山の荘厳な山容を眺めることができる。足元を気にせず歩く平安な道のり。林道が終わると少し下りの山道。ヤセ尾根なので足元注意。十五丁石地蔵の分岐から猿子城山方面の右に。アカマツが目立つ道。「ヤマに入るな!」というかんばんがあったので、松茸山なのかもしれない。猿子城山山頂は城跡とのことだったが、それほどの広さはない。ベンチが置いてあったので少し休憩出来た。それにしても山頂の看板がやたらと多い。意外と人気があるのかな?神戸や阪神電鉄山岳部など兵庫方面と思われるグループの看板がある。それほど遠くから遥々来るほどの山には思えないが・・・。そのうちの二つに干支の山と書かれてあった。山の名前にも注目されているようだ。わたしが山の名前で印象に残っているのは大峰山の「バリゴヤノ頭」だ。何となく強そうな印象。


猿子城山〜ボテ峠 =中級

アカマツと木肌のきれいなウコギ科らしき樹木が目立つ。よくわからないが、タカノツメやコシアブラなどの新芽の食べられる木があるかもしれない。道は意外に斜度がきつく足を滑らせると非常に危険。金剛山の中尾ノ背のような痩せた尾根が続き慎重な足運びが求められる。


ボテ峠〜天神社 =初級

ボテ峠からはダイヤモンドトレールなので整備されたコース。途中神社方面に行けそうな看板がある分岐があったのでそこを左へ行くと思った通り神社裏に着く。これは良いショートカットコースだ。近くに無料の駐車スペースのある神社前の道に出ることが出来る。

このコースはいわゆるパノラマの展望は期待できないので曇りか空がガスっているときにに来るのが良いかもしれない。天気の良い日は金剛山や岩湧山や槇尾山といった眺めの良い山にいく方が時間は有効。
上山谷から上山山頂に至る道は二度と通らないだろう。ただ谷は道がきっちりあるはずなのでそこを通れば今回ほど難渋はしないだろうと思う。

何かキラリと光る特長があるわけではなく他人を連れて来てあげたくなるようなコースではない。今回は平日の昼からというのもあるが一人もすれ違わなかった。週末でも他の登山者に会うことはおそらく稀なので、単独で静かに歩きたい人向きだろう。
あとイノシシとおぼしきぬた場や足跡が多かったので熊鈴は必携

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訪問者数:997人

コメント

お疲れ様でした
上山は、数年前 御光滝から林道を登って間違えた所です。
うろうろしながら どうにか桧原越に出ました。
滝畑から上山谷は まだ歩いたことはありませんが、ちょっと厳しそうなコースですね。
確かに地味?なコースですが、たまには 静かにのんびりと歩くのには いいでしょうね。
takoponさんのコース歩いてみたいです。
情報 有り難うございました。
2015/2/24 21:41
karchiさん
ありがとうございます。
上山谷にはもう少し谷の下の方から入れるところがあるようですね。
そこからなら幾分楽に歩けるかもしれません。
上山への直登の経路はやめた方がいいです(^^;かすかな踏み跡は林業の方がつけたものだと思います。
気づかなかったのですが、索道の辺りに左に行けば谷道があったようです。
行き当たりばったりだったのでちゃんとした道ではないですが、参考にしていただければ幸いです
2015/2/24 22:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
体力レベル
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