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Yamareco

記録ID: 5947462
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

宝永山

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
5.8km
登り
491m
下り
477m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:09
合計
2:33
距離 5.8km 登り 491m 下り 492m
14:23
14
14:42
12
14:54
14:55
6
15:01
15:05
54
15:59
28
16:27
7
16:34
16:35
8
16:43
10
16:53
16:56
0
16:56
ゴール地点
天候 晴れ。一面の雲海が見れました。
ただ、下山して下界に戻って来た際は少し雨が降っていました。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士山閉山後は富士山スカイラインのマイカー規制が終了して開放されているので、五合目の駐車場まで自家用車で上がることが出来ます。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、宝永第一火口縁から宝永山頂までの間は登山道の火山岩が固く締まっておらず、大変歩き難いです。また、風があると砂埃が猛烈に巻き上がるのでタオルで目鼻口を覆って歩きました。
その他周辺情報 マイカー規制時に駐車の拠点となる水ヶ塚の駐車場は自販機や公衆トイレがあり便利です。
富士宮口新五合目に到着。富士山閉山後のこの時期はマイカーで来る事が出来ます。
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富士宮口新五合目に到着。富士山閉山後のこの時期はマイカーで来る事が出来ます。
新五合目、標高2400m。ここからが本格的な登山道となります。
2023年09月17日 14:22撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:22
新五合目、標高2400m。ここからが本格的な登山道となります。
富士山頂方面。遠くに登山者が見えました。
2023年09月17日 14:26撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:26
富士山頂方面。遠くに登山者が見えました。
新六合目の雲海荘と宝永山荘。まだ営業中でした。
2023年09月17日 14:36撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:36
新六合目の雲海荘と宝永山荘。まだ営業中でした。
雲海荘前のテラスは休憩する人がちらほら。
2023年09月17日 14:37撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:37
雲海荘前のテラスは休憩する人がちらほら。
ここから富士山頂方面へはバリケードがありクローズされていました。
2023年09月17日 14:42撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:42
ここから富士山頂方面へはバリケードがありクローズされていました。
今回は宝永山が目的地なので、上がらずに横というか真っ直ぐ進みます。
2023年09月17日 14:43撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:43
今回は宝永山が目的地なので、上がらずに横というか真っ直ぐ進みます。
富士宮口六合目の案内標識。ここを過ぎると宝永山の山頂が見えてきます。
2023年09月17日 14:48撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:48
富士宮口六合目の案内標識。ここを過ぎると宝永山の山頂が見えてきます。
宝永第一火口縁。ここからの宝永山の眺めは圧巻です。
2023年09月17日 14:53撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:53
宝永第一火口縁。ここからの宝永山の眺めは圧巻です。
麓のほうに目をやると一面の雲海が。
2023年09月17日 14:57撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 14:57
麓のほうに目をやると一面の雲海が。
火山で出来た登山道なので、歩き難いです。
2023年09月17日 15:32撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 15:32
火山で出来た登山道なので、歩き難いです。
雲海が素晴らしい!
2023年09月17日 15:42撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 15:42
雲海が素晴らしい!
宝永火口の向こう側には富士山の姿が。
2023年09月17日 15:47撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 15:47
宝永火口の向こう側には富士山の姿が。
ここまで上がれば宝永山の山頂はすぐそこ!
2023年09月17日 15:58撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 15:58
ここまで上がれば宝永山の山頂はすぐそこ!
宝永山 山頂 2693m
最高の天気でした。下山後、下界では少しだけ雨に降られてしまいましたが。
2023年09月17日 16:02撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 16:02
最高の天気でした。下山後、下界では少しだけ雨に降られてしまいましたが。
時間も遅かったので、山頂踏破後は一気に下山。五合目の駐車場まで休憩無しで下りてきました。
2023年09月17日 16:53撮影 by  SH-M07, SHARP
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9/17 16:53
時間も遅かったので、山頂踏破後は一気に下山。五合目の駐車場まで休憩無しで下りてきました。
景色が良かったので、クルマを撮ってみました
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景色が良かったので、クルマを撮ってみました
撮影機器:

感想

トレーニングがてら富士山麓にある宝永山に行ってきました。

【まずは富士山スカイラインの終点、五合目登山口へ】
・ようやく猛暑から解放され、段々と涼しくなってきたので、トレーニングがてら富士山麓にある宝永山を日帰りで登ってきました。
・自宅を出たのはAM10:00前くらい。完全に寝坊してしまいましたが、宝永山自体は、駐車場から1.5hほどで登れるし、Google Mapで調べると駐車場所まで片道3時間ほどで着けるようなのでそのまま出発することにしました。
・首都高5号池袋線から高速に乗り、特に目立った渋滞も無く山手トンネルを超え、東名に抜けます。東名道はクルマが多くて、神奈川県に入った辺りから渋滞に巻き込まれてしまいました。
・途中、サービスエリアで昼飯がてら休憩でも、と思っていたのですが、SAも混雑しており、休憩無しでそのまま向かうことにしました。
・御殿場ICで高速を下りたのですが、その時点でPM1時過ぎ。途中のコンビニで飲料と行動食を補給して、富士宮口の新五合目登山口へと向かいます。
・この時期は富士山スカイラインのマイカー規制も終わっているため、上まで自走して行けるのですが、多くの観光客で道も駐車場も混雑していました。
・到着したのは14時過ぎくらい。準備をして、宝永山へと登りを開始します。
・クルマを停めたあたりは一面の雲海でとても景色が良かったです。

【登山口から宝永山を往復】
・登りを開始するとすぐに、雲海荘という新六合目の山小屋が見えてきます。ここはまだ営業中のようで宿泊も飲食も出来そうでした。売店も自販機もありました。
・ここから上は富士山シーズン終了のため、クローズしているのですが、上を見上げると遠くに富士山頂を目指している人の姿が見えました。
・本日の目標は宝永山のため、ここから上には登らず、山荘を抜けてそのまま真っ直ぐ横に移動して宝永山火口縁のほうへと向かいます。
・10分も歩けば宝永第一火口縁に辿り着きます。ここからの眺めは迫力があって壮観でした。
・宝永山へは火口へと一旦下り、そこから登り返しとなります。コースタイム上では、宝永第一火口縁からは60分ほどで宝永山の山頂へと辿り着ける筈なのですが、1.5hくらいかかってしまいました。
・このあたりの登山道は、火山の噴石で出来ているのか、地面が硬く締まっておらず、とても歩き難いです。また、風が少しあったのもありますが、人が歩くと砂埃が舞い上がり、人とすれ違う際はタオルで目鼻口を覆わなければならないほどでした。
・宝永山の山頂に着いたのは16時くらい。意外と疲れました。
・ここも辺り一面が雲海の絶景となっており、また富士山も雲一つ無くくっきりと見えて大迫力の光景でした。

【帰路、渋滞との戦い】
・時間がだいぶ遅くなってしまったので、山頂で写真を撮った後は、一気に下山します。本当は宝永第一火口縁からは往路と別のルートで下山しようと思っていたのですが、時間も時間だったので、来た道をそのまま折り返すルートに変更。
・下りは砂埃と戦いながらも1時間かからず下山できました。駐車したところの景色が綺麗だったので、車を道路の端ぎりぎりに停車させて写真を撮りました(笑)。
・なんとか日没前に富士山スカイラインを下ることが出来ました、日が落ちて暗いなか山道を走ると車のフロントが虫だらけになるので、明るいうちに下界に下りる事ができて良かったです(笑)。
・水ヶ塚の駐車場に車を停めて、トイレで手洗い。ようやく砂埃を落とすことが出来ました。
・その後は、街中を抜けて御殿場ICから東名に乗ったのですが、猛烈な渋滞に巻き込まれ、そのまま帰宅することを断念。足柄SAで夕飯がてら休憩を取ることに。2時間以上待ったのですが、フードコートが物凄い人で溢れており食事にありつけず。仕方が無いのでマクドナルドでテイクアウトして車内で食べることにしました。
・21時過ぎまで足柄SAで渋滞解消待ちをしたのですが渋滞が収まる気配が無く、仕方が無いので出発することに。往路同様、東名から首都高山手トンネルを抜け、5号池袋線経由で帰ってきました。家に着いたのは23時過ぎ。運転に疲れた一日となりました。

ようやく快適な季節になってきたので、雪で閉ざされるまでの間、ちょいちょい山に登って体力回復に努めたいと思います。次は雨飾山か八経ヶ岳に行きたいなぁ〜。

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