表と裏を繋ぐ稜線!岩菅山



- GPS
- 06:22
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 908m
- 下り
- 908m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
北アルプス4連チャンのあとは山は1週お休みして二百名山の岩菅山へ行ってきました!
岩菅山の山頂手前のノッキリから岩菅山山頂、裏岩菅山までとっても素晴らしい稜線でした〜
当日は午後から天気が崩れる予報だったので、日の出前から登り始めて天気の良いうちに山頂に行く作戦でした。無意識にペースが速くなり、予定より1時間早く山頂に到着。山頂の大展望と稜線歩きを楽しめました。でも想定よりガスるのが早く、下山の時には真っ白になったので、予定通りのペースだと山頂はガスの中だったと思います。結果的に早めの行動で良かったかな。
岩菅山はなんとなーく紅葉が始まってきているような、はじまってないような。まだまだ微妙な感じですが、今年の紅葉はどうなのでしょうかね〜
紅葉登山の計画も立てなきゃな〜
●二百名山
二百名山とは百名山を選定した深田久弥のファン組織「深田クラブ」によって選定された。深田久弥の日本百名山の後記に、百名山リストを作る際に迷った末に惜しくも百名山になれなかった山のことが書かれていて岩菅山もそんな山の一つ。百名山相当の実力があると深田久弥は書いている。
〜以下、深田久弥著 日本百名山より引用〜
一番迷ったのは上信越であった。ここには高さの第一級はないが、第二級がゴロゴロしている。しかもいずれも私の好き山である。女峰山、仙ノ倉山、黒姫山、飯綱山、守門山、荒沢山、白砂山、鳥甲山、岩菅山、その他、百名山の中に入っても少しもそん色ない山がたくさんある。
よく私は人から、どの山が一番好きかと訊かれる。私の答はいつもきまっている。一番最近に行ってきた山である。その山の印象がフレッシュだからである。おそらく右に挙げたような山も、もし私がそこから帰ってきたばかりであったら、当然百名山に加えたに違いない。愛するものは選択に迷う。
〜引用終わり〜
良くも悪くも百名山に含まれるか否かで山の知名度は大きく変わる。前述の通り最近登ったかどうかで当落を決められた岩菅山は不幸なのだろうか。いや、漏れたおかげでこの静けさを保っているとすれば、幸運だったのかもしれない。
●アクセス
舗装路で道幅も十分。駐車場は10台程度かな。でも道幅あるので路駐も余裕そう。
登山口にトイレは無く、登山口から車で10分ほどの清水公衆トイレを利用しました。
深夜でも使えるとってもきれいなトイレでした。
●登山道の状況
特に危険個所は無く。強いて言えば岩菅山の山頂直下が少し浮石多めかなっていう程度。
岩菅山までは全体的に整備されている感じ。
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