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Yamareco

記録ID: 599340
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

そして、道がなくなった…(初めての筑波山)

2015年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.9km
登り
948m
下り
948m

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:19
合計
5:20
8:55
7
9:02
5
9:07
64
白蛇弁天
10:11
10:13
9
屏風岩
10:22
10:29
10
10:39
10:42
11
10:53
11:08
6
11:14
11:16
8
11:24
9
自然研究路・薬王院分岐
11:33
12:11
11
12:22
12:31
28
12:59
13:00
43
13:43
13:45
4
白蛇弁天
13:49
5
13:54
0
14:02
筑波山神社入口バス停
白蛇弁天→屏風岩間のルートは当てになりません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
つくば、からシャトルバスで筑波神社入り口
コース状況/
危険箇所等
男体山を周回する自然研究路の一部が通行禁止。
その他周辺情報 御幸ヶ原では3軒ほど開いていた。
白雲橋コース入口
白雲橋コース入口
道はまずこんな感じ。
道はまずこんな感じ。
そして、こんな感じ。
そして、こんな感じ。
直ぐに(6分)迎場コースとの分岐点。
左に行く。
直ぐに(6分)迎場コースとの分岐点。
左に行く。
緩い登りの広い道。
息が切れない速度で余裕を持って登る。
緩い登りの広い道。
息が切れない速度で余裕を持って登る。
白蛇弁天
道の様子がちょっと変わった。
特に急ではないが、緩みない登りがずっと続く。
足下はふかふかで歩きやすい。
道の様子がちょっと変わった。
特に急ではないが、緩みない登りがずっと続く。
足下はふかふかで歩きやすい。
でも、こんなところ大勢の人が歩いているの?
と、ちょっと疑問が頭をよぎる。
でも道があるのでどんどん登る。
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でも、こんなところ大勢の人が歩いているの?
と、ちょっと疑問が頭をよぎる。
でも道があるのでどんどん登る。
滝? と思ったけれど、人工の堰のようだ。
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滝? と思ったけれど、人工の堰のようだ。
直ぐ上にもう一つ。やはり、人工の石組み。
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直ぐ上にもう一つ。やはり、人工の石組み。
結構急になってくる。ほとんど直登という感じで、
斜面をトラバースするようなところはほとんど記憶にない。
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結構急になってくる。ほとんど直登という感じで、
斜面をトラバースするようなところはほとんど記憶にない。
なんか道が荒れてきた……
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なんか道が荒れてきた……
凄い倒木。道は完全にふさがれていて、
左右を点検したが、迂回ルートらしきものはなし。
ただ、倒木の向こう側には道が続いているのが見える。
無理矢理乗り越えていくことにした。
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凄い倒木。道は完全にふさがれていて、
左右を点検したが、迂回ルートらしきものはなし。
ただ、倒木の向こう側には道が続いているのが見える。
無理矢理乗り越えていくことにした。
乗り越えた先ではまた道が続く。
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乗り越えた先ではまた道が続く。
なんか、少し道が怪しくなってきたなぁ……
1
なんか、少し道が怪しくなってきたなぁ……
そして、道がなくなった……
踏み跡らしきものもない結構急な斜面。
もう完全に正規のコースを外れているのは明らか。
戻ろうか、とも思ったけれど、筑波山は平地にそびえる独立峰。
とにかく登れるところを登っていけばいつかは登山道に着く。
まだ時間は9:40。いつでも余裕で引き返せる。
道は右から巻いているところを気付かずに直登しているのだろう。
そう判断して、上の明るいところまでひと登りすることにした。
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そして、道がなくなった……
踏み跡らしきものもない結構急な斜面。
もう完全に正規のコースを外れているのは明らか。
戻ろうか、とも思ったけれど、筑波山は平地にそびえる独立峰。
とにかく登れるところを登っていけばいつかは登山道に着く。
まだ時間は9:40。いつでも余裕で引き返せる。
道は右から巻いているところを気付かずに直登しているのだろう。
そう判断して、上の明るいところまでひと登りすることにした。
踏み跡もないので、積もった落ち葉が滑ったりして、結構大変。
所々木に掴まりながら、よじ登っていく。
踏み跡もないので、積もった落ち葉が滑ったりして、結構大変。
所々木に掴まりながら、よじ登っていく。
これ、道かね?
と、リボンが目に付いた。目印のリボン。
もちろん正規の白雲橋コースのはずもないが、非正規ルートに出たようだ。
踏み跡も薄いけれど、しっかりある。
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と、リボンが目に付いた。目印のリボン。
もちろん正規の白雲橋コースのはずもないが、非正規ルートに出たようだ。
踏み跡も薄いけれど、しっかりある。
更に目印。ここは直進したら道がなくなり、ここまで戻ってよく見たら、右上に上がる微かな踏み跡があった。
更に目印。ここは直進したら道がなくなり、ここまで戻ってよく見たら、右上に上がる微かな踏み跡があった。
まぁ、道でしょ。
まぁ、道でしょ。
もっと季節が進んたら……
もっと季節が進んたら……
岩を乗り越えて……
岩を乗り越えて……
木立越しに峰が見えた。これは男体山に違いない。
ということは、目の前を登れば女体山?
木立越しに峰が見えた。これは男体山に違いない。
ということは、目の前を登れば女体山?
もうひと登りしたら、建物が見え、そしてこの看板のところに出た。
やはり、非正規ルートを上ってきたようだ。
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もうひと登りしたら、建物が見え、そしてこの看板のところに出た。
やはり、非正規ルートを上ってきたようだ。
建物はこれ。何も案内がないなぁ……
2
建物はこれ。何も案内がないなぁ……
直ぐ先にこの看板。上には、ロープウエイの支柱。
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直ぐ先にこの看板。上には、ロープウエイの支柱。
女体山直下のようだ。
あとは正規のルートに復帰。
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女体山直下のようだ。
あとは正規のルートに復帰。
女体山山頂へはほんの少しだけれど、こんなところを登る。
女体山山頂へはほんの少しだけれど、こんなところを登る。
山頂かな?
山頂。展望は前の岩のところから?
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山頂。展望は前の岩のところから?
晴れているのに、春霞。
辛うじて霞ヶ浦は見えたけど、地平線の山並みはまったく見えず。
スカイツリーはもちろん富士山も見えない。(;_;)(;_;)
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晴れているのに、春霞。
辛うじて霞ヶ浦は見えたけど、地平線の山並みはまったく見えず。
スカイツリーはもちろん富士山も見えない。(;_;)(;_;)
男体山。さっき見えたとおり。
男体山。さっき見えたとおり。
女体山山頂の神社。
御祭神は、伊弉冊尊(いざなみのみこと)。
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女体山山頂の神社。
御祭神は、伊弉冊尊(いざなみのみこと)。
女体山山頂から男体山へ向かう。
途中ちょっとぬかるんだところも。
途中のセキレイ石。
女体山山頂から男体山へ向かう。
途中ちょっとぬかるんだところも。
途中のセキレイ石。
男体山と御幸ヶ原。
男体山と御幸ヶ原。
男体山山頂への登山道。
男体山山頂への登山道。
ほんの少しだけ、岩場を登る。
ほんの少しだけ、岩場を登る。
山頂だ。
男体山山頂の神社。
御祭神は、伊弉諾尊(いざなみのみこと)。
男体山山頂の神社。
御祭神は、伊弉諾尊(いざなみのみこと)。
やはり、春霞で山並みは見えない。
やはり、春霞で山並みは見えない。
女体山。右下はロープウエイの駅?
女体山。右下はロープウエイの駅?
御幸ヶ原に戻って、これから自然研究路を一周しよう。
御幸ヶ原に戻って、これから自然研究路を一周しよう。
ちょっと雪が残るところもあるが、まったく問題ない。
ちょっと雪が残るところもあるが、まったく問題ない。
自然研究路と薬王院へのルートの分岐点。
自然研究路と薬王院へのルートの分岐点。
ありゃ?
なんと、自然研究路の1カ所が崩落で、通行禁止。
まぁ、無理矢理歩いて歩けないことはなさそうだけれど、
ここで事故ったらあまりにも格好悪い。
諦めて引っ返すことにした。
ありゃ?
なんと、自然研究路の1カ所が崩落で、通行禁止。
まぁ、無理矢理歩いて歩けないことはなさそうだけれど、
ここで事故ったらあまりにも格好悪い。
諦めて引っ返すことにした。
御幸ヶ原に戻ると、ヘリコプターが物資の輸送をしていた。
ケーブルカーリニューアル工事用かしら。
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御幸ヶ原に戻ると、ヘリコプターが物資の輸送をしていた。
ケーブルカーリニューアル工事用かしら。
茶店(みゆき)で「つくばうどん」を頂く。
茶店(みゆき)で「つくばうどん」を頂く。
つくばうどん。
ただし、最初に写真を撮るのを忘れて、かなり食べてから。
もっと沢山いろんな具が載っていました。(^^)ゞ
このあとは、御幸ヶ原コースで下山する予定だったのだけれど、
白雲橋コー:スを外れて登ってきてしまったので、白雲橋コー:スを降りてどこでコースを外れたのか探してみることにした。
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つくばうどん。
ただし、最初に写真を撮るのを忘れて、かなり食べてから。
もっと沢山いろんな具が載っていました。(^^)ゞ
このあとは、御幸ヶ原コースで下山する予定だったのだけれど、
白雲橋コー:スを外れて登ってきてしまったので、白雲橋コー:スを降りてどこでコースを外れたのか探してみることにした。
もう一度女体山に登り返して男体山と御幸ヶ原。
2
もう一度女体山に登り返して男体山と御幸ヶ原。
屏風岩のロープウエイの支柱。あの脚下に登ってきた。
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屏風岩のロープウエイの支柱。あの脚下に登ってきた。
白雲橋コース。岩を階段のようにして下る。
白雲橋コース。岩を階段のようにして下る。
北斗岩。
途中の奇岩は、もちろん往路では全然見ていない。
北斗岩。
途中の奇岩は、もちろん往路では全然見ていない。
出船入船。
母の胎内くぐり。
母の胎内くぐり。
高天ヶ原。
弁慶七戻り。
弁慶茶屋跡
通った覚えのない、階段状の固い道が続く。
通った覚えのない、階段状の固い道が続く。
ここから逸れたかなという場所が見つからないまま、
白蛇弁天まで降りてきた。
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ここから逸れたかなという場所が見つからないまま、
白蛇弁天まで降りてきた。
この裏側、はっきりとした道があった。
もちろん通行禁止などの看板もない。
正規の道はここで右に大きく曲がるので、目に入らなかったのだろう。
少し入ってみたが、間違いない。ここから白雲橋コースを離れたのだ。
この裏側、はっきりとした道があった。
もちろん通行禁止などの看板もない。
正規の道はここで右に大きく曲がるので、目に入らなかったのだろう。
少し入ってみたが、間違いない。ここから白雲橋コースを離れたのだ。
白雲橋コース入口。
帰ってから調べて、やはり白蛇弁天の裏から屏風岩に抜けるバリエーションルートがあることを知った。バリエーションルートに入ることの可否は置いておいて、その入口に通行禁止の看板がなかったことは問題だろう。悪児はまったく意識しないままそこに入り込んだのだから。ただ、あまり大きな声では言えないけれど、本来のコースよりずっと足に優しくて歩きやすいコースだったことは確かだ。正規のコースは岩と踏み固めでとても足に負担がかかる。今日は久しぶりに筋肉痛だ。
2
白雲橋コース入口。
帰ってから調べて、やはり白蛇弁天の裏から屏風岩に抜けるバリエーションルートがあることを知った。バリエーションルートに入ることの可否は置いておいて、その入口に通行禁止の看板がなかったことは問題だろう。悪児はまったく意識しないままそこに入り込んだのだから。ただ、あまり大きな声では言えないけれど、本来のコースよりずっと足に優しくて歩きやすいコースだったことは確かだ。正規のコースは岩と踏み固めでとても足に負担がかかる。今日は久しぶりに筋肉痛だ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 3/12初めて筑波山に登った。
 もっとも、子供の頃、ケーブルカーで登った記憶はあり、その程度の山かと思っていたので、近いのに行こうと思わずにいたのだが、NHKの「にっぽん百名山」を見ていく気になった。もちろん最初だからおとなしく、番組で紹介された白雲橋コースを登り、時間が余るので、山頂の自然研究路を一周して御幸ヶ原コースで下山する予定を立てた。
 朝8時のシャトルバスに乗り、8時55分、白雲橋コース入口からスタート。快調に登っていった。結構緩みのない登りで、楽しく登っていたが……
 徐々に道が急になると共に怪しくなり、そしてついに、道が消えてしまった……(^^;)(^^;)(以下は、写真のキャプションでどうぞ (^^)ゞ)

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