嵩山(すせ)バス停は写真の右手にある。ルートは左の小道から道路の下を通って右へ抜け、左に曲がって道路トンネルの上を越える。
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3/15 9:15
嵩山(すせ)バス停は写真の右手にある。ルートは左の小道から道路の下を通って右へ抜け、左に曲がって道路トンネルの上を越える。
本坂トンネルの上からバス停を振り返る。乗ってきたバスはまだ帰りの出発時間待ちをしている。この辺りの道は1/25,000地図に正しく書かれている。
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3/15 9:23
本坂トンネルの上からバス停を振り返る。乗ってきたバスはまだ帰りの出発時間待ちをしている。この辺りの道は1/25,000地図に正しく書かれている。
姫街道の南をこれとほぼ平行に登る浅間神社をたどる登山道はここから右に入る。先の電柱の所に見える階段から上がっても良い。
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3/15 9:27
姫街道の南をこれとほぼ平行に登る浅間神社をたどる登山道はここから右に入る。先の電柱の所に見える階段から上がっても良い。
明治の初めには仏像が壊された時期があった。別れ道の間にある地蔵さんは上下がモルタルでつながれているように見える。食塩が一袋丸ごと供えられていた。
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3/15 9:29
明治の初めには仏像が壊された時期があった。別れ道の間にある地蔵さんは上下がモルタルでつながれているように見える。食塩が一袋丸ごと供えられていた。
長い階段を登りきったところに「足浅間」と称するお宮さんがある。足の病や健康にご利益があるとのことであるので賽銭をあげて参拝した。
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3/15 9:37
長い階段を登りきったところに「足浅間」と称するお宮さんがある。足の病や健康にご利益があるとのことであるので賽銭をあげて参拝した。
こちらは中腹にある「腹浅間」の神社であり、内臓にかかわる病や健康、安産などにご利益があるとのことである。
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3/15 9:48
こちらは中腹にある「腹浅間」の神社であり、内臓にかかわる病や健康、安産などにご利益があるとのことである。
尾根にあるのは「頭浅間」神社である。当然頭に関する病や、勉強ができるようになるご利益がある・・・らしい。
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3/15 10:13
尾根にあるのは「頭浅間」神社である。当然頭に関する病や、勉強ができるようになるご利益がある・・・らしい。
姫街道の峠道、本坂峠。西国大名の姫や奥方が江戸に登るとき、国元へ帰るときに通った街道である。
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3/15 10:22
姫街道の峠道、本坂峠。西国大名の姫や奥方が江戸に登るとき、国元へ帰るときに通った街道である。
坊が峰の頂上にある標高445.8mの三角点である。二等三角点と記されている。
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3/15 10:38
坊が峰の頂上にある標高445.8mの三角点である。二等三角点と記されている。
登山道脇の新しいイノシシの掘り跡。登山道は落ち葉などが踏まれて分解が早く、微生物が繁殖してミミズなどが多くなるためと思われる。
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3/15 10:45
登山道脇の新しいイノシシの掘り跡。登山道は落ち葉などが踏まれて分解が早く、微生物が繁殖してミミズなどが多くなるためと思われる。
これから歩く板築山から三ケ日へ向かう尾根道。アップダウンがきつそうである。
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3/15 10:57
これから歩く板築山から三ケ日へ向かう尾根道。アップダウンがきつそうである。
豊橋自然歩道の本坂峠と富士見岩の中間付近の尾根道にある標高426.9mの三角点。この三角点から東に降る道は無く、背丈ほどの笹が生い茂っている。
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3/15 11:26
豊橋自然歩道の本坂峠と富士見岩の中間付近の尾根道にある標高426.9mの三角点。この三角点から東に降る道は無く、背丈ほどの笹が生い茂っている。
踏み跡の全くない笹薮を歩くのは大変であるが、それほど距離は無いとみて踏み込んだ。しかし、イバラなどもあってかなり大変であった。
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3/15 11:34
踏み跡の全くない笹薮を歩くのは大変であるが、それほど距離は無いとみて踏み込んだ。しかし、イバラなどもあってかなり大変であった。
激しい藪は100mほどで、あとは倒木などが多いものの多少見通しのきく急斜面である。
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3/15 11:52
激しい藪は100mほどで、あとは倒木などが多いものの多少見通しのきく急斜面である。
藪山を歩くこと約600mで林道に出た。右の斜面から降りてきたが、もっと南へ降りた方が良かったようだ。
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3/15 12:16
藪山を歩くこと約600mで林道に出た。右の斜面から降りてきたが、もっと南へ降りた方が良かったようだ。
林道の水溜りにカエルの卵があった。紐状のものがカエルの卵である。もう少し暖かくなると沢山のオタマジャクシになって泳ぎだす。
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3/15 12:21
林道の水溜りにカエルの卵があった。紐状のものがカエルの卵である。もう少し暖かくなると沢山のオタマジャクシになって泳ぎだす。
地理院の1/25,000地図に記された林道から東へ向かう尾根には地図に無い新しい林道ができていた。浜松営林署が造った日比沢林道で平成8年度に完成したようだ。
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3/15 12:25
地理院の1/25,000地図に記された林道から東へ向かう尾根には地図に無い新しい林道ができていた。浜松営林署が造った日比沢林道で平成8年度に完成したようだ。
この林道を東へ200mほど歩き、昼食を摂ったのちに再び写真右の藪山に踏み込んだ。
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3/15 12:47
この林道を東へ200mほど歩き、昼食を摂ったのちに再び写真右の藪山に踏み込んだ。
標高300.8mの三角点である。ケルンらしき石積があるので登っている人達がおられるようである。
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3/15 13:05
標高300.8mの三角点である。ケルンらしき石積があるので登っている人達がおられるようである。
尾根道には藪椿の群落がある。
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3/15 13:17
尾根道には藪椿の群落がある。
色どりの少ないこの季節に花を見るとホッとする感じである。
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3/15 13:47
色どりの少ないこの季節に花を見るとホッとする感じである。
板根の大木である。倒れないように四方に大きな根を張りだしている。力学的に言えば、転倒モーメントに対する断面二次モーメントを大きくして耐えている。
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3/15 13:39
板根の大木である。倒れないように四方に大きな根を張りだしている。力学的に言えば、転倒モーメントに対する断面二次モーメントを大きくして耐えている。
尾根頂部までミカン畑として開かれた所もある。鹿、イノシシ防御のしっかりした金網柵がされている。
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3/15 14:13
尾根頂部までミカン畑として開かれた所もある。鹿、イノシシ防御のしっかりした金網柵がされている。
午後2時半頃大きな舗装道路を横断した。日比沢と上尾奈を結ぶ山越えの近道のようである。
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3/15 14:36
午後2時半頃大きな舗装道路を横断した。日比沢と上尾奈を結ぶ山越えの近道のようである。
標高245.3mの三角点。
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3/15 14:55
標高245.3mの三角点。
この三角点の山頂には、先日の本城山の尾根歩きでも見かけた遠州山楽愛好会の「空に太陽、山に緑、唇に歌を!」の巻き符があった。
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3/15 14:56
この三角点の山頂には、先日の本城山の尾根歩きでも見かけた遠州山楽愛好会の「空に太陽、山に緑、唇に歌を!」の巻き符があった。
板築山(ほおづきやま)への取りつきでも新しい林道工事が行われている。板築山の北を迂回する林道を作っているようである。
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3/15 15:08
板築山(ほおづきやま)への取りつきでも新しい林道工事が行われている。板築山の北を迂回する林道を作っているようである。
やっと午後3時半頃に板築山に登りついた。この漢字を「ほおづき」と読むのは難しい。この辺りの地名には嵩山(すせ)などと難解な読みがあるのはなぜ?
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3/15 15:20
やっと午後3時半頃に板築山に登りついた。この漢字を「ほおづき」と読むのは難しい。この辺りの地名には嵩山(すせ)などと難解な読みがあるのはなぜ?
板築山からは先回歩いた本城山尾根末端の猪鼻瀬戸と尾奈の集落が望める。今日は曇り空で良くないが、晴れたら素晴らしい眺めと思われる。
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3/15 15:24
板築山からは先回歩いた本城山尾根末端の猪鼻瀬戸と尾奈の集落が望める。今日は曇り空で良くないが、晴れたら素晴らしい眺めと思われる。
板築山からの下りは北北東に延びる尾根の藪山をほぼ一直線に歩き、電車時間を気にしながら、泥んこの沢から日比沢川沿いの道路に飛び出した。
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3/15 15:57
板築山からの下りは北北東に延びる尾根の藪山をほぼ一直線に歩き、電車時間を気にしながら、泥んこの沢から日比沢川沿いの道路に飛び出した。
都田川を越える辺りでやっと1時間に1本の電車時間に間に合うことを確信してホッとした。
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3/15 16:16
都田川を越える辺りでやっと1時間に1本の電車時間に間に合うことを確信してホッとした。
天竜浜名湖鉄道の三ケ日駅発の時刻表である。
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3/15 16:28
天竜浜名湖鉄道の三ケ日駅発の時刻表である。
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