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Yamareco

記録ID: 600827
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜行者小屋-文三郎尾根-地蔵尾根〜

2015年03月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
16.3km
登り
1,456m
下り
1,444m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:28
合計
8:04
距離 16.3km 登り 1,459m 下り 1,461m
7:08
42
7:50
7
7:57
7:58
117
9:55
9:56
111
11:47
5
11:52
11:54
4
11:58
11:59
4
12:03
12:04
27
12:31
12:33
8
12:41
29
13:10
13:19
62
14:21
4
14:25
33
14:58
15:09
3
15:12
ゴール地点
公共交通機関利用者としてはどうしても行きのバスの時間が問題となってきます。6時台にも走らせてほしいところ。行きはタクシーを使うほうが楽だと思います。5,300円でした。4人で乗ればバスとあまり変わりません。
天候 晴れ(山頂付近は11時頃から風速15m程度の風)
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】
20:00 新宿駅 発 〜JR特急スーパーあずさ33号〜
22:08 茅野駅 着
-ホテルで前泊-
6:40 タクシー乗車 〜美濃戸口まで(5,300円)〜
【帰り】
16:30 美濃戸口 発 〜アルピコ交通バス 茅野駅行き〜
17:28 茅野駅 発 〜JR特急スーパーあずさ28号〜
19:36 新宿駅 着
コース状況/
危険箇所等
山頂付近は岩と氷のミックス。慎重に足場を選ぶ必要あり。尾根は急勾配なので特に下りを慎重に。文三郎尾根は山頂付近の細いトラバースが核心部。地蔵尾根はナイフリッジが核心部。文三郎尾根はトラバース部が長いので気が抜けない。地蔵はナイフリッジ以外は比較的楽な印象。
ホテルで前泊して早速バス停に到着したのですが・・・。
ホテルで前泊して早速バス停に到着したのですが・・・。
よく見たら6:40のバスは12/27〜31と1/10、1/11だけでした。これはマズイ・・・。
よく見たら6:40のバスは12/27〜31と1/10、1/11だけでした。これはマズイ・・・。
そんなこんなでタクシーで美濃戸口に到着です。
そんなこんなでタクシーで美濃戸口に到着です。
まずは美濃戸に向かいます。
まずは美濃戸に向かいます。
少し進むと下はガチガチのアイスバーンが何層にも積みあがった状態。よく車で登れますね。ちなみに八ヶ岳山荘から先は緑ナンバーは進入禁止らしい。厳しい罰則もあるとか。
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少し進むと下はガチガチのアイスバーンが何層にも積みあがった状態。よく車で登れますね。ちなみに八ヶ岳山荘から先は緑ナンバーは進入禁止らしい。厳しい罰則もあるとか。
東京はもう春の陽気なのにここはまだ冬ですね。
東京はもう春の陽気なのにここはまだ冬ですね。
何か見えてきました。
何か見えてきました。
やまのこ村に到着。
やまのこ村に到着。
そして赤岳山荘。
そして赤岳山荘。
そして川。
美濃戸山荘に到着です。
美濃戸山荘に到着です。
ここからが登山道です。
ここからが登山道です。
今日のルートを確認。南沢経由で行者小屋へ。文三郎尾根を通って山頂に行って地蔵尾根で下山です。
今日のルートを確認。南沢経由で行者小屋へ。文三郎尾根を通って山頂に行って地蔵尾根で下山です。
まずは南沢。赤岳鉱泉にも行ってみたかったのですが時間の都合です。
まずは南沢。赤岳鉱泉にも行ってみたかったのですが時間の都合です。
この辺は厳冬期とあまり変わらず。
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この辺は厳冬期とあまり変わらず。
上に行くにつれて雪が深くなっていく。
上に行くにつれて雪が深くなっていく。
だんだん樹氷になってきます。
だんだん樹氷になってきます。
真っ白な木。
そしてこの森。
幻想的な雰囲気。
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幻想的な雰囲気。
赤岳が見えてきました。
赤岳が見えてきました。
ゴツゴツした山塊。
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ゴツゴツした山塊。
アップにしてみる。
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アップにしてみる。
これは阿弥陀かな。
これは阿弥陀かな。
太陽が大きい。ずっと東に歩いていくので太陽がずっと眩しい。
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太陽が大きい。ずっと東に歩いていくので太陽がずっと眩しい。
行者小屋は半分雪に埋もれてた。
行者小屋は半分雪に埋もれてた。
そしてテン場。カラフルなテントが綺麗です。
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そしてテン場。カラフルなテントが綺麗です。
これが大同心と小同心?
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これが大同心と小同心?
行者小屋でアイゼンとピッケルを用意していざ尾根へ。
行者小屋でアイゼンとピッケルを用意していざ尾根へ。
阿弥陀も綺麗。
少し登ったところから振り返る。絶景。
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少し登ったところから振り返る。絶景。
これはいい阿弥陀岳。
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これはいい阿弥陀岳。
尾根の中腹から。結構急勾配なんです。
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尾根の中腹から。結構急勾配なんです。
しかしいい天気。今日も天気に恵まれました。
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しかしいい天気。今日も天気に恵まれました。
ツアーの方がたくさんいました。アンザイレンで慎重に下ってました。
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ツアーの方がたくさんいました。アンザイレンで慎重に下ってました。
常にフレームインする太陽。でもそのコントラストがいい。
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常にフレームインする太陽。でもそのコントラストがいい。
中岳と阿弥陀岳。
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中岳と阿弥陀岳。
後を見るといい景色。そして急勾配。
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後を見るといい景色。そして急勾配。
硫黄岳、横岳方面。
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硫黄岳、横岳方面。
クライマーがいました。この時、風速15mくらい。結構ドキドキ。
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クライマーがいました。この時、風速15mくらい。結構ドキドキ。
まだまだ先は長いです。
まだまだ先は長いです。
さっき降りてったツアーの人があんなに小さく。
さっき降りてったツアーの人があんなに小さく。
赤岳、阿弥陀岳の間のコルです。
赤岳、阿弥陀岳の間のコルです。
いい景色。
阿弥陀岳ベストショット。
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阿弥陀岳ベストショット。
そして赤岳の山頂を見据えます。
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そして赤岳の山頂を見据えます。
キレット分岐。
山頂付近は岩稜地帯。緊張感を持って挑みます。
山頂付近は岩稜地帯。緊張感を持って挑みます。
この辺はすれ違いが緊張する。
この辺はすれ違いが緊張する。
そして竜頭峰分岐。山頂までもうすぐ。
そして竜頭峰分岐。山頂までもうすぐ。
ちなみに赤岳の後ろ側。あまり見ない景色。
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ちなみに赤岳の後ろ側。あまり見ない景色。
そして赤岳山頂。標高2,899m。八ヶ岳の最高峰です。
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そして赤岳山頂。標高2,899m。八ヶ岳の最高峰です。
こっちにも赤岳。
こっちにも赤岳。
そして祠。
阿弥陀岳より高いことがわかる画像。阿弥陀岳を下に見る。
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阿弥陀岳より高いことがわかる画像。阿弥陀岳を下に見る。
山頂は狭いので注意。
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山頂は狭いので注意。
これは中央アルプスでした。南と勘違いしてました。
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これは中央アルプスでした。南と勘違いしてました。
中央アルプス。御嶽山。乗鞍岳。
中央アルプス。御嶽山。乗鞍岳。
北アルプスはまだまだ真っ白。
北アルプスはまだまだ真っ白。
そして赤岳山頂山荘。
そして赤岳山頂山荘。
ここから高度感がある稜線歩き。遠くに赤岳展望荘が見えます。
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ここから高度感がある稜線歩き。遠くに赤岳展望荘が見えます。
右側は切れ落ちてます。
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右側は切れ落ちてます。
赤岳展望荘までもうすぐ。
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赤岳展望荘までもうすぐ。
後を振り返ってみる。
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後を振り返ってみる。
そして赤岳展望荘。3月はお休みです。
そして赤岳展望荘。3月はお休みです。
地蔵尾根から下山。
地蔵尾根から下山。
ナイフリッジ。手前の岩がむき出しになってるところが一番難しかった。
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ナイフリッジ。手前の岩がむき出しになってるところが一番難しかった。
キレキレです。
あとは下山するのみ。
あとは下山するのみ。
そして行者まで戻ってきました。
そして行者まで戻ってきました。
下から見るとでかいなー。
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下から見るとでかいなー。
そして惜しみつつも帰路を急ぎます。
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そして惜しみつつも帰路を急ぎます。
あと40分。14時45分のバスまでギリギリ。
あと40分。14時45分のバスまでギリギリ。
ずっとこっちを見ている黒い影。
3
ずっとこっちを見ている黒い影。
そして美濃戸山荘。
そして美濃戸山荘。
八ヶ岳山荘まで戻ってきました。しかし20分ほど間に合わず。仕方なく16時半まで待機。おつかれさまでした。
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八ヶ岳山荘まで戻ってきました。しかし20分ほど間に合わず。仕方なく16時半まで待機。おつかれさまでした。

感想

どうしても今シーズンに行っておきたかった赤岳。厳冬期ではないですが無事に行ってくることができました。そして登山を始めて山行が30回になりました。これで初心者から初級者にレベルアップです。残雪期はまだ未経験なのでヤマレコの記事を見つつ計画を立てていこうと思います。そういえば2,500m以上の森林限界って積雪期にしか行ったことがないです。無雪期ってどんな感じなんだろう。

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コメント

おめでとうございます!
はじめまして、素敵な山行報告ですね!!!
自分はもうかれこれ3度も天候に振られ続けて、シーズンの登頂を成すことができておらず。日に日に恋焦がれております。

関心したことは、前泊で日帰りも行けてしまえるということ。
天候の強運もさることながら、お見事です◎

今週末に自分も計画を立てていますが、温度が気になるところです...
なにはともあれ、参考になる現地の写真と情報をありがとうございますm(_ _)m
2015/3/16 14:00
Re: おめでとうございます!
>sleeps88様

コメントありがとうございます!今週は雨で風が強いという予報が出ていたので諦めかけてたのですが、土曜の朝に予報を見ると降水確率ゼロに!風は強いままでしたがこれは実行するしかないとすぐ宿を取り実行に移しました。幸運だったのは例年に比べて雪が多かったこと。そして雪の状態が良かったことでした。ホントに幸運が重なった結果だったと思います。今週登られるということですのでいい山行になるよう、お祈り申し上げます。
2015/3/16 15:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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