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Yamareco

記録ID: 6019138
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

イヤガ谷東尾根から菊水山

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
13.9km
登り
782m
下り
845m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:20
合計
4:36
距離 13.9km 登り 782m 下り 863m
9:13
17
スタート地点
9:30
9:38
74
12:11
12:20
87
13:47
13:48
1
13:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
神戸電鉄:鈴蘭台駅
神鉄バス君影団地線:陸橋下バス停
コース状況/
危険箇所等
イヤガ谷東尾根も菊水山の周遊路もよく手入れされた道で、特に危険個所はない。
君影ロックガーデン、妙号岩の頂部では足元注意。
神戸電鉄鈴蘭台駅から神鉄バス君影団地線で「陸橋下」バス停で下車。ここからイヤガ谷東尾根の取付きに向かって本日の山歩きをスタートする。
神戸電鉄鈴蘭台駅から神鉄バス君影団地線で「陸橋下」バス停で下車。ここからイヤガ谷東尾根の取付きに向かって本日の山歩きをスタートする。
バス停は鈴蘭台第5団地の中で、そこから団地内を南に向かう。鈴蘭台第5団地の東南の端にある「57棟」の建物の東側がイヤガ谷東尾根の取付きで、ピカチューの飛び出し坊やが目印になる。
2023年10月07日 09:19撮影 by  SOG05, Sony
10/7 9:19
バス停は鈴蘭台第5団地の中で、そこから団地内を南に向かう。鈴蘭台第5団地の東南の端にある「57棟」の建物の東側がイヤガ谷東尾根の取付きで、ピカチューの飛び出し坊やが目印になる。
ピカチューから山道に入れば、すぐに分岐点となる。この分岐には道標があって、イヤガ谷東尾根は右、左は森林管理道と表示されている。森林管理道は君影ロックガーデンに続いているので、この分岐を左に進む。
ピカチューから山道に入れば、すぐに分岐点となる。この分岐には道標があって、イヤガ谷東尾根は右、左は森林管理道と表示されている。森林管理道は君影ロックガーデンに続いているので、この分岐を左に進む。
山道は適度なアップダウンを繰り返しながら小さな尾根に沿って続いている。やがて君影ロックガーデンに到着。ここは大きな岩が露出した場所で、岩の頂部から展望が広がる。すぐ前に菊水山の雄姿が望める。
2023年10月07日 09:32撮影 by  SOG05, Sony
10/7 9:32
山道は適度なアップダウンを繰り返しながら小さな尾根に沿って続いている。やがて君影ロックガーデンに到着。ここは大きな岩が露出した場所で、岩の頂部から展望が広がる。すぐ前に菊水山の雄姿が望める。
北側を見ると鈴蘭台地区が一望できる。市街地の近くでパノラマの展望が得られる君影ロックガーデンは感激だ。
北側を見ると鈴蘭台地区が一望できる。市街地の近くでパノラマの展望が得られる君影ロックガーデンは感激だ。
君影ロックガーデンを出発。山道をイヤガ谷東尾根に戻る。イヤガ谷東尾根に出て、それを南に進む。イヤガ谷東尾根はよく整備された道で歩きやすい。道標も随所に完備されている。
2023年10月07日 09:46撮影 by  SOG05, Sony
10/7 9:46
君影ロックガーデンを出発。山道をイヤガ谷東尾根に戻る。イヤガ谷東尾根に出て、それを南に進む。イヤガ谷東尾根はよく整備された道で歩きやすい。道標も随所に完備されている。
やがて妙名岩への分岐点が登場した。ここには「イヤガ谷東尾根案内図」の古い地図看板が残っているので、それが目印になる。
やがて妙名岩への分岐点が登場した。ここには「イヤガ谷東尾根案内図」の古い地図看板が残っているので、それが目印になる。
雑木の中の踏み跡をたどって妙名岩に向かう。足元に笹が茂る場所もあるが、しっかりとした山道が続いている。やがて、妙名岩の少し手前の尾根道で左右に展望が開ける。その先で妙名岩に到着。
2023年10月07日 10:05撮影 by  SOG05, Sony
10/7 10:05
雑木の中の踏み跡をたどって妙名岩に向かう。足元に笹が茂る場所もあるが、しっかりとした山道が続いている。やがて、妙名岩の少し手前の尾根道で左右に展望が開ける。その先で妙名岩に到着。
岩面に「南無阿弥陀仏」と彫られた妙号岩は、ここの北側にある岩で、ここはその岩の南側に位置するので一般に妙号岩(南峰)と呼ばれる。妙号岩(南峰)突端から見下ろす石井ダムの湖面は深い青で、吸い込まれそうな色をしている。
2023年10月07日 10:08撮影 by  SOG05, Sony
10/7 10:08
岩面に「南無阿弥陀仏」と彫られた妙号岩は、ここの北側にある岩で、ここはその岩の南側に位置するので一般に妙号岩(南峰)と呼ばれる。妙号岩(南峰)突端から見下ろす石井ダムの湖面は深い青で、吸い込まれそうな色をしている。
妙号岩(南峰)は展望が素晴らしく、対峙する菊水山の雄姿も見ごたえがある。岩を少し下って妙号岩(南峰)の突端まで進んで行く。岩の端で、下をのぞき込むと、その高度感で足がすくんだ。下方の石井ダム周遊路では、散策する者の姿が小さく動いていた。
2023年10月07日 10:13撮影 by  SOG05, Sony
10/7 10:13
妙号岩(南峰)は展望が素晴らしく、対峙する菊水山の雄姿も見ごたえがある。岩を少し下って妙号岩(南峰)の突端まで進んで行く。岩の端で、下をのぞき込むと、その高度感で足がすくんだ。下方の石井ダム周遊路では、散策する者の姿が小さく動いていた。
妙号岩(南峰)で景色を楽しんだのち、元の道をイヤガ谷東尾根に戻る。妙号岩(南峰)から10分程でイヤガ谷東尾根道に戻り着いた。そこからイヤガ谷東尾根道をさらに南に進む。
2023年10月07日 10:41撮影 by  SOG05, Sony
10/7 10:41
妙号岩(南峰)で景色を楽しんだのち、元の道をイヤガ谷東尾根に戻る。妙号岩(南峰)から10分程でイヤガ谷東尾根道に戻り着いた。そこからイヤガ谷東尾根道をさらに南に進む。
やがてイヤガ谷東尾根は尾根尻になって、そこからは丸太材の階段道の下りとなる。薄暗い雑木林の中の階段道を下った先で道脇の鉄塔を通過する。ここは鉄塔が二本並んでいて、北側の鉄塔の方を見ると、鉄塔の後方に次に登る菊水山が見えている。
やがてイヤガ谷東尾根は尾根尻になって、そこからは丸太材の階段道の下りとなる。薄暗い雑木林の中の階段道を下った先で道脇の鉄塔を通過する。ここは鉄塔が二本並んでいて、北側の鉄塔の方を見ると、鉄塔の後方に次に登る菊水山が見えている。
さらにイヤガ谷東尾根を進むと右手側に鵯越駅方面に下る道が分岐。ここはそのままイヤガ谷東尾根を進む。その先で、何個かの鉄塔をくぐりながら山道を下り、やがて六甲縦走路に合流した。イヤガ谷東尾根では一人のハイカーにも会いませんでした。
さらにイヤガ谷東尾根を進むと右手側に鵯越駅方面に下る道が分岐。ここはそのままイヤガ谷東尾根を進む。その先で、何個かの鉄塔をくぐりながら山道を下り、やがて六甲縦走路に合流した。イヤガ谷東尾根では一人のハイカーにも会いませんでした。
六甲縦走路を菊水山に向けて進みます。いつもきれいに清掃されている不動明王のお堂のの前を目礼して通過。その先、菊水山駅跡(平成17年3月営業休止)を通過。
六甲縦走路を菊水山に向けて進みます。いつもきれいに清掃されている不動明王のお堂のの前を目礼して通過。その先、菊水山駅跡(平成17年3月営業休止)を通過。
石井ダム、六甲全山縦走路休憩所を通過して、菊水山の急階段を登り始める。数分しか登っていない段階で、もう息切れしてきた。菊水の登りにはいつも苦しめられる。特に黒色のプラ階段がきつい。
石井ダム、六甲全山縦走路休憩所を通過して、菊水山の急階段を登り始める。数分しか登っていない段階で、もう息切れしてきた。菊水の登りにはいつも苦しめられる。特に黒色のプラ階段がきつい。
何とか菊水山の山頂に到着。山頂は多くの人で大賑わい。ドローンを飛ばして山頂の様子を撮影している人もいた。
2023年10月07日 12:12撮影 by  SOG05, Sony
10/7 12:12
何とか菊水山の山頂に到着。山頂は多くの人で大賑わい。ドローンを飛ばして山頂の様子を撮影している人もいた。
菊水山頂からは縦走路を鍋蓋山の方に向かい、少し進んだところから菊水山周遊路に入る。
2023年10月07日 12:24撮影 by  SOG05, Sony
10/7 12:24
菊水山頂からは縦走路を鍋蓋山の方に向かい、少し進んだところから菊水山周遊路に入る。
やがて「市民山の会毎日登山菊水山署名所」の小屋のところに出てきた。
やがて「市民山の会毎日登山菊水山署名所」の小屋のところに出てきた。
菊水山署名所の先のトイレがあるところから、菊水山周遊路を中里町の方に下っていく。
2023年10月07日 12:34撮影 by  SOG05, Sony
10/7 12:34
菊水山署名所の先のトイレがあるところから、菊水山周遊路を中里町の方に下っていく。
神戸市水道局中里配水場を経て、中里町の住宅地がが見えてきた。
2023年10月07日 12:41撮影 by  SOG05, Sony
10/7 12:41
神戸市水道局中里配水場を経て、中里町の住宅地がが見えてきた。
住宅地の中を下り、やがて神戸鈴蘭台高校へ続く道が分岐するところで切り返し、神戸鈴蘭台高校の校門に続く道を登っていく。鈴蘭台高校のアーチ門をくぐり、さらに舗装路の坂道を登る。
住宅地の中を下り、やがて神戸鈴蘭台高校へ続く道が分岐するところで切り返し、神戸鈴蘭台高校の校門に続く道を登っていく。鈴蘭台高校のアーチ門をくぐり、さらに舗装路の坂道を登る。
高校のグランドを巻くように道路を登っていくと、菊水山周遊路のとりつきがある。「森林浴ハイキングについて」と記された大きな古い地図看板も立っている取り付きから周遊路に入る。
2023年10月07日 13:08撮影 by  SOG05, Sony
10/7 13:08
高校のグランドを巻くように道路を登っていくと、菊水山周遊路のとりつきがある。「森林浴ハイキングについて」と記された大きな古い地図看板も立っている取り付きから周遊路に入る。
階段を登り、青いフェンス沿いの山道を進む。フェンス脇には菊水山周遊路の道標が立っている。その先、菊水山周遊路を散策して、鈴蘭台駅に下っていくことにする。
階段を登り、青いフェンス沿いの山道を進む。フェンス脇には菊水山周遊路の道標が立っている。その先、菊水山周遊路を散策して、鈴蘭台駅に下っていくことにする。
菊水山の登りで足がふらふらになったことを反省しながら、何とかゴールの鈴蘭台駅に到着。
2023年10月07日 13:49撮影 by  SOG05, Sony
10/7 13:49
菊水山の登りで足がふらふらになったことを反省しながら、何とかゴールの鈴蘭台駅に到着。
撮影機器:

感想

今日はイヤガ谷東尾根から、君影ロックガーデン、妙号岩、菊水山をめぐってみました。菊水山の北側には周遊路もあり、その周遊路も周回してきました。住宅地から近いイヤガ谷東尾根は、手軽なアプローチでハイクが楽しめます。君影ロックガーデンや妙号岩(南峰)を絡めれば、十分に楽しめるコースです。菊水山のきつい登りを克服すれば、さらに充実の山歩きになります。久しぶりの山歩きでフラフラになりながらも秋の日の楽しい一日になりました。

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