経ヶ岳(権兵衛峠から)

戸隠剱
その他1人 - GPS
- 05:54
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 930m
- 下り
- 927m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8時半頃到着するが、権兵衛峠駐車場は8割方埋まっていた。駐車場も広く、トイレもあり、整備された登山口だった。車は伊奈川方面へはゲートが締まり、通行出来ない。早々登山を開始する。令和元年に出来きた登山道で、頗る良い道だ。暫く登ると里見平展望台に到着する。伊那谷と南アルプスの展望が抜群だ。甲斐駒から聖まで全てが見渡せるが、何時も塩見以南の山が良く分からない。間ノ岳右手には富士山らしきも確認できたが、初冠雪は確認出来なかったので、本当に富士山かな。そして登山道右側に立派なモノレールが現れた。アンテナピークすぐそこ(この下トンネル)案内の標識を通過すると、僅かで松ノ木平(アンテナピーク)へと出た。立派なアンテナだが所有者は誰なのかは、表示も無く分からなかった。経ヶ岳本峰や中央アルプス北部の将棊頭山方面の展望が広がった。この経ヶ岳は、中央南部の恵那山のような存在で、中央アルプス北側の最後の盛り上がりとなっている。此処から主稜線は起伏を伴い、若干西側をオフセットして続く。岳見岩が現れ立寄る。岩の反対側に回り込むと、青空に映える初冠雪の御岳山、乗鞍岳の展望が広がった。高度感も有り、素晴らしい景色で感動した。此れが有るあら、やめられないね。まっくん岩(三兄弟)は4人じゃないの。観音岩を通過して行く。アヤメ・ササユリの群生地が現れるが、花は咲いていなかった。群生地の中で、北沢山も展望が良い。アヤメ山の道標を過ぎると植生が変化したようだ。コイノコピークを通過し、岩場経由と迂回路に二分した。登りは岩場経由で進む。展望地から、三角点を通過すると登り一方になる。途中、登山道を整備されている方と出会い、ありがとうと挨拶を交わし、経ヶ岳頂上を踏む。頂上には、沢山の登山者が居た。カップヌードルの良い匂いが漂っていた。久し振りに賑わう頂上を満喫した。下山時は、太陽光線の角度も変わったのか、南アルプス方面のコントラスが良くなった。意外と距離もあったが、久々に整備された、幅広の優秀登山道を楽しめ、心癒される登山だった。









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