記録ID: 6036867
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳 三股イン徳沢アウト
2023年10月08日(日) 〜
2023年10月09日(月)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:39
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:27
距離 6.6km
登り 1,507m
下り 127m
2日目
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:03
距離 15.0km
登り 127m
下り 1,278m
15:00
天候 | 曇り〜雨、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山で使った長壁尾根は雨が降ると、大きな水たまりができるので、足首まで防水のしっかりした靴の着用をオススメします |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
前日に栃木で4人のパーティが低体温症で亡くなられた事故があってからのツアー。
直前まで催行か否かの判断に迷いましたが、風、気温ともに好転するとの情報を信じて行ってきました。
初日は蝶ヶ岳ヒュッテまで、二日目は蝶槍経由で横尾に降りる予定でした。
まめうち平前から足が攣るゲスト様がお見えになり、ペースを落としてなんとか頂上へ。よく頑張られました。
山頂ではガスがかかり、かろうじて屏風岩が見える程度の視界でしたが、常念岳は比較的よく見えていました。16時ごろ気温がグッと下がり、雨が雪混じりになりましたので、早々に小屋に入りました。この日はキャンセルが多かったようで、思ったよりは人は少なかったです。
翌日は風、気温ともにコンディションがそれほど悪くなかったですが稜線歩きは風邪にさらされ低体温症のリスクがあることと、蝶槍からの眺望が望めない事から長壁尾根経由で徳沢に向かうことにしました。
長い下りでお一人足に力が入らないということで、フラフラになってしまいました。
ショートロープで確保しながらなんとか自力で徳沢まで下山。本当によく頑張りました。
同時に、横尾経由にしなくて良かったと思いました。確実に背負い搬送&上高地のバスに間に合わないという事態になっていました。
予定通り上高地に着き、チャーターしたバスで松本市内の温泉へ。
夕食をとり特急しなので名古屋に向かいました。
電車を利用した登山は時間に縛られることを、身を持って感じました。今回は展望のない山行でしたが、良いトレーニングになったと前向きに捉えましょう!
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