大持山・小持山とおまけの武川岳(武甲山一の鳥居から周回コース)


- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居まで自家用車。 後泊:自宅へ帰宅。 |
写真
感想
昨日から奥武蔵の武甲山周辺の山を登りに来ています。今日は武甲山の南に続く尾根の先にある大持山・小持山です。
前回武甲山に登った時は、一の鳥居から入って山頂を通って西側に降りました。その時に武甲山から南に続く尾根の先に山があるのを見ていつか歩いてみたいと思っていました。
武甲山山頂から南下したのでは時間がかかりすぎるのではないかと思い、一の鳥居を過ぎて川沿いの道の傾斜が急になる前にあるシラジクボへの分岐で武甲山の登山道と別れました。しばらくは杉林の中の道を登っていきますが、思ったより早くシラジクボに着きました。これだったら武甲山の山頂経由でも大丈夫だったかも。
シラジクボからは尾根沿いの縦走です。樹林に囲まれてあまり視界は良くありませんが、針葉樹に落葉広葉樹が混じった林なので結構色づいてきていてきれいです。
小持山は展望がありませんが、次の雨乞岩は眺めの良い展望台になっていました。昨日も両神山は見えていましたが、距離が近づいた分今日の方が細かいところまで見えました。大持山の山頂も基本的に樹林の中で展望は良くありません。三等三角点があり、ベンチもあったので昼食をとりました。その先のヤマレコで大持山の肩と表示されるところで南側の展望が開け、都心のビル群やスカイツリー、東京湾などがよく見えました。
ここで本来は東方向に曲がるのですが、時間があったので南方向の尾根へ進んで隣の横倉山まで行ってきました。横倉山山頂も樹林の中なので展望はありませんでしたが、途中の鞍部の紅葉の黄色が美しかったです。
戻って妻坂峠への長い下り坂を下りると妻坂峠には奥武蔵ロングトレイルの標識が。武川岳だけでなく妻坂峠もコースの一部なんですね。
妻坂峠から一の鳥居に降るだけでは短すぎるので、もう一度武川岳に登ることにしました。武川岳への急登を登り切った辺りで丸い実がたくさん落ちているところがありました。先日の高原山で見たヤマナシと似ていますが、ナシ特有のぶつぶつ模様が少なく、リンゴのように赤みがあります。なっている木は見つけましたがかなり高いところに実が付いていました。
武川岳の山頂に行くと7、8人登山者がいました。やっぱり土曜は人が多いですね。その後、妻坂峠に戻り、一の鳥居に下山しました。
来週は千葉に行く用事があるので、ついでに伊予ヶ岳と富山に登ってきたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する