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Yamareco

記録ID: 6129994
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳

2023年11月01日(水) 〜 2023年11月02日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:25
距離
12.6km
登り
1,319m
下り
1,322m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:57
合計
6:16
距離 5.1km 登り 943m 下り 44m
10:32
47
11:19
11:50
143
14:13
14:25
89
15:54
16:08
40
16:48
2日目
山行
7:02
休憩
1:25
合計
8:27
距離 7.5km 登り 383m 下り 1,270m
6:28
72
7:40
7:58
20
8:18
8:20
35
8:55
8:56
76
10:12
10:25
41
11:06
11:26
67
12:33
12:48
82
14:10
14:26
29
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前鬼林道のゲート前に数台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
大日岳へは行場経由と迂回路があり、前者は鎖の下がった岩場。後者も岩の多い急な道
国道169号から前鬼へ林道を辿る。途中で対岸に「不動七重滝」が見える。スケール大きい
2023年11月01日 09:50撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 9:50
国道169号から前鬼へ林道を辿る。途中で対岸に「不動七重滝」が見える。スケール大きい
林道ゲート。駐車場というより道路の膨らみ
2023年11月01日 10:31撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 10:31
林道ゲート。駐車場というより道路の膨らみ
ここからしばらく林道歩き
2023年11月01日 10:32撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 10:32
ここからしばらく林道歩き
修験道の拠点だった「前鬼山」の由来
2023年11月01日 11:09撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:09
修験道の拠点だった「前鬼山」の由来
右上の建物は立派なトイレ(チップ制)
2023年11月01日 11:14撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/1 11:14
右上の建物は立派なトイレ(チップ制)
素泊まり用の宿泊所
2023年11月01日 11:17撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:17
素泊まり用の宿泊所
泊所の内部。布団もあり
2023年11月01日 11:17撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:17
泊所の内部。布団もあり
宿泊料4000円と書いてある
2023年11月01日 11:17撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:17
宿泊料4000円と書いてある
行者堂
2023年11月01日 11:39撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:39
行者堂
今も続く宿坊・小仲坊。土日祝限定だが一度泊まってみたい
2023年11月01日 11:40撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:40
今も続く宿坊・小仲坊。土日祝限定だが一度泊まってみたい
宿泊所の裏から山道が始まる
2023年11月01日 11:41撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:41
宿泊所の裏から山道が始まる
かつて五つあった宿坊の跡。石垣が残る
2023年11月01日 11:55撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:55
かつて五つあった宿坊の跡。石垣が残る
こちらも
2023年11月01日 11:55撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:55
こちらも
 杉林の中に残る石垣が歴史を感じさせる
2023年11月01日 11:57撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:57
 杉林の中に残る石垣が歴史を感じさせる
2023年11月01日 11:59撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 11:59
しばらくは石畳の道
2023年11月01日 12:01撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 12:01
しばらくは石畳の道
涸れた谷を渡る
2023年11月01日 12:10撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 12:10
涸れた谷を渡る
2023年11月01日 12:26撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 12:26
涸れた谷沿いの道
2023年11月01日 12:43撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 12:43
涸れた谷沿いの道
 傾斜がきつくなり出したころ階段が現れる。総計853段!
2023年11月01日 13:17撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 13:17
 傾斜がきつくなり出したころ階段が現れる。総計853段!
100段ごとに表示あり
2023年11月01日 13:26撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 13:26
100段ごとに表示あり
2023年11月01日 13:28撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 13:28
200段・・
2023年11月01日 13:50撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 13:50
200段・・
400段・・
2023年11月01日 14:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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400段・・
色づく木々
2023年11月01日 14:05撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 14:05
色づく木々
谷を詰め小尾根を乗っ越す
2023年11月01日 14:06撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 14:06
谷を詰め小尾根を乗っ越す
 この道標によると、これまで登って来た谷沿いの道が増水した時も、ここから閼伽坂尾根を辿って前鬼へ下れるようだ
2023年11月01日 14:08撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/1 14:08
 この道標によると、これまで登って来た谷沿いの道が増水した時も、ここから閼伽坂尾根を辿って前鬼へ下れるようだ
二つ岩
2023年11月01日 14:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 14:14
二つ岩
木々の間に大日岳を望む
2023年11月01日 14:51撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 14:51
木々の間に大日岳を望む
尾根を乗っ越してからはトラバース気味の道になる
2023年11月01日 14:55撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 14:55
尾根を乗っ越してからはトラバース気味の道になる
600段・・
2023年11月01日 15:06撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 15:06
600段・・
700段・・
2023年11月01日 15:16撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 15:16
700段・・
2023年11月01日 15:30撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 15:30
太古の辻(主稜線との出合)
2023年11月01日 15:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 15:56
太古の辻(主稜線との出合)
「これより南奥駆道」
2023年11月01日 15:55撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 15:55
「これより南奥駆道」
背くらべ石
2023年11月01日 15:56撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 15:56
背くらべ石
大日岳の基部を通る
2023年11月01日 16:28撮影 by  SH-M24, SHARP
11/1 16:28
大日岳の基部を通る
釈迦ヶ岳を望む
2023年11月01日 16:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 16:38
釈迦ヶ岳を望む
眼下に深仙ノ宿の小屋とその奥に灌頂堂。なんとか日暮れ前に到着
2023年11月01日 16:46撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/1 16:46
眼下に深仙ノ宿の小屋とその奥に灌頂堂。なんとか日暮れ前に到着
日が落ちると辺りは闇。昇って来る月が神々しい
2023年11月01日 19:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/1 19:35
日が落ちると辺りは闇。昇って来る月が神々しい
翌朝。見渡す限り山また山・・というのが大峰
2023年11月02日 05:59撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 5:59
翌朝。見渡す限り山また山・・というのが大峰
2023年11月02日 05:59撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 5:59
2023年11月02日 06:00撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 6:00
辺りが明るくなってくる
2023年11月02日 06:13撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 6:13
辺りが明るくなってくる
軽い荷物で釈迦ヶ岳へ向かいます
2023年11月02日 06:18撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 6:18
軽い荷物で釈迦ヶ岳へ向かいます
稜線は笹原が広がる
2023年11月02日 06:32撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 6:32
稜線は笹原が広がる
 「靡」というのは祈りをささげる場所というような意味のようです。対岸の岩穴に注目!
2023年11月02日 06:37撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 6:37
 「靡」というのは祈りをささげる場所というような意味のようです。対岸の岩穴に注目!
(前のコマのアップ)緑色の葉が付いている木のすぐ右側に穴が開いているのが見えますか?
2023年11月02日 06:37撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 6:37
(前のコマのアップ)緑色の葉が付いている木のすぐ右側に穴が開いているのが見えますか?
釈迦ヶ岳の山頂にも朝日が当たり始める
2023年11月02日 07:09撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:09
釈迦ヶ岳の山頂にも朝日が当たり始める
2023年11月02日 07:20撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:20
2023年11月02日 07:27撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:27
十津川村からの登山道への分岐
2023年11月02日 07:29撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:29
十津川村からの登山道への分岐
山頂。お釈迦様がお出迎え
2023年11月02日 07:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 7:40
山頂。お釈迦様がお出迎え
2023年11月02日 07:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 7:41
 北方向の展望。一番奥が大峰の最高峰・八経ヶ岳。左手前の岩壁の山は七面山
2023年11月02日 07:43撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 7:43
 北方向の展望。一番奥が大峰の最高峰・八経ヶ岳。左手前の岩壁の山は七面山
 南方向の展望。遠く輝いているのは熊野灘?そこから右へ・・
2023年11月02日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:49
 南方向の展望。遠く輝いているのは熊野灘?そこから右へ・・
・・
2023年11月02日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:49
・・
・・
2023年11月02日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 7:49
・・
・・
2023年11月02日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 7:49
・・
・・ぐるっと360度の展望
2023年11月02日 07:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 7:54
・・ぐるっと360度の展望
さて戻ります。十津川村からの登山道を辿り千丈平へ
2023年11月02日 08:03撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 8:03
さて戻ります。十津川村からの登山道を辿り千丈平へ
気持ちの良い稜線
2023年11月02日 08:06撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 8:06
気持ちの良い稜線
「かくし水」の水場。昨日泊まった深仙ノ宿の近くの「香精水」はポタポタだったが、こちらは、一応連続して水が落ちていた
2023年11月02日 08:12撮影 by  SH-M24, SHARP
2
11/2 8:12
「かくし水」の水場。昨日泊まった深仙ノ宿の近くの「香精水」はポタポタだったが、こちらは、一応連続して水が落ちていた
2023年11月02日 08:19撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 8:19
一帯は絶好のテン場
2023年11月02日 08:21撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 8:21
一帯は絶好のテン場
ここから分岐して深仙ノ宿への道を辿る
2023年11月02日 08:35撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 8:35
ここから分岐して深仙ノ宿への道を辿る
 ゆっくり下り気味に山腹を巻いて深仙ノ宿に戻る。一休みして下山。一晩お世話になりました。囲炉裏での焚火、楽しかった!
2023年11月02日 09:35撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 9:35
 ゆっくり下り気味に山腹を巻いて深仙ノ宿に戻る。一休みして下山。一晩お世話になりました。囲炉裏での焚火、楽しかった!
 大日岳への分岐。行者コースと一般登山者用の迂回路がある。一つピークを越え、二つ目のピークが大日岳
2023年11月02日 10:02撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 10:02
 大日岳への分岐。行者コースと一般登山者用の迂回路がある。一つピークを越え、二つ目のピークが大日岳
迂回路といっても結構険しい
2023年11月02日 10:07撮影 by  SH-M24, SHARP
11/2 10:07
迂回路といっても結構険しい
大日岳にも仏像が鎮座
2023年11月02日 10:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 10:14
大日岳にも仏像が鎮座
印を組んでポーズ?
1
印を組んでポーズ?
釈迦ヶ岳がよく見える
2023年11月02日 10:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 10:16
釈迦ヶ岳がよく見える
正面が行者限定の難ルート。鎖が下がっている
2023年11月02日 10:30撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 10:30
正面が行者限定の難ルート。鎖が下がっている
太古の辻に戻る。あとは前鬼へ下るだけ
2023年11月02日 11:05撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 11:05
太古の辻に戻る。あとは前鬼へ下るだけ
2023年11月02日 11:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 11:39
とはいっても、ひたすら階段
2023年11月02日 11:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 11:43
とはいっても、ひたすら階段
・・・
2023年11月02日 12:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/2 12:56
・・・
階段終了!
2023年11月02日 13:16撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 13:16
階段終了!
秋の日差しが降り注ぐ小仲坊。残すは林道歩き。お疲れでした
2023年11月02日 14:10撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/2 14:10
秋の日差しが降り注ぐ小仲坊。残すは林道歩き。お疲れでした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック
共同装備
テント コッフェル ガスバーナー

感想

 大峰は、見渡す限り山また山。今回が2回目だが、深い山、大きな自然の中に包み込まれていく、という雰囲気を感じられるのが、大峰ならではだと思う。
 愛知県西部の我が家から登山口までは結構時間がかかる。日帰りはハードなので、今回は稜線上の深仙ノ宿で一泊する日程にして余裕を持った。
 とはいえ、小屋に泊れないかも知れない、水場が涸れているかも知れない、と考えると装備は重くなる一方。登りのきつい一日目は1/2倍速のスローペースだった。幸い二日間とも好天。G-Gコンビは、辛うじて予定の日程をこなすことができた。

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