記録ID: 6162763
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
霧島山 韓国まで見える?南九州を代表する山
2023年11月09日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:18
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 720m
- 下り
- 715m
コースタイム
天候 | 午前中はガス多く、午後からは晴れ。立冬過ぎだがかなり暖かく、登っている最中は汗をかいた。翌週からは12月並みに気温が下がるとの予報。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時過ぎの到着で2台目だったが、14時頃の下山時にはそこそこ埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄山近くを通るコースは、火山ガスが多く2023年7月から閉鎖中。 大浪池ルートは、避難小屋までは登り降りの連続。避難小屋より先は、木の階段の連続になっており、人のすれ違いができないほどの狭さで、階段を降りてやり過ごす必要がある。 標高1600メートルを過ぎた頃にあるガレ場にさしかかると、滑り易い箇所もあるので注意。 |
その他周辺情報 | 白鳥温泉上湯 大人500円。シャンプー、石鹸は持参か購入する必要がある。露天風呂からは遠くの山々を見渡せる展望がある。 |
写真
大浪池はどちらからでも回れますが、私は東回りにしました。韓国岳に最初に登ってから近いのは時計回りだからと、天気の回復を待って韓国岳の写真を撮るには有利だと思ったからです。その通りになりました。
韓国岳山頂標識。1700メートル。からくにだけと読みます。見晴らしが良くて、韓国まで見えるのではということで、この名前になったそうです。ハングルでも表記されていますね♪
尖ったピークではなく、外輪山の一番高い所が山頂のようです。
尖ったピークではなく、外輪山の一番高い所が山頂のようです。
天井にはシャンデリアが復元され、商店の宣伝も描かれています。枡席は、傾斜がつけられていて、後ろの席からも見易くなる工夫がしてあります。雰囲気がバルセロナのカタルーニャ音楽堂に似ています。
山鹿温泉桜湯。復元された木造建築で、内風呂の天井も大変高くて、造りが道後温泉みたいですね。道後温泉を建てた棟梁が招かれていたみたいです。アルカリ性で化粧水のように滑らかな美肌の湯です♪
撮影機器:
感想
阿蘇に泊まりながら久住山、祖母山、阿蘇山を登った後に、欲張って霧島山まで足を運んで韓国岳を登ることにしました。
九州の山は日帰り可能ですので、雨予報をにらみながら、柔軟な日程変更により11月の遠征で4座登ることが出来ました。
午前中の韓国岳山頂ではガスがかかってしまいましたが、午後の大浪池周回時にはガスも上り、韓国岳のスッキリした姿のほか、高千穂峰、新燃岳、桜島なども確認することが出来て、南九州の山々を堪能することが出来ました。
前日の祖母山から韓国岳のほか、久住山、阿蘇山も見えましたので、九州の主要な山々相互の位置関係と山容が分かり、興味を覚えました。
翌日は雨でしたので帰京前に山鹿温泉に行き、八千代座を見学しました。アルカリ性温泉と歴史的建造を堪能して、大変面白かったです。
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