記録ID: 6168863
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ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山
2023年11月11日(土) [日帰り]
栃木県
群馬県
Ojisan69
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:19
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,092m
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日帰り
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:19
距離 25.8km
登り 2,085m
下り 2,092m
5:18
32分
スタート地点
15:37
ゴール地点
| 天候 | 朝方は強風も晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰ってきた時は、上段は、行きとほぼ同じ台数で、下段は数台の駐車がありました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的には良好でしたが、六林班峠～庚申山荘までのトラバースで、笹の茎が滑り易いです。また、笹藪は下の道をしっかり見ていないと倒木や木の階段に不意を突かれますので、慎重に歩いた方がいいです。何回か転倒しました。 チェーンスパイクは一応持っていきましたが、出番はありませんでした。 |
写真
今日も夜明け前から登山開始です。
星空が綺麗で朝からいい天気になりそうでした。
星空が綺麗で朝からいい天気になりそうでした。
段々夜が明けてきました。見えづらいですが、月と山並みがいい感じでした。
夫婦蛙岩。こちら側からだとよくわかりませんでしたが、裏側に回ると
トイレは故障していた時期もあったようですが、問題なく使用できるようでした。匂いも感じられませんでした。
庚申山荘の玄関口までお邪魔しました。一人の方とすれ違いましたが、下駄箱を見てもほとんどの方は出発した後のようでした。
ここで初めて皇海山を見ることが出来ました。ここから鋸尾根のスタートです。
薬師岳。ここで左側に曲がります。真っ直ぐ行って北側に行かないようにして下さい。私は少し行ってしまいました。
登山道の脇からここでも迫力のある皇海山を見ることが出来ました。
鎖場。上からだと下が見えません。この鎖場は鎖を頼りにする必要があります。ここでは一人ずつ降りるため渋滞が発生していました。
4
11/11 8:59
鎖場。上からだと下が見えません。この鎖場は鎖を頼りにする必要があります。ここでは一人ずつ降りるため渋滞が発生していました。
鎖場を降りてみると思った程でも無いというのが率直な感想ですが、濡れていたりすると大変な気がします。
少し離れた所から鎖場をみると絶壁を降りてきたことがわかります。
皇海山頂到着。誰もいなかったので独り占めでした。山容は大きいですが、山頂は木々が生い茂っていることもあり、思っていたよりも狭く感じました。
5
11/11 10:23
皇海山頂到着。誰もいなかったので独り占めでした。山容は大きいですが、山頂は木々が生い茂っていることもあり、思っていたよりも狭く感じました。
こちらの立派な山頂標もありました。昼食をここで取りましたが、風が強く手袋を外していたら手がかじかみ、痛くなってきました。
3
11/11 10:24
こちらの立派な山頂標もありました。
昼食をここで取りましたが、風が強く手袋を外していたら手がかじかみ、痛くなってきました。
昼食をここで取りましたが、風が強く手袋を外していたら手がかじかみ、痛くなってきました。
山頂で昼食を取っていたらすっかり体が冷えてしまい、早々に撤収しました。山はまだ雪はありませんが、すっかり冬ですね。
鋸山まで戻ってきました。今日はここからの眺望が一番良かったです。
この辺は背の高さに近い笹になりましたが、道は見えており迷うことはありません。
天下見晴の分岐。天下見晴の名前に惹かれて予定外ですが行ってみることにしました。
最後は鎖場までありましたが、それほどの斜度ではありませんでした。
庚申山荘を過ぎて、紅葉は終わりかけていますが、一面の落ち葉がきれいでした。
一の鳥居まで戻ってきました。このあたりも紅葉が美しかったです。
行きの時は暗くて気付きませんでしたが、天狗の肩は凄い？のか大変多くの小岩が一面にありました。
撮影機器：
感想
皇海山（スカイザン）というキラキラネームのような呼び方をする一方で、写真で見ると山容は大きくドッシリしており、以前から気になっていました。ただ、行程が長いため行くタイミングが掴めませんでしたが、山行予定日が朝方は強風も晴天予報だったので、行くことにしました。結果からいうと、下山路以外の満足度は高く、再訪したいと思いました。次回はもう少し早いスタート&山行時間で帰りにかじか荘の風呂で暖まりたいと思います。
午前中は強風と寒さに耐える場面が多かったですが、予報通り晴れていたため素晴らしい景色を堪能できました。特に、庚申山から鋸山までの鋸尾根は、アップダウンが多く鎖場もあり、一定の険しさがありましたが、眺望は素晴らしく登ってきた苦労を忘れさせてくれました。また、自然のアスレチックのようで楽しめました。
皇海山の山頂は寒かったですが、到着した時には誰もいなかったため、深田久弥の「皇海山は今なお静寂の中にある」を実感できました。
一方、帰りの六林班峠経由の登山道は、笹に苦しめられました。笹は大部刈られていますが、谷側が下に傾斜している上に笹の茎が出ている箇所は滑りやすく落ちそうになったので、速度を上げることが出来ず苦労しました。
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