蔵王山(熊野岳)地蔵山頂駅から


- GPS
- 01:43
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 241m
- 下り
- 243m
コースタイム
天候 | 曇り山頂付近防風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
地蔵山頂駅ー蔵王山麓駅ー樹氷高原駅ー蔵王温泉バスターミナルー山形駅 |
その他周辺情報 | 蔵王温泉に宿泊温泉巡り |
写真
感想
青春18切符で行けて登れそうな山を探したら、蔵王が登れそうだったので行くことにした。テンクラはずっとCだったがその後もしばらく天候が好転しそうもなかったのでそのまま変更しなかった。家を朝五時過ぎに出て宿に着いたのは夜七時過ぎだった。急いで中々開いてない店の中で開いている店を見つけて唯一残っていた蕎麦を食べた。山形駅の近くのコンビニで買っていた予備の食事で腹を満たし、宿の温泉に浸かって寝た。
朝は七時半に起きて買っていたサンドイッチを食べ準備をしてロープウェイ駅に着いたのは八時過ぎで、有ったらかんじきでも借りようとしたがスキー場が開いていなかったのでレンタル屋はどこも閉まっていた。八時半始発予定が15分遅れ、山頂線が動いていないかと心配されたが動くことになり頂上駅まで行けた。中間駅くらいから見通しが悪くなった。今日の装備は上半身はTシャツ、フリース長袖、ゴアテックス雨具で下が下着とスノボ用パンツ。足は二重ソックス、長い登山靴、スパッツ。頭が毛糸の帽子と毛糸のネックガードだった。少し薄着だったので山頂駅では震えながらスパッツとアイゼンを装着して、ストックを伸ばしてスタートした。これは寒くて登れないと思ったが歩き始めると身体も温まり良い感じで登れた。後ろから吹く風でメガネの内側に氷粒が付いて見えにくくなったので時折り払った。雪はしばらく降っていなかったのでガチガチでスノーシュー、かんじきよりアイゼンが適していた。
普段はスマホでコースとのズレなどを見るのだが、手袋を取ると手が冷たいのであまり調べることもなく足跡や目印で立っている長い棒を辿った。木道があったり石畳風な箇所があったりして気がついたら、避難小屋に着いていた。避難小屋の冬用の入り口はハシゴを登った先にあったが凍っていた。頑張ればなんとか開きそうだったが身体が冷えそうだったので先を急ぐことにした。小屋付近はかなり風が強くなっていたので刈田岳は諦め熊野岳を目指すことにした。ちなみに昔、車で来た時は刈田岳に登った。
そこからは向かい風や横風になりかなり身体を持っていかれた。なんとか熊野岳に登り神社を見て神社の塀で風をしのいだ。帰りはショートカットしようと思ったがメガネに雪が着き分かりにくかったので、雪がよく付いているところで降りれそうなところを探して降りた。途中二人組とすれ違い少し会話をした。帰りは降りだったので割と簡単に降りることができた。途中で地蔵岳を通らないルートを探したが、登った方が探す手間より早そうだったのでそのまま登って登山口に降りた。帰りは向かい風だったこともあり前髪が樹氷のようになっていた。
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