記録ID: 6281169
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ハイキング
東北
近く短く楽に驚きの岩場🎶🎵 初の一念峰😍 お気に入りです😊
2023年12月16日(土) [日帰り]


- GPS
- 02:56
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 222m
- 下り
- 203m
コースタイム
天候 | おそらく朝まで雨。曇り(雲の高さ1000m前後)、気温高め、無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
写真
ここが最後、メインの紙飛ばし岩(天狗岩)にやって来ました
mさん:若かったら、ここ登ったのに。
to:無理でしょう😤
mさん:手足置く所有りますよ。tonpeiさんなら大丈夫💪
to:直の壁、有り得ないです😵
(雲竜渓谷の手前の巨大な砂防ダムの堤体の端で、女性のmさんとbさんが身を乗り出して、数十m下の河原の写真を平気で撮っていたのを、男のrさんとtoが呆然と眺めていたのを思い出しました)
mさん:若かったら、ここ登ったのに。
to:無理でしょう😤
mさん:手足置く所有りますよ。tonpeiさんなら大丈夫💪
to:直の壁、有り得ないです😵
(雲竜渓谷の手前の巨大な砂防ダムの堤体の端で、女性のmさんとbさんが身を乗り出して、数十m下の河原の写真を平気で撮っていたのを、男のrさんとtoが呆然と眺めていたのを思い出しました)
手前から下に降り、横に回り込むと梯子と鎖が。先に進むと、岩に挟まれた溝(細い短な根が土に出たり入ったり)が上に向かってましたが危険に思われ、戻って梯子を上り、左に回って腹ばいに。
ここが私にとっての核心部。上から見ています。右の溝は前の写真の説明で記した溝。下に落ち込んでます。腹這いになってこちらに進み、溝の傾斜が緩い箇所で足を下ろしますが、岩がすべすべ滑らかで手で体を支えられず、かつ溝の岩っぽい地面も濡れて滑りそうで、気合で降りるのは避けたい。上はザックがつかえて先に進めず、しばらく悪戦苦闘、ようやく右足を少しだけ置ける小さな小さな凹凸に気付き、これに体とザックの全体重を乗せて左足を溝にゆっくり降ろしました。mさんのザックを受け取り、mさんは空身で着地🎶
独りの時は手前でサブザックに積み替えれば、よりすんなり来れたかと思います。
独りの時は手前でサブザックに積み替えれば、よりすんなり来れたかと思います。
雲に隠れたのが豪士山、その右が駒ヶ岳でしょうか。20年前に福島茂庭から道の無い山中を藪漕ぎで豪士山に向かい、手前のピークを豪士山と錯誤、迷いながら何とか林道に戻った記憶が懐かしく蘇ります。来年は山形側からリベンジ😤
帰りの写真の説明で記しますが、ここに来る前に最後のトラップ(全コースで2個目の)がありました。
ここは朝までの雨の割にはさほど濡れておらず、岩質も滑らず、横に溝もあるので、かなり余裕で左手に鎖、右手に岩で上がれました。
ここは朝までの雨の割にはさほど濡れておらず、岩質も滑らず、横に溝もあるので、かなり余裕で左手に鎖、右手に岩で上がれました。
次に先ほどの苦労した箇所。私は空身で溝から岩の隙間に腹這いで上がり、体の向きを変えて2つのザックを受け取り、mさんは空身で上がろうとしましたが、体が〇〇い😅無理💦と言い、ここを細い根につかまりながら下りました。岩は滑るので根頼み。
2人の意見としては、今度グループで来る機会がある時はロープを持参し、溝にロープを垂らすと、ザックを背負っても楽に上り下り出来ると思いました。一念峰、ここ以外は楽です。
2人の意見としては、今度グループで来る機会がある時はロープを持参し、溝にロープを垂らすと、ザックを背負っても楽に上り下り出来ると思いました。一念峰、ここ以外は楽です。
山頂と思われる天狗の相撲取り岩でカップラーメンとコーヒーで飯豊山とか街並み、田園風景を眺めながらまったり。雲が濃くなり、心持ち気温が下がったようなので、下山。
登る時には気付かなかった絵になる笹を眺め、
登る時には気付かなかった絵になる笹を眺め、
感想
金曜日の夜に周囲の山の天気予報を眺めてましたが、日曜日は強風吹き荒れ、雪に。土曜日は朝までと午後後半は雨模様だが日中は曇りで気温が高く、微風。高山は雲に覆われそうだが低い山なら快適そう。準備してないので明日遅めに発つとして何処に・・。レコで気になっていたのが一念峰。米沢郊外で低山だが岩山で面白そう。今月何処かにと話していた山友に急でしたが連絡し、土曜日10時に待ち合わせして米沢に無料の高速で向かい、途中“道の駅米沢”に寄って登山口に11時10分頃に到着。
説明板を読むと慈覚大師が開山とのこと。山寺やふる里霊山も開山してます。ふぅ〜ん👀 スタート。穏やかな登山日和です😙
標高差も200m無く、様々な岩と岩名💦が現れ、飽きません。岩では高度差も楽しめ、眺めも良く、最後の紙飛ばし岩(天狗岩)の手前までは安全に疲れることも無く進めます。最後の岩は、手前でサブザックに必要最低限のものを入れ変えてから進むことをお勧めします。身軽な方が腹這いの不自然な姿勢でも体をうまく動かせます。
福島から短時間で行け、疲れずに楽しめる面白い山、かなりゆっくりしても登山口往復3時間。私の好きな山の上位になりました😊
個人の山を地元の方々、会の皆さんで管理。ありがとうございます。🙇🙌🙌
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