天狗道~摩耶山:兵庫県六甲山域


- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 886m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲妻坂から天狗道:整備された登山道。 稲妻坂は急という話だが、実際に登ってみると階段が多いこともあって、体感としてはさほどでもない。 天狗道は段差の大きな岩も多いが、危険度は小さいと思う。 初級者でも休み休み行けば問題なさそう。 |
その他周辺情報 | ケーブル、ロープウェイあり。 ただし、点検のため運休中で使用できず。 乗り場も封鎖のため、建物内には入れなかった。 上階のカフェは開いていた模様。 山頂の東屋近くのトイレは、凍結防止のため使用禁止になっていた。 |
写真
感想
青春18切符登山。
前回、雨で断念した天狗道からの摩耶山を目指すべく、早起きして出発。
いつものように滝を経由して、いざ稲妻坂へ。
天狗道に稲妻坂と言う名前からして、かなりキツいのだろうと覚悟していたけれど、序盤は階段で普通に整った道。
前に置いた足が滑らないうちに素早く歩いたり、へっぴり腰で怖々と歩を進めたりする必要もなく、想像していたほどは急でも無い。
稲妻坂を歩いているときは、天狗道がしんどいのだろうと思い、天狗道に出た後は、まさかこれで終わりではないだろう、これからさらにキツい勾配が出てくるに違いない、と警戒しながら進んでいたけど、そのまま頂上エリアに出てしまった。
ええ~…
このルートよりは黒岩尾根の方がキツかった気がするし、六甲最高峰手前の長い階段の方が、急かつ体力もいるんじゃないかな。
人もそれなりに居て、これなら初級者でも問題ないと思った。
岩場は濡れていると危ないかもしれないが。
ただし、思ったよりも急ではなかったと言うだけで、しんどいのはしんどい。
ノロノロなので、複数グループに追い抜かれた。
三角点に寄ってから、掬星台へ。
寒いせいかいつもより人は少ない。
雪が残っているところも。
軽く回った後は、ロープウェイ乗り場向かいの端にある東屋に珍しく人影が無かったので、そこでお昼休憩をとることにした。
ら、メチャクチャ寒い。
陽の当たる場所に移動しても、吹きつける風のせいで、素手でご飯を食べているうちに凍傷になるんじゃないかという寒さ。
そら、誰も居ないわ。
急いでオニギリをお腹におさめた後、風の弱そうな場所に移ってはみたけれど、やっぱり寒い。
トイレは凍結防止のため閉鎖されているし、ロープウェイは運休だし、早めに切り上げる。
歩いていたらまた体も暖まるだろう、と青谷道から下山。
今回、文字の刻まれた石段に初めて気付いた。
何度か歩いていても、見落としているものはたくさんありそうだなぁ。
この山行では、そのとき読んでいた登山関係の本に
「慣れた登山者はほとんど汗をかかない。首からタオルをぶら下げているのはペース配分のできない初心者! 首タオルかっこ悪い!」(意訳)
みたいに書かれていたので、意識的に息が上がらない程度のゆっくりペースで歩いてみたのだが、普通に汗をかきました。
やはり自分には首タオルは必須!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する