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Yamareco

記録ID: 6306548
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山系/村界尾根〜東條山〜西ノ行者〜タイ谷道〜天見駅

2023年12月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県 和歌山県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
705m
下り
912m

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:00
合計
8:40
7:50
180
スタート地点
10:50
60
11:50
50
12:40
40
13:20
50
14:10
140
16:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…JR阪和線三国ヶ丘駅で南海高野線に乗り換え、河内長野駅へ
   河内長野駅〜千早大橋:南海バス
帰り…天見駅で南海高野線に乗車
コース状況/
危険箇所等
村界尾根は、所どころに手作りの道標あるも、ほぼバリエーションルート。特に、最初の526mピークから下った鞍部〜600mまでの急登の尾根が、尾根芯を歩くと藪に阻まれ進めなくなる。右に少しずれた斜面にかすかに踏み跡があるので、それを辿るとよい。720.4m三角点は、ルートを北東に少し外れた所にある。あやまって、そのままその尾根を進んでしまいそうになるので、要注意。後は、なだらかな起伏のある稜線を進むだけなので、歩きやすい。
タイ谷道は、尾根を下り最初に出合う鉄塔〜タイ谷に着地するまでが、崖をへつりながら、つづら折れに下っていく危険な道。谷に着地してからも、しばらくは、谷の右岸斜面をへつりながらすすむ危ない道が続く。
千早大橋バス停を降りて、通行止めの旧道へ少し入ると、右手に千早古道の明瞭な踏み跡が現れる。尾根を廻り込むように踏み跡は続いている。
2023年12月24日 09:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 9:52
千早大橋バス停を降りて、通行止めの旧道へ少し入ると、右手に千早古道の明瞭な踏み跡が現れる。尾根を廻り込むように踏み跡は続いている。
古道と呼ぶに相応しい、多くの人に踏まれた道だ。
2023年12月24日 09:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 9:53
古道と呼ぶに相応しい、多くの人に踏まれた道だ。
2023年12月24日 10:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:02
千早古道は、やがて尾根を離れて右へ回り込む。ここで、古道から分かれて、そのまま尾根へと進む。
2023年12月24日 10:07撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:07
千早古道は、やがて尾根を離れて右へ回り込む。ここで、古道から分かれて、そのまま尾根へと進む。
少し尾根を歩くと・・
2023年12月24日 10:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:11
少し尾根を歩くと・・
鉄柵に囲まれた電波塔が建つ、526mピークに出る。この鉄柵を廻り込んで、左へ進む。
2023年12月24日 10:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
12/24 10:12
鉄柵に囲まれた電波塔が建つ、526mピークに出る。この鉄柵を廻り込んで、左へ進む。
旧道トンネル上のコルから、590mまで、とんでもない急登の藪の尾根を登る。尾根芯を歩こうとすると、藪に阻まれ進めなくなる。尾根から少し右に外れた斜面に薄い踏み跡がある。それをみつけて辿ればよい。
2023年12月24日 10:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:36
旧道トンネル上のコルから、590mまで、とんでもない急登の藪の尾根を登る。尾根芯を歩こうとすると、藪に阻まれ進めなくなる。尾根から少し右に外れた斜面に薄い踏み跡がある。それをみつけて辿ればよい。
急登を喘ぎながら登り、青空を見上げる。
2023年12月24日 10:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:37
急登を喘ぎながら登り、青空を見上げる。
枯葉の地面には、うっすらと残雪が・・
2023年12月24日 10:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:39
枯葉の地面には、うっすらと残雪が・・
尾根の左手に金剛山の山麓が覗く。
2023年12月24日 10:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:42
尾根の左手に金剛山の山麓が覗く。
見えているのは、坊領道の尾根か・・
2023年12月24日 10:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:43
見えているのは、坊領道の尾根か・・
私はGPSを持っていない。未だに地図とコンパスが頼りだ。これは2代目のシルバのコンパス。
2023年12月24日 10:47撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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12/24 10:47
私はGPSを持っていない。未だに地図とコンパスが頼りだ。これは2代目のシルバのコンパス。
ようやく、少し平坦な場所に出た。
2023年12月24日 10:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:49
ようやく、少し平坦な場所に出た。
さらに尾根を50mも上ると・・
2023年12月24日 10:50撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 10:50
さらに尾根を50mも上ると・・
標高650m、平坦な尾根に出る。手作りの道標は、私がこの尾根を歩いた20年前にはなかった。silverboyさんとその仲間が整備されたものだ。
2023年12月24日 11:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:01
標高650m、平坦な尾根に出る。手作りの道標は、私がこの尾根を歩いた20年前にはなかった。silverboyさんとその仲間が整備されたものだ。
さらに、植林の尾根をしばらく歩くと、720m三角点近く、尾根分岐に出る。
2023年12月24日 11:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:21
さらに、植林の尾根をしばらく歩くと、720m三角点近く、尾根分岐に出る。
雪の上には、獣の足跡ばかり・・
2023年12月24日 11:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:22
雪の上には、獣の足跡ばかり・・
少し、ルートを外れて、三角点に寄り道する。
2023年12月24日 11:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:22
少し、ルートを外れて、三角点に寄り道する。
10mぐらい先に、三角点はあった。点名「千早」という。
2023年12月24日 11:23撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:23
10mぐらい先に、三角点はあった。点名「千早」という。
三角点の先の尾根が、自然林で美しい。
2023年12月24日 11:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:25
三角点の先の尾根が、自然林で美しい。
なだらかで明るい尾根が続き、つい誘い込まれてしまいそうになる。
2023年12月24日 11:27撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:27
なだらかで明るい尾根が続き、つい誘い込まれてしまいそうになる。
樹間に金剛山が覗く。
2023年12月24日 11:30撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:30
樹間に金剛山が覗く。
尾根を戻り、先へ進む。
2023年12月24日 11:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:43
尾根を戻り、先へ進む。
ここからは、尾根の右手(大住谷側)は植林、尾根の左手(赤滝谷側)は美しい自然林となる。
2023年12月24日 11:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:46
ここからは、尾根の右手(大住谷側)は植林、尾根の左手(赤滝谷側)は美しい自然林となる。
赤滝谷は、金剛山にはめずらしい美しい自然林に蔽われている。
2023年12月24日 11:47撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:47
赤滝谷は、金剛山にはめずらしい美しい自然林に蔽われている。
樹間からは、金剛山頂〜千早峠に至る稜線がのぞく。
2023年12月24日 11:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:48
樹間からは、金剛山頂〜千早峠に至る稜線がのぞく。
金剛山頂が見える。
2023年12月24日 11:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:49
金剛山頂が見える。
うっすら残雪に蔽われた、なだらかで快適な稜線を歩く・・
2023年12月24日 11:50撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:50
うっすら残雪に蔽われた、なだらかで快適な稜線を歩く・・
左手の樹林越しに、雪化粧した金剛山が見え隠れする・・
2023年12月24日 11:50撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:50
左手の樹林越しに、雪化粧した金剛山が見え隠れする・・
赤滝谷を蔽う、冬枯れの自然林。その枝ぶりが美しい・・
2023年12月24日 11:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:55
赤滝谷を蔽う、冬枯れの自然林。その枝ぶりが美しい・・
2023年12月24日 11:56撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:56
雪の上に、獣の足跡ばかりがつづく尾根・・
2023年12月24日 11:57撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 11:57
雪の上に、獣の足跡ばかりがつづく尾根・・
小ピークへの上り、逆光の太陽に照らされた雪の林がきれいだ・・
2023年12月24日 12:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 12:01
小ピークへの上り、逆光の太陽に照らされた雪の林がきれいだ・・
登り切った小ピーク。
2023年12月24日 12:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 12:03
登り切った小ピーク。
もうすぐ東條山、最後の急登を喘ぎながら登る。左手後方に金剛山。手前の尾根はおそらく文殊尾。
2023年12月24日 12:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 12:20
もうすぐ東條山、最後の急登を喘ぎながら登る。左手後方に金剛山。手前の尾根はおそらく文殊尾。
850mピーク。小深(大住谷)への分岐がある。ここから東條山へは10分ていど。
2023年12月24日 12:33撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
12/24 12:33
850mピーク。小深(大住谷)への分岐がある。ここから東條山へは10分ていど。
冬枯れの雑木林、青空を見上げる・・
2023年12月24日 12:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 12:35
冬枯れの雑木林、青空を見上げる・・
リョウブの木が多い。
2023年12月24日 12:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 12:37
リョウブの木が多い。
東條山882m。日の光が射しこみ、雪の上に樹林が長い影を落とす。
2023年12月24日 12:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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12/24 12:46
東條山882m。日の光が射しこみ、雪の上に樹林が長い影を落とす。
ここから、ルートを見失う。倒木だらけの植林の急斜面を、立ち木につかまりながら横移動し、ようやく下りれそうな尾根を見つけて、藪をかき分け強引に下り、ここに出た。
2023年12月24日 13:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 13:26
ここから、ルートを見失う。倒木だらけの植林の急斜面を、立ち木につかまりながら横移動し、ようやく下りれそうな尾根を見つけて、藪をかき分け強引に下り、ここに出た。
広い作業道に出て、ほっとする。
2023年12月24日 13:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 13:26
広い作業道に出て、ほっとする。
さあ、五條林道を千早峠へ。
2023年12月24日 13:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 13:32
さあ、五條林道を千早峠へ。
雪の中に、緑のつやつやの葉と赤い実・・ミヤマシキミ?
2023年12月24日 13:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 13:37
雪の中に、緑のつやつやの葉と赤い実・・ミヤマシキミ?
千早峠から、ダイトレを天見へ向かう。
2023年12月24日 13:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 13:48
千早峠から、ダイトレを天見へ向かう。
金剛トンネルへの下り。
2023年12月24日 14:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:17
金剛トンネルへの下り。
行者杉へ向かう。
2023年12月24日 14:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:29
行者杉へ向かう。
青空をバックに、見上げる松の木。
2023年12月24日 14:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:38
青空をバックに、見上げる松の木。
12:40、行者杉到着、おにぎりとパンで昼食を摂る。
2023年12月24日 14:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:41
12:40、行者杉到着、おにぎりとパンで昼食を摂る。
役行者を祭る祠。
2023年12月24日 14:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:42
役行者を祭る祠。
奈良・和歌山の平野が一望できる。
2023年12月24日 14:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:46
奈良・和歌山の平野が一望できる。
遙かに、雪を被った大峰山が見える。
2023年12月24日 14:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 14:46
遙かに、雪を被った大峰山が見える。
杉尾峠。
2023年12月24日 15:23撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 15:23
杉尾峠。
タンボ山手前、落ち葉サクサクの自然林の道。
2023年12月24日 15:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 15:41
タンボ山手前、落ち葉サクサクの自然林の道。
落ち葉に赤い実。
2023年12月24日 15:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 15:46
落ち葉に赤い実。
自然林の林の向こうに、紀ノ川の平野と青空。
2023年12月24日 15:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 15:46
自然林の林の向こうに、紀ノ川の平野と青空。
こんな雑木林がしばらく続く・・
2023年12月24日 15:47撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 15:47
こんな雑木林がしばらく続く・・
再び、植林の道となる。その中に、鈴なりのムラサキシキブの実があった。
2023年12月24日 15:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
12/24 15:55
再び、植林の道となる。その中に、鈴なりのムラサキシキブの実があった。
西ノ行者。
2023年12月24日 16:09撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:09
西ノ行者。
少し先へ行くと・・
2023年12月24日 16:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:14
少し先へ行くと・・
左手に鉄塔が見える。
2023年12月24日 16:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:20
左手に鉄塔が見える。
送電線を越えた辺り、右の尾根へ向かう踏み跡がある。タイ谷道への分岐だ。
2023年12月24日 16:24撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:24
送電線を越えた辺り、右の尾根へ向かう踏み跡がある。タイ谷道への分岐だ。
右の尾根道を下る。
2023年12月24日 16:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:26
右の尾根道を下る。
尾根の途切れる所、送電線の下に金剛山が見える・・
2023年12月24日 16:30撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:30
尾根の途切れる所、送電線の下に金剛山が見える・・
鉄塔をくぐり、
2023年12月24日 16:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:32
鉄塔をくぐり、
その先へ・・
2023年12月24日 16:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:34
その先へ・・
尾根の先端を右へ回り込んで、斜面をへつる踏み跡がつづく。
2023年12月24日 16:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:36
尾根の先端を右へ回り込んで、斜面をへつる踏み跡がつづく。
谷の対岸は、こんな岩場。
2023年12月24日 16:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:37
谷の対岸は、こんな岩場。
2023年12月24日 16:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:40
つづら折れに、ぎりぎりの斜面をへつる、
2023年12月24日 16:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:40
つづら折れに、ぎりぎりの斜面をへつる、
危ない道がつづく・・
2023年12月24日 16:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:42
危ない道がつづく・・
ようやく、タイ谷に着地するも、こんどは、谷の右岸斜面をへつる、こんな道が延々とつづく。
2023年12月24日 16:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:53
ようやく、タイ谷に着地するも、こんどは、谷の右岸斜面をへつる、こんな道が延々とつづく。
所どころに、腐りかけた鉄の橋が・・
2023年12月24日 16:54撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 16:54
所どころに、腐りかけた鉄の橋が・・
ひたすら斜面をへつる道を踏破して、標高450m、鉄塔に出る。
2023年12月24日 17:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:11
ひたすら斜面をへつる道を踏破して、標高450m、鉄塔に出る。
道は、鉄塔の後ろにつづく。
2023年12月24日 17:15撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:15
道は、鉄塔の後ろにつづく。
午後3:30、ようやく林道に着地。
2023年12月24日 17:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:29
午後3:30、ようやく林道に着地。
島ノ谷の丘陵に、冬枯れの雑木林。
2023年12月24日 17:44撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:44
島ノ谷の丘陵に、冬枯れの雑木林。
島ノ谷の集落に出た。
2023年12月24日 17:44撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:44
島ノ谷の集落に出た。
棚田と古い土蔵の向こうに、少し欠けた月が上る・・
2023年12月24日 17:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 17:55
棚田と古い土蔵の向こうに、少し欠けた月が上る・・
日の暮れかけた、午後4:30頃、南海天見駅に着いた。
2023年12月24日 18:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
12/24 18:34
日の暮れかけた、午後4:30頃、南海天見駅に着いた。
撮影機器:

感想

 私は運転免許がない。金剛山と言えば、冬でも歩いていた石ブテ東谷やモミジ谷が、水越峠行きバスの廃止で歩けなくなってしまった。
 さて、どこを歩こう。千早側から登れば、どこを歩いても、きっと大勢の登山者に出会うだろう。静かな山歩きができないなら、わざわざ山頂に登る意味もない。
 そうだ、昔歩いたバリエーションルートを、久しぶりに歩いてみようか。最近、silverboyさんとその仲間が歩かれたという記事を見て、懐かしく思い出した村界尾根・・それだけでは物足りないので、ダイトレを西ノ行者まで歩いて、ちょっとスリルのあるタイ谷道から島ノ谷へ下り、天見駅までゆっくり歩いてみよう。
 年を取って、膝や足首の関節が痛むようになり、以前のようにワカンとアイゼンとピッケルをかついで雪の稜線を歩くことができなくなってしまった。これから、冬の山歩きは、昔の記憶を思い出しながら、近場の低山を探索するのもおもしろいかもしれない。

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コメント

金剛山ばかりせっせと登っていた頃によく登った東条山。
村界尾根歩きは当時のスキルではかなりの冒険でした。
しかしながら廃隧道まで到達することができず周辺は未踏のままずいぶん月日が流れました。
チャレンジ登山大会のコースと一部被っている箇所の写真を見てなつかしく思いました。
あの頃の初心を思い出しました。
2023/12/28 21:06
キバラーさん、
 キバラーさんが村界尾根を歩かれたのは、反対の東條山の方からだったんですね。私の記憶では、720.4m三角点から東へ伸びるなだらかな自然林の尾根に誘われて、そのまま千早の集落に下っていかれたような気がします。赤滝谷側が明るい自然林で、私もついそちらに誘い込まれそうになりました(笑)。でも、そのまま廃隧道まで歩いても、ずっと暗い植林の尾根ですし、廃隧道上のコル手前の激下りの尾根の藪にぶつかるだけなので、そっちの方がずっと良かったんじゃないかと思います(笑)。
 チャレンジ登山大会のコースと違うのは、チャレンジ登山では、ブンタ谷から天見へ下るのですが、私は、一つ手前のタイ谷を通る道を愛用しています。この道のちょっとワイルドなトラバース道のスリルと、人が少ないことが好きなのです。
 たまに、この辺りを歩くのもいいものです。
2023/12/29 15:06
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