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Yamareco

記録ID: 6320488
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

18きっぷで天城山縦走(天城縦走登山口BS→天城峠BS)

2023年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
18.4km
登り
923m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:52
合計
6:58
距離 18.4km 登り 923m 下り 1,346m
9:09
9:11
40
9:51
9:59
13
10:12
22
10:34
28
11:02
11:16
4
11:33
9
11:42
28
12:10
28
12:38
12:43
44
13:27
13:44
7
13:51
13:54
4
13:58
13:59
96
15:35
15:37
13
15:55
天城峠バス停
八丁池→水生地で道間違い1回あり。
天候 午前中は曇りも、次第に晴れてくる。
風はなく、気温は高め。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
04:32発 板橋ー07:49着 伊東
乗換3回(赤羽・東京・熱海)18きっぷ使用★通常運賃 2,310円
07:55発 伊東駅ー08:50 天城縦走登山口<天城東急リゾートシャトルバス>1,020円(福祉割引適用外)

▼帰り
15:59発 天城峠ー16:47着 修善寺駅<東海バス 割引運賃650円>
※10分くらい遅延
17:07発 修善寺ー20:56着 板橋
乗換2回(三島・赤羽)伊豆箱根鉄道550円

💰本日の交通費:2410(18きっぷ)+1020+650+550=4,630円
【参考】通常運賃 JR2310*2+バス1020+バス1300+伊豆箱550=7,490円
コース状況/
危険箇所等
🚻トイレはすべて冬季閉鎖中!
天城高原ゴルフコースの駐車場も含め、コース上にトイレはすべて冬期閉鎖中。八丁池のトイレは冬季用があると書かれていたが、よくわからず。
携帯トイレ必須です!

●万二郎岳、万三郎岳周辺
過剰整備とオーバーユースでコースが荒廃。足元の悪い急坂も多く、高低差の割に厄介なコースです。

●小岳から戸塚峠
急斜面をつづら折りに下ります。ロープで誘導されていますが、分かりづらく感じる部分もあります。落石にも注意。

★全体的に尾根が広がる場所が多く、道も錯綜していて、道迷いの発生しやすい状況です。標識は随所に建てられていますが、GPSでこまめに現在地を確認するのが最善策です。(自戒)
その他周辺情報 ●伊東駅〜天城縦走登山口のバスは、福祉割引ありません。
東海バスのサイトには書かれていないのでご注意!
伊東駅からバスで1時間近くかかって「天城縦走登山口」。バス車内で「トイレは登山口と反対側の駐車場内にあり」と放送されますが、冬期は使用不可。
2023年12月30日 08:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 8:56
伊東駅からバスで1時間近くかかって「天城縦走登山口」。バス車内で「トイレは登山口と反対側の駐車場内にあり」と放送されますが、冬期は使用不可。
序盤は平坦地の深くえぐれた登山道を行きます。火山地形の故か、一日を通して複雑な地形をずっと歩くことになります。
2023年12月30日 09:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 9:11
序盤は平坦地の深くえぐれた登山道を行きます。火山地形の故か、一日を通して複雑な地形をずっと歩くことになります。
過剰整備にオーバーユースが重なり、荒れ果ててとても歩きにくく、体力を使わされます。登山道の複々線化が進み、さながらJRの上野ー日暮里間状態です。
2023年12月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 9:23
過剰整備にオーバーユースが重なり、荒れ果ててとても歩きにくく、体力を使わされます。登山道の複々線化が進み、さながらJRの上野ー日暮里間状態です。
途中からは万二郎岳へ向けての急登になります。途中東側の展望がありそうでしたが、特に何も見えませんでした。
2023年12月30日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 9:29
途中からは万二郎岳へ向けての急登になります。途中東側の展望がありそうでしたが、特に何も見えませんでした。
万二郎岳に到着。平坦地→急登のギアチェンジに失敗して、息があがってしまいました。この序盤でのダメージがあとあと響いてきます。
2023年12月30日 09:53撮影 by  SH-M24, SHARP
12/30 9:53
万二郎岳に到着。平坦地→急登のギアチェンジに失敗して、息があがってしまいました。この序盤でのダメージがあとあと響いてきます。
万二郎岳では雲の中に入ってしまいました。
晴れていれば南側の展望がありそうでしたが、見事に真っ白。
2023年12月30日 09:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 9:54
万二郎岳では雲の中に入ってしまいました。
晴れていれば南側の展望がありそうでしたが、見事に真っ白。
稜線はブナ林ですが、目立っていたのはこの明るい茶色の樹木。ヒメシャラかリョウブらしいです。
2023年12月30日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 10:04
稜線はブナ林ですが、目立っていたのはこの明るい茶色の樹木。ヒメシャラかリョウブらしいです。
途中の馬の背ではゴルフ場がよく見えました。ゴルフ場が作れるようなまとまった平坦地が「伊豆半島の屋根」のすぐ近くにあるというのも不思議な感じ。
2023年12月30日 10:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 10:13
途中の馬の背ではゴルフ場がよく見えました。ゴルフ場が作れるようなまとまった平坦地が「伊豆半島の屋根」のすぐ近くにあるというのも不思議な感じ。
p1325付近「アセビのトンネル」
奥多摩・奥武蔵界隈では低木のイメージが強いんですが、天城山地では樹高の高いアセビが多いです。
2023年12月30日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 10:17
p1325付近「アセビのトンネル」
奥多摩・奥武蔵界隈では低木のイメージが強いんですが、天城山地では樹高の高いアセビが多いです。
「石楠立(はなたて)」p1325と万三郎岳の鞍部。
相変わらず登山道は荒れて、段差が大きく歩きにくいし、登山者は多いしで、植生を愛でる余裕などほとんどありません。
2023年12月30日 10:33撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 10:33
「石楠立(はなたて)」p1325と万三郎岳の鞍部。
相変わらず登山道は荒れて、段差が大きく歩きにくいし、登山者は多いしで、植生を愛でる余裕などほとんどありません。
万三郎岳へは60mほどの急な上りとなります。
2023年12月30日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 10:54
万三郎岳へは60mほどの急な上りとなります。
・・・何故か伊豆半島最高峰・万三郎岳の山名標識の写真がありません(そーいや、スマホのカメラアプリがエラー起こしてたっけ)。写真は山頂の隅っこにある「弥栄の神」の石碑。 
2023年12月30日 11:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 11:15
・・・何故か伊豆半島最高峰・万三郎岳の山名標識の写真がありません(そーいや、スマホのカメラアプリがエラー起こしてたっけ)。写真は山頂の隅っこにある「弥栄の神」の石碑。 
万三郎岳頂上からはしばらく平坦なブナ林が続きます。頂稜部の西端の分岐から八丁池方面に向かえば、登山者の数は減るはずです。
2023年12月30日 11:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 11:20
万三郎岳頂上からはしばらく平坦なブナ林が続きます。頂稜部の西端の分岐から八丁池方面に向かえば、登山者の数は減るはずです。
万三郎岳からのやや急な下りも落ち着いて、ようやくブナ林を気持ちよく歩ける区間となります。
2023年12月30日 11:37撮影 by  SH-M24, SHARP
12/30 11:37
万三郎岳からのやや急な下りも落ち着いて、ようやくブナ林を気持ちよく歩ける区間となります。
万二郎岳〜万三郎岳〜戸塚峠にかけてのブナ林は「特別保護地区」に指定されている原生林となっています。
「ザ・極相林」ってやつですね。
2023年12月30日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 11:46
万二郎岳〜万三郎岳〜戸塚峠にかけてのブナ林は「特別保護地区」に指定されている原生林となっています。
「ザ・極相林」ってやつですね。
朝方の雲もとれて気持ちの良い晴天となりました。
歩いていると暑さを感じます。
2023年12月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 11:49
朝方の雲もとれて気持ちの良い晴天となりました。
歩いていると暑さを感じます。
小岳からの急なつづら折りの斜面を慎重に下って降り立った鞍部。南アルプス南部の聖岳・赤石岳・中岳・悪沢岳が見えました。
2023年12月30日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 12:06
小岳からの急なつづら折りの斜面を慎重に下って降り立った鞍部。南アルプス南部の聖岳・赤石岳・中岳・悪沢岳が見えました。
ブナ林は続きます。
2023年12月30日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 12:07
ブナ林は続きます。
戸塚峠に到着。ブナ原生林の特別保護地区はここまでとなります。戸塚峠の北には噴火口跡にできた「皮子平」という原生林があるそうです。次に天城を訪れる機会があれば、何としても足を運んでみたい場所です。
2023年12月30日 12:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 12:10
戸塚峠に到着。ブナ原生林の特別保護地区はここまでとなります。戸塚峠の北には噴火口跡にできた「皮子平」という原生林があるそうです。次に天城を訪れる機会があれば、何としても足を運んでみたい場所です。
戸塚峠から白田峠の間ははよく整備された幅広の巻き道を気持ちよく歩けます。
2023年12月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 12:26
戸塚峠から白田峠の間ははよく整備された幅広の巻き道を気持ちよく歩けます。
ただし、戸塚峠を過ぎるスギだかヒノキだかの針葉樹を散見するようになります。
まあ、これが開発され尽くした伊豆半島の現実ってやつでしょうね。
2023年12月30日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 12:31
ただし、戸塚峠を過ぎるスギだかヒノキだかの針葉樹を散見するようになります。
まあ、これが開発され尽くした伊豆半島の現実ってやつでしょうね。
白田峠。ここを境に登山道は稜線の北側を巻くようになります。峠から少し進んだところにベンチがあります。
2023年12月30日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 12:37
白田峠。ここを境に登山道は稜線の北側を巻くようになります。峠から少し進んだところにベンチがあります。
道は相変わらず幅広の水平道で歩きやすい区間がほとんどですが、植林成分が強めになってきます。
2023年12月30日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 12:57
道は相変わらず幅広の水平道で歩きやすい区間がほとんどですが、植林成分が強めになってきます。
とはいえ、特別保護地区を離れても素敵なブナの木は多いです。
2023年12月30日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:11
とはいえ、特別保護地区を離れても素敵なブナの木は多いです。
ヒメシャラ(?)の樹皮。サルスベリに似てるかも?
2023年12月30日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:14
ヒメシャラ(?)の樹皮。サルスベリに似てるかも?
ヒメシャラ。
尾根の広がる平坦地では、踏み跡も薄めで油断してると道に迷いそうです。
2023年12月30日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:14
ヒメシャラ。
尾根の広がる平坦地では、踏み跡も薄めで油断してると道に迷いそうです。
アセビのトンネル
2023年12月30日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 13:17
アセビのトンネル
八丁池に到着。
白田峠から長かったです。前半の登りで体力を無駄遣いしたせいか、思ったほどペースが上がっていません。
2023年12月30日 13:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/30 13:27
八丁池に到着。
白田峠から長かったです。前半の登りで体力を無駄遣いしたせいか、思ったほどペースが上がっていません。
日当たりの悪い池の南側ではこの時間でも薄氷が張っています。
2023年12月30日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:40
日当たりの悪い池の南側ではこの時間でも薄氷が張っています。
八丁池からは水生地方面に下山予定でしたが、時間に少し余裕がある(はずだった)ので、展望台に寄り道します。
2023年12月30日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 13:54
八丁池からは水生地方面に下山予定でしたが、時間に少し余裕がある(はずだった)ので、展望台に寄り道します。
展望台からの眺め。万三郎岳方面だとは思いますが、地形図とにらめっこすると少々自信なし。
2023年12月30日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:54
展望台からの眺め。万三郎岳方面だとは思いますが、地形図とにらめっこすると少々自信なし。
富士山は申し訳程度に見えていました。
2023年12月30日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 13:55
富士山は申し訳程度に見えていました。
八丁池を見下ろします。八丁池周辺のブナ林も特別保護地区です。
2023年12月30日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 13:55
八丁池を見下ろします。八丁池周辺のブナ林も特別保護地区です。
展望台脇のトイレは冬季閉鎖中。入口近くには
「冬期用トイレ入口」を示す看板もありましたが、結局何が冬期用トイレなのかわからず・・・。
2023年12月30日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 13:52
展望台脇のトイレは冬季閉鎖中。入口近くには
「冬期用トイレ入口」を示す看板もありましたが、結局何が冬期用トイレなのかわからず・・・。
2023年12月30日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 13:55
八丁池に戻って「下り行幸歩道」から水生地バス停に向けて下山開始。展望台によった分、ちょっと時間が押し気味です。最後は車道なのでそこで飛ばせば16時のバスには問題ないでしょう、と。
2023年12月30日 14:05撮影 by  SH-M24, SHARP
12/30 14:05
八丁池に戻って「下り行幸歩道」から水生地バス停に向けて下山開始。展望台によった分、ちょっと時間が押し気味です。最後は車道なのでそこで飛ばせば16時のバスには問題ないでしょう、と。
「行幸歩道」というだけあって幅広の素晴らしい道です。昭和天皇の行幸の際に使われた道だそうですが、それでも谷筋と交わるところは若干荒れ気味になることに時の流れを感じます。
2023年12月30日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 14:08
「行幸歩道」というだけあって幅広の素晴らしい道です。昭和天皇の行幸の際に使われた道だそうですが、それでも谷筋と交わるところは若干荒れ気味になることに時の流れを感じます。
行幸歩道のブナ林も素晴らしいです。この道を下山に選んで良かった・・・とこのときは思っていました。
2023年12月30日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 14:15
行幸歩道のブナ林も素晴らしいです。この道を下山に選んで良かった・・・とこのときは思っていました。
美肌のヒメシャラさん
2023年12月30日 14:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 14:18
美肌のヒメシャラさん
歩く人も他にいない、すばらしい空間が続きます。
2023年12月30日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 14:37
歩く人も他にいない、すばらしい空間が続きます。
林道に出合います。あずまやもあり、「本谷歩道」との合流点ともなっています。
2023年12月30日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 14:42
林道に出合います。あずまやもあり、「本谷歩道」との合流点ともなっています。
林道出合から先は一変して植林帯の荒れた道となってしまいます。ああ、これが現実ってやつですかね(本日2回目)
2023年12月30日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 14:50
林道出合から先は一変して植林帯の荒れた道となってしまいます。ああ、これが現実ってやつですかね(本日2回目)
これが最近話題のミツマタの蕾さんってやつ?
2023年12月30日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 14:55
これが最近話題のミツマタの蕾さんってやつ?
順調に下って、あずまやのある広場に出ました・・・って現在地を確認したら途中で分岐を見逃して間違った方向に下っていました! しばし呆然、16時のバスが一気にピンチとなります。
2023年12月30日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 15:00
順調に下って、あずまやのある広場に出ました・・・って現在地を確認したら途中で分岐を見逃して間違った方向に下っていました! しばし呆然、16時のバスが一気にピンチとなります。
このまま林道を直進しても下山は可能ですが、遠回りで16時のバスに間に合わないのは確実。全力で間違いの地点に戻ります。ミツマタの写真撮ってる場合じゃないよ!
2023年12月30日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 15:09
このまま林道を直進しても下山は可能ですが、遠回りで16時のバスに間に合わないのは確実。全力で間違いの地点に戻ります。ミツマタの写真撮ってる場合じゃないよ!
間違いの地点に戻ってきました。この道標を見落としていたようです。
2023年12月30日 15:10撮影 by  SH-M24, SHARP
12/30 15:10
間違いの地点に戻ってきました。この道標を見落としていたようです。
自分としては全力で下って、舗装路に出ます。なんとかバスに間に合う感じになってきましたが、とにかく急いで下ります。
2023年12月30日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/30 15:24
自分としては全力で下って、舗装路に出ます。なんとかバスに間に合う感じになってきましたが、とにかく急いで下ります。
あずま屋のある園地にでてきました。ここが水生地とのことです。
2023年12月30日 15:37撮影 by  SH-M24, SHARP
12/30 15:37
あずま屋のある園地にでてきました。ここが水生地とのことです。
あとは水生地のバス停まで普通に下るだけ・・・だったはずなのに、なんか道が上り基調になって、旧天城トンネルに向かってました。最後の最後で痛恨のミスも冷静に考える余裕はなく、パニック状態。天城峠のバス停に向けて全力で歩きます。
2023年12月30日 15:48撮影 by  SH-M24, SHARP
1
12/30 15:48
あとは水生地のバス停まで普通に下るだけ・・・だったはずなのに、なんか道が上り基調になって、旧天城トンネルに向かってました。最後の最後で痛恨のミスも冷静に考える余裕はなく、パニック状態。天城峠のバス停に向けて全力で歩きます。
旧天城トンネルからは急な階段などの下りを経て国道に降り立ちます。最後の最後の難関は、この交通量の多い国道を渡りきることでした。バスが少々遅延してくれたことが幸いしましたが、年の終わりを散々な形で締めくくることになってしまいました。
2023年12月30日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/30 16:01
旧天城トンネルからは急な階段などの下りを経て国道に降り立ちます。最後の最後の難関は、この交通量の多い国道を渡りきることでした。バスが少々遅延してくれたことが幸いしましたが、年の終わりを散々な形で締めくくることになってしまいました。

感想

「オーバーユースで荒れ果てたひどい山。二度と行かない。」

恐らく、ゴルフ場からの周回コースで百名山ハントをしただけなら、ネガティブな感想しか残らなかったでしょう。

万三郎岳を過ぎて人も少なくなったあたりからは、ブナ林の良さが際立ってきます。火山がつくった複雑な地形も相まって、歩く距離が伸びるに連れて徐々に天城山系の魅力を味わう余裕が出てきます。
奥多摩や秩父とは植生も含め空気感が違うので、新鮮な気持ちで歩けます。(沼津アルプスとも違うし、強いて言えば丹沢に似た感じもあります)

ブナとともに印象に残ったのはヒメシャラです。初夏にナツツバキ(シャラ)と似た花をつけるそうです。花の時期に訪れてみたいとも思いますが、きっとそのシーズンは人も多いのでしょう。

八丁池もよかったですし、皮木平なる場所にも興味があります。
18きっぷシーズン以外だと、交通費が跳ね上がるので、現実的に再訪する可能性は低いと思いますが・・・。

帰りは天城峠から、河津駅に向かって、乗ったことのない伊豆急で帰ることも考えましたが、伊豆急の運賃見てやめました。
(伊東ー河津で1440円! 富士急より高い!)

18きっぷラスト1回は、現在のところで霧訪山の再訪を考えています。
ただ、成人の日前後の天気予報が微妙なので、近場の山に帰るかもしれません。

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