記録ID: 6341124
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山
2024年01月05日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 512m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:31
距離 4.9km
登り 524m
下り 528m
心拍数 平均 141bpm 最大 178bpm
天候 | どピーカン☀️ 武尊山山頂は-5℃で風があり寒かったが、それ以外は風も穏やかで中に着ていた中間着を脱ぐほど暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場までの道路に積雪はなく、凍結が2〜3箇所。 各階にトイレ/更衣室あり。覗いてないが、更衣室にはシャワー室もあった。 リフト券は往復¥2400(+ICカード保証金¥500。下山報告&リフト券返却で返金される)。 リフト券購入の為には、専用の「登山届」と「ココヘリ装着」が必要。 登山届は事前に印刷/記入したものを提出した(ココヘリ持ってない人はレンタル事前申込用紙の記入だけで良い模様)。 https://www.kawaba.co.jp/activity/mountain-climbing/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に積雪しているが、今までに比べると積雪は少ない印象。積雪の状態としてはそれ程圧着していないので、踏み抜き多かった。一部、ハイマツの上を歩く箇所があり、アイゼンで歩きにくい。陽当たりの良い雪の少ない処では、腐れ雪状態だったり、地面が露出している箇所もあった。今のところ、雪崩の起きそうな感じ/雪庇/クラック等はないので、危険な感じはしなかった。 |
写真
剣ヶ峰と武尊山。序盤、先頭の人がコースを見失い深い新雪の中をラッセルしていたので、本来コースに戻すべくトレースを離脱しラッセル開始。そのまま最初の急登も先頭を進んだが、急登が終わった段階で体力を激しく消耗。後は若い人にお任せして、のんびり進む。
再び剣ヶ峰。遠くに富士山🗻剣ヶ峰の右手は浅間山か?
前回は、この見えてるトレースすぐソコのすぐ脇にあったクラックに前を歩いてた人が落ちて突然姿が見えなくなったので本当にビックリした。ああいう思いは出来ればしたくない。
前回は、この見えてるトレースすぐソコのすぐ脇にあったクラックに前を歩いてた人が落ちて突然姿が見えなくなったので本当にビックリした。ああいう思いは出来ればしたくない。
山頂までまだまだあるな〜。
この辺で下山する人とすれ違ったので速いなぁと思って聞いたら、時間がないので途中で引き返してきたとの事。人それぞれ色んな選択があるんだと、改めて考えさせられた。
この辺で下山する人とすれ違ったので速いなぁと思って聞いたら、時間がないので途中で引き返してきたとの事。人それぞれ色んな選択があるんだと、改めて考えさせられた。
人の来ない処でSOTA活。
武尊山 2158m JA/GM-005 群馬県利根郡川場村<JCG#16010B>
約20分で7局さんと交信。最長は習志野市の約150km(フルスケ)。山頂は冷たい風が吹いて震えながら運用していたが、皆さんに気遣って頂き、ショート交信だったので助かった。各局、TNX FB QSO‼️
今回初めて三脚を導入。まだまだ改善の余地あるが、落ち着いて交信出来るのでかなり良かった。三脚足元の凹みは座ってた跡。ズリズリやってたので尻皮のベルトがズレ、下山時にグロッキー状態に陥ってしまう。
武尊山 2158m JA/GM-005 群馬県利根郡川場村<JCG#16010B>
約20分で7局さんと交信。最長は習志野市の約150km(フルスケ)。山頂は冷たい風が吹いて震えながら運用していたが、皆さんに気遣って頂き、ショート交信だったので助かった。各局、TNX FB QSO‼️
今回初めて三脚を導入。まだまだ改善の余地あるが、落ち着いて交信出来るのでかなり良かった。三脚足元の凹みは座ってた跡。ズリズリやってたので尻皮のベルトがズレ、下山時にグロッキー状態に陥ってしまう。
そして誰もいなくなり、下山しようと思った処でペンギン家族を発見。気持ち良さそう。
自分が最後だと思っていたら、山頂直下の急斜面で1名、更に下りた処で1名登って来た。凄い人達がいるもんだと関心する。
自分が最後だと思っていたら、山頂直下の急斜面で1名、更に下りた処で1名登って来た。凄い人達がいるもんだと関心する。
下山途中で胃がムカムカし始め、次第に具合が悪くなってきた。尻皮のベルトで胃が圧迫されてたのが原因。ちょっと歩いては休憩を繰り返し、何とか進む。意味あるか不明だが、水筒のお湯をちょこちょこ飲む様にした。
装備
個人装備 |
ザック
ココヘリ
万能ナイフ
ライター
カラビナ
スリング
パラコード
ヘッドライト
予備電池
ピッケル
靴
アイゼン(12)
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
トイレットペーパー
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
フリース
ライトダウン
ソフトシェル
ハードシェル
ゲイター
ネックウォーマー
冬用帽子
帽子(予備)
飲料
水筒(保温性)
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
GPSロガー
携帯
時計
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
サングラス
日焼け止め
無線機
アンテナ
ログブック
予備バッテリー
充電用各種ケーブル
計画書
メモ帳
筆記用具
保険証
財布
尻皮
三脚
|
---|
感想
今年も年明け最初の山は赤岳にしようと考えていたが、強風予報なのでヤメ。天気が良くて風の弱いエリアを探してみると…谷川岳エリアが良さそう。SOTAもやりたいので武尊山を見てみると、やはり快晴弱風予報。こんなチャンスは滅多にないので行くしかないでしょう。2ヶ月ぶりの山行なので、鈍った身体に雪山装備で登るのに距離的にも丁度良さそう。
という事で他の人のレコを見てみると、年が明けてからようやくリフトでスキー場最上部まで行ける様になったとの事。もうとっくに雪山シーズン始まってると思ってたのでちょっと意外。まぁ、登れるのは登れる様なので行ってみましょう。
山自体は(雪が少し少なかったのがちょっと残念だが)とても良かった。特に山頂からの景色は巨大な絵画を見ているかの様で最高だった。下山時に眺める、黒い部分が残る剣ヶ峰も荒々しくてカッコいいし、短いけど登り応えのある、また来たいと思えるルートだと思う。
今回の反省点は、知らない内に尻皮のベルトがお腹にずり上がっていて、自分の体重で胃を圧迫してしまい、下山時グロッキー状態になってしまった事。多分、山頂で無線をやってる時に、雪の上に座ってズリズリやってたので、その時にやってしまったと思われる。無線運用時は、寒さと無線自体に気を取られ、胃を圧迫している事に気が付かなかった(帰って風呂入って見たら、臍ラインが真っ赤になっていた。気付かないのもどうかしてると思うが)。今回、CTは遅かったものの、自分的には調子良く歩けていたので、下山でブレーキが掛かってしまった事が悔やまれる。
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