恭仁京跡と、笠置山


- GPS
- 04:35
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 475m
- 下り
- 483m
コースタイム
天候 | 曇り時々☀、にわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:笠置駅→(JR関西線)→加茂駅(乗換)→(JR大和路線)〜自宅 (関西線は上り下り、それぞれ1時間に1本の本数) ※ 大和路線とは、関西本線のうち、難波〜加茂間の愛称 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行場で無理に岩に登らなければ、特に危険なところはないと思います。 (雨でぬれていたため、岩には登っていません。花崗岩系で雨の日だったためかツルツルでした) |
その他周辺情報 | 笠置駅周辺:数店、喫茶、パンなど売ってる場所もある(少し駅から遠い) 駅舎内にカフェがあり休憩中に見えたが、実は2023年末で閉店していた模様(要確認) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6334545.html 大河原駅:駅だけと考えておいた方がいい(トイレはある) 加茂駅:駅前にはコンビニ(ローソン)ある。他は不明。 |
写真
占いで、いい方角がでたから何度も引っ越ししたのか。ちなみに、遷都だけでなく、国分寺、国分尼寺を全国に建て、奈良に東大寺を作った人。
http://kominkakantei.com/%E5%BA%84%E5%B1%8B%E5%BA%84%E4%B8%83%E9%A1%95%E5%BD%B0%E7%A2%91/
後の人がこのようなことをすることは素晴らしい。
自分の財産をなげうって公共事業をする人がいるかと思えば、公共事業をして、自分の懐に金をため込む人、さまざまです。
装備
個人装備 |
飲料:水 1L (うち 600cc 消費) 。お湯 750cc (うち 300cc 消費)
ウエア:L0 メッシュ T
L1 メリノウール長袖
L2半袖Tシャツ (以上行動着)
L3 フリース(休憩時)
その他100均の毛の手袋
使わなかったもの⇒ (化繊中綿のパーカ)
(カッパ)
(ツェルト)
(ストック)
(ヘッデン)
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感想
加茂駅で恭仁京に立ち寄り、その後、大河原駅に列車で移動。笠置寺(山)まで歩いて帰ってきました。
【ルート概要】
笠置駅から、笠置山をぐるりと回るだけだと短すぎると思ったので、1つ先の大河原駅で降りて、笠置まで引き返すことにしました。大河原から笠置までは、電車のルートに沿って歩きます。東海自然歩道となっていて歩きやすいルートです。
笠置までの引き返している途中に、笠置山三角点の分岐があります。効率のいいルート選びだと、笠置山三角点に先に行き、その後笠置山(お寺)に入るという方法もあります。ただ、線路沿いから三角点までの斜面がかなり急で疲れそうということと、列車の線路近くの遊歩道を歩きたかったことから、笠置橋まで線路沿いを歩きます。列車の写真もしっかり撮れて満足。
笠置橋から、笠置寺に登る(史の道ハイキングコース分岐)ルートに入ると、いきなり急登です。一気に登ります。参拝料は300円。無人ですが、(お金を支払いくださいという) 看板があります。人が近づく(お金よろしくと・・)音声も流れます。行場をぐるりと回って(もちろん300円お支払いして)笠置山頂上を通って、三角点に向かいました。
笠置山は、分県登山ガイド(京都府の山) 68座の中の1つです。これで、京都府南部の山を全て登ることができました。まだまだ中部から北に38座が残っています。
【笠置山から笠置山三角点まで 通れない道】
行場のある笠置山から、三角点まではかなり離れており、道を探します。他の人の過去のログでは、山道を通るようなルートもあるようでしたが、2体のお地蔵の写真あたりから先に行ってみると、門が閉じられており、いけそうにありません。車が通れそうな道を進んで三角点に向かいました。
【道を間違いかけたポイント】2ヵ所
三角点に向かうルートへは、終盤ゴルフ場との境目をあるきます。ゴルフ場のプレーヤーの声を結構耳にします。(最初、誰かが叫んでるのかと・)。その境界のルート基本わかりよい道ですが、一か所分岐があります。(道の真ん中に倒木。赤いテープあり、そちらでないと勝手に思い込んで)もう一つの道を間違っていき、引き返しました。
最後笠置山近くから山道を下りて笠置駅に向かう途中、(距離が長い)車道を下りかけて引き返したところが一か所。
一つ目は、踏み跡の雰囲気と、ルートがゴルフ場から離れていくので違和感を覚えてGPS を確認。二つ目は、登ってきた道を下りるはずだが、登ってきた覚えがないので、確認して気づきました。
[恭仁京] ちなみに、恭仁京、歴史に興味があったわけでなく😅、加茂駅に到着した時に次の関西線の列車の時間を見たら(8:35分のことです)なんと1時間後の9:40分まで電車がないことに気づく。1時間、ぼーっと駅で過ごすのもなんだし、ということで行きました。きもちのいい原っぱでした。のんびりと行ってみたいものです。
[時代]
御醍醐天皇と言えば南朝時代?と最初考えていました。があらためて振り返ってみると、室町時代ではなく鎌倉時代の終盤。つまり、幕府軍というのは、鎌倉幕府の軍勢だったんだと認識しました。南朝という概念は室町時代での幕府側(北朝)と南朝ですので、後で訂正してます。
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