記録ID: 6355930
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳(天望荘泊。吹雪のため頭頂せず地蔵尾根ピストン)
2024年01月07日(日) 〜
2024年01月08日(月)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:30
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:00
距離 5.4km
登り 1,048m
下り 16m
天候 | 1/7 曇り→晴れ→吹雪 1/8 吹雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私はこの時期は常にスタックしたときのことを考えて鉄とプラのスコップと、塩カルを車に積んでいます。 運転に自信のない方、路面状況を見極められない方は八ヶ岳山荘から歩きましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/7 やはり雪は少なく。駐車場から行者小屋まではチェーンスパイク装備。そこから上はアイゼンに換装。 1/8 一晩で去年の今頃の状態に巻き返した模様。地蔵尾根、分岐の直下がちょっと危険でしたが、雪が増えたため、登りよりは歩きやすかったです。行者小屋までアイゼンとピッケル、そこから駐車場まではチェーンスパイクとポール。 |
その他周辺情報 | 赤岳山荘駐車場 1000円/日 赤岳天望荘 夕飯のみ 12500円 女神湖脇の駐車場のトイレを使ってあとは直帰 |
写真
「チェーン付けてなきゃ登ってくんな!」の標識とパイロンも立ってなかったので、赤岳山荘まで来ました。が、FF車、車高の低い車は無理しないで八ヶ岳山荘から歩きましょう。
どちらかというと私は登山スキルより雪上走行スキルのほうが自信あるので。あとはMT車で、鉄のスコップと塩カルも常備してます。
どちらかというと私は登山スキルより雪上走行スキルのほうが自信あるので。あとはMT車で、鉄のスコップと塩カルも常備してます。
汗をかかないペースで歩幅を狭く、アイゼンを効かせながら歩いていましたが、普段はそれでもじっとり汗をかくのに、気温が低すぎるのか全く汗をかきません。レイヤリングと歩き方と環境がマッチしていたようで嬉しい。
谷から風が吹け上がってきます。
撮影のためにゴーグルを外すと雪の礫が顔に当たって痛い。そしてゴーグル外しちゃうと雪の飛沫がゴーグルの中に入って、再装着すると体温で曇ってしまい使い物にならなくなるという。
撮影のためにゴーグルを外すと雪の礫が顔に当たって痛い。そしてゴーグル外しちゃうと雪の飛沫がゴーグルの中に入って、再装着すると体温で曇ってしまい使い物にならなくなるという。
感想
先日の杣添尾根敗退の雪辱を果たすべく、今度は盤石な美濃戸から登りました。初めての美濃戸コースなんですけど、歩いていて楽しかったです。
元々は横岳の肩付近からのモルゲンロートの赤岳と富士山を撮りたかったのですが、吹雪が停滞しすぎて断念。とはいえ、荒天からの快晴の、暴風吹き荒れる美しき死の大地を撮影することができて良かった。
帰宅して思い返すと、かなり余裕を残して下山したので、赤岳頭頂して文三郎尾根から下山してもよかった。が、近いのでまた行けばよいのです。
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