新うつくしま百名山No.94二ッ箭山

- GPS
- 04:45
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 578m
- 下り
- 581m
コースタイム
| 天候 | 晴天弱風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場以外は危険箇所なし 沢コース最奥部の滝は立入禁止 |
| その他周辺情報 | 平窪の豚饅よしのさんで濃厚あんのもっちり豚まん(430円)購入 |
写真
感想
2024年の登り始めはホームの二ッ箭山へ
1年とおかずに登っているつもりでしたが記録を見ると1年半振りです
10時で駐車場は半分ほどの入りと変わらぬ人気です
予報は曇りでしたが晴天弱風の中林間コースを進みます
月山への分岐のしめ縄に安全を祈願してから時計回りコースを選択
程なく尾根コースと沢コースの分岐に到着しますが今日は氷爆を見れるかもと思い沢コースへ
週始めに降雪がありましたが殆ど溶けており登山道のコンディションは良好です
ここ数日の冷え込みから期待していた氷爆ですが最初の小滝はチョロチョロのせせらぎが
2つ目3つ目と同じような状態でしたが4つ目のポイントで一部が凍っていました
氷爆のなり始めです
二年ぶりの沢コースでしたが岩登りの連続と両脇にそそり立つ奇岩の展望が面白い
風もなく汗ばみ始める頃に沢コースの最奥部へ到着
一番大きな滝がある場所ノ入口に以前はなかった立入禁止の表示が
見れば落石や倒木が増えており危険な状態です
水も枯れていたので氷爆は諦めて尾根への急登にとりつきます
ロープの助けを借りながら登り終えると前回は寄れなかった修験台へ
男体山と月山の中間にせり出した岩場でなかなかの展望です
ここでご飯でも良かったのですが風も弱かったので「男体山山頂で食べたいっ」と思い分岐へ進みます
分岐を女体山へ進み巻道を降りて男体山へ
何回来ても緊張感のある岩場を見上げます
幸い凍結箇所はなく風も弱いのでクライムオン
他のハイカーさんもいなかったのでゆっくりマイペースで登ることができました
貸し切りの山頂で祠に初詣
さて山ご飯と思いお湯を沸かし始めた途端に風が強くなり始めました
バーナーの火力が弱いので水温が上がらず仕方なくぬるいお湯でバリカタのきつねうどんを震えながら食べる羽目に
手指も冷えてしびれ始めたのでこれはやばいと思いホッカイロで温めてから下山開始
慎重に鎖の助けを借りながら降りることができました
女体山の鎖場の取り付きで白人ハイカーさん二人組とすれ違い
「ハロー」と言う気満々でしたが「コンニチーワー」と先を越されてしまいました
こんなとき日本語のアクセントではなく「コンニチーワー」と返してしまうのはなぜなのでしょう
どうでもいいことを考えながら気がつくと女体山の鎖場を登り終えていました
なぜか風はやんでいます
気を取り直して再度湯を沸かし今度は熱々のコーヒーをいただきながら女体山の山頂で太平洋を望みました
女体山と月山の神社にもお参りしながら下山
駐車場台数の割にはすれ違いも少なく静かな山行を楽しめました
カイロ揉む
音だけ響く
冬の頂き
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