月ヶ原山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 925m
- 下り
- 913m
コースタイム
06:24〜06:29 【標高545m 下小屋橋】
09:53〜10:26 【標高1169.8m 月ヶ原山山頂】
12:28〜12:39 【標高545m 下小屋橋】
13:56 【標高375m 中河内ゲート着】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山に道はありません。 県道は、下小屋まで歩くぶんには支障ありません。 |
写真
感想
●行かれる方もほぼ皆無で何の参考にもならないと思いますが、報告いたします。
●過去にいくつか報告のある、月ヶ原山南1220mコブの北東尾根を利用しました。
●福野山岳会さんのホームページで、5月7日の時点で三角点が露出している記事を見ました。また昨年の9月の記事では、道型のようなものが映っていて期待大です(ただしどのルートかはわからないです)。
●富山県のホームページでは、県道の刀利から中河内の通行止め解除は5月下旬となっていました。5月23日に見た時には記事が削除されていましたので、通行止めが解除になったと考えました。
●県道の状況(下小屋まで)は、倒木や斜面からの押し出しが多数ですが、歩くぶんには支障ありません。MTBも使えそうですが、倒木と押し出しの箇所は降りです。下小屋から先はわかりません。
●下小屋橋(地形図の「小矢部川」表記の「矢」の左側あたり)を渡ったところの尾根に取り付きました。
●急斜面をこなすとケモノ道のある尾根に出ました。そこそこの藪ですが、標高830m辺りから所々深い笹のまじる濃い藪です。標高920m辺りまで続きます。標高1030m辺りから雪をつなぎ、北側の小尾根を乗り越し、鞍部に至る沢の上部に出ると、雪がバッチリでした。山頂南の小沢も雪で埋まり、快適に山頂西側の小鞍部に至りました。最後に藪を少しこぐと、山頂東側の雪田に出ました。そのへりに、多数のピンクテープがあって、すぐにわかりました。
●雪に埋もれている所はわかりませんが、取り付きから山頂まで、ケモノ道以上の道は確認できませんでした。
●帰路県道を歩いていると、△723.1mの南東の谷を渡る箇所の「塩硝の道 中河内へ」の標柱の所で、整備している数名の方と会いました。昔の道は、△北東鞍部(コイト峠)を越すようにあったそうです。歴史ある道の整備には頭の下がる思いです。
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