記録ID: 649468
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ハイキング
日光・那須・筑波
雲竜渓谷 2015・夏
2015年05月30日(土) [日帰り]
栃木県
よの
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 2,074m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:07
距離 23.6km
登り 2,082m
下り 2,083m
・東武日光駅〜雲竜渓谷入口間は自転車による移動。
・コウシンソウ自生地については、みなさん保護のため詳細を表示してないようなので、GPSログを省略しました。
・雲竜渓谷内、Y字峡手前まで遡行。スマホのGPSではログが飛びまくっています。
・コウシンソウ自生地については、みなさん保護のため詳細を表示してないようなので、GPSログを省略しました。
・雲竜渓谷内、Y字峡手前まで遡行。スマホのGPSではログが飛びまくっています。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・コウシンソウ 環境省レッドリスト：絶滅危惧�粁燹�VU） 環境省の情報によりますと、男体山、女峰山を中心とする日光火山群のみに分布する稀少な日本の固有種。生息環境は標高1500〜2300mのほぼ垂直に切り立った岩壁。庚申山のコウシンソウ自生地が特別天然記念物に指定され、他の主な自生地も日光国立公園の特別地域・特別保護地域の中にあります。近年は栽培目的の盗掘とともに、自生地の乾燥化や岩壁の崩落により個体数は減少しています。特に発見地でもある庚申山では、登山道沿いの個体群はほとんど失われています。 →こういった状況なので、自生地の情報については、差し控えさせていただきました。 ・雲竜渓谷、沢の状況 水量が少なかったことや、晴天が続いたあとに行ったこともあり、沢は安定していて、よいコンディションにあったと思います。巻きルートに関しても、いくつか踏み跡も見られ、人が入った形跡がありました。沢靴だけの装備の私が行けるくらい、現在は、遡行しやすい状況にあると思われます。ひざより上がぬれることはなかったです。今回の山行の前に、ネットで下調べをしていて、林道から七滝沢、Y字峡への記録（2014年夏、秋）とアカネ沢への遡行の記録（2009年）を見ていて、それらの情報を総括すると、この日現在の状況としては、初級レベルでも、Y字峡まで行ければ、大鹿滝（アカナ沢）、黒岩滝（七滝沢）あたりまでの遡行はそう難しくないと思われます。 近年、沢の様相が変わるレベルの大土石流が発生しているので、安易な入渓は危険ですので、そのあたりはご理解ください。 ・ツキノワグマの目撃に関して 雲竜瀑下にて、ツキノワグマの若クマと遭遇しました。出会ったときの雰囲気だと、あの場所が水場であると理解していると思われるので、あの周辺では遭遇する可能性が高いのではないかと思います。夏の雲竜渓谷は入渓者も少なく、人間の方が部外者ですから注意した方がよいかと思います。 |
写真
稲荷川展望台
今日は快晴の山日和。手前の木が大きくなって以前より視界が減ったようです
今日は快晴の山日和。手前の木が大きくなって以前より視界が減ったようです
コウシンソウ
今回目的の花を発見。ピンク色の花かなと思っていたら、白っぽい印象です。開花から時間が経過したのかも
今回目的の花を発見。ピンク色の花かなと思っていたら、白っぽい印象です。開花から時間が経過したのかも
食虫植物ムシトリスミレ属の食虫植物。下の方で、虫が粘液で動けなくなっていました。さらに、よく見ていると、虫の残骸がいっぱいついています
5
5/30 10:20
食虫植物
ムシトリスミレ属の食虫植物。下の方で、虫が粘液で動けなくなっていました。さらに、よく見ていると、虫の残骸がいっぱいついています
ムシトリスミレ属の食虫植物。下の方で、虫が粘液で動けなくなっていました。さらに、よく見ていると、虫の残骸がいっぱいついています
コウシンソウ咲く岩
岩場に目をうつすと、垂直な岩に根付いているのがわかります
岩場に目をうつすと、垂直な岩に根付いているのがわかります
コウシンソウの群落手前にあったコウシンソウは種がこぼれたのか、岩がくずれたのか不明ですが、コウシンソウの大本陣は見上げる岩場にありました。岩場に、幅15mくらいにびっしりついていました
5
5/30 10:23
コウシンソウの群落
手前にあったコウシンソウは種がこぼれたのか、岩がくずれたのか不明ですが、コウシンソウの大本陣は見上げる岩場にありました。岩場に、幅15mくらいにびっしりついていました
手前にあったコウシンソウは種がこぼれたのか、岩がくずれたのか不明ですが、コウシンソウの大本陣は見上げる岩場にありました。岩場に、幅15mくらいにびっしりついていました
コウシンソウの群落
たくさんあると、見つめられているような気分になりますね
たくさんあると、見つめられているような気分になりますね
コウシンソウ
岩場に苔が生えた場所がよい温床になっているようです。生育環境は厳しいですが、生き残ってほしいと思います
岩場に苔が生えた場所がよい温床になっているようです。生育環境は厳しいですが、生き残ってほしいと思います
雲竜渓谷入口
4年ぶりの夏・雲竜。ここからはちょっと雲竜渓谷で、沢遊び
4年ぶりの夏・雲竜。ここからはちょっと雲竜渓谷で、沢遊び
友知らず
緑のトンネル、気持ちいいですね。心なしか、広くなった？と思っていました
緑のトンネル、気持ちいいですね。心なしか、広くなった？と思っていました
緑の湧水
滴っている湧水もなかなか。狭い場所ですが、心地よさを感じます
滴っている湧水もなかなか。狭い場所ですが、心地よさを感じます
雲竜瀑雲竜瀑の下に到着。なんか違うと思ったら、下部の堤が完全に流されてしまって、3段の直流の滝に見えます。ここでランチにするつもりでしたが、なんとなく落ち着かない感じ
4
5/30 11:28
雲竜瀑
雲竜瀑の下に到着。なんか違うと思ったら、下部の堤が完全に流されてしまって、3段の直流の滝に見えます。ここでランチにするつもりでしたが、なんとなく落ち着かない感じ
雲竜瀑の下に到着。なんか違うと思ったら、下部の堤が完全に流されてしまって、3段の直流の滝に見えます。ここでランチにするつもりでしたが、なんとなく落ち着かない感じ
雲竜渓谷、本流へ4年前はいい感じで小滝が続いていたのですが、それがすべて押し流されたようで、自然の威力を感じます。奥の大岩付近に、胎内滝があると思われるので、ちょっと遡行してみることにしました
3
5/30 11:40
雲竜渓谷、本流へ
4年前はいい感じで小滝が続いていたのですが、それがすべて押し流されたようで、自然の威力を感じます。奥の大岩付近に、胎内滝があると思われるので、ちょっと遡行してみることにしました
4年前はいい感じで小滝が続いていたのですが、それがすべて押し流されたようで、自然の威力を感じます。奥の大岩付近に、胎内滝があると思われるので、ちょっと遡行してみることにしました
イワハタザオ
この花も渓谷に多く見られたのですが、岩にへばりついているのが珍しくて、撮ってしまいました
この花も渓谷に多く見られたのですが、岩にへばりついているのが珍しくて、撮ってしまいました
胎内滝左岸のガレ胎内滝の大岩の右側に大きなガレ場。土石流がここをかけ抜けたようです。胎内滝の遡行は無理でも、ここを高巻きに越えることができそうです
1
5/30 11:44
胎内滝左岸のガレ
胎内滝の大岩の右側に大きなガレ場。土石流がここをかけ抜けたようです。胎内滝の遡行は無理でも、ここを高巻きに越えることができそうです
胎内滝の大岩の右側に大きなガレ場。土石流がここをかけ抜けたようです。胎内滝の遡行は無理でも、ここを高巻きに越えることができそうです
大岩のユキワリソウ
胎内滝の大岩には、ユキワリソウが咲いていました。苔がいい温床になりますね
胎内滝の大岩には、ユキワリソウが咲いていました。苔がいい温床になりますね
胎内滝胎内くぐりのようだから、こう呼ばれているとか。この水流で、3mくらいの高さ、とてもじゃないけど、越えれないので、先のガレを高巻きしてみることにしました
4
5/30 11:48
胎内滝
胎内くぐりのようだから、こう呼ばれているとか。この水流で、3mくらいの高さ、とてもじゃないけど、越えれないので、先のガレを高巻きしてみることにしました
胎内くぐりのようだから、こう呼ばれているとか。この水流で、3mくらいの高さ、とてもじゃないけど、越えれないので、先のガレを高巻きしてみることにしました
高巻きから渓谷へ高巻きすると、凄まじい光景。水量が少ないせいかあまり怖さは感じないけど、両側が切り立っていています。奥の尖ったピークは1733m峰で、そのそばでY字峡となって、七滝沢とアカナ沢に分かれています
4
5/30 11:53
高巻きから渓谷へ
高巻きすると、凄まじい光景。水量が少ないせいかあまり怖さは感じないけど、両側が切り立っていています。奥の尖ったピークは1733m峰で、そのそばでY字峡となって、七滝沢とアカナ沢に分かれています
高巻きすると、凄まじい光景。水量が少ないせいかあまり怖さは感じないけど、両側が切り立っていています。奥の尖ったピークは1733m峰で、そのそばでY字峡となって、七滝沢とアカナ沢に分かれています
小滝
高巻きから下りると、3mくらいの小滝。水のある滝を避けて右岸を巻きました
高巻きから下りると、3mくらいの小滝。水のある滝を避けて右岸を巻きました
新緑の草付き本流の流れはここで左に蛇行。流れが急になっていて大岩の裏に。3mくらいの大岩滝があるようです。おそらく越えることができないと思われるので、草付きに進み、巻けるかを試してみました
1
5/30 12:00
新緑の草付き
本流の流れはここで左に蛇行。流れが急になっていて大岩の裏に。3mくらいの大岩滝があるようです。おそらく越えることができないと思われるので、草付きに進み、巻けるかを試してみました
本流の流れはここで左に蛇行。流れが急になっていて大岩の裏に。3mくらいの大岩滝があるようです。おそらく越えることができないと思われるので、草付きに進み、巻けるかを試してみました
草付きの高巻きから
ここも高巻きすることができました。きれいな小滝が見えていました。下りた後も右岸をいけば進めそう
ここも高巻きすることができました。きれいな小滝が見えていました。下りた後も右岸をいけば進めそう
草付きの高巻きから先の写真と同じ場所。1枚の写真に納まらなかったのですが、実は1733m峰も見えていて、Y字峡がすぐそばにあるのがわかりました
3
5/30 12:10
草付きの高巻きから
先の写真と同じ場所。1枚の写真に納まらなかったのですが、実は1733m峰も見えていて、Y字峡がすぐそばにあるのがわかりました
先の写真と同じ場所。1枚の写真に納まらなかったのですが、実は1733m峰も見えていて、Y字峡がすぐそばにあるのがわかりました
コイワカガミ
高巻きから下りる岩場には、コイワカガミが咲いていました。今年初です
高巻きから下りる岩場には、コイワカガミが咲いていました。今年初です
小滝
上から見ていた小滝。3mくらい。ここも予定通り左から巻きました
上から見ていた小滝。3mくらい。ここも予定通り左から巻きました
ちょっと振り返ってみる巻いてしまったけど、上からみると、割と穏やかな流れにも思えました。大岩滝をのぞきに行けばよかったかな
1
5/30 12:16
ちょっと振り返ってみる
巻いてしまったけど、上からみると、割と穏やかな流れにも思えました。大岩滝をのぞきに行けばよかったかな
巻いてしまったけど、上からみると、割と穏やかな流れにも思えました。大岩滝をのぞきに行けばよかったかな
ナメ
ちょっとしたナメっぽい小滝が続き、Y字峡もすぐそこ。奥に七滝沢側の黒岩滝（15m）が見えてきました
ちょっとしたナメっぽい小滝が続き、Y字峡もすぐそこ。奥に七滝沢側の黒岩滝（15m）が見えてきました
美しい小滝群黒岩滝から続いているように見える小滝群。黒岩滝は15mの大きめ滝で上部しか見えていません。中央にある2〜3mくらいのの岩を越えれば、Y字峡なのですが・・・
3
5/30 12:20
美しい小滝群
黒岩滝から続いているように見える小滝群。黒岩滝は15mの大きめ滝で上部しか見えていません。中央にある2〜3mくらいのの岩を越えれば、Y字峡なのですが・・・
黒岩滝から続いているように見える小滝群。黒岩滝は15mの大きめ滝で上部しか見えていません。中央にある2〜3mくらいのの岩を越えれば、Y字峡なのですが・・・
左岸の小滝この滝は3mくらい。ぬれることができないので、ここは越えられないし、右岸の涸れ滝は下がえぐれていてちょっと厳しい。岩に直接登れればよかったのですが、装備もないのでそれも厳しい。今日はこういうことする予定じゃなかったから仕方ないけど・・・
2
5/30 12:21
左岸の小滝
この滝は3mくらい。ぬれることができないので、ここは越えられないし、右岸の涸れ滝は下がえぐれていてちょっと厳しい。岩に直接登れればよかったのですが、装備もないのでそれも厳しい。今日はこういうことする予定じゃなかったから仕方ないけど・・・
この滝は3mくらい。ぬれることができないので、ここは越えられないし、右岸の涸れ滝は下がえぐれていてちょっと厳しい。岩に直接登れればよかったのですが、装備もないのでそれも厳しい。今日はこういうことする予定じゃなかったから仕方ないけど・・・
コイワカガミ
それで、結局、右岸の岩場をよじ登ってみました。これで何とか越えれそうと思いました
それで、結局、右岸の岩場をよじ登ってみました。これで何とか越えれそうと思いました
アカナ沢右岸の岩場からY字峡、アカナ沢。左にいくと七滝沢。
ここで、Y字峡に下りようと思ったのですが、多分行きはいいのですが、戻りのときに、ちょっと危なくなりそうなので、ここで遡行中止。黒岩滝、滝つぼから見たかった。残念。
2
5/30 12:33
アカナ沢
右岸の岩場からY字峡、アカナ沢。左にいくと七滝沢。
ここで、Y字峡に下りようと思ったのですが、多分行きはいいのですが、戻りのときに、ちょっと危なくなりそうなので、ここで遡行中止。黒岩滝、滝つぼから見たかった。残念。
右岸の岩場からY字峡、アカナ沢。左にいくと七滝沢。
ここで、Y字峡に下りようと思ったのですが、多分行きはいいのですが、戻りのときに、ちょっと危なくなりそうなので、ここで遡行中止。黒岩滝、滝つぼから見たかった。残念。
輝く苔
遡行中止を決めて、対岸の苔は輝いているように見えました。さぁここからの下りも少し大変・・・
遡行中止を決めて、対岸の苔は輝いているように見えました。さぁここからの下りも少し大変・・・
帰り道草付きの高巻きを下りてきたところ。この渓谷は崩壊して、土石流でえぐられ浸食されているのがよくわかります。そう思うと、上流に背を向けて下っているのも怖さを感じます。ここで地震がおきたらとか、怖いですよ
1
5/30 12:51
帰り道
草付きの高巻きを下りてきたところ。この渓谷は崩壊して、土石流でえぐられ浸食されているのがよくわかります。そう思うと、上流に背を向けて下っているのも怖さを感じます。ここで地震がおきたらとか、怖いですよ
草付きの高巻きを下りてきたところ。この渓谷は崩壊して、土石流でえぐられ浸食されているのがよくわかります。そう思うと、上流に背を向けて下っているのも怖さを感じます。ここで地震がおきたらとか、怖いですよ
胎内滝のガレ場
このガレ場も下りは怖い。上部は岩が安定していなくてすべりやすいので注意
このガレ場も下りは怖い。上部は岩が安定していなくてすべりやすいので注意
胎内滝の大岩大岩を振り返って見てみる。今回はいろいろ楽しかったなぁ。この状態が続けば、冬はこのあたりまで来れるのでは？ただ雪崩も怖そう。ここで雪崩が起こると、雲竜瀑下まで来てしまうよね。なんて、勝手な想像していました。
5/30 13:14
胎内滝の大岩
大岩を振り返って見てみる。今回はいろいろ楽しかったなぁ。この状態が続けば、冬はこのあたりまで来れるのでは？ただ雪崩も怖そう。ここで雪崩が起こると、雲竜瀑下まで来てしまうよね。なんて、勝手な想像していました。
大岩を振り返って見てみる。今回はいろいろ楽しかったなぁ。この状態が続けば、冬はこのあたりまで来れるのでは？ただ雪崩も怖そう。ここで雪崩が起こると、雲竜瀑下まで来てしまうよね。なんて、勝手な想像していました。
クマとの遭遇雲竜瀑下手前まできたところで、黒い物体が・・・。ヤバイと思って、目が合う前に数m下がりました。それでも、クマとの距離は10mそこそこ。クマの方でも気配を察してくれてか、水をなめたあと、目をあわすことなく、右上の山の方に上がっていきました
1
5/30 13:20
クマとの遭遇
雲竜瀑下手前まできたところで、黒い物体が・・・。ヤバイと思って、目が合う前に数m下がりました。それでも、クマとの距離は10mそこそこ。クマの方でも気配を察してくれてか、水をなめたあと、目をあわすことなく、右上の山の方に上がっていきました
雲竜瀑下手前まできたところで、黒い物体が・・・。ヤバイと思って、目が合う前に数m下がりました。それでも、クマとの距離は10mそこそこ。クマの方でも気配を察してくれてか、水をなめたあと、目をあわすことなく、右上の山の方に上がっていきました
この山の方に20〜30m上の方にクマが上がっているのを確認できたので、おそるおそる進みました。お仲間はいないようで大丈夫でした
5/30 13:20
この山の方に
20〜30m上の方にクマが上がっているのを確認できたので、おそるおそる進みました。お仲間はいないようで大丈夫でした
20〜30m上の方にクマが上がっているのを確認できたので、おそるおそる進みました。お仲間はいないようで大丈夫でした
この小滝が水場？若クマという感じだったので、単純に水を飲みにきたのでしょうが、昼間だったので、こちらも警戒感が薄れていました。雲竜瀑の目の前なので、ここでランチにしていたら、違う出会い方をしていたかもしれませんね
1
5/30 13:22
この小滝が水場？
若クマという感じだったので、単純に水を飲みにきたのでしょうが、昼間だったので、こちらも警戒感が薄れていました。雲竜瀑の目の前なので、ここでランチにしていたら、違う出会い方をしていたかもしれませんね
若クマという感じだったので、単純に水を飲みにきたのでしょうが、昼間だったので、こちらも警戒感が薄れていました。雲竜瀑の目の前なので、ここでランチにしていたら、違う出会い方をしていたかもしれませんね
雲竜瀑
何はともあれ、雲竜瀑下も無事に通過。クマに会ったこともあり、長居をせずに、渓谷入口まで戻ります
何はともあれ、雲竜瀑下も無事に通過。クマに会ったこともあり、長居をせずに、渓谷入口まで戻ります
土石流センサー
大げさとも思えた土石流センサーですが、崩壊が進むこの渓谷を見ると、全く大げさではないと思いました
大げさとも思えた土石流センサーですが、崩壊が進むこの渓谷を見ると、全く大げさではないと思いました
ヤマツツジ
気がつけば、この付近にもヤマツツジ。新緑のいいアクセントになっていますね
気がつけば、この付近にもヤマツツジ。新緑のいいアクセントになっていますね
雲竜渓谷入口にて無事に戻ってきました。沢靴脱いで、遅めのランチ。今回は濃かったなぁ。やっぱ、沢登りとか、クライミングの技術は磨かないといけないですね
5/30 13:59
雲竜渓谷入口にて
無事に戻ってきました。沢靴脱いで、遅めのランチ。今回は濃かったなぁ。やっぱ、沢登りとか、クライミングの技術は磨かないといけないですね
無事に戻ってきました。沢靴脱いで、遅めのランチ。今回は濃かったなぁ。やっぱ、沢登りとか、クライミングの技術は磨かないといけないですね
クリンソウの群落洞門岩から下の林道を少し下りたところ。これは植栽ですかね。自生しているようにも見えるし、不思議な感じですね
3
5/30 14:30
クリンソウの群落
洞門岩から下の林道を少し下りたところ。これは植栽ですかね。自生しているようにも見えるし、不思議な感じですね
洞門岩から下の林道を少し下りたところ。これは植栽ですかね。自生しているようにも見えるし、不思議な感じですね
白花クリンソウ
林道沿いにて1か所植栽のものもありました。これとは別にもう1か所植栽されたと思われるクリンソウがありました
林道沿いにて1か所植栽のものもありました。これとは別にもう1か所植栽されたと思われるクリンソウがありました
撮影機器：
感想
2011年に訪問したときから、見たいと思っていましたコウシンソウ。nobolimathさんより情報をいただいたのですが、なかなか再訪することができずにいたのですが、やっと出会えることができました。コウシンソウ満開の景観は独特でしたが、感動的でした。
この場を借りて、nobolimathさんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
コウシンソウのあと、渓谷に行くと、雲竜瀑下で一人の方がおられ、この方もコウシンソウを見にきたとこのこと。今年は、コウシンソウを探して袈裟丸山に登ったようで、見ないまま帰るのも気の毒なので、持っていた地図のプリントを渡して、自生地の場所を教えました。帰りの林道で再会してお話を聞くと、見ることができたそうでよかったと思いました。
雲竜瀑下から上流に目をやると、以前はいろいろと小滝があったと思うのですが、それらがすべてなくなっていて、ちょっと遡行してみようという気分になりました。詳しいところは写真のコメントに書いていますので、そちらをご覧ください。行けることができるなら、黒岩滝、大鹿滝を見たいと思っていましたが、Y字峡の手前で中止にしました。私がやっているのはあくまでも、遡行であって、沢登りじゃなくて、沢登りするだけの装備を持ち合わせていなかったので、無事に帰ることを優先しました。身の丈を知った沢遊びというところです。でも、七滝沢の黒岩滝、大滝、アカナ沢の大鹿滝は見てみたいので、再チャレンジはしてみたいですね。
いつかは出会うだろうと思っていたクマさんですが、こんなところで会うとは。油断していましたが、無事遭遇で済んでよかったなぁと思います。時期やタイミングもよかったのかもしれませんね。いい経験させてもらいました。
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yonoさん、こんばんは。
雲竜渓谷の岩場に咲くコウシンソウ、ステキですね♪
じっくり楽しく拝見させていただきました。
ホント！ こんな可愛い花が食虫植物とは思えないです。
どうやって虫を食べちゃうんだろう？ と、ずっと不思議に思っていましたが、
なるほど〜 yonoさんの写真でよく分りました。ありがとうございます。
私も今年こそ庚申山に行こうと思っていたのですが、この暑さで予定していた
日程では花の時期には遅すぎるようなので、諦めたところでした。
yonoさんの美しい写真で存分に鑑賞できたので、満足です
夏の雲竜渓谷も、涼しげで良いですね！
氷瀑の頃とは様相が全く違いますね。
へ〜 ここがあの友知らず？ と新鮮な目で見させていただきました。
崩壊で渓谷の形が大きく変わっているのは、私も二年連続で行ったので感じました。
庚申山も環境変化や盗掘でコウシンソウが減っているとのこと心配ですね。
雲竜渓谷のコウシンソウも崩壊に巻き込まれずに、いつまでも咲き続けてほしいですね。
snow_dropさん、こんにちは。
今年は花期がずれて、うまくいかないですね。だいたい2週間はずれていますよね。この日、日光市街地で気温30度。雲竜渓谷の沢沿いは20度を越えたくらいで涼しく、別世界でした。
コウシンソウは暑さに弱いようで、雲竜渓谷のものは、比較的標高が低い場所にあるので、今後は厳しい環境になっていくかもしれません。男体山の自生地もだいたい咲いている場所がわかったので、機会があれば見に行こうかなと思っています。
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